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Fターム[3J062AB16]の内容

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Fターム[3J062AB16]に分類される特許

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【課題】出力軸や入力軸方向のコンパクト化を図ることができ、複数の変速が可能な多段変速機に適用したとしても、軸方向のコンパクト化を図ることができる変速機を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速機は、入力軸13Aを含む入力機構100と、出力軸12Aおよび動力が加えられることで回転し、出力軸12Aを駆動する円板状のローラ部材11Aを含む出力機構200と、ローラ部材11Aの外周側に回転可能に設けられ、入力機構100から動力が伝達されることで回転する第1および第2回転部材20Aと、第1回転部材20Aと第2回転部材20Aとを選択的に押圧可能な押圧部材14Aとを備え、第1回転部材20Aと第2回転部材20Aとは、押圧部材14Aによってローラ部材11Aに押圧されることで、該ローラ部材11Aに動力を伝達可能とされる。 (もっと読む)


【課題】可動部が固定部に対して空気軸受で支持された軸受装置において、軸受装置全体の空間体積の増加を抑えることができ、かつ、既存の駆動機構を備えていない軸受装置に後付けによる設置が容易な駆動機構を有する軸受装置を提供すること。
【解決手段】長尺状の固定部2と、固定部2に沿って案内される可動部3とを備える。可動部3は、可動部3を固定部2に対して浮上させた状態で案内可能な空気軸受によって支持される。可動部3は、可動部3を駆動するモータユニット4を備え、モータユニット4は、モータと、モータの駆動力によって回転するとともに固定部2に接する車輪8とを有して構成される。従って、モータユニット4を備えることにより軸受装置1全体の空間体積の増加を抑えることができ、モータユニット4が可動部3に取り付けられているので、既存の軸受装置に対して後付で容易に取り付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ19で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材15の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って自転しながら公転する複数の遊星ローラ16を介在させ、外輪部材15の内径面に螺旋凸条25を設け、その螺旋凸条25と係合する螺旋溝26を遊星ローラ16の外径面に設け、遊星ローラ16と軸方向に対向する遊星キャリア17を設け、その遊星キャリア17と遊星ローラ16の間に、遊星ローラ16の自転運動が遊星キャリア17に伝達するのを遮断するスラスト玉軸受27を設けた電動式直動アクチュエータにおいて、遊星ローラ16の軸方向端面に、スラスト玉軸受27の軌道面28を形成する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦接触部で生じる摩耗粉の周辺環境への飛散を抑制できるようにする。
【解決手段】
駆動ローラ3とスライドバー2との摩擦接触部8の近傍位置に、該摩擦接触部8に向けてガスノズル9を配置して、取付部材を介して搬送ステージ1に取り付ける。ガスノズル9には、ガス供給源より不活性ガス10を導くガス供給ライン11を接続する。摩擦駆動機構の運転時は、ガスノズル9より不活性ガス10を供給して、摩擦接触部8を不活性ガス雰囲気とすることで、酸素の存在により摩擦接触部8における摩耗粉の発生過程が促進されることを未然に防止して、摩擦接触部8での摩耗粉の発生自体を抑制することで、周辺環境へ飛散する摩耗粉の量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ12で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材13の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って回転軸14の周りを自転しながら公転する複数の遊星ローラ15を介在させ、これらの各遊星ローラ15の外径面に螺旋溝24を形成し、螺旋溝24に係合する螺旋凸条23を外輪部材13の内径面に形成して、回転軸14の回転を遊星ローラ15の軸方向移動に変換するようにした電動式直動アクチュエータにおいて、電動モータ12のステータ19を外輪部材13の外周を囲むように配置し、そのステータ19と径方向に対向するように電動モータ12の円筒状のロータ18を配置し、そのロータ18と回転軸14を結合する結合部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】モーターの出力軸の回転運動を直線運動に変換して出力するための装置を簡略化するとともに動力伝達効率を高める。
【解決手段】ステーター1の定円円筒内で、定円円筒面1aに設けられた磁極により、円筒状の磁性体からなるローター2をサイクロイド転動させる構成を備え、ステーター1の定円円筒面1a又はローター2の転動円筒面2aのいずれか一方に螺旋状の突起(2b)、他方に螺旋状の溝(1b)を設け、ローター2をサイクロイド転動から螺旋運動に変換して軸方向に運動させるしくみを採用する。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの間のモード切換を円滑に行なう事と、シフトレバーを走行状態(例えば、D、L、Rレンジ)から非走行状態(P、Nレンジ)に操作する際に、動力の伝達が急速に断たれる事に伴う急変動(ショック、衝撃)を抑える事との両立を図る。
【解決手段】手動油圧切換弁32のクラッチ用ドレンポート40を介して、接続を断つべきクラッチの油圧室と油溜28とが連通する事により構成される油圧排出経路(矢印ハの経路)の抵抗を大きくする。この為に、例えば、上記手動油圧切換弁32のシリンダ孔43の内周面に設けた凹溝49の側面と、スプール44のランド48の側面との軸方向に関する距離xを、二点鎖線で示す従来構造の場合の距離Xに比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の運転時における熱膨張に起因する内力の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ7とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3と記ローラねじ10とナットねじ5との互いの間の組立時における半径方向隙間を、中央ねじ軸2と遊星ローラ7とナット4との互いの間の運転時における温度差に起因する半径方向隙間の減少量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】出力を増大させると共に従動軸の軸ずれを抑制し、且つ、ベルト寿命の向上およびモータの小型化を可能とするベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】ベルト伝動装置1は、従動軸2と、第一モータ3と、伝動ベルト4と、第二モータ5と、回転力伝達部6とを備える。第一モータ3は、従動軸2に平行に支持された第一駆動軸31を有し、第二モータ5は、従動軸2に平行に支持された第二駆動軸51を有する。伝動ベルト4は、従動軸2と第一駆動軸31とに架けられる。そして、従動軸2および第一駆動軸31の軸中心を通る平面に直交し従動軸2の軸中心を通る平面を第一境界とし、第一境界により分割された領域のうち第一駆動軸31が配置されている側を第一領域とする。回転力伝達部6は、従動軸2の径方向外周面のうち第一領域側に当接し、第二駆動軸51の回転を従動軸2に伝達する。 (もっと読む)


【課題】極力簡素な構成で、駆動系の不作動時でも、容易に第1の回転体と第2の回転体の接離動作が可能な接離機構を提供する。
【解決手段】第1の回転体21を回転自在に支持する固定側ユニット23と、第2の回転体22を回転自在に支持し、固定側ユニットに対して近接/離間する方向に揺動可能に支持された可動側ユニット24を備え、可動側ユニットを揺動させることで第2の回転体と第1の回転体を圧接または離間状態とする接離機構20であって、第1の回転体を一方向に回転駆動する駆動列25と、駆動列に連結されるトルクリミッタ26を可動側ユニット24に設け、駆動列25を回転駆動する方向と、駆動列の回転駆動によりトルクリミッタ26が可動側ユニット24を固定側ユニット23に近接する方向が、同一方向とした。 (もっと読む)


【課題】
被回転体を複数備える構成であっても十分な減速作用を与えることができるとともに、被回転体の駆動系の大型化を有効に回避できる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】
入力軸32に設けられる入力ローラ41と出力軸33に設けられる出力ローラ51とで、トラクション伝達系の第1減速機構10が形成されるとともに、入力軸32に設けられる入力ギヤ42と出力軸33に設けられる出力ギヤ52とで、ギヤ伝達系の第2減速機構20が形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動軸のローラによる偏摩耗を抑制することのできる摩擦駆動装置を提供する。
【解決手段】ローラ8a、8b、8cの駆動軸1の外周との接触点1aと1bとの転動軌跡C1は、反復して移動体13が移動するにつれ、同一軌跡上で駆動軸1の外周とローラ8a、8b、8cでのみ摺接することになる。従って、同一軌跡上の駆動軸1が摩耗されやすく、駆動軸1の外周の摩耗によって、リード量Lが変動し、送り量が変動する問題を招く。それ故、このような駆動軸1の偏摩耗を防止するため、必要に応じて、ローラ8a、8b、8cの駆動軸1の外周との接触点1aと1bとの転動軌跡D1の位置を移動させることによって、駆動軸1の外周とローラ8a、8b、8cとの摺接位置D1をD2の位置に移動させ、駆動軸1の偏摩耗を防止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 搬送テーブルの高速移動と、位置決め分解能の高い低速移動を実施できるようにする。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、ローラ支持フレーム10を、出力軸8aの回転と独立して旋回可能に取り付ける。ローラ支持フレーム10のテーブル移動方向の一端部に支持した高速側動力伝達軸12に、出力軸8a上の出力ローラ11に接触させる高速側減速ローラ13と、大径の高速側駆動ローラ14を取り付ける。テーブル移動方向の他端部に支持した低速側動力伝達軸15に、出力ローラ11に接触させる低速側減速ローラ16と、小径の低速側駆動ローラ17を取り付ける。ローラ支持フレーム10を旋回させることで、高速側駆動ローラ14がスライドバー2に接する状態と、低速側駆動ローラ17がスライドバーに接する状態とを切り替えて運転させる。 (もっと読む)


【課題】 搬送テーブルの高速移動と、位置決め分解能の高い低速移動を実施できるようにする。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、小径の中間ローラ11と、スライドバー2の一側面に接触、離反可能な大径の高速移動用駆動ローラ10とを同軸に取り付ける。中間ローラ11よりも大径の減速ローラ14を、中間ローラ11に対して接触、離反可能に設け、減速ローラ14に上端部を取り付けた動力伝達軸15の下端部に、スライドバー2の他側面に接触、離反可能な小径の低速移動用駆動ローラ13を取り付ける。駆動モータ8の回転数と同じ回転数で回転駆動される高速移動用駆動ローラ10をスライドバー2に接触させる状態と、中間ローラ11と減速ローラ14との径の比に反比例して減速された回転数で回転駆動される低速移動用駆動ローラ13をスライドバー2に接触させる状態とを切り替えて搬送テーブル1の移動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】バリエータの耐久性に悪影響を与えたり、変速ショックが生じたりすることがなく、かつ適切な変速比のオーバードライブ段を得ることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1には、バリエータ10、動力循環プラネタリギヤ20、反転ギヤ機構30、ロークラッチC1、及びハイブレーキB1を有し、入力軸2の回転を無段変速して出力軸9に出力し得る無段変速機構50が備えられている。その無段変速機構50の入力側に、入力軸2とバリエータ10の入力ディスク11Aとに介在して接続されたキャリヤCR0、ケース5に固定されたリングギヤR0、及び増速回転するサンギヤS0からなる増速プラネタリギヤ60を配設すると共に、無段変速機構50を迂回してサンギヤS0の増速回転を出力軸9に伝達する増速回転伝達軸4及びオーバードライブクラッチC2を配設する。 (もっと読む)


本発明は、多重レジーム無段変速機を制御する簡単な機械装置に関する。問題の変速装置は、バリエータ(10)と、ロウ・レジーム・クラッチ(C)及びハイ・レジーム・クラッチ(C)などの歯車装置とを含む。ロウ・レジーム・クラッチの係合は変速装置をロウ・レジームに設定する。ハイ・レジーム・クラッチの係合は変速装置をハイ・レジームに設定する。制御システムは、制御経路に沿って低比端から高比端にユーザにより動かし得る制御部材(例えば、レバー)を含む。制御部材の位置は、バリエータ比及び変速比を決定する。システムには更にロウ・レジーム・クラッチ制御デバイスが組み込まれており、この制御装置は、制御部材がその経路の低比端とロウ・クラッチ転移点の間にある時に、ロウ・レジーム・クラッチに係合し、制御部材がロウ・クラッチ転移点とその経路の高比端の間にある時に、ロウ・レジーム・クラッチを解放する。システムには更にハイ・レジーム・クラッチ制御機器が組み込まれており、この制御機器は、制御部材がその経路の低比端とハイ・クラッチ転移点の間にある時に、ハイ・レジーム・クラッチを解放し、制御部材がハイ・クラッチ転移点とその経路の高比端の間にある時に、ハイ・レジーム・クラッチに係合する。このようにして、変速比とレジームの変更に必要なクラッチの変化との双方を管理する機械装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブル(20)の回転初期や、回転方向の反転時でも、該ターンテーブル(20)の円滑回転が確保できるようにすると共に、装置全体の小型化を図り、更に、構造の複雑化を防止してコスト高を抑制する。
【解決手段】ワークを装着する為のターンテーブル(20)と、前記ターンテーブル(20)の回転軸と同軸の円状又は円弧状に曲成され、且つ前記ターンテーブルと一体回転するレール部材(29)と、前記レール部材を挟圧する一対の駆動ローラ(5a)(5b)と、一方の駆動ローラ(5a)を回転させる駆動モータ(4)と、各駆動ローラ(5a)(5b)のローラ軸に取り付けられて駆動モータ(4)の回転を他方の駆動ローラ(5b)(5a)に伝達する一対の反転ローラとを具備すること。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。
【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に配置する。内板169が回転軸125と係合し、外板170がアウタケース164と係合して、トルクローラ167群を転動させながら滑り摩擦を発生させるように構成する。回転軸125に形成された油導入用の油穴181を、回転軸125の外周面に開口するように複数分岐させる。 (もっと読む)


【課題】均等な圧接力を付与すると共に回転体での動力伝達の効率を向上させ、滑らかな直線運動が実現されるネジ無し送り装置を提供する。
【解決手段】ネジ無し送り装置10は、リニアシャフト1とホルダー2とを備え、ホルダー2には、リニアシャフト1の円周方向に沿って等しい間隔で配列すると共に貫通孔20に露出させてリニアシャフト1の軸線方向に対して斜めに傾けた状態でリニアシャフト外周面に当接させる複数のベアリング3が軸支される。ホルダー2には、リニアシャフト1の軸線方向に切り込まれて半径方向に周壁全域を開削した1個のスリ割21を隣接するベアリング3A,3B間の中間位置に設け、このスリ割21部分の直交方向に加圧ボルト5を取り付けて加圧ボルト5を締め込んでスリ割21間隔を狭めることでホルダー2の貫通孔02を略全周的に縮径させて各ベアリング3をリニアシャフト1に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機14を構成する押圧装置10aに必要とされる最大押圧力(出力すべき最大押圧力)の低減を図り、変速幅を確保しつつ、小型、軽量で優れた伝達効率を有する無段変速装置を実現する。
【解決手段】入力軸12及び出力軸13と、トロイダル型無段変速機14及び第一〜第四の遊星歯車機構15〜18と、第一、第二の動力伝達機構19、20と、高速用、低速用、後退用、低速前進用、各クラッチ21、22、23、24とを備える。そして、上記トロイダル型無段変速機14に入力される動力が最も大きくなる低速モード状態で、駆動源からの動力が各外側ディスク2、2に入力される様にする。 (もっと読む)


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