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Fターム[2E139AC22]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 構造の種類 (1,009) | 木造 (253)

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【課題】 地震時において木造住宅の振動を減衰させる。
【解決方法】上記課題を解決するため本発明は、基礎コンクリート上面より突出する部分を基礎コンクリートに埋設する部分より太くした上面開口の筒状剛体を設け、基礎コンクリートに埋設する部分の該筒状剛体の内部には弾性物質を内嵌すると共に、該弾性物質の高さは該筒状剛体より突出しており、且つ該弾性物質の中心部には建物構造部材に連結するアンカーボルトと基礎コンクリートに固定するアンカーボルトを上下に離して固着させ、さらに基礎コンクリート上面より突出した該筒状剛体内部と該弾性物質の間に弾性係数の異なる弾性物質を接合して内嵌されてなる免震装置を建造物の基礎と上台乃至柱の中間に固定して用いる木造住宅の埋め込み式免震装置。 (もっと読む)


【課題】低層建築物の基礎にあって、地震などの水平力に対し、滑り防止・吸震機能が発揮するよう構成された安全・安心・安価な基礎パッキンを提供する。
【解決手段】板状体に形成される基礎パッキンおいて、二つの素材・形状の組み合わせにて構成される基礎パッキンであって、素材の一つは、弾性力(バネ)を有する素材を用いた基礎パッキンの骨格を成す硬質弾性材で、ブロック型又はクシ型などで構成され、もう一つの素材は、この硬質弾性材に嵌合して成る板状体の粘弾性減衰ゴム材で構成することを特徴とする簡易吸震基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】高台移転における問題点と巨大防潮堤の建設における問題点を解決し、実現可能な津波防潮システムを提供する。
【解決手段】海岸の低地帯に住んでいる人間や建物等を津波から護るために該海岸の沿岸部に築堤された防潮堤10と、津波の予警報手段並びに避難路、避難所を具備した津波防災システムにおいて、防潮堤10の堤体の天端部11の上面に歩道または車道を設け、天端部11の両縁部に人または車の落下防止するための防止柵16,17を設け、落下防止柵16,17は、堤体の天端高さを超える津波の来襲時には、海側域で浮遊し、漂流する漂流物が陸側域内へ流入するのを防止し、津波の引き波時には陸側域内で浮遊して漂流する漂流物や人間が漂流して海側域に流出するのを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】建物の建設時のみならず既存の建物にも低コストで設置することのできる建物用浮力付与装置を提供する。
【解決手段】建物本体2に収縮状態で連結されたエアバッグ11を膨張させることにより、建物本体2に水面に浮かぶ浮力を付与するようにしたので、地震による津波や豪雨による洪水が発生した場合でも、エアバッグ11によって建物本体2を水面に浮かせることができる。これにより、例えば避難が遅れて建物本体2内に取り残された場合でも、建物本体2内の人命が救助される可能性を高めることができるとともに、建物本体2の水没や損壊を防止することができる。この場合、大掛かりな設置工事を必要としないので、浮力付与装置10を低コストで設置することができるとともに、既存の建物にも設置することができ、津波や洪水の発生しやすい地域への普及に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって簡単かつ安価に建物の基礎構造部に設置できる減震装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎構造部51に設置されるものであって、細長矩形板状に形成され、長さ方向の両端部に取付部を有して基礎53と土台54とに揺動自在に架設され、撓み変形により両取付部の間隔が可変する板ばね材11と、基礎53と土台54との間に取付けられ、基礎53と土台54との間の摺動抵抗を小さくする鋼板21とを備えた。板ばね材11は、中間部分が湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】地震の振動エネルギーの家屋本体への伝達を軽減乃至は遮断すると共に、その後に発生する津波に対しても、屋内の人の安全性を向上することの出来る、新規な構造の免震装置を提供すること。
【解決手段】基礎18と家屋本体14の一方に取り付けられる第一嵌合部材22と、該基礎18と該家屋本体14の他方に取り付けられる支持ゴム弾性体32を含んで構成された第二嵌合部材24を有しており、前記第一嵌合部材22と前記第二嵌合部材24が、上下方向で分離可能に嵌合されることにより、前記家屋本体14を前記基礎18に対して免震支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】適度な剛性を持ちつつ地震などに際して確実に変形して建物の振動を減衰させる。
【解決手段】弾性材3によって第1面状体1と第2面状体2を貼り合わせることにより、全体形状が矩形に構成され、地震などの外力を受けた際に、弾性材3が弾性変形して、第1板材1a及び第2板材2aの交差角度を変化させるように回転移動することにより、全体形状が矩形から平行四辺形に変形して、外力を熱エネルギーに変えて建物の振動が減衰される。 (もっと読む)


【課題】木の温もりを感じ取ることができて、鉄筋コンクリート並の強度を発揮でき、さらには鉄筋コンクリート造よりも建築コストを抑えることのできる建築物を提供する。
【解決手段】立ち上がり部の外周に沿って底版部が形成された基礎を構築する基礎構築工程と、立ち上がり部の上側に外面が木板12bによって形成された木造建築物12を建築する木造工程と、立ち上がり部よりも外側の底版部の上側に木板12bに沿って鉄筋13を配置する配筋工程と、立ち上がり部よりも外側の底版部の上側であって鉄筋13よりもさらに外側の部分に型枠20を立てる型枠設置工程と、木板12bと型枠20との隙間にコンクリート14を流し込むコンクリート注入工程と、コンクリート14を養生させるコンクリート養生工程とを経て、木造建築物12の外面に鉄筋コンクリート製の外壁14を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に製造でき、施工性もよく、かつエネルギー吸収メカニズムを簡潔に評価でき、さらには様々な寸法に容易に対応することもできる純せん断型エネルギー吸収デバイスを提供すること。
【解決手段】せん断型エネルギーを吸収する鋼製のせん断パネル部3と、せん断パネル部3と一体であって当該せん断パネル部の上下端部にそれぞれ形成された固定用パネル部4・5と、を有する純せん断型エネルギー吸収デバイス1である。2枚の拘束板6・7でせん断パネル部3を挟み込むとともにその周囲に炭素繊維シート8を巻き付けて、せん断パネル部3に対して拘束板6・7を固定し、せん断パネル部3の面外変形を拘束している。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】地震時には安全な生存空間となる避難用シェルターを、平常時には、子供等の遊び場になる場所空間とする避難用シェルターの提供。
【解決手段】かくれんぼ等の子供の遊び場に出来る、平面形状長方形のパネルPを少なくとも3枚以上組み合わせて繋ぎ形成された大人の身体が入れる大きさの筒状空間が形成される筒状物であって、パネルPの少なくとも1枚以上には大人の身体が通れる大きさの穴ANが開けられており、その穴ANの形状は、円形等であり、形成された筒状物は容易に、折り畳み、組み立て、摺動移動、のいずれかが出来る手段が設けられている避難用シェルター。 (もっと読む)


【課題】システムの簡素化、省スペース化、低コスト化を実現でき、木造建物と地面との間、例えば土台と基礎との間に容易に設置できる減振構造を提供する。
【解決手段】基礎側部材11と、基礎側部材11の上面13に下面15が対面する建物側部材17と、基礎側部材11の上面13と建物側部材17の下面15とに設けられて建物19の荷重を建物側部材17を介して支持する積層滑り板21と、上面13の下側凹部23と下面15の上側凹部25を対向させて形成される収容部27と、軟質材料からなり下部29及び上部31を収容部27に嵌入させる粘性減衰部材33と、設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置の取付作業の作業性を改善することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、上部伝達部材24と、下部伝達部材26と、一対の油圧ダンパ28、29と、一対の上部取付部材30、31と、一対の下部取付部材32、33とから構成されている。油圧ダンパ28、29は、夫々四角形状に形成された上部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するように取り付けられている。上部取付部材30、31及び下部取付部材32、33は、それぞれ第1のL字鋼34、第2のL字鋼35、平板鋼36を溶接により一体化したものであり、第1のL字鋼34と第2のL字鋼35とを組み合わせることで、製作が容易になり、作業性が高められる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造を維持しつつ、温度や速度等の条件に対する各種依存性を小さくすることができ、より減衰性能に優れた制震ダンパーを提供する。
【解決手段】制震ダンパー1は、鋼材からなる内軸2に筒状の外管3を同軸且つ非接触で外装し、両管の間に形成される筒状空間4内に、内軸2と外管3とに固定される未加硫ゴム5を収容して形成される。 (もっと読む)


【課題】より曲げ強度の高い耐力壁パネルとするべく、面内変形能力を向上させた耐力パネルを得ること、更に曲げ強度及びエネルギー吸収性能のバランスが取れた耐力パネルを提供すること。
【解決手段】 建築物における耐震性を向上させるために使用される耐力パネルであって、規則的または不規則に配置された複数の開口部がパネルの厚さ方向に貫通しており、各開口部は対向する辺を有する形状に形成されている。特に望ましくは、この開口部は、略四角形に形成された四隅の少なくとも何れかの角部分が円又は楕円形状に拡大された形状である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新築及び改築に拘わらず、一対の鋼製縦胴縁及び一対の鋼製胴縁ブレースを柱間に設けて壁の耐力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による胴縁ブレース耐力壁は、第1鋼製縦胴縁(3)の中央に中央接合部(5)を設け、第2鋼製縦胴縁(4)の両端に第1、第2接合部(6,7)を設け、中央接合部(5)と各接合部(6,7)間に第1、第2鋼製胴縁ブレース(10,11)を設け、前記各鋼製縦胴縁(3,4)を建物の第1、第2木柱(3A,4A)に取付けることにより、耐力性(耐震性)を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】ゴムと金属製のプラグを併用することによって、残留変形の発生を抑制した上で、減衰性能を高める。
【解決手段】筋交い材3の下端部に、中板11の上端部が複数の固定具12にて固定されている。この中板11の下端部の表裏面にそれぞれシート状ゴム13,14の一面側(内面側)が接着剤を用いる接着または加硫接着されている。そして、各シート状ゴム13,14の他面側(外面側)それぞれに、筋交い端部の側板15,16の第1の部分15A,16Aが接着されている。側板15,16の第1の部分15A,16Aは、シート状ゴム13,14を介して中板11を挟みそれらを積層してなる積層構造を形成しており、この積層構造を金属製のプラグ18が貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の仕口部を補強する場合に、大規模な変形に対し、仕口部に十分な靭性を確保することが可能であると共に、小規模な変形に対しても、仕口部の初期剛性や最大耐力を増大させることが可能な木造建築物の仕口部補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の仕口部補強構造であって、縦向き及び横向き木製構造材1,2にそれぞれ取り付けられる第1取付部6と、第1取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部3に位置させて設けられ、仕口部の小変形に抵抗する平坦面部7とを有する第1補強部材4と、縦向き及び横向き木製構造材にそれぞれ取り付けられる第2取付部12と、第2取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部に位置させて設けられ、仕口部の変形の増大に従って変形エネルギーを吸収するエネルギー吸収部13とを有する第2補強部材5とを備え、これら第1及び第2補強部材を並列に並べて仕口部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 木造または鉄骨造建築物の免震基礎装置の部品点数の削減、システム組み立ての容易性及び建物荷重の耐強度性の増強を図ると共に地震の上下動及び全方位の水平動を免震。
【解決手段】 建築物の土台を載せる複数列の対向する構台間にわたり横長金属板を重ね合わせた本体Aと、本体Aを支持する横長金属板を重ね合わせた支持体Bと、本体Aと支持体B間に介挿する支持体BSとをシャフトSで連結し、シャフトリード長孔SLHにシャフトSを遊嵌し支持体Bを本体Aへ遊動可能に連結して上下動を免震。基礎ベースプレートCSにリードアンカーLAを固着し、基礎ベースプレートCSと支持体ベースプレートCに連通するリードアンカー遊動孔LAHを設けてリードアンカーLAを遊嵌し、支持体ベースプレートCをY方向へ遊動可能に連結、基礎ベースプレートCSをX方向へ遊動可能に連結し全方位の水平動を免震。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れを家本体に伝えなくする装置の提供。
【解決手段】あらゆる方向の揺れに対処する耐免震キャスター付改良板バネを基礎と土台の間に設置する。 (もっと読む)


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