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Fターム[3J059BC02]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 金属 (470) | 鉄が主成分 (252)

Fターム[3J059BC02]に分類される特許

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【課題】耐候性及び外観が損なわれることがないようにした積層ゴム支承体の製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴム板1と金属板2とを交互に積層して積層体3を形成し、その積層体3の側面に未加硫ゴムシート5を被覆し、その未加硫ゴムシート5の側面に耐候性を有するゴム組成物からなる未加硫のカバーゴム6を被覆すると共に、未加硫ゴムシート6の粘度をカバーゴム5よりも大きくかつゴム板1よりも小さくしたものを金型内で加圧加硫する。 (もっと読む)


【課題】簡単に実現できるひげゼンマイ付きテンプ輪用の熱補償されたスプリングを提供すること。
【解決手段】本発明は、次のステップを含む時計用スプリングの製作方法に関する。
a)互いに固定された第1および第2の金属材料を使用して本体を形成するステップ(11)、
b)本体断面を縮小するステップ(15)、
c)前記スプリングを形成するために本体を巻付けるステップ(21)。
本発明はこの方法によって得られたスプリングにも関する。
本発明は時計用の調整部材の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度をさらに向上させることができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ばね素線に2段階のショットピーニング(第1のショットピーニング工程と第2のショットピーニング工程)が行なわれる。第1のショットピーニング工程では、第1のショットが第1の投射速度でばね素線に投射され、高い運動エネルギーによって表面から深い位置まで圧縮残留応力が生じる。第2のショットピーニング工程では、第2のショットが第1のショットよりも遅い第2の投射速度で投射される。第2のショットの運動エネルギーは第1のショットの運動エネルギーよりも小さい。第2のショットピーニング工程では、低い運動エネルギーによって、表面に近い部分の圧縮残留応力が増加する。 (もっと読む)


複数の個々の弾性の接続アームから形成されるスプリングに基づき、様々な構成が開示されており、その中には、搭載されていない状態では、実質的に平面形状を有し、スプリングの平面に垂直な対称軸周りに少なくとも2度の回転対称度を有するスプリングであって、内部ハブが外部ハブの半径方向の内側に存在する内部ハブおよび外部ハブと、それぞれの内端部が内部平面接続領域を介して前記内部ハブに接続され、外端部が外部平面接続領域を介して外部ハブに接続された複数の弾性の接続アームとを備え、内部平面接続領域および外部平面接続領域の平面は、対称軸に垂直であり、複数の弾性の接続アームは、内部ハブと外部ハブとが対称軸に対して相対的に変位した場合には、対称軸に平行な復元力を与えるよう構成されており、内部ハブ、外部ハブ、および、複数の弾性の接続アームそれぞれは、物理的に別個の部材として形成されており、スプリングを形成するための組み立て中に互いに接続されるスプリングが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 ループ状のサスペンションスプリングを備えた実用性の高いサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 ループ状スプリング10と、そのループ状スプリングに支持されて車輪を車輪軸線回りに回転可能に保持するキャリア12とを備えたサスペンション装置2において、キャリアを、ループ状スプリングに、それの周上において固定的に設けられた複数のキャリア支持部14,16,18によって支持させる。複数のキャリア支持部によってキャリアが支持されることで、車輪の車体に対する上下動に伴う車輪のアライメント変化をより安定的に実現させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で被支持構造物の大きな荷重を支持しながら、滑り部の離間を防止。
【解決手段】支持構造物1と、この支持構造物1の上方に所定間隔を設けて構築される被支持構造物2との間に、滑り支承体3を配設し、滑り支承体3と支持構造物1との間に、支持構造物1に対して滑り支承体3の水平方向への移動を許容する滑り部4を形成して、被支持構造物2の下端部に設けた第1接当部5を、滑り支承体3の上端部に設けた第2接当部6に面接当させて被支持構造物2の荷重を受けさせると共に、第1接当部5と第2接当部6とを互いに上下に離間自在に形成し、夫々に互いに上下に嵌合する嵌合部7を設けて被支持構造物2と滑り支承体3との横方向への相対移動を阻止する横ずれ防止部を構成し、上端部と下端部とが離間する方向に付勢する付勢手段8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】Sバネとシートバックフレームとの金属同士が擦れ合って異音を発するのを防止するため、Sバネの末端部分の樹脂加工を自動化したスプリングの製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂チューブとして横断面がC型の樹脂チューブ部材を用い、前記樹脂チューブ部材を前記スプリングの末端部分に被せた後、樹脂チューブ部材の長手方向の端面を重ね合わせ、前記重ね合わせ部分に対して超音波溶着を行なうことを特徴とするスプリングの製造方法及び製造装置。
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本発明は、コイルバネの製造時、同一の強度を有しながらもコイルバネの重量を大幅に減らすと同時に、環境に優しくコイルバネを製造することができ、一つのコイルバネ材料を使用して様々な材料径を有するコイルバネを製造することができるヘリコイド絞り圧延機を利用したコイルバネの製造方法に関する。
本発明の一つの特徴に従ったヘリコイド絞り圧延機を利用したコイルバネの製造方法は、フリーストレイテナーによって直線状に矯正されたコイルバネ材料を表面処理装置へ供給し、コイルバネ材料の外面にショットブラスティング処理又はスカーフィング処理をする表面処理ステップ;表面処理されたコイルバネ材料を第一の加熱装置へ供給し、所定温度まで加熱する第一次加熱ステップ;第一次加熱されたコイルバネ材料をヘリコイド絞り圧延機の複数の上部圧延ローラーと下部圧延ローラーとの間に連続的に供給し、製造されるコイルバネの材料径と同一になるようにコイルバネ材料を連続的に圧延して直径を減少させる断面減少圧延ステップ;材料径が減少されたコイルバネ材料の直径を直径測定装置によって測定し、長さ測定装置によって長さを測定した後、切断装置を利用して前記コイルバネ材料を必要な長さに切断する切断ステップ;切断されたコイルバネ材料を第二の加熱装置へ供給して前記断面減少圧延ステップと材料切断ステップとを行いながら低下したコイルバネ材料の温度を補償するために所定温度まで再加熱する第二次加熱ステップ;第二次加熱されたコイルバネ材料をコイリングマシンによってコイルバネ形態に成形するコイルバネ成形ステップ;及び成形されたコイルバネを油焼き入れ処理した後、焼き戻し処理をする熱処理ステップ;を含む。
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【課題】相手部材との摩擦抵抗によるヒステリシス損失の低減を図ることができ、線同士の接触に対する耐久性を向上させることができるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】クラッチユニット1内にアークスプリング41が配置されている。ヒステリシス損失の低減を図るために、アークスプリング41の表面には、摩擦係数μが0.15未満、硬度がHv1000以上となる耐摩耗層を形成している。耐摩耗層は、MoS層(二硫化モリブデン層)、無電解NiP層(無電解ニッケルリン層)、DLC層(ダイヤモンドライクカーボン層)、あるいは、TiN層(窒化チタン層)である。MoS層を用いる場合以外には、耐摩耗性の向上も図ることができる。特に、DLC層の場合、その硬度はHv3000程度であるから、高耐摩耗性が要求される図2に示すコイルスプリング表面にDLC層を形成することは好適である。 (もっと読む)


【課題】高い座屈発生歪を維持すると共に、温度依存性の改善を図ることのできるゴム組成物を用いて得られる免震構造体を提供する。
【解決手段】分子量分布(Mw/Mn)が1.6〜3.5であり、かつフーリエ変換赤外分光法による測定において、1,3−ブタジエン単量体単位中のシス−1,4結合含量98%以上、かつビニル結合含量0.3%以下であるブタジエン系重合体を25質量%以上含むゴム成分を含有するゴム組成物を用いた免震構造体。 (もっと読む)


【課題】免震装置用プラグ及びその製造方法、並びに該プラグを用いた免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置1は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ材5を複数積層してなり、該プラグ材5は、厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足することを特徴とする免震装置用プラグ8を、積層体の中空部分に圧入してなる。前記厚さhは5mm以上であることが好ましい。また、前記プラグ材5は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを加圧することによって成型し、前記厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足する。 (もっと読む)


【課題】 十分な疲労強度を有するコイルばねを効率よく製造することができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】 コイルばね素線のうち、使用時における応力振幅が基準値より大きい部位に、他の部位よりも大きい表面圧縮残留応力を付与するショットピーニング工程を有することを特徴とするコイルばねの製造方法。この製造方法によれば、使用時における応力振幅が小さい部位に過度にショットピーニング処理をすることが無いので、ショット材の無駄を防止することができる。また、使用時における応力振幅が大きい部位に局所的にショットピーニング処理を行うので、短時間でショットピーニング処理を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用することなしに、免震プラグの空隙率を減少させてなお、免震装置の減衰性能を向上させることができる免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】免震装置に挿入する柱状免震プラグ5を製造するに当り、粉粒状物の予備成形を経て、塊状プラグ素材15を形成し、この塊状プラグ素材15をプレス成形して柱状免震プラグ5とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じないオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に移動可能に挿入されたプランジャ10と、そのプランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、リターンスプリングとして、摩擦抵抗によりダンパー作用を生じる輪ばね11を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じず、長期にわたり安定した性能を発揮可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10と、シリンダ9内に組み込まれ、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の軸方向移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、リターンスプリングとして、内輪14と外輪16を積み重ねた輪ばね11を用い、内輪14の円周の一部を切り離すスリット17を設け、プランジャ10のシリンダ9内に押し込まれる方向への移動範囲を規制する段部19をシリンダ9の内周に設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじり剛性を確保しつつ、トーションビームのせん断中心を高い位置に設定する。
【解決手段】トーションビームは、頭頂部106が開口側端部108Aおよび開口側端部108Bよりも上側に位置するように配置される。上板110および下板112は、頭頂部106を含む頭頂部106周辺の領域(頭頂部領域)に、それぞれ上側肉厚板部114および下側肉厚板部116を有し、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bを含む、開口側端部108Aおよび開口側端部108B周辺の領域(開口側端部領域)に、それぞれ上側肉薄板部118Aおよび上側肉薄板部118Bと、下側肉薄板部120Aおよび下側肉薄板部120Bとを有している。上板110および下板112は、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bにおいて連続した、閉断面構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】開放された切欠き部への異物質の浸透を防止することができ、成形が容易である自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブを提供する。
【解決手段】両先端が分離されたリング状の保護チューブ胴体、前記保護チューブ胴体の周縁部において上下に貫通して形成された複数の空気通孔および前記保護チューブ胴体の長さ方向に形成された切欠き部を含む自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブであって、前記切欠き部は、高周波融着により互いに接合される前記保護チューブ胴体から外側に突出した上下一対の翼を含むことを特徴とする自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブである。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高める上で有効な残留応力を有する圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】コイルばねの材料をA変態点以下の温度で芯金に巻付けることにより、降伏応力を越える曲げ変形を与える。またこの曲げ変形を与えると同時に、材料に引張およびねじりの少なくとも一方の荷重を与えることにより、塑性加工(コイリング)を行なう。コイリング後に前記荷重が除荷される。このばねは、曲げ外側に圧縮残留応力が残留し、曲げ外側の表面から材料中心に向って圧縮残留応力が減少している。また曲げ外側の表面と材料中心との間に圧縮残留応力から引張残留応力に変化する応力変化部が存在する。この応力変化部と材料中心との間に、引張残留応力が最大となる引張応力ピーク部が存在し、この引張応力ピーク部から曲げ内側に向って、引張応力が減少する。曲げ内側の表面には、曲げ外側の圧縮残留応力よりも絶対値が小さい引張残留応力または圧縮残留応力が残留している。 (もっと読む)


【課題】免震構造体本体の外周に、内部の保護性能に優れた外皮を短時間かつ高生産性にて形成することができる免震構造体の外皮形成方法を提供する。
【解決手段】硬質層2aと未加硫の軟質層とを交互に積層させて積層体とし、加硫して、免震構造体本体2とする。この免震構造体本体2が加硫による余熱を有している間に、その外周面にゴム含有液を塗布する。これにより、ゴム含有液がこの余熱によって乾燥され、免震構造体本体2の外周面に外皮3が形成され、免震構造体1となる。ゴム含有液は、ブチルゴム及びハロゲン化ブチルゴムの少なくとも一方を含有したものであり、層状粘土鉱物フィラーを含有していることが好ましい。 (もっと読む)


留め具組立体(30)は、ワーク(56)に向かって付勢されるべく構成されたフランジ(44)を具備するブッシング(34)と、フランジ(44)とワーク(56)の間に配置されるべく構成された絶縁スプリング(36)とを含む。絶縁スプリング(36)は、ゴム被覆(52)と共に一体的に形成された金属コア(50)を含む。
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