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Fターム[3J062AC06]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 間欠運動機能 (116)

Fターム[3J062AC06]に分類される特許

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駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の周囲で駆動される被駆動ボディ(2)の一方向回転運動に変換する、運動伝送部材を備える分流器スイッチにおいて回転運動を伝送する装置である。運動伝送部材は、中間シャフト(3a)の周囲に回転できる中間ボディ(3)を備えている。機械的なエネルギー蓄積部材(17)は、被駆動ボディに接続している。駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の一方向回転運動に変換する運動伝送部材は、クランクメカニズム(100)に接続する中間運動部材を備えている。中間運動部材は、駆動部材(103)を介して直線運動を中間シャフト(3a)の一方向回転運動に変換する係合手段(102)を装着している。
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【課題】高トルク連続変速比可変装置の変速比の変更を可能にする。
【解決手段】 必要時に、割り出しされた増分量で装置を作動させるためのゼネバ運動コントローラ(10)であって、コントローラの出力シャフト(16)と共に回転でき、このシャフト上でスライド可能なゼネバホイール(18)と、前記出力シャフトの軸線の両側に位置し、この出力シャフトの軸線と平行な軸線上で回転自在な2つのカムユニット(20、22)とを備え、各カムユニットは、軸方向に離間する3つの形成部を有し、双方のカムユニットの中心形成部は、ゼネバホイール(18)を回転しないようにロックすると共に、カムユニット(20、22)の連続回転を可能にし、前記カムユニット(22)の第1ユニットの上方形成部は、下方を向くゼネバホイールに係合する形成部部材を有し、前記第2カムユニット(20)の下方形成部は、上に突出する形成部材を備え、更に、3つのカムユニット形成部のうちのいずれかに、ゼネバホイールを接触させるように、ゼネバホイールを移動させるためのカム状トリガーユニットを備えている。 (もっと読む)


【課題】ラチエット機構において、構造の簡略化と低コスト化、及び操作性の向上を図る。
【解決手段】ラチエット機構が、出力軸21とセクターギヤ6と第1レバー2と第2レバー3と第1付勢手段8、及び第2付勢手段で構成され、第1レバー2が第2レバー3に対して基準相対位置から初期回動量だけ相対回動した時点でセクターギヤ6が一対のラチエット爪5A,5Bの何れかに係合し、両者が出力軸21回りに一体的に回動するから、第1レバー2を単に一方側へ回動操作することで、出力軸21に対して所要の回転力を付与することができる。さらに、第1及び第2レバーを一体的に回動させて停止した後、初期回動量だけ第1レバー2を第2レバー3に対して戻し側へ相対回動させることで基準相対位置に再設定され、第1レバー2を初期位置まで戻さなくとも、戻し操作の途中において繰返し操作を行なうことができ、操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の同一箇所にだけ荷重が作用しないようにして、長期にわたって本来の軸中心位置を維持し、偏摩耗等を防止し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸22aを回転可能に支持する軸受40を軸受支持部材50に対して回転可能に支持した軸受装置であって、軸受40を固定状態に保持すると共に所定タイミングで所定量回転させる軸受回転送り機構60を設けた。軸受を回転させるタイミングは、使用者が機械を動かす際の動作に連動させたり、電気的に制御する。 (もっと読む)


【課題】

モーターの作動でデッドボルトを作動出没させて施開錠するようにした電気錠の遊星歯車機構を利用する駆動伝達機構では、従来、遊星歯車と被駆動歯車の適切な噛合いを維持する構造を備えず、両歯車が深く噛合って駆動伝達が円滑でなく、騒音も発生して余分な駆動力を必要とした。
【解決手段】

被駆動歯車に係脱する遊星歯車を軸支した遊星台板を含む遊星歯車ユニットを、太陽歯車軸と共軸に揺動可能に支持し、遊星歯車と被駆動歯車の噛合い時に適切な噛合いが維持されるように、被駆動歯車に共軸で揺動可能に支持されるクラッチ板端面と遊星台板の端面を形成して接触させ、遊星歯車と被駆動歯車を最適軸間距離に保つ。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、揺動部材に設けた駆動爪を前記ラチェットホイールのラチェットに係合させ、前記揺動部材の揺動運動によってラチェットホイールを間欠回転させる一方向間欠送りユニットにおいて、前記駆動爪の爪寸法と組付け寸法の誤差によって揺動部材が振れる現象を防止し、送り精度を向上させることである。
【解決手段】揺動部材の回転軸周りに自動調芯すき間δを設け、そのすき間δを、駆動爪22の爪寸法L、駆動爪偉22の組付け寸法Mとした場合に、
「Lの寸法公差+Mの寸法公差≦δ≦0.2mm」
の関係を有するように設定した。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、揺動部材に設けられた駆動爪によってラチェットホイールを駆動する際にラチェッホイールに対しラジアル方向の分力が作用することを防止して回転精度を高めること、及び送りピッチの変更に容易に対応できるようにすることである。
【解決手段】ラチェットホイール1の軸方向の端面にラチェット8を設け、これに対向した揺動部材21に複数の駆動爪40、40’を軸方向に移動可能に嵌合し、前記揺動部材21の表面に一体化した板ばね部材に切り起しにより形成した板ばね片を前記駆動爪40、40’の背面に押し当て該駆動爪40、40’をラチェット8に噛み合わせ、前記駆動爪40、40’相互間の位置関係をラチェット8の1ピッチの整数倍数に該ピッチを駆動爪40、40’の数で除した基本ピッチP/2を加えた関係に設定し、前記揺動部材21の揺動角を前記基本ピッチP/2を送る角度α/2に設定した構成とした。 (もっと読む)


パーソナルケア装置の駆動システムは、逆位相モード又は平行(同相)モードのいずれにおいても動作することができる一組の線形アクチュエータ(20,22)を有する。当該システムは、運動変換器組立体(64)を有する。該運動変換器組立体は、2つの線形アクチュエータ(20,22)の逆位相作用を出力駆動シャフト(14)の回転作用へと変換し、同相作用を出力シャフトの並進運動に、あるいはポンプ等の装置の他の機能を駆動させるよう、変換する。運動変換器(64)は、逆位相モード及び同相モードにおいて同時に動作し、ワークピースの複雑な運動をもたらす。

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【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、揺動部材に設けられた駆動爪によってラチェットホイールを駆動する際にラチェッホイールに対しラジアル方向の分力が作用することを防止して回転精度を高めることである。
【解決手段】ラチェットホイール1の軸方向の端面にラチェット8を設け、これに対向した揺動部材21に設けた窓穴に駆動爪40を軸方向に移動可能に嵌合し、前記揺動部材21の表面に一体化した板ばね部材に切り起しによる板ばね片を設け、その板ばね片を前記駆動爪40の背面に押し当て該駆動爪40をラチェット8に噛み合せた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 駆動制御時の衝撃音の発生を抑制し、騒音ピーク値を低減することにより、聴感上の不快音を抑制する。
【解決手段】 フラッパ3の先端形状を、カム部1aの係止部1bと係合する係合部3bと、フラッパ着磁解除時のカム部1aへの着地部3aとに分割し、カム部1aのフラッパ着地箇所に発泡弾性材等の消音材4を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルト式トランスミッションの作動を簡単にすること
【解決手段】本発明は、開ベルト(2)が被動プーリー(2)から巻き戻されながら駆動プーリー(1)に巻かれるようになっているステップダウン比を有するトランスミッション機構に関する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに逆転防止手段としての一方向クラッチ型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、その小型化・高トルク化を図ることである。
【解決手段】一方向クラッチ型のトルクリミッタ2が、ラチェットホイール1の内径面に嵌合固定され片面に欠円部7を設けた内輪3と、その欠円部7に形成されたカム面8と前記ラチェットホイール1の内径面とによって形成された一定のクサビ角θを有する単一のポケット9と、そのポケット9に収納された単一の扁平なころ12と、該ころ12をクサビ角θの方向に付勢する付勢ばね13とから構成され、揺動部材16の送り方向への揺動時に前記ころ12がクサビ角θから離れる方向に移動して所定の空転トルクを発生させ、前記と逆方向への揺動時に前記ころ12をクサビ角θに噛み込ませてロックさせるようにした。 (もっと読む)


本発明は、駆動回転パーツ(2)と、シャーシ(4)ないしハウジング、および被駆動回転パーツ(3)を備えた無段変速機(1)、ならびに該無段変速機の駆動方法に関する。本無段変速機では、駆動回転パーツ(2)またはシャーシ(4)ないしハウジングは、第一のガイドモジュール(5,5’)と連結し、また第二のガイドモジュールも設置されており、該両ガイドモジュール(5,5’;14)は無段変速機(1)またはシャーシ(4)ないしハウジングと連結し、第二のガイドモジュール(14)は、第一のガイドモジュール(5,5’)との位置関係を調整できるようになっており、該両ガイドモジュール(5,5’;14)は、互いに保持し合う(9a〜9d)かまたはガイドし合うか互いに噛み合っている、それぞれ一つの第一カップリングモジュール(7a〜7d)と一つの第二カップリングモジュール(8a〜8d)から成る少なくとも二つのメカニズムによって互いに連結されている。各カップリングメカニズムの各第一のカップリングモジュール(7a〜7d)は、第一のガイドモジュール(5,5’;35)とカップリングしているのに対し、各カップリングメカニズムのもう一方の各カップリングモジュール(8a〜8d)は、ガイドアーム(14)と連結し、各カップリングメカニズムのカップリングモジュール(7a〜7d;8a〜8d)は、それぞれ一つの回転軸(M1,M2,M3,M4;11)に保持されており、さらに各カップリングメカニズムの第一または第二のカップリングモジュール(7a〜7d;8a〜8d)は、フライホイール(16a〜16d)の少なくとも一つの第一の回転接続エレメントと直接連結しているか間接的にカップリングし、該フライホイールの他の接続エレメントは、第二の回転パーツ(18)と直接または間接的に連結し、関係する第一または第二のカップリングモジュール(7a〜7d;8a〜8d)の回転運動が外にずれる角度ωを伝える運動が他の回転パーツ(18)へ周期的に伝達され、フライホイール(16a〜16d)の回転接続エレメントの回転軸は互いに一直線になり、もう一つの回転パーツ(18)と、第一および第二の回転パーツ(2,3;32,33)は、ディフェレンシャルギアモジュール(20)のそれぞれ異なる接続部分(19,23,25)に連結している。 (もっと読む)


【課題】初期状態からの使用期間の経過に応じ、表示などの動作や強制的に運転を停止する動作をなすことのできる機構を備えたゼンマイ駆動機構を提供する。
【解決手段】巻き締められたゼンマイばね11が伸びる際に発する駆動力を、出力軸4から回転運動として取り出すことのできるゼンマイ駆動機構において、ゼンマイばね11を巻き締めることによって上記の駆動力を蓄えることができ、この駆動力の放出により回転運動がなされる駆動手段1と、出力軸へ上記の回転運動を伝達する伝達手段2と、上記の伝達に当たり、回転運動を増減速可能な調速手段3とを備えたものであり、上記の各手段1〜3に加え、駆動手段1の回転運動を受けて、一定周期毎にステップ動作をなすことのできるステップ手段5を備えたことを特徴とする、ゼンマイ駆動機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。
【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】撓み部を設けることにより噛み合い時の乗り上げによる歯の破損等を防止し、かつ撓み部の破損を防止することができる歯欠け歯車、動力伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】歯欠け歯車82は、歯車本体部94と、この歯車本体部94に一端が支持され他端が周方向に延びて半径方向に撓むように形成された撓み部96と、この撓み部96の回転方向上流側にあって歯の形成を欠く歯欠け部84と、歯車本体部94及び撓み部96の周囲に形成された多数の歯108とを有し、撓み部96の内側面は、歯車本体部94に支持される根元部分で曲線状をなす曲線部104と、この曲線部104に続いて形成され、曲線部よりも曲率半径が大きい主要部106とを有し、少なくとも曲線部104と主要部106との接続点に最も近い歯108eにあっては,該歯108eの少なくとも一方の付根部分が滑らかに広がる曲線で撓み部96の外側面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、稼動時におけるラチェットホイールの半径の製品ごとのばらつきを解消して送り精度を向上させることである。
【解決手段】ラチェットホイール1を通じて内輪3に作用するラジアル力Fを内輪3のポケット8間の柱部26で受けるように内輪3のハウジング4に対する固定を位置を位置決めピン29により定めるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、ラチェットホイールを通じて内輪に作用するラジアル力を受ける範囲を一定に定めることによりラチェットホイールの回転半径を一定に保つようにし、送り精度を向上させることである。
【解決手段】内輪3に形成された相互に隣接する特定の一対のポケット8、8間に存在する主たる柱部26の周方向長さLを、前記ラチェットホイール1を通じて該内輪3に加えられるラジアル力Fyを受ける範囲を含む大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】バッテリを電源とせず、機能体の動作を自動的に駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されて機能体を駆動する駆動装置に、車両の走行動作に由来する加速度に応じて動く入力手段と、入力手段と機能体とに接続され、入力手段の動きに従動して駆動力を蓄積し、駆動力で機能体を駆動する駆動手段と、を設ける。 (もっと読む)


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