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Fターム[3J059CA05]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部側の取付部、組立部の構成 (841) | 取付のための形状を持つもの (670) | 曲げたもの (137) | 巻いたもの (55)

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【課題】緩衝器において、減衰バルブの開弁時に油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得る。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れを弁体35の弁座45Aへの離着座によって制御して減衰力を発生させる。弁体35の開弁圧力は、開弁方向に作用するコイルバネ58のバネ力に抗してコイル36への通電により弁体35を閉弁方向に付勢することによって調整する。弁座45Aが形成された突出部45の突出高さをコイルバネ58の座巻58Aの軸方向高さ以上とする。これにより、開弁時に副通路33の開口から流出する油液の流れが座巻58Aに衝突するのを防止することができ、油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネのバネ受け側端がバネ受けの出口面側に変位してバネ受けに巻き付いてしまうことを防止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁室3と出口4を形成し、入口2と弁室3の間に環状弁座5を設け、弁室3内に環状弁座5を開閉する弁体6を配置し、弁体6の出口面に出口側弁棒8を突設し、上下方向に一文字に伸びるバネ受け18と弁体6の間に弁体6を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を設けたものにおいて、バネ受け18の入口面側に位置するコイルバネ19のバネ受け側端に出口側弁棒8の外周に緩く摺接する小径部23を形成する。落下等による衝撃を受けても、コイルバネ19の小径部23の終端をバネ受け18の幅の内側に位置させることができ、コイルバネ19のバネ受け18側端がバネ受け18の出口面側に変位してバネ受け18に巻き付いてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法や揮発系有機溶剤を用いた接着を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100とブラケット32との間に介在するブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルハンガーを吊持するのに好適な、低廉で外れにくい掛止金具を提供する。
【解決手段】掛止金具3は、一本の金属線を折曲げ加工することによりなり、略環状のフック部6と、被掛止部材に連結される連結部7とを有し、前記フック部6は、前記金属線の両端部に形成される略C字状に湾曲した一対の鉤状片部8,8からなり、該一対の鉤状片部8,8は、夫々の根元部分を交差させ、且つ、夫々の先端側部分を逆向きに重ね合わせて略閉環状をなしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコイルバネの表面を確実に保護可能な自動車のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】コイルバネとその下端部を支持する下側バネ座部材との間に配設されるクッションシート18を、環状体34と、環状体34と一体にその外周面に沿って延びるシート部36と、シート部36に連接され環状体34とは分離してその外周面に沿って延びる分離部32とで構成し、コイルバネの着座部をシート部36で支持し、コイルバネの傾斜開始部を分離部32の上面に形成した嵌合溝46に嵌め込んで支持させるようする。 (もっと読む)


【課題】 シリコン系材料で作られ製造容易で、速度変動を低減できるたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提供すること。
【解決手段】 本発明は、コレット(5、35)に同軸に一体化して作られたヘアスプリング(3、33)と、外端カーブ(7、37)と、ヘアスプリングの外側コイル(15、45)及び外端カーブ間にある持ち上げデバイス(9、39)とを含むシリコン系ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(1、31)に関する。本発明によれば、ヒゲゼンマイが、その展開精度を向上させるために互いに固定される2つの単一部品で構成される。また、上記ヒゲゼンマイを製造する方法に関する。時計のムーブメントの分野にも関する。 (もっと読む)


【課題】
フック部を、ばねの掛止が容易に行なえ、かつばねが外れにくい形状とすること。
【解決手段】
引張りコイルばねの一端側の円環形掛止部を第一部品のフック部に掛止させた後、他端側の円環形掛止部を第二部品のフック部に掛止させるにあたり、円環形掛止部を第二部品のフック部の掛止開始位置から掛止完了位置まで該フック部の内側の面に沿って移動する過程で、円環形掛止部が該フック部の背面側に接することなく掛止でき、かつ、逆の操作で外さない限り外れない形状に、該フックを形成した。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間を減少させつつ二重ピグテールを与え、傷を最小に抑えて、正解に形成された二重ピグテールコイルバネを確保するピグテール形成機を提供する。
【解決手段】ピグテール形成機は、カセット基部26に固定されたB形成ヘッド18と、支持台22と、を含む。カセット基部26はA形成ヘッド16を取付ける基部20上に配置され、製造する必要のある別の二重ピグテールコイルバネに比較的迅速に切り替える。形成ヘッドおよび支持台をカセット基部26に固定することにより、バネの配置と適切な製造が確実となる。あるいは、A形成ヘッドもカセット基部に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】少しでも高荷重を支えることのできる材質と線径とし、引っ張った時の荷重を可能な限り小さく設定することが可能な親子ばねを提供する。
【解決手段】凸状に形成され小径部同士を所定の距離を隔てて対向して配置された一対のフックと、前記フックの小径部にコイル状の子ばねを係合し、前記フックの大径部にコイル状の親ばねを係合した。 (もっと読む)


【課題】2つの部材間でねじりばねを容易に取り付けることができるねじりばねの取り付け構造を提供する。
【解決手段】カップホルダでは、蓋41,42の貫通孔48,49にねじりばね80,90の第1の腕部82,92の端部が回動可能に係止され、リテーナ51,52の切り欠き部60,61にねじりばね80,90の第2の腕部83,93の端部が遊嵌している。リテーナ51,52には、第1の腕部82,92の端部が貫通孔48,49に係止された状態で第2の腕部83,93の端部を切り欠き部60,61に遊嵌させる際に、第2の腕部83,93の端部がコイル部81,91の軸線方向の一方に変位することを規制する第1の規制面72,76と、前記切り欠き部60,61の入口から延設されてコイル部81,91を中心とした第2の腕部83,93の一方向の回動を規制する第2の規制面73,77とを有するガイド部70,71が固定されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器に組み込んで用いる弾力が強いトーションバネを薄くする。
【解決手段】巻数が2の小径の巻線部4を有する内側トーションバネ1と、巻数が2の大径の巻線部6を有する外側トーションバネ2を1組として、組合せ型バネ3を構成する。外側トーションバネ2の巻線部6に、内側トーションバネ1の巻線部4を、同心円状に入れ子にする。このようにして、弾力の強いトーションバネを薄くできる。内側トーションバネ1の腕部5は、巻線部4と逆の方向に巻くので、内側トーションバネ1の巻数をわずかに多くできる。外側トーションバネ2の腕部7は、巻線部6と同じ方向に巻く。 (もっと読む)


【課題】 簡易形状で汎用性をもたせることができるばね受部を用いながら、圧縮コイルばねの座巻部の端面を平坦面に加工することなく、圧縮コイルばねの伸縮時の胴曲がりを防止可能にすること。
【解決手段】 圧縮コイルばね70の座巻部71、72をばね受部50、60に支持するばね受構造において、圧縮コイルばね70の座巻部71、72が同一外径をなす複数巻からなり、かつ平坦面に加工されない端面を有するものとされ、ばね受部50、60に有底筒部51、61を設け、圧縮コイルばね70の座巻部71、72をばね受部50、60の有底筒部51、61の内周に嵌合させるもの。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な制震構造を有して既存の建築物にも適用できる制震装置を提供する。
【解決手段】緩衝スプリング7と、緩衝スプリング7に直列接続されて全長を調整可能なターンバックル11とを備えた制震部材1を、建築物の梁や柱などの構造部材に固定して構成される制震装置である。緩衝スプリング7は、スプリング本体12の内部に、2つのU字状部材13,14が逆方向から内挿されて構成され、その開放終端13A,14Aがスプリング本体12に接続される一方、そのU字状基端13B,14Bは、可変長ロッド9を介して、ターンバックル11に接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなくスプリングの弾性力により移動体が第1の位置に移動する際に発生する衝突音を減少させること。
【解決手段】 ねじりスプリング20は、第2の位置(ロ)において、コイル部2002の内周とピン22の外周との間で、かつ、ピン22の直径方向で第1の位置(イ)から第2の位置(ロ)に向かう方向に位置する箇所に隙間S1が形成されている。第2の位置(ロ)から第1の位置(イ)への移動時に、録音ボタン12の係止壁1210が、隙間S1が位置するコイル部2002の部分2002Aに当接し、ねじりスプリング20の弾性力に抗してコイル部2002を変位させ、コイル部2002の部分2002Aをピン22の外周に当接させる。そして、係止壁1210がコイル部2002の部分2002Aを介してピン22に当接することで、録音ボタン12はそれ以上移動できなくなる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングとエアスプリングとを併用した場合における操縦安定性を車両重量の増加を招くことなく向上する。
【解決手段】二枚重ねにした薄板リーフスプリング13と厚板リーフスプリング14を介してアクスル3を車体側に懸架するサスペンション装置に関し、両リーフスプリング13,14をUボルトによりアクスル3に締結し、薄板リーフスプリング13を車両前後方向に延ばして前後端部をサイドレール1に枢着する一方、厚板リーフスプリング14の前方部分を車両前方へ延ばし且つその前端部を薄板リーフスプリング13の前端部と一緒に枢着し、厚板リーフスプリング14の後方部分を車幅方向内側へ湾曲せしめ且つその後端部上面と車体側との間にエアスプリング11を介装し、左右の厚板リーフスプリング14の後端部同士をコンプライアンスビーム15を介してリンク連結する。 (もっと読む)


【課題】 内挿部品を筒体の内部に安定に組み付けるに好適な固定具、およびこの固定具を用いて筒体の内部に内挿部品を安定に組み付けた組立構造体を提供する。
【解決手段】 筒体の内部に嵌め込まれた部品を上記筒体の軸方向に押さえ込んで該筒体に固定する固定具であって、軸方向に弾性変形可能に設けられたコイルばね部と、このコイルばね部の一端部に連接された該コイルばね部よりも大径の部位からなり、径方向に弾性変形可能に設けられて前記筒体の内壁面にリング状に設けられた溝に嵌合する穴用止め輪部とを備える。特に上記コイルばね部をスクロウェーブスプリングとして実現する。 (もっと読む)


【課題】 定トルクゼンマイの特性を応用して、簡単な構造において回転が往復において同数に制御される往復回転数制御装置を提供する。
【解決手段】 一方向へのみ回転駆動されるようモータに接続される主軸と、独立した副軸とにそれぞれ主プーリと副プーリとを回転フリーに軸着し、この主プーリと副プーリとが相互に従動するように、両方に定トルクゼンマイの両端が互いに逆巻きとなるようにそれぞれ連結され、その両方の連結において、定トルクゼンマイが連結点の最終まで巻き戻されるようにして往復回転数が設定してあって、さらに、主軸に従属主プーリを一体に軸着し、副軸には主プーリと一体にフリーに回転する従属副プーリを軸着し、モータの駆動で弾発ゼンマイに機械的エネルギーが蓄積されるように、弾発ゼンマイの両端をそれぞれ従属主プーリと従属副プーリとに互いに同一巻きとなるように連結し、従属主プーリに対するモータの回転駆動が、前記定トルクゼンマイによる巻き戻し最終端の一方の時点で解除となり、他方の時点で開始となるように構成した。 (もっと読む)


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