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Fターム[2E139CB01]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の特徴 (514) | 上下方向の免震(三次元免震を含む) (98)

Fターム[2E139CB01]に分類される特許

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【課題】タービン発電機が設置される共通支持台盤の剛性を確保しつつその板厚を低減し、地震などでのロッキングの発生を防止することができるタービン建屋の免震構造を提供することにある。
【解決手段】タービン建屋50内に収納されたタービン発電機60が共通支持台盤51上に支持され、共通支持台盤51が上下方向で免震されると共に、タービン建屋50が水平方向で免震されたタービン建屋の免震構造であって、共通支持台盤51上にトラス構造10が設けられると共に、トラス構造10とタービン建屋50の間に上下方向に移動可能なスライド機構20が設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸建住宅、設備、装置等の軽量構造物に免震機能を付与下基礎構造技術に属する。
【解決手段】本発明は、構造物の基礎構造であって、当該基礎は上下2層に構成された基礎と当該基礎が傾斜した時、基礎面の傾斜を修復するため前記基礎下に設けられた持ち上げ資材挿入用孔部と免震装置とからなり、当該免震装置は2層に構成された基礎間に設けられた構造物の基礎構造である。
地震などにより基礎が傾斜しても事前に用意した資材挿入用孔部にジャッキ等を挿入することで基礎面を水平に修復することができる。持ち上げることで生じた隙間を固化材で固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸建住宅等の構造物に免震機能を付する免震技術の提案にある。
【解決手段】構造物に免震機能を付するための免震盤体であって、当該免震盤体は盤体と盤体に固定された弾性体からなり、上記盤体に固定された弾性体は、盤体に固定された筒体と筒体に充填される弾性体チップと前記弾性体チップ上で筒体内に上下動可能に挿入した芯からなり、上記免震盤体を、免震機能を付すべき構造物の基礎下に配設した免震方法である。 (もっと読む)


【課題】戸建住宅等の構造物に免震機能を付する免震技術の提案。
【解決手段】構造物の基礎底面凹部下に設ける免震装置であって、弾性体チップ5を挿入した容器2と容器に上部より挿入する芯体3と、当該芯体上に設けられ摩擦係数を軽減する球体7を入れる弾性体からなる皿6とからなり、弾性体チップにより上下方向の地震動を吸収し、皿体内の球体と前記芯体と前記容器内壁間に設けた隙間4で水平方向の振動を吸収する免震装置であり、上記免震装置の皿が基礎底部凹部内に配置されることで水平方向の振動を弾性体である皿が基礎底部凹部縁部との衝撃を吸収する免震方法である。 (もっと読む)


【課題】 免振構造設備を安くするため、建築ベタ基礎のベースを、上と下の二重構造にした免振構造で、地震後の上のベース基礎の位置ズレを、ジャッキで、元に戻すシンプルな仕組み構造で、コストが安く、施工が簡単な、ダブルベタ基礎免振構造を提供する。
【解決手段】 従来のベタ基礎(1)のベースを、上のベース基礎(3)と下のベース基礎(4)に、水平に切断絶縁した形状(2)の二重構造にした免振構造で、地震時の建築物を含む、上のベース基礎(3)の位置のズレ(23)の許容範囲を決めて、地震後の上のベース基礎(3)のズレ(23)を、下のベース基礎(4)に、コの字型横押しジャッキ台(19)を設置し、ジャッキ(14)で、上のベース基礎(3)を押して元に戻すシンプルな仕組み構造で、施工が簡単で、コストが安くするのを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直下型地震の瞬間的かつ大きな揺れにも対処できる低コストの免震基礎装置を得る。
【解決手段】本発明免震基礎装置1の免震素子は、少なくとも1個の密着ばね手段2と、密着ばね手段2に並置し、密着ばね手段の長さに等しい長さとなる少なくとも1個の円錐圧縮ばね手段4とを備え、密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の上側端部を上部構造物Sの底面に固着し、また密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の下側端部をコンクリート基礎Bに対して固着することなく、単に接地させて支持する構成とする。密着ばね手段2は、平素上部構造物Sの静荷重を支持する基礎柱として機能し、地震時の地盤からの衝撃性動荷重が加わるときには、ばね特有の座屈を生じて折れ曲がり、上部構造物Sの荷重支持機能が円錐圧縮ばね手段4に移行され、地盤の震動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体23と、弾性変形した弾性体23の側面が近接又は当接する位置において、弾性体23を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。下沓12には、芯材31が設けられ、芯材31は、上揚防止部と水平変位防止部とを有する。弾性体23の側面には、凸部24又は凹部25が形成されている。弾性体23は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体23への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】建屋全体を効率的に上下免震化することができる上下免震装置を提供する。
【解決手段】建屋全体としての上部構造物2と下部構造物4との間に設けられ、上部構造物2の荷重を支持可能な皿ばね12と、上下方向にピストン運動し、皿ばね12の水平変位を抑えるオイルダンパー14とを備えるようにする。皿ばね12は、複数枚を並列もしくは直列に重ね合わせて、またはこれを組み合わせて使用することができる。本発明によれば、皿ばね12とオイルダンパー14が一体的に配置され、建屋全体を効率的に上下免震化することができる。 (もっと読む)


【課題】免震装置を介して設置された建屋の上下方向の振動応答を低減する。
【解決手段】床3上に免震装置4を介して支持された基礎版5と、基礎版5上に一体に連結された主構造体6と、基礎版5を介して入力される第一の上下振動から、主構造体の振動を抑制するような第二の上下振動を発生するマスダンパー7とを有し、主構造体6内には、第一の上下振動に近似した固有振動数の機器9が配置されている免震構造物。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】地盤から建物への震動の伝達途中で、地震の震動を吸収して建物への波及を阻止するビリヤード式免震脚を提供する。
【解決手段】ビリヤード式免震脚は、建造物と地面又は地盤9との間に免震脚を設置して、上下及び水平方向の地震の震動を地面又は地盤9と建造物を球1,10を利用して固定せず、免震脚内で一体化した別々の処理装置に地震の震動の種類に応じて自動的に処理装置に合わせて、地震の震動を動力源とする夫々の装置を作動させて、地震の震動エネルギーを運動エネルギーに転換させ、周辺の部材都の摩擦により運動エネルギーを自然消滅させて建造物へ地震の震動の伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】小型にして大きな鉛直下向きの荷重を効果的に支持し得、且つ、大きな水平方向の荷重を支持しつつ変位制限すると共に、鉛直面内における回転追随性能を向上させる。
【解決手段】上沓42と、下沓43と、下沓43に固定される芯材44と、上沓42と下沓43との間に配設されて並列ばねとして機能する第一弾性体48,第二弾性体49とを備える。第一弾性体48と第二弾性体49とは、厚さ方向に段違いに一部重複する部位を有するように配設されている。芯材44は、水平方向の剪断力が作用しても上沓42と下沓43の相対変位を所定範囲内に制限することができる。芯材44は、上沓42の穴部52の周囲の支持部53によって抜け止めがされ、上沓42を上揚するような力が作用した際にも上沓42と下沓43とが乖離することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来のプール状の免震ピットの代わりに、液体を閉じ込める形態をした免震層を設けることにより、従来の浮体式免震構造に比し同等以上の機能をもたせつつ、コンパクトで経済的な免震機構を提供することを目的とする。
【解決手段】浮体構造物本体と地盤の間に、免震装置を備え、シール材で囲まれ液体を閉じ込める免震層を設ける。免震層側面等に弾性機能を持たせ、免震層に注入される加圧液体と、その液体を加圧調整するための液体加圧機構を設けて部分浮体式免震構造とする。免震層の上部等に空気層と液体層からなり抵抗体を備える流体室を設ける。さらに流体室に圧搾空気を送り込むための圧搾空気機構を設けて完全浮体式免震構造への移行を可能とする。また鉛直方向の免震性能向上等において浮体構造物本体外部に空気室を設ける。 (もっと読む)


【課題】地震時に基礎下に滑りを生じさせて建物を免震する基礎下免震構造において、免震時に上下の滑りシート間で真空状態となり、上下の滑りシート間でのすべりが阻害されることなく免震性能を発揮することができる基礎下免震構造を提供する。
【解決手段】建物のコンクリート基礎1が2層の発泡樹脂板4,4を介して地盤2上に支承されると共に、2層の発泡樹脂板4,4の間に、重ね合わせ状態にした上下の滑りシート5,5が介設され、地震による横揺れによって上下の滑りシート5,5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされている基礎下免震構造において、2層の発泡樹脂板4,4は、それぞれ複数の方形発泡樹脂板4a‥を連接して構成され、方形発泡樹脂板4a‥のもう一方の発泡樹脂板4と相対する面には溝部7が形成されており、それぞれ連接する方形発泡樹脂板4aの溝部7どうしが接続することを特徴とする基礎下免震構造。 (もっと読む)


【課題】上下免震装置が負担する床部の水平力を低減する又は無くすことができる床構造を提供する。
【解決手段】梁22の下部に設けられた床スラブ30の上方に配置され、上下免震装置48に支持された床部32と、梁22の側面と床部32の側面との間に設けられた力伝達機構34とを有する床構造28により、上下免震装置48が負担する床部32の水平力を低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】構造物を上下免震支持する免震構造に水平免震機能を持たせて、1つの免震構造により構造物を3次元免震する。
【解決手段】空気層20によって下部構造物14の上に上部構造物16が支持されている。空気層20を形成する周壁18の下端部は、下部構造物14の上を横方向へ移動可能となっている。よって、上部構造物16を上下免震支持する免震構造に水平免震機能を持たせて1つの免震構造10により上部構造物16を3次元免震することができる。 (もっと読む)


【課題】 木造または鉄骨造建築物の免震基礎装置の部品点数の削減、システム組み立ての容易性及び建物荷重の耐強度性の増強を図ると共に地震の上下動及び全方位の水平動を免震。
【解決手段】 建築物の土台を載せる複数列の対向する構台間にわたり横長金属板を重ね合わせた本体Aと、本体Aを支持する横長金属板を重ね合わせた支持体Bと、本体Aと支持体B間に介挿する支持体BSとをシャフトSで連結し、シャフトリード長孔SLHにシャフトSを遊嵌し支持体Bを本体Aへ遊動可能に連結して上下動を免震。基礎ベースプレートCSにリードアンカーLAを固着し、基礎ベースプレートCSと支持体ベースプレートCに連通するリードアンカー遊動孔LAHを設けてリードアンカーLAを遊嵌し、支持体ベースプレートCをY方向へ遊動可能に連結、基礎ベースプレートCSをX方向へ遊動可能に連結し全方位の水平動を免震。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れを家本体に伝えなくする装置の提供。
【解決手段】あらゆる方向の揺れに対処する耐免震キャスター付改良板バネを基礎と土台の間に設置する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を滑らかにして免震効果を高めることを可能にするとともに、水平力の伝達メカニズムを明確にすることを可能にした3次元免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体5と下部構造体2の間に介設して、上部構造体5の水平方向T1と上下方向T2の双方の振動に対してそれぞれ免震効果を発揮する3次元免震装置Aを、下部構造体2上に設置されて水平方向T1の振動を吸収する水平免震装置11と、水平免震装置11上に設置され、上下方向T2に延設された側壁部12bを備える架台12と、架台12上に設置されて上下方向T2の振動を吸収する第1上下免震装置13と、第1上下免震装置13と上部構造体5の間に介設された介設部材14と、介設部材14の水平方向T1両側端部と架台12の側壁部12bの間に介設されて上下方向T2の振動を吸収する第2上下免震装置15とを備えて構成する。 (もっと読む)


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