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Fターム[3J059BC02]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 金属 (470) | 鉄が主成分 (252)

Fターム[3J059BC02]に分類される特許

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【課題】車両ボディが走行稼動時に快適な特性を示すようにスタビライザ装置の共振特性を変更する。
【解決手段】位置調節可能なスタビライザ装置を稼動するための方法であって、アクチュエータを含み、車両ボディのローリング運動に影響を及ぼすためにこのアクチュエータが案内量に依存してスタビライザ部分を捩れモーメントで付勢し、更にはセンサ機構を用いて車両ボディの運動と車輪運動が検知される、前記方法において、アクチュエータ(5)の稼動運動がアクチュエータモーメントを決定するための寄与量(T;T)を提供し、この寄与量がアクチュエータ(5)のための調節信号と共に累積され、この寄与量には評価係数(dakt;cakt)が備えられていること。 (もっと読む)


【課題】自動車用懸架装置の構成を簡素化する。
【解決手段】懸架装置を主懸架部材10を主要構成部材として構成する。主懸架部材10は、パイプから成る本体部12と、その両端にそれぞれ固定の2つの車体側取付部14、16と、本体部12の後方側の部分に固定された車輪側取付部18とを備えたものとする。本体部12は、パイプの両端が互いに接近し、側面視においてほぼC字形を成す形状に形成する。車体側取付部14,16はそれらの軸線のまわりに回転可能に車体に取り付けるのであるが、その際、それらの軸線をそれら軸線に直角な方向に互いにずらすか、互いに傾かせるか、その両方とする。一方、車輪側取付部18は、車輪30を回転可能に保持する図示しない車輪保持部材に取り付ける。主懸架部材10は懸架ばねの機能と懸架リンクの機能とを共に果たす。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性を有するとともに耐久性をも併せ有する冷間成形ばね、及び該ばね用鋼を提供する。
【解決手段】素材は、重量比にしてC:0.45〜0.52%、Si:1.80〜2.00%、Ni:0.30〜0.80%、Cr:0.15〜0.35%、V:0.15〜0.30%を含有し、残部が実質的にFeよりなる。この成分を有する線材を高周波加熱により920〜1040℃で5〜20秒間加熱し、焼入れした後、450〜550℃で5〜20秒間焼もどし、硬さがHRC50.5〜53.5となるようにする。その後ショットピーニングを施し、表面下0.2mmの位置で-600MPa以上の残留応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】介在物の全体を低融点化して変形し易くすることで、疲労特性に優れたばねを得るためのSiキルド鋼線材、およびこの鋼線材から得られる疲労特性に優れたばねを提供する。
【解決手段】本発明のSiキルド鋼線材は、Ba:0.03〜30ppm(「質量ppm」の意味、以下同じ)、Al:1〜30ppmおよびSi:0.2〜4%(「質量%」の意味、以下同じ)を夫々含有する他、Mgおよび/またはCaを合計で0.5〜30ppmの範囲で含むものであり、こうした鋼線材からばねを成形することによって、疲労特性に優れたばねが得られる。 (もっと読む)


【課題】捩りコイルバネを薄いスペースに配置可能でかつ場所を取らない、コイル部の高さ及び外径の小さいものとする。
【解決手段】捩り方向に伸縮力を有する捩りコイルバネ20に、第1及び第2コイル部21,22と、第1乃至第3直線部23,24,25とを設ける。第1コイル部21の一端を第1直線部23に連続させると共に、他端を第2直線部24に連続させる。第2直線部24の他端を第2コイル部22に連続させ、第2コイル部22の他端を第3直線部25に連続させる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュ本体部分を構成する本体ゴム弾性体の軸方向端部における亀裂の発生が抑えられて、優れた耐久性が発揮されるトーコレクトブッシュを提供すること。
【解決手段】ブッシュ本体部分32を構成するアウタ筒部材14に縮径加工を施して本体ゴム弾性体16に加える予圧縮の大きさを軸方向で異ならせて、トーコレクト部分36が突出する径方向側に位置する本体ゴム弾性体16の軸方向端面46の外周縁部50を予圧縮の大きい領域に位置せしめる一方、それと反対の径方向側に位置する本体ゴム弾性体16の軸方向端面46の外周縁部50をそれよりも予圧縮の小さい領域に位置せしめた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スライド機構が簡略化可能で耐疲労性が優れるスライド機構を提供できる。
【解決手段】ベースプレートと、前記ベースプレートに対してスライド可能に係合されているスライダプレートと、前記ベースプレートとスライダプレートとの間に付勢されており、ループ部を少なくとも4つ有するトーションバネが2つ備えられると共に前記4つのループ部が1つの平面で展開されたものであって、トーションバネの一端部がベースプレートに取り付けられていると共に、他端部がスライダに取り付けられている付勢手段とで構成したスライド機構により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】外筒金具の剛性を高めて強度を好適に確保することができるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ストラットマウント10は、緩衝器のロッド5が上下方向LDに挿通されて連結される内筒金具1と、内筒金具1を軸平行に取り囲む外筒金具2と、内筒金具1と外筒金具2とを連結するゴム状弾性体3とを備える。その外筒金具2は、下方Uに広がるスカート状をなし、ボディパネル7に下方から押し当たるテーパ筒部21と、テーパ筒部21よりも下方に間隔を設けて配され、テーパ筒部21よりも大径に形成された大径筒部22と、大径筒部22よりも径方向内側に凹み、テーパ筒部21と大径筒部22との間に介在して両者を連ねる絞り凹部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ブレードスプリング全体の減衰性能を向上させる。
【解決手段】 各々弧状に湾曲しかつ上下に積層された3枚の板バネ状ブレードスプリングからブレードスプリング組立体Bを構成する。この場合において、最も内側に配置される最下層の第1のブレードスプリングBとその上に積層される第2のブレードスプリングBとを、それぞれの一端T側においてのみ互いに固着する。また、第1のブレードスプリングBと第2のブレードスプリングBの上に積層される第3のブレードスプリングBとを、前記一端T側と逆側の他端T側においてのみ互いに固着する。チェーンからの押付荷重Wの作用下でブレードスプリング組立体Bが曲率半径の大きな側に弾性変形する際には、各ブレードスプリングB,B,Bが長手方向中央部で互いに摺動するようになり、これにより、ブレードスプリング全体の減衰性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ねじを用いずに、板ばねをケースに強固に固定すること。
【解決手段】ケース2に設けた軸部2bとカバー5に設けた軸受け部5bを係合することで、カバー5が軸部2bを中心に回転して開閉するようにケース2に取り付けられ、軸受け部5bを一端で押圧してカバー5の開閉状態を保つ板ばね9の他端をケース2に固定する電子機器において、板ばね9の他端を中央部9mに対して軸受け部5bと反対側に起立するように曲げ、曲がり部9cの幅を起立部9bと中央部9mの幅より小さくし、曲がり部9cの両側にある中央部9mの端部に起立部9bに向かって突出する先鋭な爪部9dを設け、ケース2に起立部9bを保持する枠状の保持部2fを設け、保持部2fに曲がり部9cを突出させる開口部9gを設け、起立部9bを保持部2fに挿入して、爪部9dを保持部2fの側面2hに食い込ませることで、板ばね9をフロントケース2に固定し、ねじを省く。 (もっと読む)


【課題】取付部に貫通孔を形成して曲げ加工しても、孔位置がズレない中空スタビライザを提供する。
【解決手段】スタビライザの両端にアーム部2を成形し、アーム部2の先端部に取付部5を設ける。取付部5は、アーム部2の中空の管素材Wの内径より若干小さな外径とした円柱状の中実部材10を内部に挿入した状態で、圧縮して偏平に成形する。取付部5の小型化の要求を満足すると共に、曲げ加工しても、孔位置がズレないようにするために、取付部5の先端部分に、中実部材10を囲む管素材Wの環状の管部12を残すことができる切断位置Pで、取付部5を圧縮することでできた左右の広がり部5Aを切除する。 (もっと読む)


【課題】 特別な駆動装置の追加を不要とするのはもちろんのこと、車種やそのグレードの数に応じた複数のスタビライザ構成部品の用意およびその交換を不要とすることにより低価格化を実現することができる車両用スタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ110のトーション部111を中心孔130Aに貫通させたブッシュ130をブラケット150により車体に固定する。ブラケット150によるブッシュ130の固定時、ブッシュ130は車体側部材140に対して所定の位相を有するように設定される。ブッシュ130は中心孔130Aの軸線回りに変化する剛性を有するので、スタビライザ装置100の剛性はブッシュ130の車体側部材140に対する位相に応じて変化する。ブッシュ130の車体側部材140に対する位相を適宜設定することにより、スタビライザ装置100の剛性を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】伸線加工後に焼入れ・焼戻し処理して鋼ばねに加工される冷間巻き用ばね用鋼線としての使用はもとより、伸線のままで鋼ばねに加工される冷間巻き用ばね用鋼線としても、優れた伸線性を示すと共にばね状に加工した後は優れた疲労特性のばねを与えるばね用鋼線を提供すること。
【解決手段】C,Si,Mn,Cr,Ti,Bなどの含有量が特定され、B,Ti,Nの含有量(質量%)が下記式(1)の関係を満たす他、固溶B量が0.0005〜0.0040%で、残部がFeおよび不可避不純物よりなる鋼からなり、前記固溶Bがパーライトノジュールの粒界に濃化している疲労特性と伸線性に優れたばね用鋼線を開示する。
0.03≦B/(Ti/3.43−N)≦5.0……(1) (もっと読む)


【課題】 並列に重ね合わせられた重ね皿ばねにおいて、ヒステリシスが小さい荷重−変位特性を実現する。
【解決手段】 複数の皿ばね10を並列に重ね合せる。各皿ばね10の接触面の表面粗さをRmax1.0以上2.0以下の範囲内とする。各皿ばね10間には異種材料層を設ける。表面粗さがこの範囲となると、皿ばね10どうしのこすれ合いによる力の損失を小さくすることができる。また、各皿ばね10の間に異種材料層を設けると、長期間の使用によっても特性が劣化しない。このため、ヒステリシスの小さい加重−変位特性を長期にわたって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の皿ばねを互いに位置決めすると共に、その外面を保護して所定の機能を維持することのできる圧縮ばねの提供。
【解決手段】皿ばね2の凹面同士及び凸面同士を交互に対向させて、複数の皿ばね2を重ね、筒状ばね本体3を構成する。筒状ばね本体3よりも外端側に押圧リング9を装着する。筒状ばね本体3の外面側に未加硫ゴムシート11を巻き付ける。一体化した筒状ばね本体3、押圧リング9及び未加硫ゴムシート11を金型12の成型穴13に挿入する。未加硫ゴムシート11を加熱する。押圧リング9を中心軸方向内向きに押圧する。筒状ばね本体3を中心軸方向に圧縮しながら未加硫ゴムシート11を加圧する。未加硫ゴムシート11が筒状ばね本体3のV溝6に侵入する。筒状ばね本体3の外面を被覆する被覆ゴム4に加硫成形されて圧縮ばね1を得る。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼の表層部をクロム化合物を析出させることなく強化することにより、ばね性を付与し、優れた耐食性と耐摩耗性・耐疲労性を有し、しかも非磁性の特性をも兼ね備えたステンレス鋼ばねを提供する。
【解決手段】ばね素材が非磁性のオーステナイト系ステンレス鋼からなり、少なくとも表層部に、母材のオーステナイトに炭素が固溶してクロム炭化物が実質的に析出していない炭素固溶層が形成され、上記ばね素材は板状もしくは線状であり、上記炭素固溶層は、表面から板厚もしくは線径の5%以上の深さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 噛み合い性と空転時のトルク損失の低減とを両立させた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 噛み込み部材がスプラグ14、付勢部材がリボンスプリング15とされているスプラグ式の一方向クラッチ11であって、リボンスプリング15は、外径側のステンレス鋼層21および内径側の炭素鋼層22からなる二層の金属で形成されており、外径側が線膨張係数大とされている。 (もっと読む)


【課題】電子機器に組み込んで用いる弾力が強いトーションバネを薄くする。
【解決手段】巻数が2の小径の巻線部4を有する内側トーションバネ1と、巻数が2の大径の巻線部6を有する外側トーションバネ2を1組として、組合せ型バネ3を構成する。外側トーションバネ2の巻線部6に、内側トーションバネ1の巻線部4を、同心円状に入れ子にする。このようにして、弾力の強いトーションバネを薄くできる。内側トーションバネ1の腕部5は、巻線部4と逆の方向に巻くので、内側トーションバネ1の巻数をわずかに多くできる。外側トーションバネ2の腕部7は、巻線部6と同じ方向に巻く。 (もっと読む)


【課題】材料費の抑制を図ることを第一の目的とし、その為にFe基合金線を採用するとともに、600℃を越えるような高温環境中でも高温酸化が少なく、また安定した耐熱へたり性を得る耐熱ばね用の合金線材並びに該合金線による耐熱バネ製品を得ることを目的とする。
【解決手段】質量%で、C≦0.10、Si≦1.00、Mn≦1.00、Ni:30.0〜45.0、Cr:13.0〜18.0、Mo:0.40〜1.20、Al:1.60〜2.50、Ti:2.00〜3.00、Nb:0.50〜2.00を含み、かつNi/(1.8Al+Ti+0.5Nb)による分量(A)が3.5〜8.0、(Ti+0.5Nb)/1.8Alによる分量(B)が0.4〜1.0の条件を共に満たして残部実質的にFeと不可避不純物でなる析出硬化型のFe基合金で構成されるとともに、引張強さ900〜1300N/mm2 を有することを特徴とする耐熱ばね用合金線。 (もっと読む)


【課題】低いコストで充分な剛性が確保できるトーションビームの提供。
【解決手段】管状部材の軸方向の中央部近傍をプレス加工により断面V乃至U字状に押し潰して成形して製造され且つ軸方向に延設される1又は2以上のビード部12、13を有する。軸方向に延設されたビード部によって、自身の強度がそれほど高くない低コストな素材を採用しても、高い剛性を実現することができるものである。ここで、上記トーションビームを製造する好ましい方法としては、金型を進行方向に加振しつつ押圧し、管状部材の幅方向の中央部近傍を断面V乃至U字状に押し潰し且つ軸方向に延設される1又は2以上のビード部を形成するプレス工程を有することを特徴とするトーションビーム式サスペンション用のトーションビームの製造方法が挙げられる。金型を進行方向に向けて加振することで、加工硬化の発生を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


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