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Fターム[3J048BC01]の内容

防振装置 (35,941) | 金属部材 (1,349) | ばね部材 (955)

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【課題】 簡単な構造で機械装置の振動を吸収できる機械装置支持構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の平面状の底面を形成する下部構造を有する機械装置を支持する構造である機械装置支持構造にかわって、下部構造の底面に対面する上面を形成し所定の厚みをもつ中間部材と、下部構造の底面に当たって機械装置を支持する様に前記中間部材の上面に敷かれる板状の弾性部材と、前記中間部材を下方からばねとダンパーとで支持するばね/ダンパ式支持部材と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機が設置される共通支持台盤の剛性を確保しつつその板厚を低減し、地震などでのロッキングの発生を防止することができるタービン建屋の免震構造を提供することにある。
【解決手段】タービン建屋50内に収納されたタービン発電機60が共通支持台盤51上に支持され、共通支持台盤51が上下方向で免震されると共に、タービン建屋50が水平方向で免震されたタービン建屋の免震構造であって、共通支持台盤51上にトラス構造10が設けられると共に、トラス構造10とタービン建屋50の間に上下方向に移動可能なスライド機構20が設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】低周波数からの微小振動でも安定した振動絶縁能力を持ち、従来のハイブリッド方式の振動絶縁装置より高周波数帯域での効果的な減衰特性を持つ振動絶縁装置を得る。
【解決手段】ベースとペイロードの間に設けられた第1のバネ102と、第1のバネと併設してベースとペイロードの間で直列接続された第2のバネ103とダンパ106および第2のバネとダンパとの間を接続する中間質量を構成する接続部104とからなる振動吸収部と、ベースとペイロードの間に設けられベースに対してペイロードの振動を抑制するアクチュエータ101と、ペイロードに搭載された第1の運動センサ107と、振動吸収部の接続部に搭載された第2の運動センサ105と、第1および第2の運動センサからのフィードバック信号に従ってペイロードの振動を抑制するようアクチュエータを制御する制御部120を含むアクチュエータ制御系と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる固有周期を有する構造物における直交する二方向の振動を低減する。
【解決手段】外部から振動が付与されたときに、振動方向Xに第一固有周期TXで振動し、振動方向Xと直交する振動方向Yに第一固有周期TXと比較して長い第二固有周期TYで振動する構造物1における振動を低減する制振装置100であって、振動方向Xと振動方向Yとの各々へ揺動可能に構造物1に取り付けられるマス体20と、マス体20を構造物1に吊り下げ第二固有周期TYに対応した長さに調整されるアーム31と、振動方向Xのマス体20の振動周期を調整し、第一固有周期TXに対応したばね定数に調整されるばね機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の高さの低減化を可能にし、支持荷重を増幅出来、荷重変化に簡単に対応できる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置300は、基板302とこの基板302の上方に配置された上部テーブル304との間にあって、基板302に対する上部テーブル304の上下方向の変位を上下方向とは異なる方向の変位に拡大する変位拡大機構306と、この変位拡大機構306の変位に対して一定の荷重を与える定荷重機構310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつコンパクトで簡単に取付けができ、建築物や車輪などのあらゆる技術分野での適用が可能であり、しかも寸法の割に大きな振動吸収能力を有する免振装置を提供する。
【解決手段】内側部材10と、囲繞部材20と、内側部材10に外挿され囲繞部材20に内挿される吸振バネ30とを備え、吸振バネ30は、非円形の環状部材である。吸振バネ30は線材を環状に加工するだけでよいため製造が容易である。内側部材10または囲繞部材20に振動外力が加わると、吸振バネ30が変形し、その変形に対抗する応力の発生により振動エネルギーを吸収する。吸振バネ30は密閉空間内で撓み変形するので、吸収エネルギーが大きくとれ吸振効果が高い。吸振バネ30は非円形のため外力がどの方向から作用しても、変形による吸振作用を奏するので全方位吸振が可能である。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に配管に対して設置すること。
【解決手段】弾性を有する板部材1の一端1aと他端1bとの途中に板幅方向に連続する屈曲部または湾曲部からなる弾性手段1cが形成されており、板部材1の板面を配管10の軸方向に沿わせて当該板部材1の一端1aが配管10に固定され、板部材1の他端1bが配管10を支持すべき支持部11に固定される。すなわち、板部材1に屈曲部または湾曲部からなる弾性手段1cを形成した簡素な構成であり、当該板部材1の一端1aと他端1bとを固定するだけで、配管10と支持部11との間に介在させて、主に配管10の半径方向(上下方向Vおよび左右方向H)の振動を低減する。このため、プラントを停止する必要もなく、迅速かつ容易に配管10に対して設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】軽量化と長期に亘る軸受け機能の保証を行いつつ、ローリング方向分力や左右方向分力の複合荷重が作用した場合も安定してその複合荷重を支持する。
【解決手段】軸受け2を介して輪軸3を回転自在に支持する軸箱1と、この軸箱1を台車枠5との相対変位が可能なように支持する支持部4を有し、軸箱1と台車枠5の間に、台車枠側から、軸ばね6、軸ばね座7、スペーサ8、及び防振ゴム9を順に配置した鉄道車両用台車の軸箱支持装置である。軸箱1の上面1aと接触する防振ゴム9を、軸箱1の上面1aとの接触面9aが、軸箱1の上面1aの外周1bに内接する外周9bのリング状またはロの字状となるような形状に形成する。
【効果】従来の軸箱に比べて、軸受けとの境界部における軸箱の変形を抑制することができる。従って、軸受けの円滑な回転が保持でき、軸受け機能の耐久性に優れた軸箱支持装置となる。 (もっと読む)


【課題】 電子基板上に設けられたセンサの検出値の誤差拡大を防止することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 電子基板に、ソレノイドを駆動するための駆動回路が実装された回路実装領域と、車両挙動センサが実装され、回路実装領域に連結するとともにスリットを設けて形成された梁状のセンサ実装領域を設け、電子基板をケースに取付ける取付部のうちの1つは、回路実装領域とセンサ実装領域との間に形成された取付領域に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
構造物の固有振動モードの振動を、効率よく低減する制振技術を提供する。
【解決手段】
バネ311および少なくとも1個の減衰器316と、バネ311および減衰器316に連結された伝達体312と、バネ311および減衰器316による力を構造物300に加えるための、双方が構造物300に取り付けられ、または一方が構造物300に取り付けられ他方が構造物300の一部とされた2つの支持手段313A,313Bと、伝達体312を構造物300の二点間に加えられた力の方向に移動可能に支承する支承部材314とを備え、構造物300の二点間に前記力を加えることで構造物300に生じる振動を低減する制振装置。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパとして、比較的周波数が高い周波数の振動の伝達を効果的に抑制できるようにすることである。
【解決手段】ダイナミックダンパシステム10は、振動源であるインバータ8側から振動伝達を抑制したい対象物である車体側に向かって延びる取付金具12と、車体側からインバータ8側に延びる取付金具16との接続固定位置20に、ダイナミックダンパ30が設置される。取付金具12,16には接続固定位置を限定するための接続用座部がそれぞれ設けられる。ダイナミックダンパ30は、接続固定位置において重ねあわされた取付金具12の接続用座部と取付金具16の接続用座部とを締結する締結部材40と、締結部材の締結部を一方端として、一方端から他方端に向かって延伸するバネ部50と、バネ部50の他方端の先端に設けられる質量ウェイト部60とを含む。 (もっと読む)


【課題】ラベル貼り付け時において操作者の負担を軽減することが可能な携帯型プリンタを提供すること。
【解決手段】物品に関する所定の情報を示す物品情報を入力する入力部と、前記入力部により入力された物品情報に基づいて印字媒体に印字を行う印字部とを有する携帯型プリンタであって、前記印字部により印字された印字媒体を排出する排出部を含むハウジングと、前記ハウジングを支持し、前記排出部から排出される印字媒体を操作者が前記物品に貼り付ける際に当該操作者により把持される握り部と、前記ハウジングと前記握り部との間に配置され、前記ハウジングと前記握り部とを異なる方向に動作可能に連結する連結部と、を備えることにより、ラベル貼り付け操作時において操作者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】固有周期を増大させることで、地震時の振動を大幅に抑制することができるうえ、メンテナンスにかかる手間を少なくすることができる。
【解決手段】免震装置1は、上部構造2とそれを支持する下部構造3との間に介装され、それら上部構造2と下部構造3との間に生じる上下方向Yの振動に対して免震効果を得るものであり、上部構造2にねじ軸方向の固定端11bを固定させたねじ軸11と、このねじ軸11に螺合するとともに下部構造3に対して回転可能に保持されたナット12と、ナット12の回転を抑制する一対のばね部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】慣性質量を付加質量として利用するTMD機構に対して、地震時における過大な負担力の発生を防止するためのフェールセーフ機能を持たせ、大地震時にも安定かつ有効に作動し得る有効適切なTMD機構を実現する。
【解決手段】構造体1とそれを支持する支持体との間に、構造体を支持体に対して弾性支持する付加バネ4と、回転体の回転により慣性質量を生じる慣性質量ダンパー3とを直列に接続し、慣性質量ダンパーによる慣性質量と付加バネのバネ剛性とにより定まる固有振動数を構造体の固有振動数に同調させ、かつ地震時における慣性質量ダンパーへの過大入力を制限するべく前記付加バネの耐力を所定の降伏耐力で降伏するように設定する。TMD機構を建物の架構フレーム内に設置し、付加バネをブレースダンパーや枠組架構により構成したり、ブレースや枠組架構と摩擦ダンパーとの組み合わせにより構成する。 (もっと読む)


ハイドロダイナミック式のトルクコンバータ(10)であって、該トルクコンバータ(10)が、ねじり振動ダンパ(18)を備えており、該ねじり振動ダンパ(18)が、ダンパ入力部材(20)と、それぞれ少なくとも1つのエネルギ蓄えエレメント(26)を備えた有効に直列に接続された少なくとも2つのダンパ段の作用に抗してダンパ入力部材(20)に対して制限されて回動可能なダンパ出力部材(22)とを有していて、ダンパ段の間に有効に配置された、動吸振器(50)を間接的にまたは直接的に取り付けるダンパ中間部材(24)を有しており、前記ダンパ段のエネルギ蓄えエレメント(26)が、主として、共通の半径において配置されており、動吸振器(50)が、ねじり振動ダンパ(18)に軸方向で隣り合って配置されている。
(もっと読む)


【課題】震動に伴う構造物の上下の揺れを低減する簡素なパンタグラフ式免震システムを提供する。
【解決手段】構造物2に作用する震動を免震するための免震システム10であって、構造物2を支持可能に構造物2の下部4に設けたパンタグラフ12と、構造物2からの震動力を受けてパンタグラフ12の形状が変化した際にパンタグラフ12を元の形状に戻す方向に付勢する一方で、震動力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収手段16とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動を抑制する制振装置において、抑制可能な振動の範囲を拡大し、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置は、複数の線状部材をより合わせた索部材を環状に形成した環状部を有する第1の環状索部材10および第2の環状索部材40と、第1の環状索部材10を挟んで上下に配置された第1のベース部材2および第2のベース部材とを有し、第1の環状索部材10は、環状部を起立させて第1のベース部材2および第2のベース部材に固定され、第2の環状索部材40は、第1のベース部材2および第2のベース部材のうちのいずれか一方における第1の環状索部材10の固定部分と交差している交差部に環状部を起立させて固定されている。 (もっと読む)


【課題】減衰の小さい塔状構造物の応答を効果的に抑制する。
【解決手段】基壇部2の頂部から塔状部1を立設した形態の塔状構造物の制振構造であって、基壇部の水平剛性を塔状部の水平剛性よりも大きく設定するとともに、基壇部の水平剛性と並列に慣性質量ダンパー3とオイルダンパー4等の減衰要素とを設置して、該基壇部の水平剛性と前記慣性質量ダンパーによる慣性質量により定まる振動数を前記塔状部の固有振動数に同調させる。塔状部の水平剛性k1、基壇部の水平剛性k2、塔状部の有効質量m1であるとき、慣性質量ダンパーによる慣性質量ψを ψ≒(k2/k1)m1 とすれば良い。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバのような減圧容器と真空ポンプのように加振源となる機器との間に介設される防振継手1として、従来一般的なものを2つ繋げた場合のように設置スペースの増大やコストの上昇を招くことなく、これに匹敵する性能のものを提供する。
【解決手段】単一の金属ベローズ10を用いながら、その中間部の外周に連結リング6を介して錘5を連結し、中間マスを構成することによって、あたかも2つの防振継手を繋いだかのように完全な二重防振構造とする。金属ベローズ10の外周を取り囲むゴム弾性体4は筒軸Z方向の中央で2つに分割し、この2つの部材40,40間に連結リング6を挟み込む。ゴム弾性体4の外周に全周に亘って凹部4bを形成し、ここに錘5の内周凸部5aを嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】地震等による大きな外力に対して、この外力を吸収するように変位若しくは変形可能であると共に、変位しても自力で元の状態へ戻るように機能する耐震壁を提供すること。
【解決手段】方形の枠部10と、該枠部の内側に四方へ緊張された状態で取り付けられたリングネット20A等からなる網体とを有するように建物の耐震壁1を構成し、耐震壁1が地震等による大きな外力を受けたとき、上記枠部及びリングネットが弾性変形して外力のエネルギーを吸収し、外力の入来が止んだとき、上記リングネットの弾性により上記枠部を元の方形状態へ戻すようにする。 (もっと読む)


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