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Fターム[3J058EA04]の内容

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Fターム[3J058EA04]に分類される特許

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【課題】
これらは高い機能上の信頼性及び低い保守コストと相俟って、ブレーキの製造コスト及び重量を軽減することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】
車に固定することができ且つボルトが締結されるブレーキキャリア10を有するディスクブレーキは、その支持板にU字形の凹所40、40´が形成されたブレーキパッド32a、32bを備え、該支持板はボルトに配置され、ブレーキパッドはブレーキディスクに対し軸方向に可動に案内される。
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【課題】耐熱応力割れ性に優れたディスクブレーキ用ステンレス鋼板を提案する。
【解決手段】mass%で、C:0.10%未満、Si:1.0%以下、Mn:2.5%以下、P:0.04%以下、 S:0.01%以下、Cr:11.5%超15.0%以下、Ni:1.0%以下、Al:0.10%以下、N:0.10%以下、Nb:0.02〜0.6%、W:0.02〜2.0%を、0.03≦(C+N−(13/93)Nb)≦0.10、 5Cr+10Si+15Mo+20Nb+35V+5W−9Ni−5Mn−3Cu−225N−270C≦45 (ここに、Cr、Si、Mo、Nb、V、W、Ni、Mn、Cu、N、C:各元素の含有量(mass%))を満足するように含有する。これにより、靭性と焼戻し後の耐食性とともに、耐熱応力割れ性に優れたディスクブレーキ用ステンレス鋼板となる。さらに、V:0.02〜0.3%、および/またはCu:0.05〜2.0%、Mo:0.01〜2.0%、Co:0.01〜2.0%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 フローティング型ブレーキディスクを、付勢手段の作用量の自由度が高く、組付容易であり、また、制動を繰り返しても制動ロータに熱変形や熱劣化が生じ難い構造とする。
【解決手段】 環状の制動ロータ1とこの制動ロータの内側に配置されるハブ2とを備え、付勢手段3により制動ロータを軸方向に付勢した状態でハブに制動ロータを連結しその際、前記付勢手段が軸方向に作用する板ばねであり、この板ばねの脱落を防止する規制手段4、5を設ける。この場合、規制手段によってハブからの制動ロータの軸方向の抜け止めを行なう。 (もっと読む)


【課題】 シム形状に加工した後での潤滑皮膜の形成を必要とせず、優れた鳴き抑制能をもつブレーキ用シムを提供する。
【解決手段】 表層がフッ素樹脂薄膜11で覆われ、粒状フッ素樹脂13が分散した耐熱樹脂塗膜10を設けたプレコートステンレス鋼板を素材とするブレーキ用シムAであり、フッ素ゴム被覆シム板に匹敵する鳴き抑制能を呈し、耐熱性,耐磨耗性にも優れている。耐熱樹脂塗膜10に鱗片状無機骨材12,無機繊維17を分散させると耐磨耗性が一層向上し、耐久性に優れたブレーキ用シムが安価に得られる。 (もっと読む)


【課題】 強度,加工性,耐反り性及び耐摩耗性を有しながら、従来材よりも優れた耐食性も兼備するディスクブレーキロータを低コストで提供する。
【解決手段】 C:0.01〜0.10質量%,Si:0.2〜1.0質量%,Mn:2.0質量%以下,P:0.06質量%以下,S:0.01質量%以下,Ni:0.5〜7.0質量%,Cr:15.0超え〜20.0質量%,N:0.005〜0.10質量%を含有し、必要に応じて、Cu:2.0質量%,Mo:2.0質量%のいずれか又は両者を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、γmax=420C−11.5Si+7Mn+23Ni−11.5Cr−12Mo+9Cu+470N+189と定義されるγmax値が50以上となるように成分調整された化学組成を有し、さらに、室温から600±10℃まで50±5℃/秒で昇温し、600±10℃に到達後直ちに200±10℃まで100℃/秒以上の冷却速度で冷却した後にHV280以上の室温硬さを示し、粒界における粒径50nm以上の炭窒化物の分布量が粒界長さ1000nmあたり20個以下の組織を呈する。 (もっと読む)


【課題】 キャリパボディへの作動液供給管の接続を容易に行えるとともに、電食の発生も抑えることができる作動液供給管接続構造を有する車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 作動液流路11の開口端部に大径の雌ねじ部11cを形成する。雌ねじ部11cと作動液流路11との間の段部にシール面11dを形成する。雌ねじ部11c内に先端部にフレア加工を施したフレアパイプからなる作動液供給パイプ14aの先端部を挿入し、作動液供給パイプ14aを挿通したフレアナット16を雌ねじ部11cに螺着する。フレアナット16の先端で作動液供給パイプ先端のフレア加工部14bをシール面11dに圧着する。 (もっと読む)


【課題】 剛性の高いパッドを組み込む場合でも、液圧剛性を調整し、ブレーキペダルの操作に対する制動の応答性を通常使用するパッドの場合と同程度にする事を、容易に行なえる様にする。
【解決手段】 各ピストン6、7は、シリンダ内に嵌装されたピストン本体16と、このピストン本体16の内側にこのピストン本体16に対し挿入可能なピストンカバー17とを備える。このピストンカバー17の一部で各パッドの背面へ荷重を伝達する押圧部24の側面で、内径寄り部分に内径側環状凹部29を、外径寄り部分に外径側環状凸部30を、それぞれ設ける。このうちの外径側環状凸部30の先端面を、各パッドを構成するプレッシャプレートの反ロータ側の面に突き当て自在とする。上記ピストンカバー17を、上記内径側環状凹部29の外径と押圧部24の厚さx1 とのうちの少なくとも一方の寸法が異なるものと交換する事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 材質が異なる2種の部材を用いた自転車用ディスクロータにおいて、ハブや装着部材への固定における不具合を生じにくくする。
【解決手段】 自転車用ディスクロータ22は、自転車の車輪のハブに装着される自転車用ディスクブレーキ装置のロータであって、装着部材22aと、ロータ部材22bと、カシメピン22cとを備えている。装着部材は、ハブに装着可能な部材である。ロータ部材は、リング状の第1部材90、第1部材の両側に密着して配置され第1部材より耐摩耗性が高い材質を用いたリング状の第2部材91、第1及び第2部材を貫通して形成された固定孔90d,91d、及び第2部材の一方の面から固定孔91dの周囲に形成された凹部91eを有している。カシメピンは、ロータ部材の固定孔を貫通して装着され、ロータ部材を装着部材に固定する。 (もっと読む)


【課題】 Al系板材と鉄系板材とを積層して接合一体化した板状の複合部材として、低コストで生産性も高く、信頼性も高くて、ブレーキロータに適したものを提供する。
【解決手段】 鉄系材料の2枚の皮材用素板2A,2Bに、予め一方の板面から他方の板面まで貫通する貫通孔3A,3Bを形成しておき、その2枚の皮材用素板を、Al材料の芯材用素板1の両面に重ね合わせて積層体4とし、その積層体を両面側から圧縮し、その圧縮力によって芯材用素板の材料を前記貫通孔内に侵入するように塑性流動させ、かつ芯材用素板の材料が貫通孔内に充満された後にもさらに圧縮が進行するように圧縮して、芯材用素板と皮材用素板とを接合する。 (もっと読む)


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