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Fターム[3J048BG02]の内容

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Fターム[3J048BG02]に分類される特許

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【課題】様々な種類の支持脚を有する負荷や、支持脚を持たない負荷に対して一種類で対応することができる減震装置を提供すること。
【解決手段】負荷Mが載置される載置プレート3と、その上面4aに前記載置プレート3が載置されてスライドする支持プレート部4、及び該支持プレート部4の上面4aに設けられ、載置プレート3の載置側の側面6aに載置プレート3の端部3aが挿入可能なストッパー溝7が形成されたストッパー壁部6とで構成された支持基台1と、支持プレート部4の下面4bに敷設された床面設置用の弾性部材5と、ストッパー壁部6内に配置された軟質部材8とで構成されたことを特徴とする減震装置A。 (もっと読む)


【課題】固定プレート上に球体軸受を介して移動プレートを任意方向に移動自在に搭載し、移動プレートに伝達される振動を緩和するダンパー及び移動プレートの原位置への復帰手段を備えた免震台において、全体の高さをできるだけ低く設定できるようにすることである。
【解決手段】四角形の固定プレート11は各辺に沿う4個所のリニヤガイド16を備え、移動プレート17はリニヤガイド16ごとにダンパーユニット21を介して固定プレート11に取り付けられる。ダンパーユニット21はリンク22とロータリダンパー23により構成され、リンク22はリニヤガイド16のスライダー15に対してはスライダー取付軸26によって、また移動プレート17に対しては移動プレート取付軸27によってそれぞれ回転自在に取り付けられる。ロータリダンパー23はスライダー取付軸26に取り付けられ、取付軸26とリンク22との相対回転によってダンパー作用を行う。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機が設置される共通支持台盤の剛性を確保しつつその板厚を低減し、地震などでのロッキングの発生を防止することができるタービン建屋の免震構造を提供することにある。
【解決手段】タービン建屋50内に収納されたタービン発電機60が共通支持台盤51上に支持され、共通支持台盤51が上下方向で免震されると共に、タービン建屋50が水平方向で免震されたタービン建屋の免震構造であって、共通支持台盤51上にトラス構造10が設けられると共に、トラス構造10とタービン建屋50の間に上下方向に移動可能なスライド機構20が設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】水平方向の揺れと垂直方向の揺れとが複合している地震の場合に、両方向の揺れをスムーズに緩和・吸収できる減震パットを提供することを目的とする。
【解決手段】第一板51と、第一板51の上面52に転動可能に載置されている支持球体60と、支持球体60に載上されて支持されている第二板61と、第二板61の上面62に載置され、転動しないで垂直方向に変形する弾性部材46と、弾性部材46に載上されて支持されている第三板41とを備え、第一板51と第二板61との間から支持球体60が脱出しないように支持球体60の転動範囲を規制する規制機構53、63を有し、地震時に、支持球体60が転動することで第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位し、弾性部材46が変形することで第二板61が前記第三板41に対して垂直方向に相対変位する減震パット。 (もっと読む)


【課題】戸建住宅等の構造物に免震機能を付する免震技術の提案。
【解決手段】構造物の基礎底面凹部下に設ける免震装置であって、弾性体チップ5を挿入した容器2と容器に上部より挿入する芯体3と、当該芯体上に設けられ摩擦係数を軽減する球体7を入れる弾性体からなる皿6とからなり、弾性体チップにより上下方向の地震動を吸収し、皿体内の球体と前記芯体と前記容器内壁間に設けた隙間4で水平方向の振動を吸収する免震装置であり、上記免震装置の皿が基礎底部凹部内に配置されることで水平方向の振動を弾性体である皿が基礎底部凹部縁部との衝撃を吸収する免震方法である。 (もっと読む)


【課題】直下型地震の瞬間的かつ大きな揺れにも対処できる低コストの免震基礎装置を得る。
【解決手段】本発明免震基礎装置1の免震素子は、少なくとも1個の密着ばね手段2と、密着ばね手段2に並置し、密着ばね手段の長さに等しい長さとなる少なくとも1個の円錐圧縮ばね手段4とを備え、密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の上側端部を上部構造物Sの底面に固着し、また密着ばね手段2及び円錐圧縮ばね手段4の下側端部をコンクリート基礎Bに対して固着することなく、単に接地させて支持する構成とする。密着ばね手段2は、平素上部構造物Sの静荷重を支持する基礎柱として機能し、地震時の地盤からの衝撃性動荷重が加わるときには、ばね特有の座屈を生じて折れ曲がり、上部構造物Sの荷重支持機能が円錐圧縮ばね手段4に移行され、地盤の震動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 長周期性とともに復帰性及び減衰性を有する剛性の楕円転動子を使用する転がり免震支持装置を設置した構造物の免震特性の向上を図る。
【解決手段】 常時は上部構造Gと下部構造Bとを広い面積の平面当接部Hで支持し、かつ転動子7が組み込まれ加圧流体の作用する内圧室Jを有する転がり免震支持装置Sに上揚力を作用させ、地震時はその転動子7の転動に追従して上部構造Gを支持する免震構造物。 (もっと読む)


【課題】並列状態の複数の積層ゴムに架け渡して配置する安定盤を用いずに、積層ゴムの座屈を有効に防止しながら、長周期地震動や長周期パルス地震動に対応可能な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体と下部構造体との間の上下方向隙間に介装されて前記上部構造体を水平免震状態に支持する免震装置である。前記免震装置は、アウトリガー部材と、前記アウトリガー部材を介して上下に積み重ねられた一対の積層ゴムと、を有する。前記アウトリガー部材は、前記一対の積層ゴム同士に上下から挟まれる部分と、前記挟まれる部分から水平方向の両側に延出する延出部分と、を有する。前記上部構造体が前記下部構造体に対して水平方向に相対変位をした際に、前記積層ゴムは水平方向に剪断変形するとともに、前記アウトリガー部材の前記延出部分は、前記上部構造体及び前記下部構造体に対する水平方向の相対移動を許容された状態で、前記上部構造体及び前記下部構造体の少なくとも一方を当接対象の構造体として当接する。 (もっと読む)


【課題】 震動吸収作用を発揮する面状弾性体の有効面積を拡大し、重量物の転倒防止効果を高める。
【解決手段】 墓石建造物1において、基礎石2と竿石3の間に4枚の転倒防止パッド4と同数の加圧プレート5を介装する。転倒防止パッド4は、面状弾性体6の偏心位置に点状支持体7を埋設している。面状弾性体6は、竿石3の震動を吸収する柔軟な透明ゲル状弾性材料で成形されている。点状支持体7は、ゲル状弾性材料よりも硬質の金属または樹脂で成形され、竿石3の荷重によって塑性変形する。墓石建造物1の免震施工に際し、4枚の転倒防止パッド4を点状支持体7が基礎石2の内側を向く姿勢で基礎石2の上面に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、震動を抑えるコンテナ型データセンターを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテナ型データセンターは、コンテナ及び前記コンテナに設置された複数のキャビネットを備え、各々の前記キャビネットの底壁及び頂壁は、第一減震装置及び第二減震装置をそれぞれ備え、前記第二減震装置は、減震部品と、前記減震部品と前記コンテナとの間に設置され、且つ前記減震部品と前記コンテナとを接続する接続機構と、を備え、前記接続機構を調整して、前記減震部品を前記コンテナに当接又は離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 長周期性とともに復帰性及び減衰性を有する剛性の楕円転動子を使用する転がり免震装置に上揚力作用を付加し、機能の向上を図る。
【解決手段】
楕円回転体形状に表面曲率が漸次変化する剛性の転動子7が、上部構造Gと下部構造Bとの間で上部構造Gの荷重を支持して内圧室J内に水平方向に移動域を存して配され、常時において気密を保つ内圧室J内を加圧し、かつ該転動子7には中心軸に貫通して上下に変位を許す棒状ダンパー10が挿通されてなる。 (もっと読む)


【課題】非線形ばねを用いた防振マウントにより安定したばね定数を得ることを可能とした防振マウントを提供する。
【解決手段】防振対象を位置決め座11に位置決めるアッパー・プレート5が、ベース・プレート3に対し非線形ばね7a,7b,7c,7dによる複数点で安定支持される防振マウント1であって、位置決め座11と非線形ばね7a,7b,7c,7dとの間の安定支持位置を変化させて合成ばね定数を調節する位置変更機能部を備え、位置変更機能部は、アッパー・プレート5に締結位置変更可能に固定された位置決め座11を備え、この位置決め座11の締結位置を変更可能とする複数のねじ穴15a,15b、17a,17b、19a,19b、21a,21bを備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造住宅等の比較的軽量建築物にも摘要し得る有効な免震装置を提供する。
【解決手段】下側支持部材2に回転自在に軸支した下側ローラー5の上部に、上下ローラーが移動可能で凹面を交差するよう上下に持つ板状案内部材6を設けて、その上部に、上側支持部材3に回転自在に軸支した上側ローラー5aを、下側ローラーに交差するように構成し、各部を当接した免震装置。ローラーを交差することで全水平方向の動きに対応している。板状案内部材を設置することで交差するローラーの荷重伝達の接点が増え重荷重にも耐えられる。また、板状案内部材は上下共平らな面で、上下ローラーの回転軸を偏芯軸とすることでも同じ効果がある。また、上下を中空ローラーとして、内部に粘性体を挿入して、ローラーの回転に減衰力を得ることも出来る。また、ローラーの外部に増速ギヤ−、電磁ブレーキ装置等を接続して、風力対策も可能になる。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に起こる、横揺れが発生した時、床面や台の上に置いた物体が瞬時にして、倒壊、落下、などして被害は大である。この横揺れの振幅を小さくして、被害をすくなくするため本発明を提供する。
【解決手段】床面に固定した、平面な金属板の中心部に、振子移動防止の突起を付けた受盤▲1▼の上に、底部が半球形状の中心部に移動防止のはいる穴をあけ、半球形状の上部は、円錐形状にし、円錐の頂点に半球形状の突起を付けた振子▲3▼を乗せ防塵筒▲2▼を取り付ける。又振子の上部に台受け▲5▼を乗せ防塵フタ▲4▼を取り付ける。以上の物を四方に配置し、台受けの上に、H鋼等の台▲6▼を乗せボルト等で台を固定する。 (もっと読む)


【課題】上部構造の過大変位と積層ゴムの過大変形を有効に拘束でき、かつそれ自体で十分な復元力を有して地震終息後には上部構造を自ずと原位置に復帰させ得る有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造1と下部構造2との間に積層ゴム4を介装するとともに、積層ゴムの周囲にその過大変形を拘束するフェールセーフ機構として機能する転がり支承5を設置する。転がり支承を、積層ゴムと同軸状態で設置した球面座10と、積層ゴムが過大変形を生じた際に該球面座の表面に当接して転動可能に設置した転がり材14とにより構成する。積層ゴムの周囲に環状架台12を設置してその環状端面を球面座に対向配置し、該環状端面を球面座の曲率に略合致する傾斜面としてそこに転がり材を放射状に配列した状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】免震装置は地震の水平方向の揺れに効果を発揮し、装置構成が単純であるので、作動の信頼性が高く、しかも低コストで製作できる。
【解決手段】免震装置は、平面鋼板4と、その平面状に自転可能な状態で置かれる主たる鋼球と、その主たる鋼球を同一平面状でそれぞれ一定の位置関係に保持し、かつ、全ての鋼球を自転可能な状態で保持する位置保持用リテーナ2に保持された鋼球群が、主たる鋼球の上部に自転可能な状態で覆いかぶさることで構成される。 (もっと読む)


【課題】制振装置を設置した後でも制振対象物の振動特性変化に追従して、動吸振器を構成するばね要素のばね定数を最適状態に自動調整する。
【解決手段】動吸振器において、制振対象物1、第1可動部構造体3及び第2可動部構造体4にそれぞれ取付けられた振動検出器13〜15と、前記第2可動部磁石列を構成する磁石の少なくとも一部が電磁石11である第2可動部磁石列9と、前記振動検出器13〜15からの検出値を演算処理し前記電磁石に制御信号を出力する制御装置16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡明で、経済的に作成しるものでありながら、建物の荷重を確実に受け止めつつより一層有効な減震作用を発揮し、建物に生じる地震による損傷をできる限り少なくすること。
【解決手段】建物の基礎を、下部の基盤部1と、その上面に配置した幅広基部2a及びその上の立ち上がり部2bからなる可動基礎部2と、基盤部1の周側外方にこれを囲むように、かつ可動基礎部2の外周部の幅広基部2aの下方に位置するように配した水止めブロック3とで構成し、可動基礎部2の幅広基部2aの下面には、多数のボール4、4…を保持板5cを介して転動自在に保持した多数の上部基板5、5…を固設し、かつ基盤部1の上面には上部基板5、5…に対面し、かつその上でボール4、4…を転動自在に支持する下部基板6、6…を配する。 (もっと読む)


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