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Fターム[3J059BC02]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 金属 (470) | 鉄が主成分 (252)

Fターム[3J059BC02]に分類される特許

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【課題】リーフスプリングとエアスプリングとを併用した場合における操縦安定性を車両重量の増加を招くことなく向上する。
【解決手段】二枚重ねにした薄板リーフスプリング13と厚板リーフスプリング14を介してアクスル3を車体側に懸架するサスペンション装置に関し、両リーフスプリング13,14をUボルトによりアクスル3に締結し、薄板リーフスプリング13を車両前後方向に延ばして前後端部をサイドレール1に枢着する一方、厚板リーフスプリング14の前方部分を車両前方へ延ばし且つその前端部を薄板リーフスプリング13の前端部と一緒に枢着し、厚板リーフスプリング14の後方部分を車幅方向内側へ湾曲せしめ且つその後端部上面と車体側との間にエアスプリング11を介装し、左右の厚板リーフスプリング14の後端部同士をコンプライアンスビーム15を介してリンク連結する。 (もっと読む)


【課題】バネ端子のバネ圧の減少を防止し、安定した信号供給を実現できる優れた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性を有する一枚のシート状の金属板に、二箇所以上のバネ圧を発生する曲げ部(1a、1b)を設けるように加工し、この金属板のバネ圧を屈曲加工して利用することにより給電部と接触させるバネ端子1とから電子部品6を構成することにより、バネ圧の強度を向上させ、強いバネ圧を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】板金バルブ爪の強度を保ちながら、アーム部の数を3本から2本に減らして流路抵抗を大幅に低減できる板金バルブ爪を提供する。
【解決手段】ガイド穴34を中央に有する胴部33と、該胴部の周縁に形成して屈曲部36で一側へ折り曲げた複数のアーム部32と、該アーム部と反対側に折り曲げたスプリング係止部31とを具備する管継手1の板金バルブ爪30において、アーム部32の本数を2本とする。アーム部32の先端部の幅を前記屈曲部36より広く形成するとともに、胴部とアーム部が成す内角θの大きさは、前記板金バルブ爪を前記管継手に装着した際にほぼ90°となるように設定する。また、アーム部の先端近傍と屈曲部との間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブ35aや、胴部33のガイド穴の周縁をアーム部の折り曲げ方向またはそれと反対方向に延ばした絞り部35cによる補強構造を設ける。
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【課題】ばね線材間の隙間を自在に設定することが可能な渦巻きばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ほぼ円錐形状の本体20に巻貝状の段差21を形成して巻貝形状の心金3を作成し、この巻貝形状の心金3に所定の形状のばね線材1を巻き付けて巻貝形状の中間成形品4を作成し、この巻貝形状の中間成形品4を軸線方向に圧縮して平面形状の渦巻きばねとする。心金3に形成する段差21の半径方向の距離を調整することで、渦巻きばねのばね線材1間の隙間2を設定することができる。中間成形品4の圧縮に際しては、二つの型5,6で押圧する。型5,6の押圧面7,8に、ばね線材1を収納する溝9,10を形成し、圧縮時の変形を規制してばね線材1間の隙間2を規定する。型5,6の押圧面7,8を凹凸に組合せて中間成形品4のスプリングバックを抑制するようにしてもよい。 (もっと読む)


ペダルをこぐ際に、乗り手の体重によってシート(12)と、シャシ(14)と、レール(16)とに生じる応力を低減させ、最小化するように設計された自転車のシート組立体が、互いに独立的にレールの垂直部分の運動を防止する後部レールクランプ(2)と、レールと一体の減衰手段(24,26,28)とを含んでいる。
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【課題】転がり軸受アセンブリの円筒ばねの疲労強度を高める処理を、低コストで短時間に行えるようにすることである。
【解決手段】外輪2を固定部としてのハウジング8に支持する円筒ばね5の円筒部5bを含む全体にラジカル窒化処理を施して、その表層に窒化硬化層を形成することにより、円筒ばね5の疲労強度を高める処理を、低コストで短時間に行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタビライザ形状に熱間成形後、直ちに水焼入れする高強度スタビライザ用鋼およびスタビライザの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.05〜0.20%、Si:0.60%以下、Mn:0.30〜1.50%、Cr:0.05〜0.80%、Al:0.005〜0.065%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、必要に応じてB:0.0005〜0.0050%、を添加し、その場合は更にTi:0.005〜0.050%、V:0.005〜0.050%、Nb:0.005〜0.050%の一種または二種以上を添加する。スタビライザ形状に熱間成形後、Ac3+50℃〜Ac3+100℃からの水焼入れを直ちに行う。 (もっと読む)


【課題】長寿命な一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供する。
【解決手段】ローラクラッチ内蔵型プーリ装置1は、スリーブ2,プーリ3,転がり軸受4,ローラクラッチ5を備えている。ローラクラッチ5は、クラッチ内輪6と、クラッチ外輪9と、クラッチ内輪6の外周面とクラッチ外輪9の内周面との間に配されたローラ10と、を備え、プーリ3とスリーブ2とを接続することにより、プーリ3をスリーブ2に対して所定方向に相対回転させる回転力のみを、プーリ3からスリーブ2へ伝達する一方向クラッチである。そして、ローラ10は、オーステナイト系ステンレス鋼又は析出硬化系ステンレス鋼で構成され、時効処理が施されて硬さがHv500以上600未満とされているバネ13によって、クラッチ内輪6の外周面とクラッチ外輪9の内周面とにローラ10を係合させる方向に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の高強度コイルばねよりもさらに高い強度と耐疲労性とを有する安価な高強度コイルばねとその製造方法を提供することである。
【解決手段】化学成分と機械的性質とを制御したオイルテンパー線を素材として、
窒化処理により形成される白層の厚さが4μm以下で、かつ表層部(表面から0.02mm付近)の硬さがHv700〜900、および表面から0.3mmの内部硬さがHv580以上であるコイルばねとする。 (もっと読む)


【課題】 コイル形状の弾塑性ダンパーの主要パラメータから履歴復元力を求めることができる弾塑性ダンパーの設計方法を得る。
【解決手段】 コイル形状の弾塑性ダンパーの設計式を利用することで、一般鋼材、溶接構造用圧延鋼材を初め、ほぼ全ての鋼材をコイル形状に加工した場合の降伏変形δy、降伏荷重Qy、1次剛性ke等を算出することができる。 (もっと読む)


本発明は、動的に負荷されるエレメントを制御する圧縮ばね(1)であって、円筒形のコイルに巻かれたばね線材(2)から成っている形式のものに関する。圧縮ばね(1)は、動的に負荷されるエレメントの設計を考慮して最適化され、この場合ばね線材(2)のばね鋼(2)の材料、横断面ジオメトリ(d)及び表面(3)が、互いに合わせられている。この場合ばね鋼(2)の表面(7)は耐摩耗性及び/又は減摩擦性に改質されている。択一的に又は補足的に、ばね線材(2)の材料は弁鋼であり、かつ/又はばね鋼(2)の横断面ジオメトリは、真円とは異なった、少なくともほぼ楕円形又は対数的にプロファイリングされた形状で形成されている。本発明はまた、このような圧縮ばね(1)を製造する方法及びこのような圧縮ばね(1)の使用にも関する。
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【課題】 別部品であるカバーを付加せずに、スプリングそのものによって土砂等の噛み込みを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 クローラ走行体の遊動輪が取付けられる遊動輪ブラケット5と、クローラフレームのスプリング受け6との間に懸架されるトラックスプリング11において、遊動輪ブラケット5及びスプリング受け6に接触する両側座巻き部を含む両端部側巻き部分11a,11bについて、土砂等の噛み込みを防止し得る部分として他の巻き部分11cよりもバネピッチを小さくし、土砂等の侵入を阻止するように構成した。 (もっと読む)


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