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Fターム[3J059CB11]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部を受ける側の部材の接続形態 (1,087) | 枢着 (72)

Fターム[3J059CB11]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】軸受20連結材24の揺動範囲を広くする。
【解決手段】トーションバーの端部をリンクを介して支持する鉄道車両のアンチローリング装置用軸受20である。この軸受20はインナー部材21とアウター部材22との間に弾性材23を設けたものであり、アウター部材両側面25a,25aは平行な同一幅の円環状フラット面となっている。リンクの軸受との連結部は軸受の両側面に嵌る二叉片16a、16aとなって、その二叉片にインナー部材がその軸心の固定軸18を介して支持されている。アウター部材がインナー部材の軸心方向に揺動した際、二叉片に当接するアウター部材側面部分は、そのアウター部材側面の径方向途中から連結材の軸心に向かう傾斜面30となっている。この傾斜面30によって、連結材の揺動範囲が広くなっている(図(a)、(b))。 (もっと読む)


【課題】非連結時においても連結器が水平に維持され、ローリング、ピッチング、ヨーイング、衝撃に対して十分に対応することができる、連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(2)の尾端穴(23)にゴムブッシュ(22)を圧入する。この後端部を緩衝器(4)の上下枠(14、15)に差し入れて縦ピン(21)によって接続する。ゴムブッシュ(22)は第1〜5のゴム部材(25〜29)と、金属製の筒体(31)、金属製の枠体(35)とから加硫接着により一体的に接着する。連結器側を前方、緩衝器側を後方とすると、第1〜5のゴム部材(25〜29)は、それぞれ上部後方寄り、上部前方寄り、下部後方寄り、下部前方寄り、そして中央部に配置されるようにする。第1、4のゴム部材(25、28)は第2、3のゴム部材(26、27)よりも弾性係数の大きなゴムから、第5のゴム部材(29)は更に弾性係数の大きいゴムから形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって簡単かつ安価に建物の基礎構造部に設置できる減震装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎構造部51に設置されるものであって、細長矩形板状に形成され、長さ方向の両端部に取付部を有して基礎53と土台54とに揺動自在に架設され、撓み変形により両取付部の間隔が可変する板ばね材11と、基礎53と土台54との間に取付けられ、基礎53と土台54との間の摺動抵抗を小さくする鋼板21とを備えた。板ばね材11は、中間部分が湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】操作部51を有する操作機構を具えた電子機器において、筐体2に対する操作機構の組立作業を従来よりも容易とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器においては、操作機構は、筐体2に対して直線上若しくは円弧線上を往復移動可能に取り付けられた操作部材4と、筐体2と操作部材4の間に介在して操作部51の操作に弾性反発力を与える弾性部材7とを具え、該弾性部材7は、操作部材4からの離脱を阻止する離脱阻止手段によって操作部材4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく強度及び耐久性を確保しつつ、電食を防止することができるブッシュを提供する。
【解決手段】内筒2の外周面と外筒3の内周面との間の弾性部材4が設けられているブッシュ1であって、筒部6の端部にフランジ部7が形成された環状部材5を備えており、環状部材5は、電食防止表面処理がされており、内筒2の内周面に筒部6が挿入され、内筒6の端面にフランジ部7が対向した状態で、内筒2に環状部材5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 メインリーフとヘルパーリーフとの間に配置される中間リーフの長手方向変位を規制してヘルパーリーフクリップを確実に機能させるリーフスプリング式懸架装置を提供すること。
【解決手段】 メインリーフ11とヘルパーリーフ14との間に積層される中間リーフ12,13と、メインリーフ11および中間リーフ12,13を一体的に固定するメインリーフクリップ15と、ヘルパーリーフ14に一体的に固定されてメインリーフ11および中間リーフ12,13の幅方向への変位を規制するヘルパーリーフクリップ16とを含んで構成されるリーフスプリング10を備えた懸架装置において、メインリーフ11のアイ部11aから所定距離だけ離間した位置にて、メインリーフ11に対して変位不能に固定されて中間リーフ12,13の長手方向変位を規制するストッパ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れを家本体に伝えなくする装置の提供。
【解決手段】あらゆる方向の揺れに対処する耐免震キャスター付改良板バネを基礎と土台の間に設置する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ安価で簡単な構造の圧縮ばねを提供する。
【解決手段】本発明の圧縮ばね23は、2部材5、26と対向する両端部に非可撓性の硬質部23a、23dを有し、かつ両硬質部23a、23dの間の中間部に、両端間に圧縮力が作用することにより、互いに外方に弾性撓曲する1対の弾性撓曲部23bを有する。 (もっと読む)


【課題】目玉部の耐久性の向上、生産性向上、および、製造コストの低減を図ることができる板ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】隙間部115の形成では、目玉部112の先端部113のリーフ部111側端点113Aから対向部114に下ろした垂線H1との交点T1と、反射部材の反射面の中心点S1,S2とを結ぶ直線L1,L2が目玉部112の先端部113と交差しないように、先端部113を対向部114に対向させている。目玉部112内面へのショットピーニングにおいて反射面で反射されるショットは、隙間部115における対向部114表面の全体に投射される。また、目玉部112の成形の際、その先端部の切断工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】軽量化のために中空部材を用いた場合であっても、中実部材と同様に主応力を均一化することが簡易な設計で実現できること。
【解決手段】車両幅方向に延び、第1断面積S1を有するトーション部21と、トーション部21の両端に位置し、第1断面積S1より大きい第2断面積S2を有する肩部22と、肩部22からそれぞれ車両前後方向に延び、第1断面積S1を有するアーム部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な管理を必要とせず荷台の支持剛性を低コストで確保できる荷台防振構造を提供する。
【解決手段】キャブ7後方の車両本体2上に、荷台4の前端部を、ヒンジ9を介して車幅方向に延びる軸回りに回動自在に設けると共に、荷台4の後端部をバネ10とショックアブソーバ11を介して設けた荷台防振構造において、前記バネ10が、車幅方向に延びると共に車幅方向の中央部を上方又は下方に膨らませるように湾曲する板バネ材からなる板バネ又は前記板バネ材を複数重ねて形成された重ね板バネからなるものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂金型の構造を簡素化することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置1の内筒30及び取付金具50の軸心方向は、互いに平行に構成されている。よって、内筒30、防振基体40及び一対の取付金具50を第1樹脂金型に設置し、第1樹脂金型と第2樹脂金型とを型締めして樹脂材料を成形した後、成形品である防振装置1を樹脂金型から抜き取る場合に、第1樹脂金型及び第2樹脂金型の抜き取り方向を、同じ方向にすることができる。従って、防振装置1は、樹脂金型の割り構造を単純化して、その樹脂金型の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂金型の構造を簡素化することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】軸短および軸長取付部材50,51に加硫接着された薄肉および圧肉弾性体46が圧入される脚部13およびその脚部に連続して形成される本体部11を有すると共に樹脂材料から構成される連結部材10と、内筒30を連結部材10の本体部11に連結すると共にゴム状弾性体から構成される防振基体40とを備え、脚部13に形成され両弾性体45,46が圧入される圧入穴の軸心方向と、内筒30の軸心方向とが互いに平行に構成されているので、連結部材10を射出成形した後、防振装置1を樹脂金型から抜き取る場合に、その抜き取り方向を同じ方向とすることができる。よって、樹脂金型の割り構造を単純化して、その樹脂金型の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


本発明は、該車軸スタビライザー用の弾性材料製のマウントと該弾性材料マウントを少なくとも部分的に覆う保持ブラケット(1)とからなる自動車中の車軸スタビライザーのベアリング用の保持装置に関する。該保持ブラケット(1)は、ポリマー材料から製造され、以下の工程で決められた幾何構造に相当する幾何構造を持つ。
a.シミュレーション計算により、保持ブラケット(1)の強度の利用度を計算し、
b.保持ブラケット(1)の幾何構造及び/又は保持ブラケット(1)の少なくとも一つのゲート点の位置をシミュレーション計算の結果にあわせ、利用度が特定の上限値を超える時は、壁厚を減少させるか、補強部材(7)の数を減少、補強部材(7)の大きさを減少させ、利用度が特定の下限値を下回る場合は、壁厚を増加させるか、補強部材(7)の数を増加、または補強部材(7)を強化し、
c.工程(b)において、保持ブラケット(1)の幾何構造に及び/又は少なくとも一つのゲート点の位置に変化が起こる場合は工程(a)と(b)を繰返す。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、車両のローリング運動を適切に抑制し得ると共に、悪路走行等においては乗り心地を損なうことなく走破し得る懸架装置を提供する。
【解決手段】前輪側スタビライザバーFSの左右一方側に一端を回転可能に支持する第1の支持部11と後輪側スタビライザバーRSの左右一方側に他端を回転可能に支持する第2の支持部12を有し、両者を連結する棒状剛体の連結部材10と、その中間部を支点として連結部材を揺動可能に支持する中間支持部材20を備える。そして、第1の支持部と車体との間に第1の圧縮ばね部材31を介装すると共に、第2の支持部と車体との間に第2の圧縮ばね部材32を介装する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ18が、シリンダ12に固定された筒部20と、筒部20の内周に嵌合された筒状の弾性部材21と、弾性部材21の内周に固定された第1筒状部材22と、第1筒状部材22に挿入された第1筒状部材22よりも軸方向に長い第2筒状部材23とからなる。 (もっと読む)


【課題】スライド式ヒンジのスライド可能域の略中間に第3固定位置を付加し、第3固定位置からの離脱をN磁極及びS磁極の反発力とばねのアシスト力の合力で行うメリハリのある開閉動作と中間位置の確保を目的とする。
【解決手段】スライド式ヒンジが少なくとも弾性体と磁石とを有し、前記第1筐体と前記第2筐体とが相対移動を可能にすると共に該第1筐体と第2筐体とが完全に閉じられた第1固定位置から該第2筐体を全開にする第2固定位置までのスライド可能域に対し、前記第2筐体がスライド可能域の中間位置で一時的に固定される第3固定位置が新たに付加されたスライド型ヒンジ機構である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震振動等に対して大きな振動エネルギー吸収効果を発揮して安全性や居住性確保を図ることができ、かつ、部品点数が少なく構造が簡略で低コストの制震装置を提供する。
【解決手段】本発明の制震装置1は、単板構造又は各々複数枚重合構造の第1、第2の帯状弾性板2、3の両端に各々形成した円形状の巻回部2a、3a同士を各々嵌め付けて両端に目玉形の構造物への取り付け部4を形成し、第1、第2の帯状弾性板2、3の中央部を各々外側に弧状に膨出させて紡錐形状とした振動増幅機構として機能する紡錐形弾性体5と、第1、第2の帯状弾性板2、3間に形成される空間部6に配置され第1、第2の帯状弾性板2、3に両端を嵌着した振動エネルギーを吸収する振動減衰体7と、を有するものである。 (もっと読む)


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