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Fターム[3J059BC02]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 金属 (470) | 鉄が主成分 (252)

Fターム[3J059BC02]に分類される特許

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【課題】建物下部における免震支承部の夫々に免震装置を設置した後に、資材や作業を特に追加することなく、耐震建物を簡便に構築できるようにする。
【解決手段】積層ゴム支承方式の免震装置Cとして、建物外周側に沿って複数の外側免震装置C1,C2と、外側免震装置よりも内側の内側免震装置C3とを設けてある免震建物であって、外側免震装置のうちで、少なくとも出隅部の外側免震装置を、内側免震装置よりも鉛直方向の剛性が大きい免震装置で構成してある。 (もっと読む)


【課題】コイルばね部の一端部に該コイルばね部よりも大径の穴用止め輪部を具備した固定具を容易にそして歩留まりよく装着することが可能な組立構造体及び固定具の取り付け方法を提供する。
【解決手段】流路1に嵌め込まれる整流体4と、流路1の整流体4装着位置を規定する部位に設けられたリング状の溝1bと、整流体4の固定具10を備え、固定具10は、軸方向に弾性変形するコイルばね部11と、コイルばね部11よりも大径で且つ径方向に弾性変形可能に形成されてリング状の溝1bに嵌合する穴用止め輪部12を具備し、流路1の内壁面には、溝1bの手前で且つ整流体4から少なくともコイルばね部11の自然長さ分の距離をおいた部位で穴用止め輪部12が離脱可能に嵌合するリング状の仮止め溝1cを設けた。 (もっと読む)


本発明は、緩衝装置の減衰室間の媒体流の圧力を調整するためのバルブに関わっており、この媒体流は、バルブハウジング中で軸方向に移動可能なバルブ部分の、減衰媒体圧力によって生じる力均衡によって調整される。減衰媒体圧力は、減衰媒体流に応じ、強ばねと弱ばねとから成るばね機構の作用に抵抗して前記可動のバルブ部分に作用する。前記弱ばねは、薄い円板の形態を有し、第1及び第2のばね面と、キャビティによって互いから分離されているが2箇所で少なくとも脚部によって接続されている外側及び内側のばね部分とを備えている。この接続によって、前記外側及び内側の部分が、互いに変位可能となる。前記バルブ部分が経路長を超えない距離だけ変位すると、この部分の力均衡は、前記外側及び内側のばね部分間のばねの変位の作用に反するように調整され、経路長を超えて変位すると、この力均衡は、強ばねの作用に反するように調整される。前記弱ばねは、動作の開始時に低いばね力を得て、同時にこのバルブの内側での摩損を防ぐことができる。
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【課題】座屈を少なくし垂直方向の弾性係数を正確に発揮できること。
【解決手段】複数回巻回してなるコイルスプリング1,2,3,4の素線の巻き始め端部Sと巻き終わり端部Eの位置が、コイルスプリング1,2,3,4を同一平面上の環状位置としてみるとき、0.25±0.1ターンの範囲内とし、巻き始め端部面SFと巻き終わり端部面EFの各面が平面と接触したとき、その各非接触範囲SNと非接触範囲ENとの非接触の範囲が略0.1〜0.3ターンの範囲内とし、巻き始め端部Sの非接触範囲SNと巻き終わり端部Eの非接触範囲ENとは対向する直径方向位置とすることにより、コイルスプリング1,2,3,4の長さ方向から圧縮力を加えても、巻き始め端部Sと巻き終わり端部Eの面に加えられたコイルスプリング1,2,3,4の長さ方向に対する垂直方向のベクトル力が相殺され、座屈を生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】低周波数且つ大振幅での振動入力時にはばね定数を従来に比べて高く設定でき、一方小振幅且つ高周波数の振動入力時にはばね定数を従来に比べて低く設定することができるアッパーサポートを提供する。
【解決手段】コイルスプリング12とショックアブソーバとを有し、コイルスプリング12にて車体の荷重を直接受ける形式の車両のサスペンション装置に用いられるアッパーサポート18を、主ばねとしての金属ばね20と、補助ばねとしてのゴム弾性体22とを複合化した複合ばねにて構成する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーが筒状ゴム弾性体の内孔内に確実に接着固定されると共に、安定したばね特性が発揮され得るスタビライザブッシュ付きスタビライザバーを有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体16の軸方向の両側端面から突出する複数の仕切部材22の第一の突出部28aと第二の突出部とのそれぞれに対して、締付部材31を、軸直角方向内方への締付力をそれぞれ作用せしめ得るように締め付けた状態で固定して、該締付部材31の締付力に基づいて、前記筒状ゴム弾性体16の内孔14の内周面を、該内孔14内に挿通位置せしめられたスタビライザバー10の外周面に圧接して、該スタビライザバー10を該内孔14内に接着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり2重コイルスプリングのバネ鳴きを確実に抑えることのできるアクセルペダル装置を提供する。
【解決手段】 アクセルペダル装置のスプリング装置においてバネ鳴きを抑えるためのダンパ17が、ダンパ17自体のリング部17aによって内側コイルスプリング12に引っ掛かり、ダンパ17が外側コイルスプリング11と内側コイルスプリング12との間で挟持される。このため、2重コイルスプリングが伸縮を繰り返しても、ダンパ17の位置ズレが防がれ、ダンパ17が長期にわたり外側コイルスプリング11と内側コイルスプリング12の両方に接触し、長期にわたり2重コイルスプリングのバネ鳴きを確実に抑えることができる。また、2重コイルスプリングにより弾かれるダンパ17の端(平板部の端)が存在せず、2重コイルスプリングにダンパ17が弾かれて異音が発生する不具合がない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、スタビライザバーの横ずれを防止できる車両のスタビライザバー支持構造を提供する。
【解決手段】ブッシュ7に固着された円筒状のスリーブ10の一端を軸方向に突出させ、該スリーブ10の突出部10aに軸方向に延び少なくともその一端側が閉塞した溝11を設けるとともに、スタビライザバー5に外周面から突出する突起部20aを備え、突起部20aを溝11に係合させてスタビライザバー5を支持する。 (もっと読む)


【課題】特別な成分設計を施すことなしに、ばねの製造に通常用いられる組成の鋼を用いても、熱間圧延工程および焼入れ工程での耐脱炭性に優れ、且つ、伸線性加工性も良好なばね用鋼線材を提供する。
【解決手段】C:0.35〜0.65%(質量%の意味、以下同じ)、Si:1.4〜2.2%、Mn:0.10〜1.0%、Cr:0.1〜2.0%、P:0.025%以下(0%を含まない)、およびS:0.025%以下(0%を含まない)を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、鋼線材の中心部の平均結晶粒径Dcが80μm以下で、且つ、鋼線材の表層部の平均結晶粒径Dsが3.0μm以上を満足するばね用鋼線材である。 (もっと読む)


遮断装置。新規の遮断装置は、第1取り付け構造と、第2の取り付け構造と、第1及び第2の取り付け構造の間に通路を設けるための構造とを具備している。この通路は、衝撃及び振動エネルギーの少なくとも一方を減衰するための一連のジグザグパターンを有している。前記第1の取り付け構造は、衝撃源に取着され、前記第2の取り付け構造は、遮断される装置に取着される。実施形態では、前記遮断装置は、一連の90度の曲げ部と、第1及び第2の取り付け構造間の直線距離より長い全長とを有する通路を形成している。この通路の長さと曲げ部の数とは、所望の減衰レベルを与えるように、変更され得る。また、前記遮断装置のディメンションが、所望の共振周波数を与えるように、変更され得る。好ましい実施形態では、前記遮断装置は、金属、もしくは、時間が経過しても安定した特性を有する他の材料から形成される。
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【課題】厚さが極めて薄い捩りばね機構20及びそれを備えたスライド式携帯端末を提供する。
【解決手段】第1リンク板22及び第2リンク板23を連結点21において互いに回動可能に連結する。第1リンク板22に連結点21よりもさらに延びた延長部22aを設け、この延長部22aと第2リンク板23における連結点21の反対側とを引張コイルばね24で連結する。 (もっと読む)


【課題】粗成形加工品のフォーカススプリングの加工時、搬送時、組み立て時など工程中で変形させることなく最終製品として用いることができるカメラレンズ支持用のフォーカススプリングの製造方法の提供。
【解決手段】時効硬化特性を有する箔状のミルハードン材が基材として用いられ、各弾性支腕部および細い各つなぎ部を介して複数位置にて相互に連結され内輪部と外輪部とを備え、該外輪部側を連結腕部を介して一対のリードフレームに各別に連結させてなる粗成形加工品を前記基材から形成する第1の工程と、前記粗成形加工品をさらに高温のフルアニール熱処理する第2の工程と、前記粗成形加工品のつなぎ部を切除することで、前記弾性支腕部を介して連結された前記内輪部と前記外輪部とを備えるフォーカススプリング素材とする第3の工程とを少なくとも経て製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルばねの付近の他部品と干渉したり、強度上不利とならない自動車用懸架装置におけるコイルばね支持構造を提供する。
【解決手段】コイルばね9の上端9Aを車体構成部材側の第1のばね受け座1で受けて、コイルばね9の下端9Bをアクスルハウジング側の第2のばね受け座10で受ける自動車用懸架装置において、第1のばね受け座1を可動部2と固定部6とで構成し、可動部2はリング状でその下面側にはコイルばね9の上端9Aを受ける環状の溝部3を設け、上面側には環状の凸形状または凹形状でできた嵌合部4を設けており、固定部6は下面側に環状の凹形状または凸形状でできた嵌合部8を設けたフランジ部7を有する筒体でできており、可動部2の嵌合部8と固定部6の嵌合部8とを嵌合させて、コイルばね9を可動部2とともに回動自在に第1のばね受け座1で受ける自動車用懸架装置である。 (もっと読む)


【課題】特に時計用のヒゲゼンマイの耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】ワイヤまたは金属ストリップを巻いて、テン輪に固定される内端部と、テン真に固定される外端領域を含むゼンマイを形成し、ワイヤの巻き段階に続いて、ゼンマイ全体に第1熱処理を加えるようにした、時計ムーブメント用のヒゲゼンマイを製造する方法に関する。本発明の方法は、少なくとも外端領域に第2熱処理を加える追加段階を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、車両用サスペンションのための下端部調整装置に関する。特に横揺れ補償、縦揺れ補償およびレベリングのために適用される。車両用サスペンションのための当該下端部調整装置においては、バネ長手軸を備える車両バネ(1)が、2つのバネ受容部(2,3)の間に固定されており、少なくとも1つのバネ受容部が、バネ長手軸の方向において、両端部がジョイントによって軸受けされた棒状の連結要素(7)を介して調整可能である。
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【課題】 ダンパーのサイズを大型化させることなく、高荷重な被支持体を支持できると共に、所望の減衰効果をも得ることのできる複合ダンパーを提供する。
【解決手段】 断面矩形の金属製線材を螺旋状に形成したばね3と、ばね3を内部に埋設せしめた円柱状若しくは円筒状に形成された粘弾性体2とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼中に水素が侵入しても水素脆化が起こりにくく、高引張強度域で優れた腐食疲労強度を確保でき、かつ具体的な最適成分範囲を明確にした高強度ばね用鋼及びそれを用いた高強度ばね部品を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.50〜0.65%、Si:0.50〜0.90%、Mn:0.40〜1.20%、Cu:0.20〜0.40%、Ni:0.20〜0.50%、Cr:0.60〜1.10%、V:0.05〜0.30%を含有し、残部がFe及び不純物元素からなる。さらにB:0.0005〜0.0050%、Ti:0.010〜0.070%を含有することが好ましい。さらにばね形状に成形し、焼入れ処理後の焼戻し時においては、390℃以上の温度で処理し、拡散性水素量の低減を図ると良い。 (もっと読む)


【課題】自動車用のばねやボルトとして用いても十分な強度を有すると共に、靭性にも優れたマルテンサイト鋼及びその製造方法を提供する。
【解決手段】旧オーステナイト平均粒径Dを20μm以下とし、平均マルテンサイトラス長さを上記粒径Dの30%以下とすることで、高い靭性を発揮するマルテンサイト鋼とするものである。上記平均マルテンサイトラス長さは4.0μm以下とすることが望ましく、十分な強度を得る上でC含有量は0.1質量%以上とすることが望ましい。上記高靭性マルテンサイト鋼を製造するにあたっては、500℃以下の温度にて少なくとも真ひずみ0.20以上の冷間加工を施す工程、加熱速度50℃/s以上で、Ac3点+150℃以上1200℃未満に加熱する工程、100℃/s以上の冷却速度で急冷する焼入れ工程を有する製造方法を採用すればよく、加熱時間は5秒以上10秒未満とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】材料自体が振動吸収能を有する制振性ばね、それによって構成されるばね機能部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素0.05重量%以下、マンガン15重量%以上、18重量%未満、クロム9重量%以上、15重量%未満、ニッケル0.01重量%以上、4重量%未満、アルミニウム0.01重量%以上、0.05重量%未満、窒素0.01重量%以下、残部鉄からなり、その成形加工の最終工程において、800℃以上、1000℃未満で加熱溶体化処理を行い、しかる後断面積比で10%以上、50%以下の冷間加工を施すことによって、10%以上のイプシロン・マルテンサイト相を発現させた高強度高減衰能Fe−Mn−Cr−Ni合金を制振性ばねに適用し、そのばねの断面積/(長さ)で定義される指標F値が0.01以上、0.50以下で使用することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】腐食疲労特性に優れた高強度ばね及び高強度ばね用鋼線、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.35〜0.50%、Si:1.00〜3.00%、Mn:0.10〜2.00%を含有し、P:0.015%以下、S:0.015%以下に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、50℃から600℃までの温度範囲を0.25℃/sで昇温して示差走査熱量を測定した際に、発熱反応のピークが450℃以上のみに存在することを特徴とする高強度ばね用鋼線、高強度ばね。焼戻し温度T[K]、焼戻し時間t[s]及びSiの含有量Si%[質量%]が下記を満足する条件で、焼戻し処理を行うことを特徴とする高強度ばねの製造方法。16000≦(T−40×〔Si%〕)×(31.7+logt)≦23000。 (もっと読む)


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