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Fターム[3J059AB20]の内容

ばね (18,993) | 物理的特性及び化学的特性に関する課題 (924) | その他の物理、化学的特性の課題 (84)

Fターム[3J059AB20]に分類される特許

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【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100と外周形状が8角以下の多角形に形成された熱可塑性のプラスチック21との間に介在するブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がプラスチック21に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とプラスチック21とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法や揮発系有機溶剤を用いた接着を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100の外周面とブラケット32の内側面との間に橋渡しされ4箇所に空隙が形成されて4個のブロック20aから構成されるブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】基台に対して被除振体を弾性的に支持する除振装置において、除振装置の小型化及び除振性能の安定化を図りつつ高い減衰特性を得る。
【解決手段】テーブル13に対して顕微鏡15を弾性的に支持する除振装置1である。テーブル13上に載置され、上方に開口している下部ばねケース7と、顕微鏡15側に取り付けられ、下方に開口している上部ばねケース9と、両ばねケース7,9の間に収容されているコイルばね3と、下部ばねケース7の底壁部17に取り付けられ且つコイルばね3に内側から接触するように当該コイルばね3のループ3a,3a,…内に配設されているリングゴム5と、を備えている。コイルばね3は、断面略矩形状の角線材からなっている。 (もっと読む)


【課題】練工程の簡素化のための加工性・動特性に優れるゴム組成物およびゴム用充填剤を提供する。
【解決手段】シリカ系充填材、シランカップリング剤、ヒドロキシ酸及び/又はヒドロキシ酸の塩を含む充填剤組成物、充填剤組成物を反応させて得られる充填剤、当該充填剤を含むゴム組成物、及びその架橋物、又はジエン系ゴム、シリカ、シランカップリング剤、ヒドロキシ酸及び/又はヒドロキシ酸の塩を含む組成物及びその架橋物。該架橋物はタイヤ及び防振ゴムに用いられる。 (もっと読む)


【課題】プラグの形状や積層体への圧入時期を制限することなく圧入時の損傷発生を防止できる、十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグを提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ用組成物から製造されるプラグ材と、そのプラグ材の少なくとも外周面をコーティングする、摩擦係数が該プラグ材より小さいコーティング層とを具えてなる、免震構造体用プラグである。 (もっと読む)


【課題】良好な減衰性能を得ることができるとともに、作業機本体を安定した姿勢で支持することができる背負い式作業機を提供すること。
【解決手段】作業機本体2に固定された軸部材42と、フレーム3の架台部32に固定された筒部材41とが弾性部材43によって連結されているので、作業機本体2の上下振動、ひいては軸部材42の上下振動を弾性部材43がせん断変形することで減衰することができ、背当て部および作業機本体2間にせん断式の防振ゴムを設けた場合と同等の良好な減衰性能を得ることができる。また、弾性部材43がせん断変形し、軸部材42が上下に振動することにより作業機本体2の上下振動を減衰するので、架台部32および作業機本体2間に圧縮式の防振ゴムを設けた場合と同様に、作業機本体2を安定した姿勢で支持しながら作業機本体2の上下振動を減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】相対回転する相手部材への潜り込みを回避できるウェーブスプリングの挟持構造を提供する。
【解決手段】周方向に交互に形成された複数の山部91および谷部92と、周方向の一部に形成された開口部93とを有するウェーブスプリング90は、底板部材50bおよびスナップリング10によって挟持される。スナップリング10の周方向の一部が分断され隙間12が形成されている。ウェーブスプリング90およびスナップリング10は、互いに相対回転可能に設けられている。ウェーブスプリング90は、山部91が底板部材50b側に突起し谷部92がスナップリング10側に突起するように、底板部材50bおよびスナップリング10によって挟持されている。開口部93は、山部91に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円筒ばねにより振動・騒音の発生を低減しつつ、円筒ばねの機能低下を防止できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 モータ出力軸21が径方向に所定量だけ変位したとき出力軸21の端部214の外周に当接して出力軸21の径方向変位を規制するガイド部142をモータ2のケーシング2cまたはポンプハウジング1に形成し、このガイド部142と出力軸21の端部214の外周との間のクリアランスβを、円筒ばね4の径方向変位量が弾性領域内となる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】生体内において種々の用途が見込まれる為害性のない生体内分解吸収性ばねを提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性ばねの主たるものは、生体内分解吸収性ポリマーのモノフィラメント1aをコイル状に成形した生体内分解吸収性コイルばね1である。モノフィラメントを2〜9倍の延伸倍率で延伸し、モノフィラメントの直径を0.1mm以上、1.2mm未満として、生体内でインプラント材料を固定するのに適した強度と大きさを有するコイルばねとする。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュの内周面に接合された摩擦低減層の耳部のほつれを防止するとともに、スタビライザーの捩れ変形に際する摩擦抵抗を一層低減させた弾性ブッシュの製造方法および、その方法によって製造された弾性ブッシュを提供する。
【解決手段】全体として筒状をなすゴム弾性体2の内周面2aに摩擦低減層3を設け、フッ素系繊維4と、これより低い温度で融解する熱可塑性繊維5との織物からなる筒状の摩擦低減層3を、未加硫ゴム弾性体の成型に当ってもしくは、成型された未加硫ゴム弾性体の加硫に当って、または、加硫後のゴム弾性体2の内周面2aに対して接合させるとともに、その摩擦低減層3の、ゴム弾性体2からの突出部分を、摩擦低減層3の中心軸線方向に延びる熱可塑性繊維5のそれぞれを、その中心軸線と直行する面内で溶断することによって取り除くとともに、それらの熱可塑性繊維5を全周にわたって相互に融着させる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰性能(防振)と衝撃吸収性能(緩衝)の両者に優れるとともに、経時安定性があり、取付作業性の良好な粘着性を有する防振緩衝部材の提供。
【解決手段】ベースポリマーに由来するtanδのピークと高分子充填材に由来するtanδのピークとが存在するため、ベースポリマーに由来する性質と高分子充填材に由来する性質とが互いに相殺されずに残存する。そのため、振動減衰性と衝撃吸収性の両者に優れ、経時安定性があり、取付作業性に良好な粘着性を有する防振緩衝部材とすることができる。さらに、ベースポリマーのガラス転移点付近の温度と高分子充填材のガラス転移点付近の温度とでtanδのピーク温度を有するため、両温度付近で高い振動減衰性を発揮することができる。 (もっと読む)


リニア軸受は、パーソナルケア家庭用電化製品用途において有用であり、その各端部に端部素子(20,22)を有する細長い中央部材(14)を含み、中央部材は、その自由端部にワークピース(18)を備えるアーム(16)を有する。2組の直交する板バネ(24,38)が中央組立体の両端部の近傍に位置付けられ、各組における各板バネの一端部は、関連する端部材に接続され、各組における各板バネの他端部は、家庭用電化製品のハウジング(37)のような固定的な位置決め部材(26,40)に接続される。
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【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】図に示す位置関係にある本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、荷重印加時に第1部材101からの押圧力に応じて角度αが変化するように弾性変形することができる。この場合、第1角部13は、角度αを変化させながら、本体部10の内周部の外部側(図の左側)に移動する。図に示す位置関係にある本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、その弾性変形時に、第2部材102からの押圧力に応じて、角度βを変化させながら、本体部10の外周部の外部側(図の右側)に移動する。 (もっと読む)


【課題】動倍率を抑えながら減衰性能を向上する。
【解決手段】内側部材12と外側部材14との間に介在する環状の弾性部材16を備えるサスペンションサポート10であって、内側部材12はフランジ部20を備え、外側部材14は、筒部22と、その軸方向両端部において弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26とを備え、弾性部材16は、フランジ部の上面20Aと上側壁部の下面24Aとの間で挟圧保持される上側弾性部42と、フランジ部の下面20Bと下側壁部の上面26Aとの間で挟圧保持される下側弾性部44とを備えてなり、上側弾性部42と下側弾性部44の内部に空気室52,56が設けられ、該空気室が絞り通路54,58により外気に連通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】動倍率を抑えながら減衰性能を向上する。
【解決手段】内側部材12と外側部材14と弾性部材16を備えるサスペンションサポート10であって、内側部材12はフランジ部20を備え、外側部材14は弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26を備え、弾性部材16は、フランジ部の上面20Aと上側壁部の下面24Aとの間で挟圧保持される上側弾性部42と、フランジ部の下面20Bと下側壁部の上面26Aとの間で挟圧保持される下側弾性部44とを備えてなり、上側弾性部42と下側弾性部44の内部に空気室52,56が設けられ、該空気室が、フランジ部20に設けられた縦壁70,72により、内側空気室部分52A,56Aと外側空気室部分52B,56Bと連結空気室部分52C,56Cとで構成され、内側空気室部分が絞り通路54,58により外気に連通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ダンパ装置の緩衝器を廃止できるように、自ら制振機能を有するばねを提供することにある。
【解決手段】本発明のコイルばね1は、ダイラタント素材1aを備え、ダイラタント素材1aによるせん断抵抗により自ら制振することを特徴とする。このコイルばね1は、外力が加わって弾性変形する際にダイラタント素材1aにせん断応力が生じると、ダイラタント素材1aは、硬化してせん断抵抗を発現する。このせん断抵抗は、ダイラタント素材1aに対するせん断速度が速いほど大きくなる。そして、ダイラタント素材1aは、コイルばね1の弾性変形をせん断速度の大きさに応じて抑制することで制振する。 (もっと読む)


【課題】静的バネ定数を維持しながら、発泡樹脂成形体からなる弾性部材の予備圧縮率を下げて、高減衰特性を発揮する。
【解決手段】内側部材12と外側部材14との間に介在する発泡ウレタン成形体からなる環状の弾性部材16を備えるサスペンションサポート10であって、内側部材12はフランジ部20を備え、外側部材14は、筒部22と、その軸方向両端部において弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26とを備え、弾性部材16は、フランジ部の上面20Aと上側壁部の下面24Aとの間で挟圧保持される上側弾性部42と、フランジ部の下面20Bと下側壁部の上面26Aとの間で挟圧保持される下側弾性部44とを備えてなり、下側弾性部44が、フランジ部20と下側壁部26との間で挟圧されるゴム弾性部46と、発泡樹脂成形体からなる発泡樹脂弾性部72とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,シリカ(A)と,シランカップリング剤とを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムと,上記シリカ(A)よりも平均粒径が大きいシリカ(B)とを混練して、上記シリカ(A)をハロゲン化ブチルゴム中に分散させるとともに、上記シリカ(B)をジエン系ゴム中に分散させる防振ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングと軟質樹脂を一体化することで、塑性変形可能とされた振動減衰特性のある弾まないばねとその製造方法および振動減衰特性のある弾まないばねを備えた振動減衰装置を提供する。
【解決手段】コイルスプリングである芯材1と軟質樹脂2からなる構造体であって、該芯材1は該軟質樹脂2に被覆されるとともに、上記軟質樹脂2と一体化して塑性変形可能とされた振動減衰特性のある弾まないばねA、とその製造方法および振動減衰特性のある弾まないばねAを備えた振動減衰装置C。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブッシュにおいて所望の防振特性が安定的に発揮され得る構造が優れた製作性と経済性とをもって有利に実現され得るスタビライザブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内孔14内にスタビライザバー10が接着固定されると共に、径方向中間部に、分割筒体形状を呈する複数の仕切部材22,22が埋設された円筒状ゴム弾性体16を、車両のボデーに取り付けられるブラケット18の筒状部38に設けられた、円形の内周面を有する挿入孔42内に圧入して、構成した。 (もっと読む)


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