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Fターム[3J062CD49]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | その他の細部 (2,182) | ねじ軸 (484) | 複数のねじ軸を持つもの (65) | 複数のねじ軸を並列に配置したもの (34)

Fターム[3J062CD49]に分類される特許

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【課題】装置を小型化することができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップ支持部に一体取り付けされた軸部材32に、筒部材33を一体回動可能に取り付け、この筒部材33をグリップに連結する。軸部材32の上下の溝35a,35bには、スライダ部材36a,36bが連結され、これらスライダ部材36a,36bにワイヤーケーブル2a,2bが各々取り付けられる。筒部材33の上下には長孔38a,38bが形成され、これら長孔38a,38bに各スライダ部材36a,36bの当接ピン37a,37bが連結される。そして、グリップが回動操作されると、筒部材33がグリップと一体回動し、長孔38a,38bが当接ピン37a,37bを押し、スライダ部材36a,36bがスライド移動する。これにより、グリップの回転操作がワイヤーケーブル2a,2bの押し引きの動作に変換される。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータを組み込んだ電動式ブレーキ装置で、所望の制動力が精度よく得られるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2から回転を伝達される回転軸4の回転運動を出力部材としての外輪部材5の直線運動に変換する運動変換機構の内部に、被駆動物を直線駆動する外輪部材5の押圧力を検出する荷重センサ30を設けることにより、電動式ブレーキ装置に使用されるときにブレーキ装置の被駆動物による制動力を直接検知できるようにし、所望の制動力が精度よく得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、外輪部材5の内径面に設けた螺旋凸条5aの先端面を遊星ローラ7の螺旋溝7aの溝底面に径方向から接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、回転軸や遊星ローラの外径面と外輪部材の内径面での摩耗を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の外径面、遊星ローラ7の螺旋溝7aの部分を含む外径面、および外輪部材5の内径面に周着された螺旋凸条を形成する条部材5bの表面に硬質めっき層を形成した。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することができる構造を備えた回転直線運動変換機構及びその機構のナットを提供する。
【解決手段】この回転直線運動変換機構20は、サンシャフト30と、プラネタリシャフト40と、ナット50とを備える。ナット50は、ナットねじ62及び後方リングギア72を取り囲む部分である本体とナットねじ62及び後方リングギア72とを含めて構成される。また、ナット50は、この本体の一部としてナットねじ62を取り囲むねじ周囲部とナットねじ62とを含む一体の要素として形成された第1分割体60と、本体の一部として後方リングギア72を取り囲むギア周囲部と後方リングギア72とを含めて一体の要素として形成された第2分割体70とに分割される。 (もっと読む)


【課題】出力部材が被駆動物を負荷に抗して直線駆動するときに、遊星ローラが外輪部材の螺旋凸条から作用する力で傾いても、回転軸との接触面圧が局部的に過大とならないようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の軸方向への移動を規制して、キャリヤ7を直線運動する出力部材とし、遊星ローラ6の外径面に、キャリヤ7が出力部材として被駆動物を負荷に抗して直線駆動する方向の前方側で、軸端側が小径となるクラウニング6bを設けることにより、キャリヤ7と一緒に被駆動物を直線駆動する遊星ローラ6が、外輪部材5の螺旋凸条5aからの力Fで直線駆動する方向の前方側へ内向きに傾いても、回転軸4の回りを転動する遊星ローラ6の前端側での接触面圧が局部的に過大とならないようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの部分ハウジングを容易に連結できると共にこの連結後に容易に完成することができる回転−直動変換アクチュエータ。
【解決手段】前方側部分ハウジング10内に遊星差動ネジ型回転-直動変換機構20のナット20aがベアリング16を介して取り付けられ、フランジ部10bに保持支柱26を介してステータ28が取り付けられている。このためハウジング4では、ステータ28の内部にロータ22を挿入するのは部分ハウジング10,12同士を連結する前に前方側部分ハウジング10のみにて実行できる。したがって部分ハウジング10,12同士の連結作業は、前方側部分ハウジング10側におけるステータ28とロータ22とを対向させた部分を、後方側部分ハウジング12内に挿入して連結する作業となる。したがって2つの部分ハウジング10,12は容易に連結でき、連結後に容易にアクチュエータ2を完成することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の案内レールを使用することなく被駆動体をロングストロークにわたって搬送可能とする。
【解決手段】この多段構造のアクチュエータ1は、複数の駆動ユニット10A〜10Dそれぞれが、二つのボールねじ11A,11Bを有している。二つのボールねじ11A,11Bは、相互のナット5,5が逆方向に駆動され、また、隣り合う駆動ユニット10A〜10Dのナット5,5相互が連結されている。さらに、各駆動ユニット10A〜10Dには、案内レール2が取り付けられ、これを支持する複数の案内部材3は、各駆動ユニット10A〜10D毎に軸方向に離間してベースBに配置されている。そして、各案内レール2は、各駆動ユニット10A〜10Dの移動に伴って、複数の案内部材3に順次に受け渡されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工がなされたワークのかしめ部による被保持部材を保持するための挟持力を向上させる。
【解決手段】ベアリングホルダ8の未加工部8xを折り曲げてかしめ部を形成する際に、かしめ加工用ローラ24から伝達される圧力とは別に円筒状押圧部材26によりアウターレースの端面14bに圧縮力を付与している。このことにより、かしめ加工は、アウターレースが、或る程度、挟持力方向に縮んだ状態にて実行されることになるので、未加工部8xはアウターレースが縮んでいない状態よりも折り曲げ幅が大きくなる。かしめ加工後に、加圧機構23aの油圧を低下させて、アウターレースに対する圧縮力が解消されるとアウターレースには圧縮力と反対方向への反発力が生じる。この反発力が、かしめ加工によりベアリングホルダ8の周壁部8cに生じている挟持力に対して加算されることにより、挟持力が向上する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすことにより、ワークの加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】第1のサーボモータの駆動軸31に固定した第3の歯車20は、1対のボールねじ軸の一方22に固定された第1の歯車21と噛み合い、第3の歯車20と直列に第1のサーボモータの駆動軸31に回転可能に設置されかつ第2の歯車27と噛み合う第4の歯車26が設けられ、第2のサーボモータを所定量回転させ、一対の回転板29、30、中間軸23を、駆動軸31回りに所定量回動させ、第4の歯車26と噛み合う第2の歯車27の、第1の歯車21に対する、相対的噛み合い位相をずらす。 (もっと読む)


【課題】サンシャフトに軸方向の荷重が作用することに起因してプラネタリシャフトに形成された螺子、並びにこの螺子と噛合するロータの螺子に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構、並びに同遊星差動式運動変換機構を具備する動力装置を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、プラネタリシャフト30に形成された螺子31とロータ10に形成された螺子11とを互いに噛合させることのできる範囲内で同ロータ10に形成された螺子11のピッチがプラネタリシャフト30に形成された螺子31のピッチよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】噛み合い軸の噛み合い部と他の要素の噛み合い部とを噛み合わせる際の作業効率の向上を図ることのできる噛み合い軸の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、転造により噛み合い部としての太陽ねじ12、前面太陽歯車11及び前面太陽歯車13を基礎太陽軸10Aの外周面に形成すると同時に、これら噛み合い部との相対的な回転位相及び軸方向についての相対的な距離を把握することのできる打刻印15を外周面上の噛み合い部とは別の箇所に形成する。 (もっと読む)


【課題】ボール循環路の内側(中央側)の側壁先端部からなる先端ガイド部の強度を向上し、ボール循環部材をナット本体に正確かつ確実に装着する。
【解決手段】ナット本体13の両端にボール循環部材15を固定する。ボール循環部材のボール循環路22の内側の先端ガイド部25aは、ボール循環部21の内側の平面Aより内側に突出する。ナット本体13のねじ溝の山部16に切欠き部30を形成し、先端ガイド部25aが切欠き部30に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】キャリヤ6に遊星ローラ7側へ遊星ローラ7と平行に張り出す複数の支持軸8を設け、これらの支持軸8に円筒部材9を回転自在に外嵌して、これらの円筒部材9を遊星ローラ7の外径面に転接させて、遊星ローラ7を回転自在に支持することにより、遊星ローラ7の芯出しを不要とし、その加工工数を少なくできるようにした。 (もっと読む)


【課題】完全に伸縮する時間を低減でき、リニア運動の安定性及び精確度が向上するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】内管40と、中管30と、外管20とを枢着して構成され、各管体には、円弧部と、案内部とが成形してあり、外管20には、ねじ軸22と、固定ロッド24、25とが軸方向に設けてあり、前記固定ロッド24、25は、それぞれ中管30と内管40とに貫入され、その端部に引き具242、252がそれぞれ設けてあり、引き具の端部がそれぞれ内管40に固定され、中管30の軸方向に設けられる押えコラム35がねじ軸22と螺合し、押えコラム35と中管30とには案内ホイルA、Bがそれぞれ枢着してあり、これらの案内ホイルA、Bには引き具242、252がそれぞれ巻き付けてあり、ねじ軸22と押えコラム35とが回転されて相対運動すると、各管体が移動され、案内ホイル及び引き具を使用すると、三つの管体を同期に伸縮することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、長いストロークを有して、コンパクトで強度を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いに並行して配置されたロッド11及びロッド21と、回転に応じてロッド11を一方向に伸縮する第1伸縮機構と、回転に応じてロッド21を第1伸縮機構と逆方向に伸縮する第2伸縮機構と、第1伸縮機構及び第2伸縮機構を同期して回転させる駆動部6とを備えるという構成を採用することによって、伸縮する長尺部材を並行に各々別軸上に設けて、一つの駆動装置によって伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】低コストのパワーシートトラックを提供することを課題とする。
【解決手段】アッパレール103は、第1側部103aと、第1側部103aと対向する第2側部103bと、第1側部103aの上部,第2側部103bの上部を橋絡する天部103cとを有し、スクリューシャフト111には、軸方向の移動が禁止され、アッパレール103の前端面、後端面のうちの少なくとも一方の端面の第1側部103a、第2側部103b、天部103cが当接可能な当接手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ19で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材15の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って自転しながら公転する複数の遊星ローラ16を介在させ、外輪部材15の内径面に螺旋凸条25を設け、その螺旋凸条25と係合する螺旋溝26を遊星ローラ16の外径面に設け、遊星ローラ16と軸方向に対向する遊星キャリア17を設け、その遊星キャリア17と遊星ローラ16の間に、遊星ローラ16の自転運動が遊星キャリア17に伝達するのを遮断するスラスト玉軸受27を設けた電動式直動アクチュエータにおいて、遊星ローラ16の軸方向端面に、スラスト玉軸受27の軌道面28を形成する。 (もっと読む)


【課題】直動装置の運転状態の変化の影響を受けることなく、直動装置の異常の有無を確実に判定する手段を提供する。
【解決手段】レール2と、これに複数のボール9を介して移動可能に支持されたスライダ6と、ボール9で形成された複数の転動体列14とを備えた直動装置としてのリニアガイド装置1の、エンドキャップの左右の袖部の転動体列14の一部が通過する方向転換路12の壁面となる部位の端面に、それぞれのボール9の動作状態を検出する力センサ16a、16bを設けると共に、この2つの力センサ16a、16bからの出力信号の差分を計算する差分計算手段21を設け、これら2つの力センサ16a、16bからの出力信号から運転状態の影響を相殺により除去した差分Sを用いて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の運転時における熱膨張に起因する内力の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ7とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3と記ローラねじ10とナットねじ5との互いの間の組立時における半径方向隙間を、中央ねじ軸2と遊星ローラ7とナット4との互いの間の運転時における温度差に起因する半径方向隙間の減少量より大きく設定する。 (もっと読む)


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