説明

Fターム[3J062AB16]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 摩擦伝動 (199) | 摩擦ローラ (135)

Fターム[3J062AB16]に分類される特許

101 - 120 / 135


【課題】バリエータ1;ブレーキL;クラッチH;遊星歯車セットからなりそのリングギヤ17がトランスミッション(TM)の出力部をなす加算ギヤ2;並びに動力伝達方向に入力軸3と加算ギヤの間に配置された別の遊星歯車セット6;を備え、別の遊星歯車セット6を介してTMの入力軸3の動力の一部が加算ギヤに伝達され、バリエータ軸と平行に配置された副軸10によりバリエータ出力が所定の変速比で加算ギヤに導かれる動力分配形TMにおいて、高速レンジで高いクラッチトルクの発生を回避すること。
【解決手段】低速レンジに動力配分が設けられ、入力軸と加算ギヤの間に配置された遊星歯車セット6のリングギヤ7をハウジングGと嵌脱自在に結合するブレーキLの締結によって動力配分が実現され、高速レンジではクラッチHの締結により加算ギヤのサンギヤ15が加算ギヤのリングギヤ17によってロックされる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸6の直前に設ける後段側遊星歯車式変速機構5の小型化、耐久性向上、効率確保を図れる構造を実現する。
【解決手段】 上記後段側遊星歯車式変速機構5を、シングルピニオン型とする。又、この後段側遊星歯車式変速機5を構成する後段側キャリア18と上記出力軸6とを、動力の伝達自在に結合する。この構成により、上記後段側遊星歯車式変速機構5を構成する遊星歯車の回転速度、噛合部の面圧を抑え、上記後段側キャリア18の強度向上を可能として、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トルク制限機構と非可逆機構とを備えながらも、部品点数削減化、重量軽減化、及び低コスト化が可能なトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】一般産業機械、航空機器等の動力伝達系に用いられ、入力軸1に加わる規定値以上の入力トルクが出力軸2に伝達することを防止するトルク制限機構Pと、出力軸2に加わるバックドライブトルクが入力軸1に伝達することを防止する非可逆機構Qとを具備する装置であって、前記トルク制限機構Pが、第1動作変換部P1と、第1ブレーキ部P2とを備えて成るものであり、前記非可逆機構Qが、位相差発生部Q1と、第2動作変換部Q2と、第2ブレーキ部Q3とを備えて成るものであり、さらに前記第1動作変換部P1の一部と第2動作変換部Q2の一部とを共通の部材で構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低速段と高速段との切換時において大きなショックが発生することを防止することができ、かつ、搭載性を低下させることがない自動変速機の伝動機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る自動変速機の伝動機構は、中立状態にし得る主伝動機の前段に、入力回転を減速して出力する低速段と高速段とを有する副変速機20を設け、当該副変速機を、単純遊星歯車組23、高速段選択クラッチ24、低速段選択ブレーキ42、ダンパー41とにより構成し、前記高速段選択クラッチ24と前記低速段選択ブレーキ42を、共通のピストン24pにより締結、解放の選択を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸の回転速度比を1:1を中心にして任意の速度比の制御を行うことができる遊星ローラ変速機構を有する駆動装置において、周辺の条件に対応して動力伝達軸にアシストトルクを付与する機構を一体に結合した遊星ローラ駆動装置及び同装置を設置したステアリング装置に提供する。
【解決手段】ハウジング内に、キャリアを入力軸とし太陽ローラを出力軸とする遊星ローラ増速機と、太陽ローラを入力軸としキャリアを出力軸とする遊星ローラ減速機と、これらのローラリングを回転駆動するローラリング駆動機構と、該ローラリング駆動機構の回転を外部の環境条件に適応して制御するローラリング回転制御回路とを備えた遊星ローラ駆動装置において、前記遊星ローラ増速機の入力軸又は前記遊星ローラ減速機の出力軸に遊星ローラ駆動装置の駆動トルクをアシストするトルクアシスト機構を前記ハウジングに一体に取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル式無段変速装置(バリエータ)のローラを制御するフォルクラムブロックをケースに固定すると共に、バリエータの軸部分をケースの隔壁により支持したので、バリエータの位置精度及び組立て性が充分でない。
【解決手段】 フォルクラムブロック23が、制御ブロック部23と支持ブロック部23とを有するL型構造からなる。支持ブロック部23に、ボールベアリング51を介して後側入力ディスク2のボス部55を支持し、ナット63にて主軸12にフロントキャリヤCを固定する。主軸1、中空軸12、バリエータ5、キャリヤC、サンギヤS1でアッシーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な加工等を必要とする事なく、入力側ディスクの回転速度を正確に検出できる構造を実現する。
【解決手段】 上記入力側ディスクと回転軸とを、遊星歯車式変速機を構成する第一キャリア20aを介して結合する。そして、この第一キャリア20aを構成する第一連結板34の外周面に、回転速度を検出する為の被検出部43を設置する。この被検出部43は、凹部40、40と凸部41、41とを円周方向に亙って交互に設けた凹凸部42としている。この様な凹凸部42を、硬度の高い上記入力側ディスクに直接設ける必要がなくなり、加工を容易に行なえる。又、上記第一キャリア20aは、上記入力側ディスクと同期して回転する為、回転速度も正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤ機構が3ステップピニオンの場合、ピニオンシャフトが長くかつ小径となり、ベアリングの寿命容量が充分でない。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構6のキャリヤCに入力軸12の回転を直接伝達すると共に、サンギヤS1にバリエータ5による変速・反転回転を伝達する。ロークラッチLが入の場合、リングギヤR3の回転を反転ギヤ機構7を介して出力軸13に伝達し、ハイクラッチHが入の場合、サンギヤS2の回転を出力軸13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用変速装置を、高効率でかつコンパクトな構造にすることができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1などにより自動車などを可変速に駆動させる無段変速装置にあって、バリエータ9の入力ディスク91,93と出力ディスク95の間に生じる軸方向反力を前記バリエータ9と同軸に配設した連結軸10及び遊星歯車機構Gのキャリア17を介して伝達すると共に、遊星歯車機構Gを第2サンギヤ16の回転を第1サンギヤ12の回転と同じ方向に且つ減速するように構成する。 (もっと読む)


【課題】安価でシンプルな構成のクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】被駆動側と駆動連結され、外周の少なくとも1箇所に歯の無い欠歯領域を有する欠歯ギアと、該欠歯ギアの略円周方向に所定エリア内で移動可能であるとともに、該欠歯ギアに対向して該欠歯ギアへ駆動入力可能な遊星ギアと、 該遊星ギアを回転駆動する為の駆動手段と、該遊星ギアの位置を係止可能な係止手段とを有し、該遊星ギアは、自重又は付勢手段によって一方向へ付勢されており、該係止手段は、該遊星ギアの付勢方向に対する移動を係止可能であることを特徴とする。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、安価でシンプルな構成のクラッチ機構とこれを用いた粉体搬送装置及びシート搬送装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化出来るパワースプリット型無段変速装置を提供する。
【解決手段】本発明のパワースプリット型無段変速装置は、バリエータ入力軸に並設されたカウンタ軸18と、無段変速機構の出力をカウンタ軸に伝達する第1動力伝達機構10と、差動歯車機構の第3回転要素の出力をカウンタ軸に伝達する第2動力伝達機構9と、カウンタ軸及び出力軸に連結され、第1動力伝達機構の出力と第2動力伝達機構の出力を合流させ、第2係合手段により出力軸に選択的に伝達する第3動力伝達機構11と、カウンタ軸及び出力軸に連結され、第1動力伝達機構の出力と第2動力伝達機構の出力を合流させて第3の動力伝達機構が伝達する回転方向と逆の回転方向で、第3係合手段により出力軸に選択的に伝達する第4動力伝達機構21とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伝達効率の向上と伝達トルク容量の向上を図りながら、トロイダル型無段変速装置の小型化を推進し、横置きエンジンの前輪駆動車への搭載を可能とする。
【解決手段】 バリエータ20と遊星歯車機構4を用いた動力分配機構とを組み合わせて、パワースプリット型無段変速装置を構成する。このシングルキャビティ式トロイダル型バリエータ20をトルクコンバータ2の入力軸3と並行に配置する。 (もっと読む)


【課題】新規な動力列作動方法を提供する。
【解決手段】無限可変変速機及びエンジンを有する自動車の動力列を作動させる方法。変速機は、エンジンに結合された回転変速機入力、車両の車輪に結合された回転変速機出力、連続可変比(「変動器比」)を提供する変動器、及び、変速機入力の速度に対する変速機出力の速度の比(「往復変速機比」)が変動器の関数となるように、エンジンと変速機出力との間で変動器を結合するための歯車装置を有する。変動器比の利用可能な範囲は前進及び後退用の往復変速機比の双方に対してマップ化され、特定の変動器比(「減速中立比」)において、変速機出力は、変速機を介して回転変速機入力に結合されているにも拘らず、静止状態となる。方法は、動力列がオーバーランで作動している間でさえ駆動トルク要求をエンジンに適用することにより、減速中立を含みその減速中立のいずれかの側へ延びる往復変速機比の低い範囲においてエンジン速度を維持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 変速機において、入力軸が無回転の状態からでも、既に回転している出力軸にさらに加速させることができる機構を提供する。
【解決手段】 遊星歯車、遊星歯車内のAローラーとBローラー、太陽歯車、内歯車を組み合わせる。遊星歯車内のAローラーとBローラー軸を入力軸盤穴に挿入し、入力軸盤と入力軸を直結する。内歯車を出力軸と直結する。
遊星歯車、遊星歯車内のAローラーとBローラー、ローラー軸の組み合わせを1セットとし、複数セットを太陽歯車と内歯車の間に組み込む。
このように構成した変速機により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトで大トルクのモータジェネレータを必要とせずに、全車速域でモータジェネレータ運転を可能とするハイブリッド車両用駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンEとモータジェネレータMGと変速機とを備えたハイブリッド車両の駆動装置で、変速機はエンジンEからの駆動力を入力する入力軸1、これに平行に配置されたカウンタ軸2、入力軸1に入力されるエンジン回転数を所定の変速比でカウンタ軸2に伝達する無段変速機構4とを有し、カウンタ軸2から駆動力を伝達可能に連結された出力軸3は、入力軸1に同軸、且つカウンタ軸2に平行に配置し、モータジェネレータMGは、カウンタ軸と軸方向に重ならない位置に入出力軸1,3と同軸配置し、モータジェネレータMGの発生する駆動力をカウンタ軸2を介して出力軸3に伝達する「低速モード」と、直接出力軸3に伝達する「高速モード」とを設定可能な駆動力伝達機構を設けた。 (もっと読む)


連続可変トランスミッションが開示され、このトランスミッションは、トランスミッション入力及びトランスミッション出力を有し、低体制又は高体制のいずれかにおいて、変動器(V)が歯車装置(R1、R2、R3、M)によりこれら入力及び出力間を合できる。変動器比と全体の伝動比との間の関係は2つの体制で異なる。歯車装置に組み込まれた第1及び第2のクラッチ手段(L、H)の双方は低体制及び高体制をそれぞれ係合及び係合解除するために液圧的に作動される。歯車装置は同期比を提供し、この比においては、低体制及び高体制間の変更は、一定の比で、全体の伝動比の変化を提供しない。このトランスミッションは第1及び第2のクラッチ手段への液圧圧力の適用を制御するシフト弁(110)を組み込んだ液圧手段を具備する。シフト弁(110)の状態の変化は一方のクラッチ手段を係合状態から係合解除状態へ変化させ、他方のクラッチ手段に逆の移行を生じさせる。このようにして、トランスミッションの体制変更が液圧的に制御される。
(もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトにし、大トルクのモータジェネレータを必要とせずに、全車速域でモータジェネレータ運転が可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEとモータジェネレータMGと変速機とを備えたハイブリッド車両の駆動装置において、変速機はエンジンEからの駆動力を入力する入力軸1と、これに平行に配置されたカウンタ軸2と、入力軸1に入力されるエンジン回転数を所定の変速比でカウンタ軸2に伝達する無段変速機構4とを有し、カウンタ軸2から駆動力を伝達可能に連結された出力軸3は、入力軸1に同軸且つカウンタ軸2に平行に配置し、モータジェネレータMGは、入力軸1と出力軸3との間の位置に同軸配置し、モータジェネレータMGの発生する駆動力をカウンタ軸2を介して出力軸3に伝達する「低速モード」と、直接出力軸3に伝達する「高速モード」とを設定可能な駆動力伝達機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続可変トランスミッションの提供。
【解決手段】2つの連続可変トランスミッション部はピックオフギアを介して、共有の被駆動装置に連結され、高トルクであっても効率よく動作する全体的な連続可変トランスミッションを提供する。
(もっと読む)


【課題】小型化を図るパワースプリット型無段変速装置を提供する。
【解決手段】 バリエータ入力軸3と、出力軸19と、ダブルキャビティ式トロイダル型バリエータ4と、ローディング機構12と、2自由度を有する遊星歯車機構16と、出力ディスク7の回転を前記遊星歯車機構16に伝達する第1の動力伝達経路9とカウンタ軸10および第2の動力伝達経路11と、前記バリエータ入力軸3の回転が前記ダブルキャビティ式トロイダル型バリエータ4をバイパスしてバイパス軸13を経由して前記遊星歯車機構16に伝達する第3の動力伝達経路15と、からなる。 (もっと読む)


【課題】機構が簡単でかつ安価なパワースプリット型無段変速装置を提供する。
【解決手段】ロックアップ機構を有するトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に連結されたバリエータ入力軸3と、バリエータ入力軸に連結されたトロイダル型バリエータ4と、バリエータ入力軸3に連結されて入力ディスク5を出力ディスク7に向けて押圧する機械式ローディング機構12と、バリエータ入力軸3に連結されたバイパス軸13と、トロイダル型バリエータ4の出力側と連結するとともに、前進クラッチ18を介して選択的に出力軸と連結可能な第1の回転要素と、バイパスクラッチ14を介して選択的に前記バイパス軸と連結可能な第2の回転要素と、出力軸19に連結された第3の回転要素と、から構成された遊星歯車機構16と、を備え、遊星歯車機構16とトロイダル型バリエータ4は同軸的に配置され、バイパス軸13はトロイダル型バリエータ4の内周を貫通し、このバイパス軸13の直径は、バリエータ入力軸3の直径よりも小さく設定される。 (もっと読む)


101 - 120 / 135