説明

木造耐免震住宅

【課題】地震の揺れを家本体に伝えなくする装置の提供。
【解決手段】あらゆる方向の揺れに対処する耐免震キャスター付改良板バネを基礎と土台の間に設置する。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
数年前 同じテーマで出させていただき 公開特許までいきましたが実用段階で思いのほか施工費がかかり断念致しました。
今回同じ木造耐免震住宅というテーマですが安く安全に強くと現実的になりました。
あらゆる揺れをキャスター付改良板バネで対処します。
特に板バネの両端につけた鉄球とその上のバネをつなぐ鉄の棒で直下型の90°以外の直下型の突き上げの角度を変え その力を弱めて90°の突き上げの力とします
板バネの支柱(中心)にかかる直下型の揺れを 改良板バネで吸収し 2tの荷重に耐えるキャスターであらゆる横ゆれに対処します
【図面の簡単な説明】
【図1】立面図 旧日本家屋の大黒柱の下にある大きな玉石が家全体の基礎となっている鉄筋コンクリートとそこに埋め込まれているキャスターの受け皿金物である円型の鉄の器です。一つの板バネに対して均等に配置された3ケのキャスターが円型の鉄の器の中ですべりキャスターに個定されているコイルバネで家屋はいつも安定状態でいられます。一方直下型の揺れに対しては板バネで安定を計ります 大黒柱にあたる建物はキャスター付板バネで安定しています
【図2】平面図 家の荷重のかかるコーナーに2ケのキャスター付板バネを配置 キャスター詳細図
【図3】平面図 家のバランスのとれた位置に配置したキャスター付板バネ
【図4】配置図 一軒家の中での板バネ(キャスター付)の位置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
耐免震用キャスター付改良板バネ

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−62744(P2012−62744A)
【公開日】平成24年3月29日(2012.3.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−33891(P2011−33891)
【出願日】平成23年1月11日(2011.1.11)
【出願人】(502137787)
【Fターム(参考)】