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Fターム[3J062CD14]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | ローラ (48)

Fターム[3J062CD14]に分類される特許

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本発明は、スピンドル(2)と、該スピンドル(2)のねじ山(3)に係合する対応部材(4)とを備えたねじ伝動装置(1)に関する。対応部材(4)は例えば管形状に、スピンドル(2)を同心的に取り囲んでいて、その内側にローラ(8)を有しており、これらのローラ(8)はねじ山(3)のねじ山側面(9)に沿って転動する。スピンドル(2)の回転によって、スピンドル駆動装置のナットのような対応部材(4)は駆動される。本発明によるねじ伝動装置(1)のねじ山(3)は、変化するピッチを有し、ひいては変化する伝達比を有している。
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【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とすることにより、出力部材としての外輪部材5を円筒部1aの内径面で軸方向に長い寸法で案内可能とし、直線運動する外輪部材5に横向きのモーメントが作用しても、外輪部材5の直線運動をスムーズに案内できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し通路から負荷ローラ転走路へ移行するローラが傾くのを防止できるローラねじを提供する。
【解決手段】ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走面1aを有するねじ軸1と、内周面に負荷ローラ転走面2aを有するナット2と、ナット2の負荷ローラ転走面2aの一端と他端を接続する無負荷戻し通路を有する循環部材3と、負荷ローラ転走路6及び無負荷戻し通路に配列される複数のローラ4と、を備える。循環部材3には、ねじ軸1側に突出して負荷ローラ転走路6を移動するローラ4を無負荷戻し通路内へ掬い上げる掬上げ部14が設けられる。負荷ローラ転走路6から無負荷戻し通路へ移行するローラ4の、無負荷戻し通路内における進行方向が、ナット2の軸線方向からみて、負荷ローラ転走路6の接線方向よりも外側に向けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し通路から負荷ローラ転走路へ移行するローラが掬上げ部に衝突するのを防止できるローラねじを提供する。
【解決手段】ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走面1aを有するねじ軸1と、内周面に負荷ローラ転走面2aを有するナット2と、ナット2の負荷ローラ転走面2aの一端と他端を接続する無負荷戻し通路を有する循環部材3と、負荷ローラ転走路6及び無負荷戻し通路に配列される複数のローラ4と、を備える。循環部材3には、ねじ軸1側に突出して負荷ローラ転走路6を移動するローラ4を無負荷戻し通路内へ掬い上げる掬上げ部として、ローラ4の四角形の側面の対角部4eにのみ接触し、無負荷戻し通路の奥に向かうにしたがって徐徐に無負荷戻し通路の断面が四角形に近づくように幅が狭くなる一対の対角対応部14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】長寿命な遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】遊星ローラねじは、ねじ溝1aが外周面に形成されたねじ軸1と、ねじ溝2aが内周面に形成されたナット2と、両ねじ溝1a,2a間に転動自在に介装された複数のローラ3からなるローラ列と、を備えている。そして、両ねじ溝1a,2aのうち少なくとも一方とローラ列とが交差噛み合いとなっている。両ねじ溝1a,2aの表面とローラ3の転動面3aとには、浸炭処理又は浸炭窒化処理が施され、硬化された表面層が形成されている。この表面層中の残留オーステナイト量γR は15体積%以上30体積%以下となっており、また、表面層のビッカース硬さHvは、780−4.7×γR ≦Hv≦920−4.7×γR なる式を満足している。 (もっと読む)


【課題】モーターの出力軸の回転運動を直線運動に変換して出力するための装置を簡略化するとともに動力伝達効率を高める。
【解決手段】ステーター1の定円円筒内で、定円円筒面1aに設けられた磁極により、円筒状の磁性体からなるローター2をサイクロイド転動させる構成を備え、ステーター1の定円円筒面1a又はローター2の転動円筒面2aのいずれか一方に螺旋状の突起(2b)、他方に螺旋状の溝(1b)を設け、ローター2をサイクロイド転動から螺旋運動に変換して軸方向に運動させるしくみを採用する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦接触部で生じる摩耗粉の周辺環境への飛散を抑制できるようにする。
【解決手段】
駆動ローラ3とスライドバー2との摩擦接触部8の近傍位置に、該摩擦接触部8に向けてガスノズル9を配置して、取付部材を介して搬送ステージ1に取り付ける。ガスノズル9には、ガス供給源より不活性ガス10を導くガス供給ライン11を接続する。摩擦駆動機構の運転時は、ガスノズル9より不活性ガス10を供給して、摩擦接触部8を不活性ガス雰囲気とすることで、酸素の存在により摩擦接触部8における摩耗粉の発生過程が促進されることを未然に防止して、摩擦接触部8での摩耗粉の発生自体を抑制することで、周辺環境へ飛散する摩耗粉の量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の運転時における熱膨張に起因する内力の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ7とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3と記ローラねじ10とナットねじ5との互いの間の組立時における半径方向隙間を、中央ねじ軸2と遊星ローラ7とナット4との互いの間の運転時における温度差に起因する半径方向隙間の減少量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の負荷ローラ転走路に沿ったローラの配列と、無負荷ローラ戻し通路の直線通路に沿ったローラの配列に対応できるローラねじを提供する。
【解決手段】ローラ4に接触するリテーナ5の両側面5aのそれぞれを、リテーナ5が負荷ローラ転走路3内に配列された状態において、負荷ローラ転走路3の内周側になる内周側区域23と、負荷ローラ転走路3の外周側になる外周側区域24と区画する。リテーナ5の内周側区域23は、負荷ローラ転走路3において、隣り合うローラ4同士の距離が負荷ローラ転走路3の内周側が小さく、かつ外周側が大きくなるように隣り合うローラ4を保持する。そして、リテーナ5の外周側区域24は、直線通路11において、隣り合うローラ4の中心線が直線通路11の側方からみて平行に並ぶように隣り合うローラ4を保持する。 (もっと読む)


【課題】走行中の走行台車を、簡単な構造と簡単な操作で一時的に停止させることができるようにした物品搬送装置における停止装置を提供する。
【解決手段】推進ホイール7を、ドライブシャフト2の外周面に圧接する作動位置と、ドライブシャフト2の外周面から離間する不作動位置とに移動可能として、走行台車4に装着するとともに、推進ホイール7を作動位置に向けて付勢するばね6を設け、かつ搬送物支持部材11に、停止レバー38を、予め定めたドライブ位置と停止位置とに移動可能として装着し、この停止レバー38と推進ホイール7とを、停止レバー38をドライブ位置から停止位置へ移動することにより、推進ホイール7が作動位置から不作動位置へ移動させられるように、ワイヤ23をもって互いに連係する。 (もっと読む)


【課題】環状保持器に摩耗や損傷が生じにくい遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】遊星ローラねじは、ねじ溝1aが外周面に形成されたねじ軸1と、ねじ軸1のねじ溝1aに対向するねじ溝2aが内周面に形成されたナット2と、両ねじ溝1a,2a間に転動自在に介装された複数のローラ3からなるローラ列と、ナット2に嵌合された2つの歯車4,4と、を備えている。歯車4,4は、前記ローラ列のうち両端のローラ3’,3’に形成された歯とそれぞれ噛み合っている。遊星ローラねじには、周方向に延びるリブにより補強された環状保持器5,5が備えられており、前記ローラ列のうち両端のローラ3’,3’を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車(または外歯歯車)と遊星歯車との噛み合い音が騒音となって発生することを抑制できると共に、内歯歯車(または外歯歯車)に作用する面圧が周期的に高くなることを抑制することのできるローラねじ装置を提供する。
【解決手段】内歯歯車16と遊星歯車17との噛み合い率を1.42〜1.67とし、かつ二つの内歯歯車16のうち一方の内歯歯車16と他方の内歯歯車16との間に遊星歯車17との噛み合い位相差が1/6〜1/2の歯車ピッチで生じるように内歯歯車16をナット13の内周面に固定した。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の外側端面や外歯歯車の外側端面が摩耗することを抑制することのできるローラねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット13の内周面に固定された内歯歯車17の外側端面とローラ支持リング19の内側端面との間に、内歯歯車17とローラ支持リング19との干渉を防止する干渉防止部材22を設けるとともに、ローラ15の両端部に設けられた一対の遊星歯車18のうち一方の遊星歯車18の外側端面から他方の遊星歯車18の外側端面までのローラ長さを一対の内歯歯車17の外側端面間の間隔よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】ローラーの循環および回流の順調度が向上し、且つ製造作業および組立作業を容易にすること。
【解決手段】一つのねじ軸と、一つのナットと、回流通路と、直線段と、二つの回流段とを含むローラーねじ装置において、前記ねじ軸は、その外周面にV字形の断面形状を持つ螺旋溝が凹設してあり、前記ナットは、前記ねじ軸に挿通されるように取り組まれ、その内周面には前記ねじ軸に設けた螺旋溝に対応しV字形の断面形状を持つ螺旋溝が凹設してあり、その内部には螺旋溝の両端を接続し循環通路を構成するための回流通路が設けてあり、前記回流通路内にはねじ軸とナットの間に介装して両者の相対移動を円滑にするためのローラーが多数に設置してあり、前記回流通路は、一つの直線段と二つの回流段とから構成され、前記各回流段がそれぞれ直線段の両端と螺旋溝の両端とを連接し循環回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置において、ボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】 本リニアガイド装置1は、直線状のレール10と、レール10上を自在に移動するスライダー20とを備える。レール10は、直線状に延びる平坦なレール面10aが形成されている。スライダー20は、サーボモーターMの駆動によって回転するように配置した入力軸3と、入力軸3及びレール面10aに対して圧接状態に配置すると共にトラクションオイルを介在させ、入力軸3の回転駆動に従動して回転すると共にレール面10a上を転動するように構成したロール状のアイドラー5とが設けられている。
これにより、入力軸3の回転によってアイドラー5が回転しスライダー20がレール10上を自走することができ、ボールネジが不要となる。 (もっと読む)


【課題】軸を軸方向の一方にロックする直動ワンウェイクラッチにおいて、軸方向保持力の向上を図る。
【解決手段】外輪1の内側に挿入した軸4の外径面上に複数のリングセグメント5を設け、各リングセグメント5の外周に軸方向に傾斜するテーパ面7を設け、そのテーパ面7と外輪1の内周に形成された平面12との間に形成されたくさび状空間13にローラ18を組込む。ローラ18を保持する保持器14を弾性部材19によりローラ18がテーパ面7および平面12に圧接する方向に付勢する。軸4にロック方向の力が負荷されたとき、ローラ18をテーパ面7および平面12に係合させると共に、リングセグメント5を軸4の外径面に圧接させる。軸方向力が増大したとき、軸4とリングセグメント5の接触部で滑りを生じさせ、リングセグメント5の大端面8の内周部にリング溝20の係合面21を係合させるようにして、軸4に対する軸方向保持力の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】高荷重、高速回転で使用され、「こじり」モーメントが加わった場合でも長寿命な遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸1、ナット2、ローラ3を、所定の鋼で形成した後に、所定の熱処理を施すことで作製する。ねじ軸1の螺旋状溝11、ナット2の螺旋状溝21、ローラ3の螺旋状溝31の各表層部の残留オーステナイト量を、20体積%以上40体積%以下にする。 (もっと読む)


【課題】ナットが軸方向に傾いた場合においてもナットネジとローラネジの噛合の端部での接触面圧を低減する遊星ローラネジ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に有し、中央軸とナットとの間を自転しながら公転する遊星ローラとを備えた遊星ローラネジ装置において、ナットネジのナットネジ有効直径をナットネジの軸方向の中央に対して両端で拡大させる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラネジ装置の初動時の騒音を低減する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した複数の遊星ローラと、遊星ローラの両端を保持する保持器とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ローラを軸方向に付勢する押圧機構を設け、この押圧機構を少なくとも2本の遊星ローラの一方の端面と保持器との間に配置し、押圧機構の付勢方向をそれぞれ反対方向にすることにより擬似的な予圧状態を形成する。 (もっと読む)


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