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Fターム[3J059BC03]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | 金属 (470) | 形状記憶、超塑性、超弾性合金 (17)

Fターム[3J059BC03]に分類される特許

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【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】経済性および安全性の双方において優れた、建築物等の構造物に好適な超弾性合金材を備えた制振部材を提供する。
【解決手段】鋼材1に1つ以上の超弾性合金材2を鋼材1と直列に接合するように介在させた制振部材であって、超弾性合金材2の伸びを指定値以下に規制するための伸び規制部材3を有する制振部材。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】コイル径の小さいコイルばねの両端を回転させてねじれ変形を与えることにより、コイル径を更に小さくした形状記憶合金コイルばねを製造する。即ち、コイル径は小さく、線径/コイル径(d/D)の値は大きい形状記憶合金コイルばねを製造する。
【解決手段】形状記憶合金コイルばねの製造は、コイルばね10を製造する段階と、前記コイルばね10の両端を2つのグリップ20、30で固定し、2つのグリップ20、30を互いに反対方向に回転させてねじれ変形を与えコイル径を縮小する縮径段階と、前記縮径段階を経たコイルばね10に形状記憶熱処理を行う熱処理段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】人間の腕手脚足を外骨格装置で介助する場合には、介助する関節の動作範囲をモータなどで駆動するが、常に全範囲を介助に使用するのではなくて、任意の関節角度付近で一部分だけを使用することが多い。例えばバネを使用する場合にはバネの作用位置を頻繁に変えると効果的である。

【解決手段】
絶縁および断熱性のプレート上に、結合用端子をもつ駆動用ワイヤー、スライド式コネクター、形状記憶合金などの伸縮性部材、およびバネを直列に結合し、駆動用ワイヤーの結合用端子と反対側でプレート上に、結合用端子を取り付けて全体でバネを構成し、スライド式コネクターを導線で電圧端子と接続し、形状記憶合金などの伸縮性部材はプーリーを介して、折り返して設置してプレート上に配置し、バネ側にも電圧端子を取り付けて、電圧端子により形状記憶合金などの伸縮性部材に電流を供給し変化させると、伸縮性部材が伸縮して、力の作用位置を変えることができるバネの作用位置調節装置。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度が変化する場合においても安定した減衰力特性が得られる緩衝器を提供する。
【解決手段】伸縮作動によって減衰力を発生する緩衝器1であって、作動流体が封入されるシリンダ10と、このシリンダ10内に摺動自在に配置されるピストン2と、一端に前記ピストン2が固定されるロッド5と、ピストン2によって画成される二つの流体室3、4を連通し、ピストン2の摺動によって作動流体が通過するとともに当該作動流体に抵抗を付与するピストン貫通流路6と、このピストン貫通流路6と並列に設けられ、二つの流体室3、4を短絡させるバイパス流路65と、このバイパス流路65に介装される温度補償バルブ60とを備え、この温度補償バルブ60は形状記憶合金の温度変化による変形によってバイパス流路65の開口面積を変えて作動流体の温度変化による粘性変化に起因する減衰力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】微小歪み領域においても鉛と同等の減衰特性を有する積層支持体を提供する。
【解決手段】プラグ4を、弾完全塑性体よりなる塑性流動材に硬質充填材を充填してなる1個以上の第一部材21と、低降伏材料よりなる1個以上の第二部材22とを組み合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも減衰力の大きい制振装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート20、21の間に、ゴム層16と補強板17を交互に重ね積層ゴム本体18を形成する。積層ゴム本体18にプラグ挿入用の孔18hを設け、降伏応力が約39.2MPaの亜鉛/アルミ合金をプラグ19を圧入する。補強板17間の間隔をtをプラグ19の半径Dp/2よりも小さく設定する。補強板17の厚さtをゴム層16の厚さtの半分以上に設定する。補強板17に設けられたプラグ挿入用の孔17hの周縁部に面取り加工を施す。 (もっと読む)


【課題】硬質板と軟質板との積層ゴムに空洞部を設け、この空洞部に充填材料を充填することにより減衰特性を高めた免震装置を提供する。
【解決手段】複数個の剛性を有する硬質板2と粘弾性的性質を有する軟質板3とを交互に貼り合わせてなる積層ゴム4に空洞部5を設け、この空洞部5に充填材料6を充填した免震装置1。充填材料6は非鉛系低融点合金材料、好ましくは錫42〜43重量%、ビスマス57〜58重量%を含む錫−ビスマス合金よりなる。 (もっと読む)


【課題】 噛み合い性と空転時のトルク損失の低減とを両立させた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 噛み込み部材がスプラグ14、付勢部材がリボンスプリング15とされているスプラグ式の一方向クラッチ11であって、リボンスプリング15は、外径側のステンレス鋼層21および内径側の炭素鋼層22からなる二層の金属で形成されており、外径側が線膨張係数大とされている。 (もっと読む)


コイルスプリングのコイル巻回方向を変更することによって初張力をより高める方法を提供する。コイルスプリングには大きな初張力が精度よく付与される。形状記憶合金を用いることにより、性能の優れたアクチュエータを作成することができる。コイルスプリングの高温時および低温時の形態は可逆形状記憶効果によって調整され得る。
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【課題】かすがい工法や五重の塔の免震震動吸収工法を応用し、地震による形状変形エナジーを吸収発散して被害を最小に留め、建築物の免震性能を飛躍的に強化する建築法を提供する。
【解決手段】鉄骨と鉄骨を形状記憶合金強力スプリングで連結する。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄の際に、その製品に取り付けられた部品の取り外しが容易となる部品取付機構を提供すること。
【解決手段】基材2(金属筐体)に固定されるビス30と、分別対象部品1(電子基板)に設けられてビス30と係合し、第1温度T1以上に加熱されることにより、ビス30との係合が外れる形状に変化する形状記憶合金からなる係合部を有するアース金具10と、基材2と分別対象部品1との間に挟まれて配置され、第1温度T1よりも低い第2温度T2以上に加熱されることにより、基材2と分別対象部品1との間隔を広げる形状に変化する形状記憶合金からなる変形部21を有する位置決めボス部材20とを備えて構成される部品取付機構X。 (もっと読む)


【課題】筐体内温度に応じて蓋を閉止状態に拘束又は解除できるとともに、筐体内温度の低下が鈍い場合も蓋の閉止状態を早期に解除できる蓋閉止構造及び該蓋閉止構造を備える投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】筐体10は係合部を備え、蓋6に移動自在に支持され、移動して係合部と係合(又は離脱)し蓋6を閉止状態に拘束(又は解除)する蓋閉止部材と、蓋閉止部材に形状回復力を付与する形状記憶部材と、蓋閉止部材を付勢する弾性体とを備える構成である。 (もっと読む)


【目的】低圧から高圧まで用いることが出来て、コンパクトで加工や組立てが簡単な構造で、ダンパー効果も組込められるバネを提供する。
【構成】スライド角度(7)を有する受圧ポンチ(1)と同じ角度のスライド部(3)を有する弾性リング(2)よりなり、受圧ポンチ(1)の下にオイル室(12)と、その潤滑油の通路途中にチェックバルブ付調整ネジ(15)を取り付けた物である。 (もっと読む)


【課題】
湯と水との混合比を調整し、所望の温度の温水を吐出する混合水栓に用いられ、荷重差を維持しつつ、リニア域を拡大すると共に、広い温度範囲で温水の温度を安定してかつ温度変動のばらつきを少なくして調整することができ混合水栓用形状記憶合金ばね及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
この混合水栓用形状記憶合金ばね1は、Ni成分が50.0〜52.0at%、Ti成分が残部とされたNI−Ti合金で、かつ、線径が1〜4mmの線材を、有効巻数が1.5〜8巻きで、外径が5〜35mmとなるようにコイル状に形成し、形状記憶処理を施した後、溶融し液状となった金属浴5が収容された槽2に部分的に浸漬させ、槽2から徐々に引き上げながら時効処理を施して、巻き軸方向に連続的に変化する変態点を形成する。すると、荷重差を維持しつつリニア域の温度範囲を拡大でき、段差もなくなる。 (もっと読む)


【課題】 重りが粘弾性部材とスプリングバネを介して水平方向に振動可能に取り付けられた建物制振装置を改良して、低温でも建物を振動し難くしたり、振動しても直ぐに振動が収めることのできる建物制振装置を提供することである。
【解決手段】 重り7が粘弾性部材5と複数のスプリングバネ6を介して前後左右や上下に振動可能に取り付けられた建物制振装置3であって、前記複数のスプリングバネ6の少なくとも一部が形状記憶合金製のスプリングバネ62である。 (もっと読む)


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