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Fターム[3J058FA42]の内容

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Fターム[3J058FA42]に分類される特許

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【課題】僅かな設計変更により空転時の摺動回転による摩耗を軽減防止するようにした無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】フィールドコア5を竪型電動機1のハウジング3上に固定する。ブレーキディスク10を回転軸2に軸線方向に移動自在に配設し、アーマチュア8とサイドプレート9との間に位置させる。ブレーキディスク10の下面外周部に摺動目的材16を固着し、上面外周部に摩擦板28を固着する。摺動目的材16は、摩擦係数が小さい材料からなる例えばスラストワッシャが用いられ、ブレーキディスク10の制動解放時に、ブレーキディスク10の自重によりアーマチュア8に押しつけられて摺動回転するが、滑りが生じるため摩耗は少ない。 (もっと読む)


直線運動ブレーキ(10)は、リニアレース(20)をまたぎ、ブレーキシュー(12)を受け入れるように脚板(92)に画定されるシュー穴(95)を有する、溝形状のシューガイド(90)を有する。ピストン(100)が、シューガイド(90)に固定された板形状ハウジング(80)のピストンキャビティ(86)に往復動可能に受け入れられる。ピストン(100)は、往復運動方向にピストン頭部(102)から延在する第1突起および第2突起(76、134)を有する。シューガイド(90)とピストン(100)との間にばね(114)が挟まれる。ピストン(100)のリブ(116)が、シューガイド(92)の連結板(94)に形成された切欠き(96)に摺動可能に受け入れられる。突起(76、134)の往復運動により、ブレーキシュー(12)がリニアレース(20)に対してカム作用する。 (もっと読む)


【課題】 回り止め部材を利用することなく、励磁用コイルを収納する電磁ブレーキのコイル組立体の回り止めをすること。
【解決手段】 電磁ブレーキ1は、回転軸に接続されるシャフト10と、回転軸に固定されたロータ11と、ロータ11の一方側でシャフト10を回転自在に保持する固定部20と、ロータ11に対して軸方向に移動可能で、回転不能に固定部20に取り付けられたアーマチュア21と、ロータ11を挟んで固定部20とは反対側で、励磁用コイル31が設けれたコイル組立体30とを備え、固定部20の外周部には、コイル組立体30の外側を通って軸方向に伸びる係合部24が形成され、コイル組立体30には、回転軸に対して垂直方向に伸びるアーム34が形成され、アーム34を係合部24に係合させ、コイル組立体30を回転方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の変位を拡大して被駆動体に伝えることができ、被駆動体を精度よく移動させることができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、ケース2と駆動装置本体11とを備える。駆動装置本体11は、第1および第2の圧電素子17,18と、圧電素子17の変位を拡大する第1の変位拡大機構と、第1の変位拡大機構によって圧電素子17の伸長方向に直交する方向に移動してケース内面に当接する当接部と、圧電素子18の変位を拡大して被駆動体を移動させる第2の変位拡大機構とを備える。圧電素子17に電圧を印加すると、第1の変位拡大機構を介して当接部がケース内面に当接して駆動装置本体11がケース2に対して移動不能に停止される。圧電素子18に電圧を印加すると、第2の変位拡大機構が変位して被駆動体が移動される。 (もっと読む)


【課題】装置を固定又は開放位置に保持するための作動部材の連続的作動を必要せず、固定状態から自由な状態へ変更出来ない安全固定装置を提案する。
【解決手段】電気機械式装置用の安全固定装置が、回転シャフト(20)に回転可能に接続される第1の摩擦要素(21,22)と、回転不能で該第1の摩擦要素に対向して伸張する第2の摩擦要素(23,24)とを具備する。前記2つの摩擦要素の1つは、制御可能な作動手段(26,29)の作用の下で、固定位置と開放位置との間で移動可能である。前記固定又は開放位置は選択器(25)の続いて起こる角度位置に対応しており、前記選択器は、回転可能であり、移動可能である前記摩擦要素(23,24)に接続されており、弾性部材(32)によりその角度位置に保持される。前記制御可能な作動手段は、1つの角度位置から次の位置に選択器を通過可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉がベアリング内部へ侵入することを防止する構造を備えた軸下取付ブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】電動機部1と、電動機部1に連結され、ベアリング4を介して電動機部1のブラケット11に回転可能に支持されたシャフト2にブレーキボス31を介して嵌着されてシャフト2と共に回転するブレーキディスク32をアーマチュア34により押圧することで電動機部1の制動を行うブレーキ部3とを備えた軸下取付ブレーキ付モータに、シャフト2と共に回転してブレーキディスク32の上面側及び下面側の気体の流れをシャフト2の軸心側から半径方向外側へ向かって流動させるハネ51を設けた。 (もっと読む)


【課題】 工具を必要とせず、また、構造を大きくすることなく、容易にブレーキを開放することができる無励磁作動形電磁ブレーキを備えた回転電機の提供を目的とする。
【解決手段】 回転電機本体に装着され、回転電機本体との間でブレーキ部を囲設するブレーキカバーと、ブレーキカバーに螺合するねじ部が一端部に形成されると共に、回転軸の軸方向と同一軸方向を有する開放ロッドと、開放ロッドの他端部に開放ロッドの軸方向と直交する軸方向を有して装着され、回転動作により開放ロッドを軸方向に移動させる開放レバーと、開放ロッドのねじ部と開放レバーの装着部との間に軸受けを介して取付けられ、開放ロッドと共に開放ロッドの軸方向に移動する取付け部材と、取付け部材に装着され、先端部でブレーキ部を開放する開放シャフトと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキハブとブレーキディスクとの間にライニングを介在させることにより、モータ回転時の騒音の発生を小さくすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるモータ用ブレーキ構造は、サイドプレート(1)と輪状電磁部(6)間に配設されたブレーキディスク(10)とブレーキハブ(9)との間にライニング(11)を介在させ、回転軸(8)の回転時の騒音発生を小さくする構成である。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動源として入力部材の回転を出力部材に伝達し、出力部材に負荷される逆入力が入力部材に伝達されるのを防止するようにした動力伝達装置において、出力部材からの逆入力トルクの低減化を図ること、モータの駆動トルクの低減化を図ることである。
【解決手段】モータ1の駆動により入力部材3を回転し、その入力部材3とクラッチディスク13間に組込まれた推進カム手段18によってクラッチディスク13を係合解除する位置まで軸方向に移動させた後、クラッチディスク13と共に出力部材7を回転させる。出力部材7の出力ギヤ7aの回転を被駆動ギヤ10に減速して伝達し、被駆動ギヤ10から出力部材7に伝達される逆入力トルクの低減化を図る。また、モータ1の回転軸2に設けたピニオン4の回転を入力部材3の入力ギヤ3aに減速して伝達し、モータ1の駆動トルクの低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】ばねユニットを内蔵するタイプであって、その全長寸法を短くできる電動シリンダを提供する。
【解決手段】モータ2と、外筒5と、外筒5内に配置されモータ2による回転を直線運動に変換する送りねじ機構6と、外筒5内に配置され送りねじ機構6のボールねじ7を軸方向に付勢するばねユニット15と、送りねじ機構6のナットユニット11に連結されナットユニット11とともに軸方向に前進または後退するロッド12と、無励磁作動形電磁ブレーキ20と、モータ2と無励磁作動形電磁ブレーキ20を制御する制御装置31とを備える電動シリンダ1において、無励磁作動形電磁ブレーキ20をモータ2と送りねじ機構6との間に配置し、無励磁作動形電磁ブレーキ20のブレーキハブ26にモータ軸3を固定し、ブレーキハブ26にボールねじ7を軸方向に摺動可能に連結し、ブレーキハブ26を介してモータ軸3の回転をボールねじ7に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】電動機動作中のブレーキへの電力供給をなくすことができる非常保護用の自己保持形ブレーキとその駆動方法を提供する。
【解決手段】磁性体のフランジ11と、フランジを励磁するためのコイル23と、コイル23を励磁することによりフランジ11に吸引されるアーマチュア15と、コイル23が無励磁の場合にアーマチュア15をフランジ11から解放するためのスプリング17と、電動機軸21と回転方向に拘束されアーマチュア15を押しつけることにより制動トルクを発生するブレーキディスク16とを備えたブレーキにおいて、コイル23が作る磁束の経路に直列に、ブレーキを解除する場合にコイル通電により発生する磁束を増加する方向に永久磁石60を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ロータを所定位置で高精度に位置決めした状態で停止させることが可能なブレーキ付きモータを提供する。
【解決手段】ロータ4に回転力をダイレクトに伝達し、ロータを所定方向に回転させることができると共に、ロータの回転を制動した後に、ステータ2a,2bに対してロータを所定位置に位置決めした状態で停止させるブレーキ機構を備える。ブレーキ機構には、ロータに固定された薄板状のディスク板10と、ディスク板に圧接可能に対向配置されたブレーキ部材12,14とが設けられ、一方のブレーキ部材12は上部ステータ2bに固定され、他方のブレーキ部材14はピストン16に固定されている。この場合、ピストンに対して流体圧を作用させると、ピストンを支持する支持部材18が弾性変形することで、ピストンと共に他方のブレーキ部材を一方のブレーキ部材に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】自動車車体の跳ね上げフラップを回動させる低コストの駆動装置を得る。
【解決手段】伝動機構を介して跳ね上げフラップ5を回動駆動させる駆動モータ1を有し、自動車の車体に設けた跳ね上げフラップ5を回動軸の周りに回動させる駆動装置において、駆動モータ1は、駆動力を発揮する付勢状態と駆動力を発揮しない滅勢状態との間で切り替え可能とする。また、駆動モータ1は、滅勢状態において、少なくとも強い抵抗を生じることなく回転可能とし、駆動モータ1から跳ね上げフラップ5にいたる伝動機構にブレーキ装置3を配置し、このブレーキ装置3によって伝動機構をブロック可能とし、ブレーキ装置3は、駆動モータ1の滅勢状態ではブロック状態となり、駆動モータ1の付勢状態では非ブロック状態となるようにし、駆動モータ1を、自己制動的でないモータとする。 (もっと読む)


【課題】ロータドラムにブレーキシューを押し付け、機械的な摩擦でブレーキ力を発生する保持ブレーキをロータドラム内部に配設することによって、装置全体を小型化、かつ、薄型化することができ、強力なブレーキ力を瞬時に発生させることができ、発熱を抑制することができるようにする。
【解決手段】ハウジングに回転可能に取り付けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた中空の回転子と、該回転子の周囲に配設され、前記ハウジングに固定された固定子と、前記回転子の内部に配設された保持ブレーキとを有する保持ブレーキ内蔵モータであって、前記回転子を回転させる駆動力と、前記保持ブレーキの発生する制動力とが、前記回転軸の軸方向に対して垂直な同一平面内で前記回転子に作用する。 (もっと読む)


【課題】可動部を精度よく位置決めすると共に、前記位置決めされた可動部の位置ずれを確実に防止することが可能なリニアモータ用ブレーキ装置及びリニアモータの可動部の位置決め方法を提供する。
【解決手段】コイル36a、36bから発生する各磁束が板ばね46の内部を通過すると、前記板ばね46、ねじ48及び磁束通過部材52には、前記各磁束に起因する電磁力が発生し、ブレーキパッド50は、前記板ばね46の弾発力に抗する前記電磁力の作用によりスライドテーブル32から離間する。この結果、可動部20は、固定部16に対して変位可能となる。一方、前記コイル36a、36bからの各磁束の発生が停止すると、前記ブレーキパッド50は、前記電磁力の消滅により、前記板ばね46の弾発力の作用でスライドテーブル32を押圧する。この結果、可動部20は、固定部16に対して位置決め固定される。 (もっと読む)


特に電気駆動装置のための電磁ブレーキ(1)であって、ブレーキ体(3)を有しており、該ブレーキ体(3)は、スリーブ状に構成された永久磁石(4)と、励磁コイル(6)を備えた電磁石(5)と、アウターリング(7)として構成された外極と、インナーリング(8)として構成された内極とを有しており、この場合、軸に相対回動不能に結合された円盤形可動子(12)が、永久磁石(4)の磁力によって戻しばね(16)のばね力に抗してブレーキ体(3)に、若しくはアウターリング(7)及びインナーリング(8)の端面に引き寄せられるようになっている形式のものに関する。励磁コイル(6)に給電されると、円盤形可動子(12)がばね力によってブレーキ体(3)から持ち上がり可能であって、それによってブレーキ(1)が解離されている間、前記永久磁石(4)の永久磁界が補償されるようになっている。この場合、永久磁石(4)の半径方向の横断面寸法又は横断面厚さdは、その軸方向寸法よりも小さく構成されており、前記永久磁石(4)の空間的な配置は、該永久磁石(4)が、軸方向で見て、円盤形可動子(12)と励磁コイル(6)との間で、励磁コイル(6)又はそのケーシングの半径方向外側の領域内に設けられるように、設定されている。
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【課題】 回転体を瞬時に正確に位置決めして停止させることができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】 ブレーキシステム1は固定基盤3と、固定基盤3上に回転自在に設けられた回転テーブル2と、固定基盤3と回転テーブル2との間に設けられたブレーキ装置10とを備えている。ブレーキ装置10は固定基盤3側のブレーキ環14と、ブレーキ環14の内側に配置されるとともに回転テーブル2側のブレーキ円板11とを有している。ブレーキ環14の内周面には第1突極15が設けられ、ブレーキ円板11の外周面には第1突極15に対応して第2突極12が設けられている。回転テーブル2の停止時に、電磁コイル25により第1突極15と第2突極12との間に強力な磁路が形成され、回転テーブル2が瞬時に停止する。 (もっと読む)


【課題】 非常に簡単な部品構成で、シャフトに対する制動力を正確に付与することができるブレーキ機構付きモータを提供すること。
【解決手段】 ブレーキ機構付きモータ10において、ブレーキ機構20をシャフト16を回転可能に支持する転がり軸受け21と、シャフト16の外周に設けられたワンウェイクラッチ22と、ワンウェイクラッチ22の外周面および転がり軸受け21の外周面に接触するようにハウジング12の凹部12aに嵌装された滑り軸受け23とで構成する。そして、ワンウェイクラッチ23をシャフト16の正転時には空転し、逆転時にはロックするようにして、モータ10の非通電時にシャフト16が逆回転しようとする負荷よりも滑り軸受け23とハウジング12との間に発生する摩擦力を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】電磁石とア−マチュアとの間のギャップが小さい場合でも、確実にア−マチュアの吸引タイミングを検知する。
【解決手段】励磁電流の前々回の今回値と前回値との差(ΔIn-2)および前回の今回値と前回値との差(ΔIn-1)がΔIn-2≒ΔIn-1≒0となり(ΔIn-2≦Th1、ΔIn-1≦Th1、Th1≒0)、励磁電流の今回の今回値と前回値との差(ΔIn)が前回の今回値と前回値との差(ΔIn-1)に対して大きく増加した場合(ΔIn−ΔIn-1≧Th2)を、電磁石によるア−マチュアの吸引タイミングとして検知する。 (もっと読む)


増分的制動装置および制動方法は、第一回転部材の外側円柱面の周囲に互いに円周方向に間隔をおいて配置された複数の剛性止め具を有する第一回転部材と、固定部材に複数の列で配置された複数の可撓性止め具とを備える。可撓性止め具は、第一回転部材に向かって非係合位置から係合位置に選択的に移動可能であり、係合位置において可撓性止め具は剛性止め具と係合して第一回転部材に制動作用をもたらす。可撓性止め具の外側端部と係合するためのV字形端部を有する作動部は、選択された列数の可撓性止め具を係合位置に移動させて増分的制動効果をもたらすよう動作可能である。複数の列は、隣り合った列における可撓性止め具が円周方向に整列しないように、互い違いに配置される。
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