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Fターム[3J062CD33]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる材料 (207) | 潤滑剤、被覆剤 (87) | 自己潤滑材料 (17)

Fターム[3J062CD33]に分類される特許

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【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。本体14aと連結部14cは主部材14Eとして、一体に加工されたものである。取付部14bが主部材14Eに、ダウエルピン4で位置決めされ、ボルト5で固定されている。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】長期的な潤滑剤保持性能を有し、潤滑剤の放出制御性に優れた潤滑剤供給体、及び長期に渡り安定した潤滑状態が維持された直動装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤供給体23は潤滑油を含ませた合成樹脂からなり、潤滑剤供給体23の内部には、潤滑剤が内包され、潤滑剤供給体23の収縮によって前記潤滑剤を放出する感圧性マイクロカプセル30が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナット端部に設けられる付帯装置のメンテナンスに際し、テーブルに装着された状態であっても、テーブルからボールねじを取り外すことなく、また、これに係る機構部分の分解を可及的に少なくする。
【解決手段】このボールねじ1は、ナット3の端面内径部には、係合溝が設けられている。一方、付帯装置10は、相互の締結部70を有する連結板20および固定板30を備え、連結板20は、ナット3端部に挿入可能であり、さらに、係合溝に嵌め込まれるとともに自身径方向に弾性的に変位可能な間隙部24をもつ係止部23を自身外径部に有し、固定板30は、連結板20の間隙部24に軸方向から挿入されることで係止部23の径方向の弾性的変位を阻止する軸部80を有している。 (もっと読む)


【課題】ナットを径方向に小型化することが可能なボールねじ及びそれを備えたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット8の端部へ、ねじ軸4の軸方向から見てナット8の端部の一部のみと重なるボール循環部品12を間に挟んで取り付けて、ボール循環部品12をナット8の端部に固定する板状の循環部品固定部材14が、ねじ軸4の軸方向から見て、ボール循環部品12の一部と重なる固定部材側循環部品押え部と、固定部材側循環部品押え部から突出するとともに、ナット8の端部の一部と重なる固定部材側循環部品固定部を備え、ナット8の形状を、ねじ軸4の軸方向から見て、循環部品固定部材14及びナット側軌道溝18と重なる部分以外の一部が、循環部品固定部材14と重なる部分よりも、ねじ軸4の中心からの距離が短い形状とする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において耐摩耗性に優れ、トルクが低く、かつコスト的に安価な樹脂製ナットおよびすべりねじ装置を提供する。
【解決手段】ナットは、金属製ねじ軸の軸上を摺動しながら相対的に移動し、金属製ねじ軸に螺合するねじ溝部は、軸方向断面形状が、円の中心が異なる二つの円弧の傾斜面で形成されたゴシックアーチ形状である樹脂製ナットであり、すべりねじ装置は、この樹脂製ナットと、ねじ山の軸方向断面形状が半円形である金属製ねじ軸とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において耐摩耗性に優れ、トルクが低く、かつコスト的に安価な樹脂製ナットおよびすべりねじ装置の提供を目的とする。
【解決手段】金属製ねじ軸の軸上を無潤滑で摺動しながら相対的に移動する樹脂製ナットにおいて、金属製ねじ軸に螺合するねじ溝部が、ポリフェニレンサルファイド樹脂に少なくとも四フッ化エチレン樹脂と280℃で非溶融の有機樹脂粉末とを配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物から形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して長寿命化を実現した新たな転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転がり案内装置10は、軌道レール11と、軌道レールに複数のボール13を介して移動自在に取り付けられる移動体21とを有しており、複数のボール13は、軌道レール11とボール13との間に形成された負荷転走路と、その負荷転走路の一端と他端とを結ぶように移動体21に形成された無負荷転走路とから構成される無限循環路33に設置されている。このような転がり案内装置10において、無負荷転走路のみに対して、固体潤滑剤からなる微粒子を噴射することによって衝突固着された固体潤滑膜が形成されている。なお、上記固体潤滑膜は、無負荷転走路の一部の領域に対して膜厚が0.5μm〜3μmの範囲内となるように形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の補充を行わなくても、摩擦抵抗が増加せず、摩耗や異音の発生を抑制可能な送りねじ機構を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】この送りナット65は、潤滑剤含有ポリマで成形されているので、保油力が強くて、潤滑油の滲み出しが徐々に安定的に行われるため、送りねじ機構の摩擦抵抗が小さく維持され、送りねじ機構の摩耗や異音の発生を防止できる。また、潤滑剤含有ポリマで成形した送りナット65は、雰囲気中の水分を吸収し難いため、寸法の変化が小さく、作動トルクの変動や、ガタが発生し難い。さらに、潤滑剤含有ポリマで成形した送りナット65は、弾性係数が比較的小さいため、送りねじ軸に転造ねじを使用しても、転造ねじのピッチ誤差による作動トルクの変動が小さくなるため、送りねじ機構の製造コストを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩耗を防止可能な回転軸、およびこの回転軸を用いたモータを提供すること。
【解決手段】母材の周面にリードスクリューが形成された回転軸20において、軸受3、4との摺動部分を構成する球状突出部分24および丸棒状突出部分25、さらには、キャリア10と摺動するリードスクリュー26には、ポリイミド系樹脂中にポリテトラフルオロエチレン粒子およびグラファイト粒子を固体潤滑剤として含む電着皮膜からなる樹脂皮膜202、もしくはおよびエポキシ系樹脂に充填剤を添加した電着皮膜からなる樹脂皮膜202を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量化や作動の円滑化等を実現した直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ラジアル支持機構38は、ハウジング21に上下端が保持されたガイドプレート61、ガイドプレート61の内面に案内されて上下に摺動するスライダ62、スライダ62に固着された上下一対のワッシャ63、ガイドプレート61とハウジング21との間に介装された上下一対の調整ブロック64,65とから構成されている。ラジアル支持機構38は、第2ロータ25を軸心側に付勢すべく、第2ドリブンギヤ42と第2ドライブギヤ44との噛み合い部位に対して角度位相が略180°異なる位置に設置されており、そのスライダ62が第2ロータ25の上下動に伴って上下に移動する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で精度の確保が容易であって大きなモーメントに耐えることができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】下側取付板11および下側シェル31と、上側取付板21および上側シェル32と、下側シェル31と上側シェル32とを連結した昇降ボックス30に回転自在に支承された回転軸51、61と、両回転軸51、61を回転させるモータ70と、両回転軸51、61の回転によって昇降ボックス30と上側取付板21を昇降させる送りねじ軸16、26とを備えたリニアアクチュエータにおいて、昇降ボックス30の昇降を案内する下側ガイドレール12、12および下側ガイドブッシュ34、35と、上側ガイドレール22、22と上側ガイドブッシュ44、45とを設け、各ガイドブッシュは潤滑性を有する樹脂によって形成する。
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【課題】縦配置としたボールねじ装置のナットからの潤滑油の漏れを防止して周囲環境の潤滑油による汚染を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とを螺合させる複数のボール7と、ナット4の軸方向の両端部に配置され、潤滑剤含有材により形成された潤滑リング8とを備えたボールねじ装置1において、ねじ軸2を縦配置に設置すると共に、縦配置とされたナット4の下端部に配置された潤滑リング8の軸方向の外側に、ねじ軸2の外周面および軸軌道溝3に摺接するシール体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品機械のオイルシール装置等で使用可能な安全性が高い潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】潤滑剤を含有した固形状合成樹脂からなる潤滑剤供給体11は、互いに潤滑を必要とするサイドシール10とレール1とに潤滑剤を供給する。潤滑剤供給体11はサイドシール10と補強板20との間に介装されてエンドキャップ2Bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】100〜120℃の高温での使用が可能で、機械的強度に優れ、極性の大きい潤滑油及びその潤滑油を基油としたグリースを安定に保持した潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】A)芳香族ポリエステルからなるハード成分と、特定の脂肪族ポリエステルまたは芳香族ポリエーテルからなるソフト成分とから形成されるポリエステルエラストマーと、B)ポリエステルエラストマーとの相溶性が高い第1の潤滑油またはそのグリースと、ポリエステルエラストマーとの相溶性が低い第2の潤滑油またはそのグリースとの混合物であって、かつ該混合物全量に対して第2の潤滑油またはそのグリースが3〜25wt%を占める混合潤滑剤とを含み、前記ポリエステルエラストマーが前記混合潤滑剤を含有した状態で固化してなり、かつ表面から第1及び第2の潤滑油が滲み出ている潤滑剤供給体、並びに前記潤滑剤供給体を備える転がり軸受、リニアガイド及びボールねじ。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の高速運転に伴う発熱を低減し、良好な潤滑状態を長期間に渡って維持できる手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝を形成したねじ軸と、内周面に軸軌道溝に対向するナット軌道溝を形成したナットとを複数のボールを介して螺合させたボールねじ装置に、軸軌道溝に嵌り合う潤滑ボールと、ねじ軸の外周面に遊嵌する内周面を有し、潤滑ボールを保持するボール保持孔を設けた内筒部と、内筒部の半径方向外側に設けられ、潤滑剤を貯留する潤滑剤貯留部とを備えた給油保持体とを設け、ボール保持孔に潤滑ボールを保持した給油保持体を、ナットの内周面の端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】 使用条件が厳しい(負荷荷重、発生する熱及び振動等が大きい)場合でも、ボール表面の圧痕や剥離の発生を抑え、耐久性に優れた電動式リニアアクチュエータおよびグリース組成物を提供する。
【解決手段】 基油に増ちょう剤を配合してなるベースグリースに、カルボン酸及びカルボン酸塩、エステル系化合物、アミン系化合物から2種以上を、合計1〜10質量%且つ単独で0.5〜9.5質量%含有し、さらに耐はく離剤を含有することを特徴とするグリース組成物、および前記グリース組成物を封入した電動式リニアアクチュエータ。 (もっと読む)


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