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Fターム[3J048BC07]の内容

防振装置 (35,941) | 金属部材 (1,349) | ばね部材 (955) | 棒状、柱状型ばね (80)

Fターム[3J048BC07]に分類される特許

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【課題】ひずみエネルギーを蓄えて衝撃を緩和する上に振動を減衰することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置1は、ばね材2と、ばね材2の径方向であってZ方向において互いに対向する二つの部分2a及び2bの夫々に一対の連結部材5及び6を介して螺合連結されている一対のねじ軸3及び4と、ばね材2に弾性変形を生じる一対のねじ軸3及び4の対向両端7及び8の接近及び離反の振動エネルギを吸収するべく、ばね材2を橋絡するようにねじ軸3及び4の対向両端7及び8に連結されて配された振動エネルギ吸収手段9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】下側フレームに対する上側フレームの傾倒を抑制し、載置物の転倒や、周辺機器との接触を防止できる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】第1リンク機構42及び第2リンク機構は、トーションバー41に固定されたリンクプレート47と、リンクプレート47と上架台12との間に回動可能に支持されたリンクバー48と、をそれぞれ備え、リンクプレート47は、リンクバー48をY方向回りに回動可能に支持する回動軸51を備え、Y方向から見てトーションバー41と回動軸51とを結ぶ第1直線がZ方向に交差していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】固定プレート上に球体軸受を介して移動プレートを任意方向に移動自在に搭載し、移動プレートに伝達される振動を緩和するダンパー及び移動プレートの原位置への復帰手段を備えた免震台において、全体の高さをできるだけ低く設定できるようにすることである。
【解決手段】四角形の固定プレート11は各辺に沿う4個所のリニヤガイド16を備え、移動プレート17はリニヤガイド16ごとにダンパーユニット21を介して固定プレート11に取り付けられる。ダンパーユニット21はリンク22とロータリダンパー23により構成され、リンク22はリニヤガイド16のスライダー15に対してはスライダー取付軸26によって、また移動プレート17に対しては移動プレート取付軸27によってそれぞれ回転自在に取り付けられる。ロータリダンパー23はスライダー取付軸26に取り付けられ、取付軸26とリンク22との相対回転によってダンパー作用を行う。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、一対の傘歯車39、48を収納したギヤボックス30、トーションバースプリング11の捩じり端部18に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、傘歯車39、48を経てトーションバースプリング11の捩じり端部に捩じり荷重を加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、トーションバースプリング11の捩じり端部16に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、トーションバースプリング11の両端部に逆捩じりを加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震時に鋼管杭の杭頭部に発生する曲げモーメントを抑制して免震装置の回転を制御し、免震装置に有害な回転を発生させない回転制御バネ機構付き免震装置、および免震装置の回転量の制御方法を提供する。
【解決手段】積層ゴム免震装置2と、鋼管杭4相互を連結する扁平基礎梁5と、扁平基礎梁と接続し、積層ゴム免震装置を支持する免震装置支持ブロック18と、免震装置支持ブロックを一組の定着筋7により鋼管杭4の杭頭部6に定着する支持ブロック定着部19と、から構成されるパイルキャップ3と、を備え、パイルキャップは、接合される鋼管杭との調節された固定度により地震動により発生する杭頭曲げモーメントを低減し、低減された杭頭曲げモーメントに対して回転バネとして抵抗し、地震時の積層ゴム免震装置の回転量を許容回転量以内に制御する。 (もっと読む)


【課題】 長周期性とともに復帰性及び減衰性を有する剛性の楕円転動子を使用する転がり免震装置に上揚力作用を付加し、機能の向上を図る。
【解決手段】
楕円回転体形状に表面曲率が漸次変化する剛性の転動子7が、上部構造Gと下部構造Bとの間で上部構造Gの荷重を支持して内圧室J内に水平方向に移動域を存して配され、常時において気密を保つ内圧室J内を加圧し、かつ該転動子7には中心軸に貫通して上下に変位を許す棒状ダンパー10が挿通されてなる。 (もっと読む)


【課題】地震時の安全性および耐震の信頼性の向上が図れ、しかも経済的な耐震構造を有するボイラ装置を提供する。
【解決手段】複数の支柱1と上下に複数配置された主梁2よりなる支持架構7、支持架構7の上部に吊り下げられたボイラ本体4、ボイラ本体4と支持架構7の間を接続する防振ダンパ6を有し、支持架構7の基礎から最下部の主梁2までを第1層、最下部の主梁2から次の主梁2までを第2層とし、最上部の主梁2まで複数の層構造を有し、層構造のうち、支持架構7とボイラ本体4からなるボイラ耐震構造の重心8が位置する重心層と、重心層よりも上層と、重心層よりも下方でボイラ本体4の鉛直部最下端9が位置する最下部層とに設ける防振ダンパ6の降伏耐力の総和が、上層を1としたとき、重心層が3.6〜4.4、最下部層が1.8〜2.2の割合となるように防振ダンパ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】抑制可能な振動の範囲を拡大し、振動伝達部材が制振対象物より鉛直方向の上側に配置されていても、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置50は、湾曲索部材13と、振動伝達部材に固定される第1の固定部2を備えた第1のベース体1と、制振対象物が固定される第2の固定部22を備えた第2のベース体21とを有している。第1の固定部2よりも第2の固定部22が鉛直方向の下側に位置するように配置されている。第1のベース体1は第1の内固定部5を有し、第2のベース体21は第2の内固定部25を有し、湾曲索部材13が第1の内固定部5と第2の内固定部25とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】超弾性合金の引張力により形状の自己復元能力を付与した履歴型ダンパーにおいて、引張時と圧縮時の特性を自由に設定可能にする。
【解決手段】引張時に引張力が作用する第1の超弾性合金部材1と、圧縮時に引張力が作用する第2の超弾性合金部材2とを備え、第1の超弾性合金部材1および第2の超弾性合金部材2によりダンパー形状の自己復元を行う構造になっている。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 木造または鉄骨造建築物の免震基礎装置の部品点数の削減、システム組み立ての容易性及び建物荷重の耐強度性の増強を図ると共に地震の上下動及び全方位の水平動を免震。
【解決手段】 建築物の土台を載せる複数列の対向する構台間にわたり横長金属板を重ね合わせた本体Aと、本体Aを支持する横長金属板を重ね合わせた支持体Bと、本体Aと支持体B間に介挿する支持体BSとをシャフトSで連結し、シャフトリード長孔SLHにシャフトSを遊嵌し支持体Bを本体Aへ遊動可能に連結して上下動を免震。基礎ベースプレートCSにリードアンカーLAを固着し、基礎ベースプレートCSと支持体ベースプレートCに連通するリードアンカー遊動孔LAHを設けてリードアンカーLAを遊嵌し、支持体ベースプレートCをY方向へ遊動可能に連結、基礎ベースプレートCSをX方向へ遊動可能に連結し全方位の水平動を免震。 (もっと読む)


【課題】500〜1600Hzを含む広帯域において、チューニングなしでレールや構造物などの振動体の振動を低減することができる振動体用の弾性ダンパを提供する。
【解決手段】一端11が自由端であり振動可能な弾性材料からなるダンパ部材12と、減衰材料からなる減衰部材14とからなる。ダンパ部材12は、振動する振動体1に連結された連結部分12aと断面変化部分12bとからなる。断面変化部分12bは、連結部分12aに一体的に連結され、振動体1の振動方向に直交する方向に延び、自由端11より外側の仮想点からの距離x(x>0)における直径又は厚さh(x)がh(x)=εx(εは正の定数、nは1以上の実数)である。また、減衰部材14は、自由端11を含む断面変化部分12bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】緩やかな運動は拘束せず、速い運動には拘束力を生じさせ、大きな減衰力を得るメカニカルスナッバを提供する。
【解決手段】被支持対象である構造物を支持するメカニカルスナッバであって、構造物から軸方向の力を受けて直線運動をする直線運動部1,2と、直線運動部1,2に接続され、直線運動を回転運動に変換する回転運動部3,4と、直線運動部1,2の直線運動が所定速度に達すると、回転力伝達手段12により回転運動部3,4と接続される弾塑性ダンパ5を備え、回転運動部3,4と弾塑性ダンパ5が接続されると、弾塑性ダンパ5の弾塑性部材9が回転運動部3,4の回転運動によって変形して回転運動部3,4の回転力を減衰するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダブルトーショナルダンパの抑止線が重錘の落下防止機構を有し、抑止線が破断して重錘が落下することが無く、且つ、破断が発見し易いダブルトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】 抑止線10は、同じ外径を有する心線と複数の外周線とから成り、心線の周りに複数の外周線が撚り合わされて構成され、心線又は複数の外周線のうちの一本が、他の線に比べ疲労限が高い。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパとして、比較的周波数が高い周波数の振動の伝達を効果的に抑制できるようにすることである。
【解決手段】ダイナミックダンパシステム10は、振動源であるインバータ8側から振動伝達を抑制したい対象物である車体側に向かって延びる取付金具12と、車体側からインバータ8側に延びる取付金具16との接続固定位置20に、ダイナミックダンパ30が設置される。取付金具12,16には接続固定位置を限定するための接続用座部がそれぞれ設けられる。ダイナミックダンパ30は、接続固定位置において重ねあわされた取付金具12の接続用座部と取付金具16の接続用座部とを締結する締結部材40と、締結部材の締結部を一方端として、一方端から他方端に向かって延伸するバネ部50と、バネ部50の他方端の先端に設けられる質量ウェイト部60とを含む。 (もっと読む)


【課題】対向する一組のマウントボディーの間に、動きを上下に制限する動作ガイドを形成することにより、加えられた衝撃により起きるマウントボディーの弾動がよじれることなく上下だけに成されるようにした動作ガイドが備わったワイヤーショックマウントを提供する。
【解決手段】対向する一組のマウントボディーが前後左右によじれることなく上下に動作するように、マウントボディーの間に動作ガイドを形成し、マウントボディーの一方の外面には結合具を形成し、目的する位置や場所および物品に結合する。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置することにより、地震時の耐震性能を向上する。
【解決手段】下側のはり11、下側のはり11に対して向かい合わせかつ平行に離された位置に設置される上側のはり12、下側のはり11の左端と上側のはり12の左端との間に設置される左側の柱21、下側のはり11の右端と上側のはり12の右端との間に設置される右側の柱22、地震エネルギーの吸収のために下側のはり11、上側のはり12、左側の柱21、右側の柱22により構成されるフレームに設置されるエネルギー吸収装置、左側の柱21の上部近傍で上側のはり12と上端を結合し、左側の柱21の下部近傍で下側のはり11と下端を結合する棒材31、および右側の柱22の上部近傍で上側のはり12と上端を結合し、右側の柱22の下部近傍で下側のはり11と下端を結合する棒材32、を備える。 (もっと読む)


【課題】大地震等で大きな外乱が加わっても、免震効果を発揮する。
【解決手段】相対移動方向(揺れ方向)がX方向に沿っているとした場合、X方向に沿って配置されたPC鋼材104Xは、軸方向に伸長し、軸方向の剛性による復元力を発揮する。一方、相対移動方向(揺れ方向)がY方向に沿っているとした場合、X方向に沿って配置されたPC鋼材104Xは、軸方向と直交する方向に変形し、弦の剛性による復元力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】1対のトーションバーの相対回転が禁止された状態と許容された状態とを切換可能なスタビライザシステムであって、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で相対回転が禁止されるスタビライザシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】1対のトーションバーの双方向への相対回転が許容される双方向相対回転許容状態と、中立相対回転位置に近づく方向への相対回転のみが許容される中立方向相対回転許容状態とを切換える機構を有するスタビライザシステムにおいて、車両の旋回時に車両の旋回に伴って1対のトーションバーが中立位置から離れる方向に相対回転している場合には(S12〜14)、双方向相対回転許容状態から中立方向相対回転許容状態への切換を禁止する(S6)ように構成する。このように構成すれば、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で確実に相対回転を禁止することが可能となる。 (もっと読む)


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