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Fターム[3J062AC06]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 間欠運動機能 (116)

Fターム[3J062AC06]に分類される特許

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【課題】下流歯車を、機能不全を引き起こすことなく、可撓性要素によって正しい経路の各位置に導くことができる駆動歯車を提供する。
【解決手段】本発明は、時計ムーブメント、特に腕時計の時計ムーブメントに組み込まれる駆動歯車10に関し、歯によって下流歯車20を回転可能に駆動できる少なくとも歯付きセクション11と、少なくとも歯なしセクション13であって、下流歯車20の歯21がこのセクションに対向する間、駆動歯車の10の部分円形外周が、歯なしセクション13で、下流歯車20が回転するのを阻止する、少なくとも歯なしセクション13とを有する。駆動歯車10の歯なしセクション13は、駆動歯車10の回転方向と反対方向に見て、歯付きセクション11の直後に配置される少なくとも可撓性要素14を含み、駆動歯車10の歯なしセクション13の直径を可撓性要素14の範囲内で変えるために、駆動歯車10の半径方向に本質的に向く弾力性を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用環境や本体寿命の影響を受けることなく、また駆動負荷の増大を最小限に抑えつつソレノイド通電終了時の衝撃音を完全に防止することができる。
【解決手段】給送ローラに回転力を間欠的に伝達するクラッチ装置であって、プランジャ112を吸引し又は吸引を開放することによりプランジャ112を吸引位置と開放位置との間で移動させるソレノイド111や、プランジャ111に係止される係止部183a、プランジャ111と非当接状態を保つ第一のカム面183b、及びプランジャ111をソレノイド側に押し込む第二のカム面183cを有する制御カム183等を備え、プランジャ112は、制御カム183に押し込まれた際に、吸引位置におけるソレノイド111との突き当て部114を支点にして、先端部112tとこれとは反対側の端部112sとがシーソー状に動作するようにソレノイド111に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ボールの径が正確に調整されず、ボールと機械要素との間に隙間が生じたとしても、ボールを機械要素に向けて押圧することができ、ガタ等の不具合を生じさせることなく、機械要素同士を有機的に結合することができる要素間支持機構、工具交換装置、搬送装置およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係る要素間支持機構70は、一方が他方に対して可動である第1要素3と第2要素120との間に装着され、第1要素3を支持可能な球状体42と、第1要素3に向けて、球状体42を押圧可能な押圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スプロケット、一方向クラッチ型トルクリミッタ、ラチェット送り機構を組み合わせた一方向間欠送りユニットにおいては、トルクリミッタ空転状態からロック状態に移行する際、スプロケットが若干逆回転するバックラッシュが発生するが、そのバックラッシュ量を減少させて送り精度を向上させることである。
【解決手段】固定軸部材5の内径面にトルクリミッタ11の複数のポケット6が形成され、その固定軸部材5の内径面にスプロケット軸部4が嵌合され、特定の一対のポケット6、6間に一対のラジアル受け部17、17が設けられた構成によって、各ポケット6内に収納された付勢ばね9のばね力のラジアル分力を前記ラジアル受け部17、17に作用させ、スプロケット3に対する制動トルクを発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストメリットを低下させることなく,大きな荷重が作用する負荷体を動かすのに適した駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入力歯車10と噛み合う歯部21,22および噛み合わない歯欠け部23,24を有する歯欠け歯車20と同軸上に設けられた係合部25,26に係脱し,係合部25,26に係合したとき歯欠け歯車20の回転を阻止し係合部25,26に対する係合を解除したとき歯欠け歯車20の回転を許す作動子30と,歯欠け歯車20が入力歯車10と噛み合う方向へ付勢する付勢部材40と,歯欠け歯車20とともに回転するカム27,28と,負荷体60による荷重ベクトルFに対し直交方向X1,X2にスライドするスライダであってカム27,28に連動してスライドするスライダ50を備え,カムの形状は,付勢部材40の付勢力で歯欠け歯車20が回転して歯欠け歯車20の歯部が入力歯車10に噛み合うまではスライダ50に対して力を作用させない形状となっている。 (もっと読む)


【課題】内部部材の外径面に周方向に複数のクサビ形のポケットを設け、そのポケットに転動体とその付勢ばねを収納し、前記内部部材に外部部材を相対回転可能に嵌合してなるトルク伝達ユニットにおいて、その組立工程において、前記付勢ばねがポケットから外れる不都合を無くし、作業性を向上させることである。
【解決手段】前記付勢ばねが(7)が、転動体(6)に接触する自由端部(8)と、中間部(9)と、ポケット(3)の内端面に接触する固定端部(10)を有し、前記自由端部(8)の一端部を折り返して前記中間部(9)の一端に至る自由端側湾曲部(11)と該中間部(9)の他端部を折り返して前記固定端部(10)の一端に至る固定端側湾曲部(12)とからなるS字状に屈曲されてなり、前記付勢ばね(7)が、その自由端側湾曲部(11)を前記ポケット(3)の底面側に向けるとともに固定端側湾曲部(12)をポケット(3)の開放側に向けた姿勢で収納された構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動用一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた間欠巻取りユニットにおいて、巻取り対象のトップテープのテンションによるラジアル負荷による付勢ばねの疲労を防止し、長期にわたり間欠巻取りユニットの安定化を図ることである。
【解決手段】入力側の揺動部材24と出力側の巻取り部材38が固定軸部材3の周りに同軸状態に取り付けられ、前記固定軸部材3と巻取り部材38との間に駆動用一方向クラッチ6と逆転防止用一方向クラッチ7がそれぞれ軸方向に並んで介在され、駆動側クラッチ部材9のポケット15が周方向に偏って配置され、該ポケット15の偏り配置された領域以外の外径面にラジアル軸受16が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】噛み合い開始部が折れ難い(破損しにくい)歯欠け歯車を提供する。
【解決手段】駆動歯車10と噛み合う歯部21と歯欠け部22とを有し,歯部21の噛み合い開始部23の内側にスリット24が設けられている。噛み合い開始部23の歯元部25を周方向へ延設し,この延設部26の先端26aをその対向部(歯部の噛み合い終了部)に一体に連結してスリット24を閉ループ状にして噛み合い開始部23の撓みを規制した。歯欠け歯車20は噛み合い開始時バネで矢印方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】歯欠け歯車が1回転する過程で複数回間欠的に動力を伝達させることができるとともに,停電等で電源が切られた後に,センサを用いることなく歯欠け歯車を確実にホームポジションに位置させる。
【解決手段】複数の係合部23のうち1つの相隣接する係合部23a,23c同士のなす中心角αを180度を超える角度とし,一方の係合部23aと作動子30とが係合している状態ホームポジションとし,入力歯車10は電源がONしたときに少なくとも歯欠け歯車20がホームポジションとなるまで回転し続け,作動手段31は入力歯車10が歯欠け歯車20をα度分だけ回転させるのに相当する分回転した後,作動子30を係合部のいずれかから外す方向に作動させ,その後,歯欠け歯車が(360−α)度以上回転しかつホームポジションに達する前に作動子30を係合部と係合し得る位置に作動させる (もっと読む)


【課題】固定軸部材の外径面にラチェット付きの回転部材が嵌合され、前記固定軸部材の外径面に周方向にポケットが配置され、各ポケットの底面にカム面が設けられ、そのカム面と前記回転部材の内径面との間に介在された転動体を付勢ばねによってクサビ角の狭小方向に付勢することによって一方向クラッチ型のトルクリミッタが形成されたラチェット機構ユニットにおいて、固定軸部材を改善して容易に製作できるようにすることである。
【解決手段】固定軸部材1に関し、そのポケット5の底部に金属製のカム部材31を設け、そのカム部材31以外の部分を合成樹脂によりインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】ラチェットを有するスプロケットに一方向クラッチ式のトルクリミッタが組み付けられ、前記ラチェットと同軸の揺動部材に取り付けた送り爪を該ラチェットに係合させ、揺動部材の送り方向の揺動時に前記トルクリミッタが空転し、前記と逆方向に揺動した場合はロックするようにした一方向間欠送りユニットにおいて、スプロケットのバックラッシュ量を減少させ、送り精度を向上させることである。
【解決手段】前記トルクリミッタ11を構成する外部部材5の内径面に所定の間隔をおいて設けたポケット6のうち特定の隣接した2箇所ポケット6の間隔が大きく設定され、その間隔部分にラジアル受部17が設けられ、各ポケット6に収納された転動体8に作用する付勢ばね9による総和ラジアル分力P0が前記ラジアル受部17に作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】噛み合い開始部が折れ難い(破損しにくい)歯欠け歯車を提供する。
【解決手段】駆動歯車10と噛み合う歯部21と歯欠け部22とを有し,歯部21の噛み合い開始部23の内側にスリット24が設けられている。噛み合い開始部23の歯元部25を周方向へ延設し,この延設部26を,スリット24における,歯車半径方向内側の縁部24aに当接可能として噛み合い開始部23の撓みを規制した。歯欠け歯車20は噛み合い開始時バネで矢印方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】歯欠け歯車が1回転する過程で複数回間欠的に動力を伝達させる。
【解決手段】入力歯車10に噛み合うことで従動して動力を出力対象に伝達する歯欠け歯車であって入力歯車と噛み合う複数の歯部21,22および歯欠け部23,24を有し,動力を出力対象に,1回転につき複数回間欠的に伝達する歯欠け歯車20と,歯欠け歯車とともに回転する係合部25,26と,係合部に係脱する作動子30の作動手段31と,歯欠け歯車20の歯部21,22に噛み合って,歯欠け歯車の間欠回転時に整数回回転する付勢用歯車40の側面と歯欠け歯車における回転中心またはその近傍との間に張架され,歯欠け歯車の歯部が入力歯車と噛み合っていないとき,歯欠け歯車が入力歯車と噛み合う方向へ付勢する引っ張りバネ50を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアクチュエータを提供する。
【解決手段】このアクチュエータは、駆動部材に結合された回転可能な入力部材を有しており、入力負荷下での入力部材の回転により、第1の軸線を中心とする駆動部材の回転を引き起こす。駆動部材は、第2の軸線を中心とする被駆動部材の回転を引き起こすように、被駆動部材に結合されている。駆動部材と被駆動部材との間の結合部は、駆動部材から被駆動部材へ回転減速をもたらすように配置されている。被駆動部材は、ボードンケーブルのワイヤに連結可能に配置されており、被駆動部材の回転により、ケーブルの伸張または引っ込みを引き起こす。制動手段は、アクチュエータの制動表面に制動負荷を及ぼし、制動手段は、駆動部材と協働するように配置されており、逆駆動がボードンワイヤを介して被駆動部材に及ぼされて、被駆動部材が駆動部材を回転させる傾向があるとき、制動手段と協働する。 (もっと読む)


【課題】駆動体と従動体の当接係合部について、どの回転位置関係においても適正な予圧が付与された圧接状態を保つことができる間欠伝動装置を提供する。
【解決手段】入力軸1に取り付けられた駆動カム3により、出力軸2に取り付けられたカムフォロア4をカム駆動することで、入力軸1の連続回転運動を出力軸2の間欠的な回転運動に変換伝達する装置で、入力軸1と駆動カム3との嵌め合い部分等に、弾性部材5が介装されて、駆動カム3とカムフォロア4との当接係合部が所定の予圧を付与された当接係合状態に保たれる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】当接係合部を転動循環するローラ配列方式を備える間欠伝動装置の位置決め機構において、当接係合部へのローラの円滑な進入が確保される位置決め機構を提供する。
【解決手段】入力軸1に取り付けられた駆動カム3と出力軸2に取り付けられたカムフォロア4との当接係合部を循環するローラ配列構造20を備える。ローラ配列構造20は、駆動カム3に設けられたローラ循環路21と、ローラ循環路21を移動する転動ローラ13、13、…と、転動ローラ13、13、…間に介装されて、転動ローラの進行方向に推進力を与える推進用弾性部材22とを備える。これにより、転動ローラ13、13、…は、推進用弾性部材22により推進力を与えられて、駆動カム3とカムフォロア4の当接係合部に形成されるローラ循環路21に円滑に送り込まれる。 (もっと読む)


フォロア部材とカムパスとを備えた、容器加工機械の要素を制御するための制御装置であって、1つの剛体アセンブリ(5)によって画定された2つのカムパスと、フォロア部材と剛体アセンブリ(5)との間の、少なくとも2つの位置の間での相対運動を可能とする手段と、を備え、フォロア部材は第1の位置で第1のカムパスと係合し、第2の位置で第2のカムパスと係合する制御装置。特に、延伸ロッドの動作制御用、金型のロック/アンロックの制御用、または金型の開閉制御用の、このような制御装置を含む、熱可塑性材料から容器を製造するためのブロー成形機または延伸ブロー成形機。
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【課題】支持部材の先端側で被駆動部材を回転させるとともに、支持部材自身についても揺動または直動させる場合でも、被駆動部材の不用意な動きを防止することのできるモータアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ルーバ装置において、ルーバ支持部材22に揺動動作および直動動作を行わせる。また、ルーバ支持部材22の先端側でルーバ2を回転させるにあたって、ルーバ支持部材22の基端側に第3のステッピングモータ80を配置し、基端側のプーリ82と、先端側のプーリ85との間にタイミングベルトを掛け渡す。このため、歯車機構を用いた場合と違って、ルーバは、バックラッシュに起因する不用意な動きを行わない。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、振動などにより画像が乱れることを確実に防止可能な投射型表示装置、およびこの投射型表示装置を搭載した車両を提供すること。
【解決手段】投射型表示装置1は車載用であり、レンズユニット4および反射ミラーユニット5のいずれにおいても、モータ421、521を駆動して倍率変換レンズ40および反射ミラー50の位置や姿勢を調整した後、モータ421、521を停止すると、歯車輪列47、57では、従動歯車423、523とロッキングディスク付き欠歯車422、522とによって構成したロック機構470、570で歯車同士の拘束が起こり、倍率変換レンズ40および反射ミラー50は、その位置で保持される。このため、倍率変換レンズ40および反射ミラー50は、振動が加わったときでも変位せず、画像を乱すことがない。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなく、かつ、リンク装置の体格を大型化を抑制しつつ、異音の発生を抑制する。
【解決手段】溝部28〜30を有する第1リンク部材27と、溝部28〜30に摺動可能に嵌入されたピン部31を有し、ピン部31の軸方向に第1リンク部材27と積層して配置される第2リンク部材26とを備えるリンク装置において、第1リンク部材27及び第2リンク部材26のうち一方の部材に、他方の部材へ向かって軸方向と平行方向に突出する突起部37、40が一体に形成されており、突起部37、40を、他方の部材に摺動接触させる。 (もっと読む)


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