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Fターム[3J062AB16]の内容

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Fターム[3J062AB16]に分類される特許

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【課題】駆動源から入力される動力をトロイダル型無段変速機10を通過する事なく出力できる運転モードを有する構造を、簡素な構成で実現する。
【解決手段】低速用クラッチ14を接続すると共に、高速用クラッチ15の接続が断たれる低速モードと、この低速用クラッチ14の接続が断たれると共に、この高速用クラッチ15が接続される高速モードとを備える。又、これら低速、高速各モードの他、上記低速用クラッチ14と高速用クラッチ15との両方のクラッチ14、15を接続した状態のまま運転を行なう、バイパスモードを備える。このバイパスモードでは、駆動源から無段変速装置に入力された動力の総てが、第一〜第三遊星歯車変速機11〜13を介して出力され、上記トロイダル型無段変速機10では動力が伝達されなくなる。 (もっと読む)


【課題】必要時に簡単に4輪駆動に切換可能にする電動車椅子を提供する。
【解決手段】電動駆動式の左右の後輪と、車輪直進方向に対して直交方向へ回転する複数個のローラが周囲に配列されている非旋回式の前輪とを備えた電動車椅子において、本体フレームに設けられた操作レバー14と、前後輪1、5の車輪周面間の伝動位置を占めて後輪1の回転を前輪5に伝動する伝動ローラ11と、この伝動ローラを回転自在で、かつ前後方向に揺動可能に支持した状態で中立位置及び伝動位置間で移動させ得るように、本体フレームに移動可能に設けられたローラ支持アーム12、13と、伝動位置で車輪周面に圧接するように、ローラ支持アーム12、13を伝動位置方向に付勢する伝動ローラ圧接用ばね16とを備え、操作レバー14が、通常位置への操作によりローラ支持アーム12、13を反伝動位置方向に連動させて拘束し、また作動位置への操作により拘束を解除する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速ユニット1Aと遊星歯車式変速ユニット2A、3A、4Aと組み合わせた無段変速装置にマニュアルモードを設定した場合に、運転者に与える違和感を最小限に抑えつつ、低速モードと高速モードとの切換を含む変速動作を素早く行なえる構造を実現する。
【解決手段】入力軸7Aと出力軸8Aとの間の減速比を、それぞれが予め設定された互いに異なる減速比である複数段の値に保持すると共に、運転者の操作に基づいて、保持された減速比を変更する機能を持たせる。上記減速比に関する複数段の値のうちの何れかの値を、上記低速モードと上記高速モードとを切り換える際の減速比に一致させる。運転者が変速動作をした瞬間と変速ショックが発生する瞬間とが一致する為、違和感の低減を図れ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】変速機構部(プーリ幅調整機構)の強度アップまたはアクチュエータ容量アップのための大型化、変速レスポンスの低下、といった不具合を除去する。
【解決手段】無段変速装置は、入力軸12に固定した固定プーリ部材14aと入力軸12に軸方向変位可能に支持させた可動プーリ部材14bとで構成したVプーリと、可動プーリ部材14bを固定プーリ部材14a側に押圧するトルクカム機構52,54,56と、トルクカム機構を軸方向に移動させるための第一の駆動機構58,60,62,64と、Vプーリにクランプされ外周を複数のガイドローラ22a,22b,22c,22dで支持された歯付きリング18と、歯付きリング18の外周に設けた歯車と噛み合い出力軸28に軸方向移動可能に支持させた出力歯車26と、複数のガイドローラを回転自在かつ軸方向変位可能に支持し出力軸28の軸芯周りに旋回可能なアーム24と、アーム24を出力軸28の軸芯周りに旋回させるための第二の駆動機構48,50とを有し、第一の駆動機構と第二の駆動機構を単一のアクチュエータ46,68,70で駆動する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットを有するスプロケットに一方向クラッチ式のトルクリミッタが組み付けられ、前記ラチェットと同軸の揺動部材に取り付けた送り爪を該ラチェットに係合させ、揺動部材の送り方向の揺動時に前記トルクリミッタが空転し、前記と逆方向に揺動した場合はロックするようにした一方向間欠送りユニットにおいて、スプロケットのバックラッシュ量を減少させ、送り精度を向上させることである。
【解決手段】前記トルクリミッタ11を構成する外部部材5の内径面に所定の間隔をおいて設けたポケット6のうち特定の隣接した2箇所ポケット6の間隔が大きく設定され、その間隔部分にラジアル受部17が設けられ、各ポケット6に収納された転動体8に作用する付勢ばね9による総和ラジアル分力P0が前記ラジアル受部17に作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ機構12においては、サンローラ21とリングローラ22との間にピニオンローラ23がこれらと接触して挟持され、ピニオンローラ23がキャリア24に回転自在に支持されている。変速用歯車機構14においては、ピニオンギア33とリングギア32とが噛み合わされ、ピニオンギア33がキャリア34に回転自在に支持されている。キャリア24,34の回転は固定されており、ピニオンローラ23及びピニオンギア33は、キャリア24,34に回転自在に支持された共通のピニオン回転部材43に備えられていることで一体化されている。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラとサンローラ等との間における各接触圧を十分に得ることにより、伝達効率を向上させることができる遊星ローラ変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸11と、出力軸13と、入力軸11と共に回転するサンローラ19と、出力軸13と共に回転する出力リング35と、サンローラ19の回転を減速して出力リング35に伝達すべく、サンローラ19の外周を転動しかつ出力リング35の内周を転動するように設けられた複数の遊星ローラ23と、出力リング35と出力軸13との間で伝達される回転力を、出力リング35による各遊星ローラ23への押し付け力に変換する動力伝達変換機構101とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボールネジを使用することなく摩擦駆動機構を採用して安定に移動可能な摩擦駆動ユニットを実現する。
【解決手段】摩擦駆動ユニット1は、U字アーム2の2つのアーム部20a,20bに駆動ローラ3a,3bを軸支し一対の駆動ローラ3a,3bが所定の押付力でガイドレール93を左右から挟み込む。各駆動ローラ3a,3bのローラ軸30a,30bの他端に反転ローラ4a,4bを設け一対の反転ローラ4a,4bが回転伝達可能に接触する。2つのアーム部20a,20bを締結させてアーム部20a,20b間の間隔調節を行う締付ボルト24を設けている。一方のアーム部20aに取付けた駆動源5により一方の駆動ローラ3aを回転すると反転ローラ4a,4bを介して他方の駆動ローラ3bが逆方向に回転し摩擦駆動ユニット1がガイドレール93に沿って走行しテーブル90がレール92に沿って移動自在となる。 (もっと読む)


引出用の駆動装置(1)であって、モータと、引出に作動力を伝達するための運搬部材(5)と、モータに対して移動可能に設置され、モータによって駆動可能であり、運搬部材を載置支持している搬送体とを含んでおり、運搬部材(5)は搬送体(6)上の運搬部材(5)の移動がモータに対する搬送体(6)の移動によって強制的に制御されるように搬送体(6)と連動している駆動装置が開示されている。 (もっと読む)


【課題】伝達効率のよい摩擦駆動装置を提供する。
【解決手段】本摩擦駆動装置は、サーボモータMが支持部材4によって摺動ガイド上部3aに連結されて駆動輪5をレール面2aから離して配置し、該駆動輪5と該レール面2aの双方に接触する一対の伝達輪6a,6bを駆動輪5を挟んで対向に配置するとともに摺動ガイド3と独立に配置し、これら一対の伝達輪6a,6bが上記駆動輪5を押圧しつつ互いに接近する方向に押圧力を作用させるねじりコイルばね7を上記摺動ガイド3と独立に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型車両に搭載するために十分な小型化、コンパクト化および軽量化が実現された動力伝達装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】動力伝達装置300において、動力伝達経路の最も上流にはアイドル機構30が設けられる。エンジンのクランクシャフト71と並列に、アイドル機構30のアイドル軸31、動力入力軸41およびドライブシャフト26が配置される。動力入力軸41に無段変速機500が設けられる。動力入力軸41とドライブシャフト26との間では、固定変速系ドライブギア43、アイドルギア62および固定変速系ドリブンギア61からなる減速機構が設けられる。エンジンの動力は、アイドル軸31、動力入力軸41、ドライブシャフト26および無段変速機500を含む可変変速経路、またはアイドル軸31、動力入力軸41、ドライブシャフト26および減速機構を含む固定変速経路を通じて後輪を含む駆動機構に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ、軸長を増加させることなく、駆動ローラと従動ローラとの間における回転方向のトルク変動を有効に減衰させることができる摩擦伝動装置を提供すること。
【解決手段】 装置ケース1に回転自在に支持された駆動ローラ2および従動ローラ3とを互いに押圧接触させるカム押圧機構C(押圧機構)を有し、その接触部に生じる摩擦力によって、一方のローラ2または3から他方のローラ3または2にトルクを伝達させる摩擦伝動装置において、前記駆動ローラ2と前記従動ローラ3のうち、接触部に摩擦力を生じさせるためにローラ回転軸Lに垂直な並進方向に変位する駆動ローラ2に、並進方向の変位に対して作用するピストン減衰機構A1(減衰機構)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
必要に応じて回転シャフト一回転当りの移動子の送り量を調整することができると同時に、回転シャフトに関係なく移動子を自由に往復移動できるようにする。
【解決手段】
回転シャフト(S)に対して所定の捩れ角(θ)をもって圧接される送りローラ(R)を移動子(M)に取り付け、その捩れ角(θ)を調整することにより回転シャフト(S)一回転当たりの移動子(M)の送り量を可変調整する送り量可変機構(L)と、前記送りローラ(R)の回転シャフトに対する圧接力を解除して移動子(M)を移動自在とする送り解除機構(F)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 モード切換時に低速用、高速用両クラッチが同時に接続されない状態が出現しても、変速ショックを防止する。
【解決手段】 モード切換が開始された事を条件に、エンジンの回転速度を、運転者のアクセル操作と独立して調節する。又、上記モード切換が終了した事を条件に、上記エンジンの回転速度を、運転者のアクセル操作に応じたものに円滑に戻す。この結果、上記両クラッチの接続が断たれた状態での、エンジンの回転速度の急上昇を防止して、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】剛性、精度の高く、例えばナノオーダの位置決めも可能な静圧継手を提供。
【解決手段】移動テーブル100側に第一又は第二部材4,5,6の一方、送り装置2に他方を設け、第一部材の両面に第一及び第二の受け面11,12を設け、第二部材に微少隙間をもって第一、二の受面にそれぞれ対向する第三、四の受け面13,14を設け、第一、第三の受け面間で絞り20による静圧軸受を構成し、第二の受け面に遠近する開口面を有する静圧素子30を第四の受け面側に設け制御可能な静圧軸受15とし、第二、四の受け面間距離hを測定する測定器の出力信号と設定器の設定信号とを比較し、設定信号より出力信号が大きいときは第二の受け面に開口面33が近づき、設定信号より出力信号が小さいときは開口面が離れるように制御し、第二、四の受け面の距離を制御する静圧継手1とする。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置において、ボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】 本リニアガイド装置1は、直線状のレール10と、レール10上を自在に移動するスライダー20とを備える。レール10は、直線状に延びる平坦なレール面10aが形成されている。スライダー20は、サーボモーターMの駆動によって回転するように配置した入力軸3と、入力軸3及びレール面10aに対して圧接状態に配置すると共にトラクションオイルを介在させ、入力軸3の回転駆動に従動して回転すると共にレール面10a上を転動するように構成したロール状のアイドラー5とが設けられている。
これにより、入力軸3の回転によってアイドラー5が回転しスライダー20がレール10上を自走することができ、ボールネジが不要となる。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータが故障してもアクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aと、ロータ軸2aの外径側に固定された外輪部材3との間で複数の遊星ローラ4を自転させながら公転させて、ロータ軸2aの回転運動を各遊星ローラ4の直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータ2のロータ軸2aをケーシング1から突出させて、この突出部に六角頭部2bを設けることにより、電動モータ2が故障しても、ロータ軸2aの六角頭部2bをレンチ等で回転させて、アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着される条部材の浮き上がりを防止して、遊星ローラを直線運動させるためにその周方向溝に嵌まり込む螺旋状の凸条を設計寸法通りに形成することである。
【解決手段】外輪部材3の内径面の螺旋溝5に周着される条部材6の両端面を、外輪部材3の内径面に螺着したリング状のストッパ7の螺旋段差に当接させて規制することにより、条部材6の螺旋溝5からの浮き上がりを防止して、遊星ローラ4を直線運動させるためにその周方向溝9に嵌まり込む螺旋状の凸条を設計寸法通りに形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】二輪車においてのバネ下重量の軽減化を図ることのできる動力出力装置を提供する。
【解決手段】エンジン9の出力軸19と変速装置31の入力軸33は直列又は並列に配置してあり、前記変速装置31は、前記入力軸33と同軸上に配置されかつサンギア43を備えた回転自在な出力軸41と、前記サンギア43の周囲に配置された複数の遊星ギア45と、前記各遊星ギア45を回転自在に支持しかつ前記入力軸33に一体的に備えられた複数の支持軸51と、前記各遊星ギア45と噛合した回転自在な内歯歯車47と、前記入力軸33に対して軸方向に移動のみ自在に支持された円板状の可動板53と、前記可動板53の外周面及び前記内歯歯車47の外周面に接触して前記可動板53の回転を前記内歯歯車47へ伝達自在なテーパ状の複数のローラ55と、前記出力軸41に備えられた動力伝達輪35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡単な無段変速装置を提供することである。
【解決手段】 回転体12に回転力を付与する入力軸8aを設け、前記回転体12の入力軸とは反対側に回転体12を回転可能に支持する支持手段8bを設け、前記回転体12は、入力軸8aと支持手段8bの間で回転可能であり、且つ、出力軸6aに回転力を伝達し、前記入力軸8aに対する回転体12の回転軸の向きを変更することにより、入力軸8aから回転体12に伝達される回転力及び出力軸6aに伝達する回転力の大きさを変更する回転速度変更手段9を設けた。 (もっと読む)


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