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Fターム[3J062AB16]の内容

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Fターム[3J062AB16]に分類される特許

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【課題】 小型化したトロイダル型無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 トロイダル型バリエータ4と、機械式ローディング機構12と、前記バリエータからの回転が伝達される2入力式の遊星歯車機構16と、出力ディスクの回転を前記遊星歯車機構の一方の入力部に伝達する動力直結伝達機構15と、バリエータ入力軸の回転を前記バリエータをバイパスして、前記遊星歯車機構の他方の入力部に伝達する動力循環伝達機構9、10と、前記遊星歯車機構の出力回転を取出す出力軸19と、を備え、前記駆動源から前記トロイダル型バリエータ、前記遊星歯車機構及び前記出力軸の順に配置し、前記機械式ローディング機構は、前記トロイダル型バリエータと前記遊星歯車機構との間に配置され、前記バリエータ入力軸は、前記前記入力ディスク及び前記出力ディスクを貫通して前記機械式ローディング機構に連接する。 (もっと読む)


【課題】 トルク伝達要素をギア付きローラとすることで、ローラとギアの相互補償作用による円滑かつ確実なトルク伝達を実現する。
【解決手段】 可変舵角機構20として、同軸上にローラとギアを一体的に形成したギア付きローラを設け、このギア付きローラを、太陽ギア12付き太陽ローラ13と、遊星ギア4付き遊星ローラ5を支持するキャリア3と、リングギア7付きリングローラ8と、を有し、遊星ギア4付き遊星ローラ5が太陽ギア12付き太陽ローラ13とリングギア7付きリングローラ8とに噛み合いながら接する遊星機構とした。 (もっと読む)


少なくともグルーピング(11)および(12)を備えるモジュールは、すべての実施の形態に対して同じで変わらない。アッセンブリ(11)および(12)は、実際上、サイド・バイ・サイドの不等同軸アッセンブリである。アッセンブリ(11)は、不等同軸アッセンブリであり、カム{太陽部材}(17)、ベアリング(18)およびローラ{遊星部材}(20)を備える。アッセンブリ(12)は第2不等同軸アッセンブリであり、アッセンブリの遊星部材およびアッセンブリ(11)のボディ部材(21)内のボディ(45)で制約されるローター(15)、カム{太陽部材}(16)およびローラ{遊星部材}(19)を備える。
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【課題】 駆動源の駆動力を受けて、減速比を自在に可変できる減速機を提供することを目的とする。
【課題手段】 駆動源の駆動力を受けて回動する回転軸2と、回転軸2の一端に接続され回転軸2と共に回動する太陽歯車3と、太陽歯車3に空隙を介して同軸状に配設された内歯車6と、空隙に配設され太陽歯車3及び内歯車6に噛合する遊星歯車5と、遊星歯車6を回転自在に支持すると共に太陽歯車3と同軸状に回転自在に支持された回動体7と、内歯車6に接続され内歯車6と共に回動する出力軸9と、回転軸2に噛合して回転軸2と共に回動する入力軸12と、回動体7に噛合して回動体7と共に回動する第二出力軸13と、入力軸12の回動速度を変速して第二出力軸13に伝達する変速機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル型無段変速機の変速比制御に必要とされる相関関係を再設定する作業を短時間で行なう。
【解決手段】 シフトレバーの選択位置が、入力軸3の回転を出力軸14の回転に伝達しない非走行状態であり、且つ、車両が停止している事を条件に、トロイダル型無段変速機4の変速比を算出しつつ、ステッピングモータ29の駆動に基づき、このトロイダル型無段変速機4を最大減速状態から最大増速状態に向けて変化させる。そして、この様に変化させる事により、トロイダル型無段変速機4の最大減速比、最大増速比、並びに、上記最大減速状態から最大増速状態にまで変化させるのに必要とされる上記ステッピンモータ29の駆動量を求める。更に、これら最大減速比と最大増速比と駆動量との関係を、制御器11のメモリに記憶させ、上記相関関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】バリエータが障害を受けるような伝動トルクの急変を招くことなく、機体の円滑走行を確保できるように、2つの切替クラッチによる伝動切替を可能とするトロイダル変速装置を提供する。
【解決手段】トロイダル変速装置は、入出力ディスク41,42,43間に傾斜可能に介設するバリエータローラ44による伝動比に応じて無段変速出力するトロイダル型バリエータ21と、その無段変速出力を含む2入力を受けて高低のトルク域の差動出力をする遊星ギヤ機構22と、その高低のトルク域の差動出力を伝動切替する2つの切替クラッチ23a、23bとを備えて構成され、上記2つの切替クラッチ23a、23bの動作制御は、信号に応じて夫々の伝動を断接動作する2つの伝動制御手段61a,61bからなり、これら2つの伝動制御手段の切替動作について両方が共に伝動接続するラップ期間(T)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 入力側ディスク8aの弾性変形に基づくフレッチング摩耗を防止すると共に、遊星歯車30を回転自在に支承するラジアルニードル軸受31cに送り込む潤滑油の量を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】 入力軸5の基潤滑油流路50から第一キャリア21内の潤滑油流路53に送り込んだ潤滑油を、この第一キャリア21の軸方向端面に形成した凹部58と第三遊星軸27内に設けた第二潤滑油流路60とを通じて、上記ラジアルニードル軸受31cに送り込む。又、上記第一キャリア21と上記入力側ディスク8aとの間に、銅又は銅系合金製のスラストプレート63を挟持する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチを用いないで回転変動を効率的に吸収可能とすること。
【解決手段】径方向内外に同心配置した外側環体2(プーリ)と内側環体3(ロータ軸)との間に可動環状レース12と固定環状レース13とを軸方向に対向配置し、可動環状レース12を外側環体2に一体回転可能かつ軸方向変位可能に係合するとともに、該可動環状レース12の背面側にバネ15を配置し、固定環状レース13を内側環体3に回転一体に固定するとともに、両環状レース12,13の対向面に環状波形部(係合部)16,17を設け、可動環状レース12を、両環状波形部16,17の係合位置の変化により軸方向に変位可能とした構成。 (もっと読む)


【課題】伝達される差動制限トルクの絶対値を抑えて、それ以降の駆動部品の軽量化を図る。
【解決手段】ハウジング8内に回転自在に収容された第1出力軸(メイン出力軸)10と、このメイン出力軸10と同軸上に配置された第2出力軸(カップリング出力軸)12と、ハウジング8に入力されたトルクにより推力を発生させてメイン出力軸10に伝える推力発生機構20を備えている。ハウジング8からの入力トルクを、推力発生機構20が推力を発生させながらメイン出力軸10に伝える。さらに、その推力がカップリング出力軸12に作用し、その推力による摩擦力が前記カップリング出力軸12からの出力トルクとなる。 (もっと読む)


【課題】 スペーサ等、モジュール45を構成する部品以外の部材を使用する必要なく、このモジュール45の組立作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】 このモジュール45を構成するアクチュエータボディー15の下面の隅部に、それぞれ突出部51、51を設ける。このアクチュエータボディー15の下面から突出する状態で設けられたプリセスカム50を、上記各突出部51、51の下端面同士を結ぶ仮想平面αよりも上方に位置させる。上記モジュール45の組立作業は、上記各突出部51、51の下端面を、作業台の上面に突き当てた状態で行なう。 (もっと読む)


【課題】 ローディングカム式の押圧装置の機能を損なうことなく、また、押圧装置のローラのカム面上における位置とは無関係に、ローラとカム面との接触部に対して常に十分な潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 ローディングカム式の押圧装置45の保持器47は、ローディングカム46の所定部位の外周に被嵌する環状の本体47aを有し、本体47aの内周面には、ローディングカム46に形成された潤滑油供給用の油穴224と連通する油溝300が全周にわたって形成されるとともに、この油溝300は、保持器47に形成された複数の油路302を介して、ローラ48と各カム面2b,46aとの接触部で開口し、油溝300および油路302が形成される保持器47の径方向内側部位Aの側壁304は、カム面2b,46aの形状に対応する形状を成してカム面2b,46aと対向している。 (もっと読む)


トロイダル変速機(10)用の油圧回路(50)は、単一のポンプを有し、ポンプ(70)に連結されていて、主ライン(72)中に主ライン圧力(PL)を発生させる主圧力コントローラ(74)を有し、主ライン(72)に連結されているローラコントローラ(100)を有し、2つのローラ制御圧力(P1′,P2′)が、主ライン圧力(PL)に基づいてローラコントローラ(100)中に生じ、2つのディスク(28,30)によって構成されたトロイダル空間(32)内のローラ(34)を空間的に調節する少なくとも1つの油圧ローラアクチュエータ(102)を有し、ローラアクチュエータ(102)は、ローラコントローラ(100)に連結されており、主ラインに連結されているディスクコントローラ(110)を有し、ディスク制御圧力(PEL)が、主ライン圧力(PL)に基づいてディスクコントローラ(110)中に生じ、ディスク(28,30)のうち少なくとも一方を軸方向に調節する少なくとも1つの油圧ディスクアクチュエータ(112)を有し、ディスクアクチュエータ(112)は、ディスクコントローラ(110)に連結されている。
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本発明の無段変速装置は、入力軸(20)と一緒に回転するキャリヤ(30)、出力軸(40)と一緒に回転する太陽ギヤ(50)、太陽ギヤ(50)に噛合した状態でキャリヤ(30)に支持され入力軸の回転に伴って太陽ギヤの周りを公転し得る複数の遊星ギヤ(60)、複数の遊星ギヤ(60)に噛合するリングギヤ(70)等を備え、トラクションロータ(90)の第1円錐面(91)に接触するリングギヤ(70)の接触面(72),トラクションリング(100)の接触面(101),トラクションロータ(90)の第2円錐面(92)に接触する可動ディスク(80)の円筒状の接触面(82)等によりロータ式連続可変機構を形成し、可動ディスクを軸線L方向に移動させる
ことで、キャリヤとリングギヤとの相対的な回転速度を連続的に変化させる。これにより、安価かつ小型で変速レンジの幅広い無段変速装置が得られる。 (もっと読む)


連続可変比変速機(CVT)は、比変更ユニット(「バリエータ」)と、バリエータ(V)の両側に接続された2つの入力子(A2、S2)を有する第1の遊星歯車(18)と、原動機(12)により駆動される入力子(C1)及びバリエータの両側に接続された素子(A1、S1)を有する第2の遊星歯車(16)と、最終駆動シャフト(14)と、低速レジームにおいて第1の遊星歯車の出力を最終駆動シャフトに選択的に接続するための低速レジームクラッチ(L)と、第1の遊星歯車(18)の出力子(C2)に接続され、バリエータに対して接続されるか又は接続可能であり、高速レジームクラッチ(F)により高速レジームにおいて最終駆動シャフトに接続できる第3の混合遊星歯車(20)と、を有する。高速及び低速レジームは少なくとも1つのバリエータ比において一致し(好ましくは、作動範囲が重なり)、バリエータは低速及び高速レジームにおいて反対方向に作動する。
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射出成形装置(1)は、中心制御部と、シリンダー(3)内に延在するスクリュー(2)とを備えている。シリンダー(3)は注入口(4)と、ノズル(5)とを有している、スクリューは、スクリューを回転及び/又は軸方向に動かすよう制御できる二つの電動モータ(8,9)に駆動連結部を介して連結され、駆動連結部は、遊星ケージ(7)内で回転できるよう配置された多数の円筒型遊星ローラ(10)を含み、これにより遊星ローラには遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間及び遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から係合することができ、遊星ケージは回転に対して固定してスクリューに連結され、第一電動モータ(8)の回転部(13)に連結された第一駆動部(11)は、遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向内方に向かう第一係合面を有し、第二電動モータ(9)の回転部(14)に連結された第二駆動部(12)は、遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向外方に向かう第二係合面を有している。
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