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Fターム[3J058FA42]の内容

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Fターム[3J058FA42]に分類される特許

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【課題】ボルトやカラーを用いずに、部品点数を減らし、より一層小型化された小型無励磁作動型電磁ブレーキの新規な構造を提供する。
【解決手段】励磁コイルを備えた内側ヨーク部と、内側ヨーク部を覆う筒状の外側ヨーク部と、内側ヨーク部に間隔をおいて設けられ、外側ヨーク部に一体的に接続されたプレート部と、をそれぞれ基準軸線上に配置してなるヨークと、内側ヨーク部とプレート部との間において、ヨークの基準軸線回りに回動可能に設けられた制動部と、内側ヨーク部と制動部との間において、基準軸線回りに回動不能かつ基準軸線方向に移動可能に配置されたアーマチュアと、アーマチュアを制動部に対して付勢する付勢部と、を具備し、外側ヨーク部は、アーマチュア又は制動部を挿入可能な穴部を有することを特徴とする無励磁作動型電磁ブレーキ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型・高効率のブレーキ内蔵型ギヤードモータを提供する。
【解決手段】サイドプレート22とフィールドコア8間に円周等分割になるように設けられた複数の軸受25と、前記軸受25の外輪の形状に合わせた切り欠きにより接して配置されたアーマチェア6と、前記軸受25の外輪に接するように外周面が配置され、内周面に磁性体26を備えたブレーキディスク5と、前記ブレーキディスク5の前記磁性体26に対向して磁気的に結合するようにシャフト14の周方向に複数個配置された永久磁石28と、前記磁性体26と前記永久磁石28の間をキャン27により機械的に絶縁したものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦板の磨耗を抑制可能なブレーキを提供する。
【解決手段】本発明に係るブレーキは、フィールドコア2と、フィールドコアの一方側に設けられ、フィールドコア側に第1摩擦板7aが設けられたサイドプレート6と、フィールドコアとサイドプレートとの間に設けられ、サイドプレート側に第2摩擦板7bが設けられたアマチュア10と、第1摩擦板と第2摩擦板との間に設けられ、第1摩擦板側または第2摩擦板側のいずれか一方面に窪み11aが形成されたブレーキディスク11と、フィールドコア、サイドプレート、アマチュア、およびブレーキディスクに外周側を取り囲まれ、ブレーキディスクとともに回転するモータシャフト4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無励磁作動型電磁ブレーキの組立時に際し、ゲージを用いなくても、容易かつ簡便な方法で適度かつ確実に手動解放レバーを取り付けることができる構造を有する無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】無励磁作動型電磁ブレーキにおいて、ヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に手動解放レバー12を配置するにあたり、手動解放レバー12をヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に係止しつつ、アーマチュア8又はヨーク2に固定される固定具14であって、基準軸線方向において固定具14のアーマチュア8又はヨーク2に対する位置を決める自己位置決め手段を有する固定具14を用いる。 (もっと読む)


【課題】標準のモータに簡単に後付け出来るクランパーを実現する。
【解決手段】モーターの回転部を所要時にクランプして回転を停止するクランパーにおいて、前記モーターの回転部の平面部に取り付けられたディスクと、このディスクの外周縁部分に設けられ所要時にこのディスクの外周縁部分をクランプしてこのディスクの回転を停止するクランパー本体部とを具備したことを特徴とするクランパーである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアセンブリの性能を最適化し、全体効率を増加させる。
【解決手段】電磁石、永久磁石、ロータアセンブリ、及びブレーキパッドを有する電磁ブレーキを使用してモータを選択的に制動するための電磁的ブレーキシステム及び方法が提供される。ブレーキアセンブリは、電磁石が非励磁化されたときに利き、電磁石が励起されたときに解放する。利いているとき、永久磁石は、ブレーキパッドをハウジングと摩擦係合させ、解放されたとき、電磁石は、永久磁石の磁束を相殺して、板ばねがブレーキパッドを移動させてハウジングから離れるようにする。コントローラは、ある種のパラメータに基づいて主バス電圧Vをより低い制動電圧に変換するためのDC/DC変換器を有する。その変換器は、パルス幅変調(PWM)を利用して制動電圧を調整する。ブレーキアセンブリが解放されたときに、ブレーキパッドと永久磁石の間に調整空隙が画定され、それはコントローラにより動的に変更される。 (もっと読む)


本発明は、モーター(1)と、ハウジング(2)と、ハウジング(2)内に設置された軸方向移動可能なプッシュロッド(3)と、プッシュロッド(3)内に設置された送りねじ(4)とを備え、送りねじ(4)の螺旋上昇角度がセルフロック角度よりも大きい電気プッシュ装置において、プッシュロッド(3)内端に送りねじ(4)とねじ対偶を構成するナット(5)が設けられ、送りねじ(4)内段に支持軸受(8)が配置され、送りねじ(4)内端がモーター(1)の軸に接続され、電磁石(6)とブレーキセット(7)とを設け、電磁石(6)の固定コア(6c)内に電磁石(6)の可動コア(6a)に作用するばね(6b)が設けられ、ブレーキセット(7)には回転ディスクブレーキ(7a)及び並進運動ディスクブレーキ(7b)が含まれ、回転ディスクブレーキ(7a)がモーター(1)の軸に接続され、並進運動ディスクブレーキ(7b)が電磁石(6)の可動コア(6a)に接続され、かつ可動コア(6a)と共に軸方向に沿って直線的に移動することを特徴とする電気プッシュ装置を提供する。
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【課題】電動モータの出力効率を低下させることなく、外力による電動モータの回転軸の回転を防止することができるクラッチ機構、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】ウォームホイール22、ドライブプレート41、クラッチプレート42、コイルスプリング43、およびこれらを収容するケーシング13とを備え、クラッチプレート42、およびケーシング13に、互いに係合可能なクラッチ係合部55をそれぞれ設け、ウォームホイール22よりも先にドライブプレート41が回転するとき、クラッチプレート42がウォームホイール22に近接し、ドライブプレート41の回転が阻止されると共に、ドライブプレート41よりも先にウォームホイール22が回転するとき、クラッチプレート42がウォームホイール22から離反し、ドライブプレート41がウォームホイール22と共回りするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力効率を低下させることなく、外力による電動モータの回転軸の回転を防止することができるクラッチ機構、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】ジョイントモータ102に突出部115を設け、ジョイントフレーム103にブレーキ突起133を設けると共に凸部119を設け、ジョイントブレーキ104は、突出部115に係合可能な第一開口部142が設けられていると共に、ブレーキ突起133に係合可能な第二開口部143が設けられ、突出部115、および第一開口部142がブレーキ突起133、および第二開口部143よりも先に係合すると、ジョイントブレーキ104がすべり軸受け18から離反する一方、ブレーキ突起133、および第二開口部143が突出部115、および第一開口部142よりも先に係合すると、ジョイントブレーキ104がすべり軸受け18を押圧し、ブレーキ力を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負作動形のブレーキ装置の大型化を招くことなく、その制動力を大きくすること。
【解決手段】負作動形のブレーキ装置1は、回動支軸3を中心として回動可能なブレーキレバー2の先端に取り付けたブレーキライニング4が、引張りコイルばね5によって回転軸10の外周面10aに押し付けられて、回転軸10が回転しないように制動力が作用している。アクチュエータ6を駆動するとブレーキレバー2が回動して制動解除状態に切り替わる。回動支軸3および外周面10aに対するブレーキライニング4の当接位置4Aを通る線分Bが、当該当接位置4Aに引いた回転軸10の外周面10aの法線Cとなす角度をαとし、外周面10aとブレーキライニング4の間の摩擦角をβとすると、α<βの関係を満足している。制動状態において、回転軸10が矢印Aの方向に回転する場合には、自己倍力作用によって大きな制動力が回転軸10に作用する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を以って回転体に対しブレーキを掛けることができ、且つ、高い生産効率を以って生産することができるスプリングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置60におけるコイルスプリング607,608は、その一端部607b,608bがシリンダ603,604からの力を受けた際に拡径状態となり、シリンダ603,604からの力が作用しない、あるいは弛められた際に縮径状態になる。そして、コイルスプリング607,608における可動フック607bとシリンダ603,604との各間に、互いの間におけるコイルスプリング607,608の各巻回方向での角度補正のためのアジャスト機構((掛止ブロック609,610とアジャスターブロック611,612との組み合わせを以って構成されるアジャスト機構)が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に関する寸法増加を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、動力伝達経路に配置された第1モータ・ジェネレータ4をブレーキ30を利用してロックできる。第1モータ・ジェネレータ4は、ケース17に固定されたインナステータ4aと、インナステータ4aの外周に同軸に配置されたアウタロータ4bとを有している。ブレーキ30は、バンドブレーキとして構成されておりアウタロータ4bの外周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキ機構の作動状態でその異常判定を行う。
【解決手段】電動モータの回転を差動減速機構で減速し、ボールランプ機構で直線運動に変換してピストンを前進させ、ブレーキパッドをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ機構21では、ソレノイド25のプランジャ29によって係合爪24を回動させて電動モータのロータに連結された爪車22に係合させることにより、その回転をロックして制動状態を保持する。係合爪24とプランジャ29との連結部に遊びを設けて、係合爪24が爪車22に係合した状態で、プランジャ29が遊びの範囲内で移動できるようにする。これにより、駐車ブレーキ機構21の作動状態で、ソレノイド25に通電して、プランジャ29の移動の有無により、駐車ブレーキ機構の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】好適に潤滑作用を生じさせること。
【解決手段】ハウジング12の頂上領域に、オイルガイド39を配置する。オイルガイド39は、ロータ24,25の回転に伴って上方に引き上げられた潤滑油OLを受け入れ、その受け入れた潤滑油OLをハウジング12の両端(隔壁19側)に案内する。これにより、案内された潤滑油OLは、隔壁19を伝って軸受け20に導かれ、軸受け20が潤滑される。 (もっと読む)


【課題】小さな吸引力でかみ合い式ブレーキの解除が確実に行なえ、かつ小型で低消費電力、低騒音化を実現できる電磁ブレーキ付電動機を提供する。
【解決手段】電動機1を起動する際に制御部4はブレーキ解除動作を開始したまま回転子軸6に作用する回転力の向きと反対方向へ第2のブレーキディスク16を所定量回転させてかみ合いブレーキが解除される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正常な制動力の付与と開放を確保できると共に、スプライン連結部での振動騒音の低減が行える電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ディスク3の厚さの範囲内に重量アンバランス発生部(11〜15)を形成したのである。
このように、構成することで、ディスク3の固定制動体5及びアマチュア6と対向する部分はそのまま存在するので、ブレーキライニングの早期摩耗や欠損は低減され、また、積極的な重量アンバランスによってディスク3のスプライン歯3Tがスプラインボス2のスプライン溝2Gの前後の一方側の溝壁に接触し続けるので、スプライン連結部の振動や騒音を低減することができる。さらには、ゲル状潤滑油を用いることがないので、ゲル状潤滑油の塗布による制動力の付与と開放を正常に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ディスクブレーキ及び駐車ブレーキ装置を装備しても、モータ出力軸の軸線方向に対する小型化を図り、ロータの半径方向に対する小型化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は車体にサスペンション17を介して取付けられて車輪13のホイール45に配置されているモータハウジング28と、モータハウジング28に収納されているステータ48、ロータ41と、ロータ41の回転力が伝達されホイール45を支持しているハブユニット38と、ハブユニット38の回転を制動するブレーキ機構23と、を備える。ロータ41の回転を抑制するロータ回り止め機構37を備える。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体を用いたモータ用ブレーキ装置に於いて、内部圧力調整機構を設けることにより、上記の課題を解決することができるモータ用ブレーキ装置を提供すること。
解決すべき課題、必要に応じて技術分野を記載する。
【解決手段】 モータのモータシャフトにブレーキディスクを装着し、ヨーク部材で形成した密閉空間内に前記ブレーキディスクを配置し、前記密閉空間内に磁性流体を充填し、該磁性流体に磁場を与えることによって前記磁性流体を磁化して前記ブレーキディスクに制動力を付与するモータ用ブレーキ装置において、前記ヨーク部材22で形成した密閉空間3の容積を可変可能に構成し、前記磁性流体4の体積変動に応じて、前記密閉空間3内の内部圧力を調整可能に構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】モータシャフト端の振れ発生を抑制する電磁ブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】モータシャフト1に止めネジ10で固定するためのネジ止め孔が形成された円筒部2aとおよび摩擦板を取り付けるディスク部2bとで一体構成されるブレーキロータ2においてそのネジ止め孔が設けられた円筒部の部位2cの内径を他の部位の内径よりも小さくし、このブレーキロータと、摩擦板に対して離接可能なアーマチュアおよびこのアーマチュアを摩擦板側に押圧するバネならびにこのバネの押圧力よりも大きな吸引力でアーマチュアを吸引する電磁石で構成するブレーキステータとで電磁ブレーキを構成し、この電磁ブレーキをモータシャフトに固定した。 (もっと読む)


【課題】一方では安全ブレーキの摩耗を早期に確認し、他方では不要な早すぎる交換を防止することを可能にする駆動装置の試験のための方法およびそれに応じて装備された電力変換装置を提供する。
【解決手段】駆動装置の試験のための本発明による方法ならびにそれに応じて装備された電力変換装置において、好ましくはばね圧ブレーキとして構成されているモータブレーキの実際のねじり遊びが求められ、許容ねじり遊びと比較される。その場合に、ブレーキの拘束トルクよりも小さい試験トルクにより、閉じたブレーキに抗して限界位置に到達するまで、好ましくは両方向に移動が行なわれる。試験方法は駆動装置の電力変換装置における試験ルーチンとして実現されているとよい。 (もっと読む)


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