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Fターム[3J058DD02]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | 螺合 (240) | ボルト、ナット (174)

Fターム[3J058DD02]に分類される特許

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【課題】本発明は、キャリパカバーの重量増加を抑え、且つ、キャリパカバーの強度を高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10に、左右の爪部23L、23R及びブリッジ部24を含むキャリパボデイ14と、ピストン側パッドと爪部側パッドとをデイスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケット13とが備えられる。左右の爪部23L、23Rは、爪部側パッドの両端に分離配置される。分離配置された左右の爪部23L、23Rに対向配置されるキャリパカバー40は、爪部側を覆うカバー本体部41と、カバー本体部41から左右の爪部23L、23Rへ延出される延出部42L、42Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリパボデイの外部から視覚により、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔が所定以上に拡がったことを容易に確認し、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔を基準値寸法に補正することができる。
【解決手段】キャリパボデイ1に組み付けたアジャストボルト3を回動することによりディスクロータ4の側面と摩擦パッド5、6との間の制動間隔7、8を調整可能としたアジャスト機構10と、アジャストボルト3の回動を行うための静止用機械式レバー18と、この静止用機械式レバー18を牽引すると制動される静止用機械式機構を備えた静止用機械式ディスクブレーキに於いて、制動時に、ディスクロータと摩擦パッドとの制動間隔が所定以上に広がったことを判断できるインジケータ機構をキャリパボデイ1及び静止用機械式レバー18に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】回転部材と案内部との磨耗に起因して異音が発生すること、または案内部が回転部材から外れることを抑制することが可能な車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置の製造方法は、まず、フランジ部7のボルト孔8にボルト9を圧入する。次に、案内部13を案内としてブレーキディスク11をフランジ部7に密着させ、ブレーキディスク11のボルト孔11aにボルト9の先端部分を挿入する。次に、案内部13を案内として車輪12をブレーキディスク11に密着させ、車輪12のボルト孔12aにボルト9の先端部分を挿入する。次に、ボルト9の先端部分にナット18を取り付け、ナット18を締め付けることによりブレーキディスク11および車輪12をフランジ部7に固定する。次に、案内部13を内軸2aから取り外す。 (もっと読む)


【課題】ハブボルト圧入によるハブフランジの車輪取付け面の平面度の悪化を抑えることにより、ブレーキのジャダー発生を抑止できる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブフランジ13bの車輪側端部に車輪17とブレーキディスク19が固定される車輪取付け面13hを有する車軸用軸受装置1において、ハブフランジ13bの車輪取付け面13hと軸方向反対側の側面の円周方向に複数のボルト穴13lの間に軸方向に窪む薄肉部13iが形成され、複数のボルト穴13lの周囲に放射状の厚肉部13kが形成され、薄肉部13iの軸方向厚さが厚肉部13kの軸方向厚さの1/3以下に形成され、かつ、薄肉部13iを形成する窪みの半径方向内方縁部13jは、隣接するボルト穴13lの中間点の半径方向外方に曲率中心を持ち、径方向の最小位置がボルト穴13lの中間点に等しいアーチ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時におけるブレーキ環境下においても、ブレーキディスクの摩擦面に亀裂や変形が生じることを確実に抑制することを可能にする手段を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るブレーキディスク13は、回転駆動される車軸と一体的に回転する車輪11に取り付けられ、ブレーキパッドが押圧されることにより車軸の回転を制動するものであって、ブレーキパッドが押圧される摩擦面152を有し、車輪11に取り付けられるディスク本体15と、ディスク本体15から車軸の側へ突出するとともに、車軸の軸線方向に向かって摩擦面152より突出して設けられた冷却フィン16と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ハブとロータの組立方法改善
【解決手段】ハブ20と、ロータ22と、装着クリップ24とを有するブレーキ組立体10。ハブは、装着ボス52と、装着ボス52の対向する側に配置される第1および第2のポケット54とを有する。ロータ22はハブ20上に配置され、第1および第2のポケット54内にそれぞれ配置される第1の歯86および第2の歯86を有する。装着クリップ24は、第1のポケット54内で第1の歯86と装着ボス52との間に配置される第1のアーム102、ならびに、第2のポケット54内で第2の歯86と装着ボス52との間に配置される第2のアーム104を有する。 (もっと読む)


【課題】
冬季のように気温が低い環境においては電磁コイル自体の抵抗値が小さくなって電磁コイルへの電流が突入電流の様をなして電磁石部が大きな電磁力を発生するようになる。このため、可動鉄心が急速に電磁石の鉄心側に吸引され大きな音を発生するといった現象があった。
【解決手段】
ブレーキディスクに制動をかけるための可動鉄心を駆動する電磁コイルの一端に温度が上昇するにつれて抵抗値が減少する負の特性を有した抵抗器を設けることによって、エレベーターの運行開始時などの低温時には負の特性を有した抵抗器の抵抗値が大きいため電磁コイルに流れ込む電流は適正に制限されるようになるものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用キャリパブレーキにおけるブレーキパッドの誤組付け防止構造を提供する。
【解決手段】鉄道用ブレーキパッドの誤組付け防止構造は、キャリパ本体を構成する一対のアーム1a、1bのうち、キャリパ本体のシリンダ側のアーム1aに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付け、前記シリンダ側のアームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、また前記キャリパ本体の非シリンダ側のアーム1bに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付けるための孔を形成し、該孔に誤組付け防止体を取り付け、また同非シリンダ側アームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、ブレーキパッド5を対応するシリンダ側アームあるいは非シリンダ側アームに取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】イコライザ本体に対するケーブルエンドの組み付け性を損なうことなく、イコライザ本体と合成樹脂部材との組付構造を改良して製造コストを低減する。
【解決手段】ゲート部58、60を有する合成樹脂部材14は、下板18の内側面に対向するように配設される略平板状を成しているとともに、一対の係止爪62、64がその下板18の側端縁よりも外側から外側面18f方向へ突き出してその外側面18fに係止されることにより、イコライザ本体12に取り付けられるようになっている。このため、合成樹脂部材14を係止するためのフランジ等をイコライザ本体12側に設ける必要がなく、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】車輪に対しての締結に用いられるボルトを含めて締結部の疲労信頼性に優れた鉄道車両用ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキディスク1は、内周側から順に、締結部3と、表側面に摺動面2cを有する摺動部2とを備え、締結部3が裏側面を減肉され、軸方向での締結部3の厚みtcと摺動部2の最大厚みtmaxとの比tc/tmaxが0.5以下を満たす。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時にディスク部に発生する熱クラックの発生を防止した車両用ディスクローターユニットを提供する。
【解決手段】一端がホイールハブに嵌合され、他端に近接した外周面上に複数のカム突起111が形成されたアダプター部110と、アダプター部110に貫通される貫通孔121を中心部に有し、複数のカム突起111に対応して貫通孔の内周面に複数の支持突起127が形成され、複数のカム突起111の間に複数の支持突起127が嵌合され、アダプター部110に貫通されて組み立てられるディスク部123,125と、アダプター部110の他端の外周面に設けられたねじ溝Nに螺合されて、ディスク部123,125を前記アダプター部110に固定する組立てナット140と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻上機のプランジャの吸引力をエレベータごとに個別に調整する必要がある。
【解決手段】一実施形態によれば、かごと、ロープと、シーブと、巻上機と、ブレーキドラムと、ブレーキ装置とを備え、ブレーキ装置は制動部材と、アームと、アームによるドラム外周面への制動力を弾性力によって発生させる弾性部材と、弾性部材が発生させる弾性力に対抗する吸引力によりアームを吸引するプランジャ22、23と、プランジャ22、23が挿通する空芯を有し、通電によりプランジャ22、23に吸引力を発生させるコイル28と、コイル28を保持し、コイル28のコイル長方向を長手方向とし、巻上機に対して固定されたコイル保持体29と、コイル保持体29の長手方向の端部に設けられ、コイル28内ヘ挿入されるプランジャ22、23の長手方向についての寸法を調整する調整機構20とを備えたことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】プランジャのストロークをより正確に測定することができるエレベータブレーキの横引きタイププランジャのストローク測定装置を得る。
【解決手段】カバー9と、このカバー9に対して水平方向に移動するプランジャ10とを備えたエレベータブレーキのプランジャ10のストロークを測定するエレベータブレーキ8の横引きタイププランジャのストローク測定装置1であって、まっすぐに延びたロッド2を有し、ロッド2の延びる方向とプランジャ10の移動方向とが同一方向となるように配置され、プランジャ10に取り付けられる移動体4と、ロッド2に設けられ、移動体4が移動するときにカバー9に押圧されてロッド2に対してスライドする外ワッシャ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボルト挿通孔に車体取付ボルトを適正な状態で挿通させ、キャリパボディをブラケットにガタつきなく固設することができると共に、ボルト挿通孔の加工に掛かる時間を短縮化することができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャリパボディ2の一方の作用部2aのディスク回転方向両側部に、車体取付ボルト5を挿通するディスク半径方向のボルト挿通孔8を貫通形成する。ボルト挿通孔8は、車体取付ボルト5の軸径に対応する小径孔8aと、該小径孔8aよりも大径に形成される大径孔8bとを連続して備えた段付き孔であり、小径孔8aは、車体取付ボルト5の軸径に対して適正なボルトクリアランスを備えた内径D1に精密に加工する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるブレーキの配置を変えることなく、キャリパの脱着などの作業性とメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキロータ15に、ハブボルト32cの貫通孔とは別にキャリパ固定用孔88を設け、このキャリパ固定用孔88を介して車体のアウトボード側からインホイールモータ駆動装置のハウジング22bの前面に設けた雌ねじ(植設ボルト)にキャリパ固定ボルト87(キャリパ固定ナット)を固定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】質量やコストの増大を招くことなく、ディスクホイールとブレーキロータの当接部位と、ブレーキロータとハブフランジの当接部位の位相のオフセットを抑止する。
【解決手段】車輪支持用ユニット軸受Aにおいて、ハブ12はブレーキロータ40とディスクホイール42を固定する複数のハブフランジ12fを有し、ハブフランジは放射状に突設され、締結部材(ハブボルト14)を挿通する貫通孔(フランジボルト孔12h)を有しており、ブレーキロータとの当接部位の周方向幅をw、当該当接部位の外径をL、フランジボルト孔の直径をd、そのピッチ円直径をPCDとした場合、2×d≦w≦4×d、かつPCD+2×d≦L≦PCD+4×dなる寸法関係に設定するとともに、ディスクホイールとブレーキロータの当接部位A42,A421と、ブレーキロータとハブフランジの当接部位A12の位相の一致範囲を当該ハブフランジの内径側と外径側に設け、かつ外径側の一致範囲を周方向へ2つに分けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの擦り合わせ作業を効率的に行い、且つ、ブレーキライニングの交換時に現地での擦り合わせ作業を不要にする。
【解決手段】本擦り合わせ装置は、基台4と、基台4に設けられたモータ5と、モータ5の出力軸5cに設けられたホイール8と、一端部が基台4に対して所定の角度内で回転自在に設けられたアーム6と、ブレーキライニング1をアーム6に対して着脱自在に取り付けるための取付手段13とを備える。そして、取付手段13によってブレーキライニング1をアーム6に取り付け、その状態でアーム6を一側に傾倒し、ブレーキライニング1をホイール8の外周面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキのパッド取り付け機構において、アリ溝長さが規定されるパッドホルダにパッドアッセンブリを取り付ける際に生じるアリ溝からはみ出た部分のパッドの面圧を安定させる為のパッド面圧安定化機構を提供する。
【解決手段】パッドアッセンブリに取り付けた係止部材をキャリパアーム先端側に取り付けたパッドホルダに形成したアリ溝に嵌合することで、パッドアッセンブリをパッドホルダに組み付けるとともにパッドホルダ側のアリ溝の両端部にボルト等の固定手段によりアンカブロックを固定した鉄道用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホルダのアンカブロック対向面に段差(凹部)を形成し、アンカブロックのパッドホルダ対向面に前記凹部に嵌合する凸部を形成し、前記凸部を前記凹部に嵌合して両者を組み付けることで、アンカブロックによるパッド押圧面積を増やしたことを特徴とするパッド面圧安定化機構である。 (もっと読む)


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