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Fターム[3J059BC02]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 金属 (470) | 鉄が主成分 (252)

Fターム[3J059BC02]に分類される特許

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【課題】SPR型の積層ゴム支承装置のせん断変形時の減衰作用を向上させ、一層改善された総合性能に優れる積層ゴム支承装置を実現し、提供する。
【解決手段】複数枚の弾性ゴム層と剛性板とを交互に積層して成る積層体と、積層体の中央部に形成される積層方向に貫通する孔に挿入される柱状の鉛芯材と、積層体のせん断変形に伴う鉛芯材のせん断変形を拘束すべく鉛芯材の外周面と貫通孔の内周面との間の環状空間部に介装される筒形拘束体10と、を有するとともに、筒形拘束体10は、筒状の拘束部材13と、これの内外に配置される高減衰ゴム製で筒状の母材層14,15とから構成されている積層ゴム支承装置。 (もっと読む)


【課題】ニッケルを用いずともばね成形時の加工性に優れたばね用ステンレス鋼線及びコイルばねを提供する。
【解決手段】ばね用ステンレス鋼線は、皮膜量が6.0〜14.5g/mのリン酸塩皮膜が形成されたステンレス鋼線を伸線してなる。また、ばね用ステンレス鋼線の表面粗さは1.5〜2.3μmとなっている。微細な凹凸を有するリン酸塩皮膜を施し、且つ、リン酸塩皮膜の皮膜量と表面粗さとを上述の値とすることにより、焼付き等が生じにくく、潤滑剤が均一に且つ確実に付着したばね用ステンレス鋼線を得ることができる。このばね用ステンレス鋼線を用いることにより、コイルばねを成形する際に、加工性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】広い調整幅が得られる鋏を提供することを課題とし、併せて、この鋏の実現に用いる新たなコイルバネ自体も提供して、このコイルバネの特性の利用を広く図る。
【解決手段】本発明に係るコイルバネ1は、第一刃体30と第二刃体40とを軸着した鋏において、第一刃体30側から第一刃体30と第二刃体40とを挿通させたボルト10の先端に、第二刃体40側から挿通させてナット20で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス雰囲気内での加工品表面の、結合層なしのガス窒化方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法によりガス窒化された加工品、特にスプリングに関する。
【解決手段】次の方法ステップ:加工品を処理チャンバに導入するステップであって、処理チャンバがガス雰囲気の生成及び維持のために処理チャンバに流体を供給するための、特に水及びガスを供給するための、ガス供給手段を含むステップ;窒素及び/又は酸素ガス雰囲気内で、特に窒素ガス雰囲気内で、加工品を昇温させるステップ;第1窒化段階(N1)の間に加工品を窒化するステップ;第1窒化段階(N1)の後の第2窒化段階(N2)において窒化を継続するステップ;を含み、本発明によれば、ガス雰囲気のアンモニア含量が第1窒化段階(N1)及び/又は第2窒化段階(N2)において減らされる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の制振特性を有する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴム円板18と、剛性を維持する為の金属円板20とが、交互に複数枚ずつ配置されて積層体16が形成される。ゴム円板18に設けられた空間内にリングバネ22が配置される。リングバネ22の表側に固定ピン22Aが設けられ、裏側であって表側の固定ピン22Aから見て180°反対の位置に固定ピン22Bが設けられる。固定ピン22A、22Bが配置される位置に対応する金属円板20の位置に、それぞれ穴部20Aが設けられる。リングバネ22の表側の固定ピン22Aは、直上の金属円板20の穴部20Aと嵌合し、リングバネ22の裏側の固定ピン22Bは、直下の金属円板20の穴部20Aと嵌合する。 (もっと読む)


【課題】SiおよびCrを多く含むばね用鋼線材において、Moなどの合金成分を必須成分として添加しなくても、酸洗い性に優れたばね用鋼線材を提供する。
【解決手段】C:0.35〜0.7%(質量%の意味。以下、同じ)、Si:1.4〜2.5%、Mn:0.05〜1.0%、Cr:0.5〜1.9%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.02%以下(0%を含まない)、残部:Feおよび不可避不純物を満足するばね用鋼線材であって、表層のCr濃度と鋼中のCr濃度との差が2.50%以下であるばね用鋼線材である。 (もっと読む)


【課題】 撓み復元性を有する可撓帯金を丸めて保形した複数の可撓リングの外周面同士を支持線材で直列に多数連設した撓み復元クッション材を安価に多量提供すること。
【解決手段】 可撓帯金1の長手両側部と中央部とにそれぞれ透孔2を透設し、前記帯金1を肉厚方向に丸めて前記両側部を重合すると共に、この帯金重合部3を前記両側透孔2の周辺同士で鳩目結合した複数の可撓リング6を作り、これら各リング6の鳩目孔4Aと、前記帯金中央部透孔2(または、この透孔2に取着した鳩目4の孔4A)とにそれぞれ支持線材7を順次に挿通して各リング6を直列連設し、その両側に形成した支持線材7の係止部7Aで前記複数の可撓リング6同士の直列連設状態を確保した可撓リング連設体8を構成し、その弯凸面5に加えたラジアル方向の外力を、この弯凸面5の撓み復元弾力と隣接弯凸面5の撓み復元弾力とで緩和可能にした。 (もっと読む)


【課題】 中空ばねの軽量化効果と耐疲労強度アップとの両立を図ることを可能とする。
【解決手段】 1050℃以上1300℃未満で加熱したばね鋼素材を材料清浄度及び表面性状を高めるために静水圧により押し出し加工したシームレスばね鋼管を用いたコイル状の中空体に、圧縮残留応力を付与する表面処理を施し、より均一な圧縮残留応力の付与により中空ばねの材料強度を高くし、高応力でも中空ばねのへたり(永久変形)、折損を抑制し、これによって設計応力を高くすることができ、軽量化効果と耐疲労強度アップとの両立を図ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】準安定オーステナイト系ステンレス鋼をベースとする強度,耐食性及びバネ性等の優れたステンレス鋼製バネ材。
【解決手段】%は全て質量%とし、C:0.15%以下,Si:1.0〜4.0%,Mn:5.0%以下,P:0.040%以下,S:0.010%以下,Ni:4.0〜10.0%,Cr:13.0〜18.0%,Cu:0〜3.5%,Mo:1.0〜5.0%,N:0.15%以下,Nb:0.15%以下,Ti:0.05%以下,V:0.20%以下,O:0.015%以下,2Nb+4Ti+V:0.70%以下,残部がFe及び不可避的不純物の組成をもち、Md(N)=580−(520C+2Si+16Mn+16Cr+23Ni+300N+10Mo)と定義されるMd(N)値を0〜100の範囲に設定する。 冷延のままでもよいが、冷間圧延の後に300〜500℃で0〜20時間の保持を行う時効処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、NiやAgめっきを施していても疲労特性に優れたメタルドームスイッチを提供することにある。
【解決手段】スイッチを押したとき、湾曲部が変形し、反転した状態で接点部と接触する領域にNiあるいはAgめっきを施すメタルドームスイッチにおいて、スイッチを押したとき、湾曲部が変形し、反転した状態で接点部と接触する領域の中心から湾曲部と台座部の境界までの距離をLとしたとき、L×0.9を含まず、L×0.9からLの範囲内にNiあるいはAgをめっきが施されていないことを特徴とする、疲労特性に優れたメタルドームスイッチである。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型で簡単な構造の免震装置を用いていながら、建築物から受ける荷重に応じて前記免震装置の支持力を適宜調整可能であり、バランス良く建築物を支持することのできる免震基礎構造を提供する。
【解決手段】 免震装置201,205のそれぞれが、少なくとも上下方向に弾性力を発揮する弾性体231,235を有し、前記免震装置201,205のうちの少なくとも2つが、互いに異なる荷重を支えており、地盤上の前記免震装置201,205が設置されるそれぞれの設置面411,415は、前記免震装置201,205が個別に支えるべき荷重を前記免震装置201,205に加えた場合に前記弾性体231の収縮の結果として定まる前記免震装置201,205それぞれの高さに応じた高度に調整されている免震基礎構造10とする。
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【課題】軸直方向及び軸方向のいずれの方向についても高い弾性率が得られるブッシュを提供する。
【解決手段】ブッシュ10は、外筒11と、外筒11内に軸方向が同一になるように設けられた内筒12と、外筒11と内筒12との間にそれらを連結するように設けられた防振ゴム13と、を備える。外筒11には、内筒12側に向かって延びるように形成され、内筒12に対する外筒11の所定の軸直方向の変位に弾性抵抗する板バネ部14が設けられている一方、内筒12には、内筒12に対する外筒11の軸方向の変位に抵抗するように板バネ部14が直接的又は間接的に係合する板バネ係合部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 窒化処理後に高い疲労強度と靭性とを兼備したオイルテンパー線とその製造方法並びにそのオイルテンパー線を用いたばねを提供する。
【解決手段】 焼戻しマルテンサイト組織を有するオイルテンパー線である。このオイルテンパー線に窒化処理を行った場合、線表面部に形成される窒化層の格子定数が2.870Å以上、2.890Å以下となる。このオイルテンパー線は、伸線加工後の鋼線に焼入れ工程と焼戻し工程とを行うことにより得られる。その際、焼入れ工程は、雰囲気加熱で温度を850〜950℃、時間を30sec超〜150secとして加熱した後に行い、焼戻し工程は、400〜600℃で行う。 (もっと読む)


【課題】焼入れ性及び耐脱炭性に優れた高強度の厚肉電縫溶接鋼管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.15〜0.5%、Si:0.05〜0.5%、 Mn:0.3〜2%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.05%以下、Ti:0.005〜0.05%、B:0.0005〜0.01%、 N:0.001〜0.01%を含有し、さらに、Sb:0.01〜0.2%、Cu:0.2〜0.5%の1種又は2種を含有し、 残部がFe及び不可避的不純物からなり、式<1>で表される臨界冷却速度Vcが30℃/s未満であり、肉厚tと外径Dの比であるt/Dが0.15超〜0.30の範囲である厚肉電縫溶接鋼管。 logVc=2.94−0.75β ・・・<1> ただし、β=2.7C+0.4Si+Mn (もっと読む)


【課題】車両への後方からの衝突時におけるスプリングシートとフューエルインレットパイプとの干渉を低いコストで緩和する。
【解決手段】ショックアブソーバ16のスプリングシート18は、コイルスプリング20の一端が固定される円板状のシート部19と、シート部19から放射方向に突き出して形成される滑り部24と、を備える。フューエルインレットパイプ14を滑り部24に沿ってスプリングシート18の側面30へと滑らせることができるので、フューエルインレットパイプ14とショックアブソーバ16との干渉を低いコストで緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐疲労性が向上したばね用鋼線材を提供すること。
【解決手段】 Vおよび/またはNbを合計で0.005〜0.5質量%、Nを0.01質量%以下含有するばね用鋼線材であって、中心を含む線材縦断面において、表面からの深さ方向長さ:D/4mm(Dは線材直径)×線材の軸心方向長さ:20mmからなる四辺形を線材の両表面側に1つずつ選び、この選ばれた2つの領域を1視野として合計で20視野以上観察したときに、前記深さ方向の大きさが5μm以上であるVNまたはNbNの存在割合が20%以下であり、10μm以上であるVNまたはNbNの存在割合が10%以下であり、15μmを超えるVNまたはNbNが実質的に存在しないばね用鋼線材。 (もっと読む)


【課題】化合物層の形成が可及的に抑制され、且つ窒素拡散層の厚みが略均一な鋼製ばね部材を得る。
【解決手段】鋼製ばね部材10の表面に存在する酸化膜は、ブラスト材によるブラスト処理の後、BF3ガス等のフッ素源ガスによるフッ化処理でフッ化物膜に置換される。その後、NH3ガス/H2ガスの体積比を0.2〜2.5として窒化処理が施され、前記フッ化物膜が除去されるとともに活性Nが鋼製ばね部材の露呈した表面から侵入・拡散して窒素拡散層が形成される。鋼製ばね部材10に対しては、さらに、バレル研磨処理が施され、ショットピーニング処理で圧縮残留応力が付与される。 (もっと読む)


【課題】 多数の上下弯凸部を連鎖状に直列連設した外力に強い撓み復元クッション材と、その多数を並列連設したベッド用の撓み復元クッション材とを提供すること。
【解決手段】 二枚の可撓帯材1の幅方向中央部に多数の丸孔2を帯材長さ方向に所定間隔で形成し、各丸孔2に連通して可撓帯材1の側縁まで交互に反対向きに延びる切り溝3同士を前記丸孔2の縁辺まで互いに入れ込んで交差させた後、外向きに撓ませて多数の上下弯凸部7を連設した弯凸帯材連設体8を構成し、前記各弯凸部7間に介在した撓み制限リング10を経て各丸孔に支持線材を挿通し、この線材に所望区域毎に設けた係止部6Aで各弯凸部7を所望区域毎に個別保形し、これら保形済弯凸部に加えたラジアル方向の外力を各弯凸部7の撓み復元弾力と隣接弯凸部7の撓み復元弾力とで前記所望区域毎に緩和可能する一方、過大外力による各弯凸部7の圧壊を撓み制限リング10で阻止した。 (もっと読む)


【課題】マウントブラケット以外の別のダンパ部品を使用せずに、車両搭載品への変位入力の伝達を極力抑制する。
【解決手段】車体フレーム3にマウントブラケット10を介してスタックケース20Aを取り付けるに際し、スタックケース20Aに一体に設けたマウントブラケット10に、伝達を遮断したい外力の入力方向と交差する方向に延在するスリット11A、11Bを形成した。 (もっと読む)


【課題】 二枚の可撓帯材を所定間隔毎に交差結合させて多数の上下弯凸面を連鎖状に直列連設した撓み復元クッション材と、その多数を並列連設したベッド用の撓み復元クッション材とを提供すること。
【解決手段】 二枚の可撓帯材1の幅方向中央部に多数の丸孔2を帯材長さ方向に所定間隔で形成し、これら各丸孔2に連通して可撓帯材1の側縁まで交互に反対向きに延びる切り溝3を各可撓帯材1に形成し、これら各切り溝3同士を前記丸孔2の縁辺まで互いに入れ込んで前記所定間隔毎に交差させ外向きに撓ませて多数の弯凸面7を連設した弯凸帯材連設体8を構成し、前記各丸孔2に挿通した支持線材に所望区域毎に設けた係止部で上記連設体8の伸長を阻止することで、前記各弯凸面7を所望区域毎に個別保形し、これら保形弯凸面に加えたラジアル方向の外力を各弯凸面7の撓み復元弾力と隣接弯凸面7の撓み復元弾力とで前記所望区域毎に緩和可能にした。 (もっと読む)


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