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Fターム[3J063XD11]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤の供給手段 (1,227)

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【課題】装置ケースに内蔵の波動歯車減速機の潤滑部分に対して外部から潤滑オイルを確実に供給することのできる波動歯車減速機の潤滑方法を提案すること。
【解決手段】回転テーブル装置1の装置ケース2の内部には波動歯車減速機5が配置されている。装置ケース2に形成したオイル供給路22からカップ形状の可撓性外歯歯車12に形成したオイル供給穴22に潤滑オイルを噴射し、ここを介して内側のウエーブベアリング19を潤滑する。可撓性外歯歯車12の内部に入り込んだ潤滑オイルを、装置ケース2に形成したオイル回収路23を介して外部に強制吸引して回収することにより、高速回転に伴う可撓性外歯歯車内部の負圧状態に起因するオイル吸上げ現象を防止して、ウエーブベアリング19の部位を確実に潤滑できる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化することができ、長寿命を図ることができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構11は、外歯を備えるサンギアと、サンギアの外歯に噛合する外歯を備え、サンギアの周囲に配置されるピニオンギア14と、ピニオンギア14を回転可能に支持するピニオンシャフト15と、ピニオンギア14とピニオンシャフト15との間に配置されるころ軸受と、ピニオンシャフト15を固定支持するキャリア21a、21bと、キャリア21a、21bとピニオンギア15との間に配置され、両方の摺接面25a、25bがキャリア21aの幅面26およびピニオンギア14の幅面27と摺接するワッシャ23a、23bとを含む。ここで、ワッシャ23a、23bには、浸炭窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】オイルはねかけ潤滑方式を採用しかつケース3a内の油面高さを変更可能とする油面高さ調整手段20を有する車両用駆動装置3において、比較的簡単かつ安価な構成で、ケース3a内の油面高さを簡単に変更できるようにする。
【解決手段】油面高さ調整手段20は、ギア14で跳ね上げられるオイルを受け入れて貯留するオイルキャッチタンク21と、オイルキャッチタンク21の底側のオイル排出口21aを開閉するドレン弁22と、パーキングポジションPが選択されたときにドレン弁22を開放してオイルキャッチタンク21内のオイルをケース3a内に戻してケース3a内の油面高さをハイレベルにする一方、駆動系シフトポジションR,N,Dが選択されたときにドレン弁22を閉塞してオイルキャッチタンク21にケース3a内のオイルを貯留させてケース3a内の油面高さをローレベルにする駆動機構23とを含む。 (もっと読む)


【課題】油浴槽に傘歯車の軸受け部を別途設けず、従来の油浴槽を使用してローラテーブル稼動時の潤滑不良を防止する。
【解決手段】並列配置された複数のテーブルローラ1を同調回転するための動力伝達装置11である。潤滑油8を溜めた油浴槽4に、テーブルローラ1の一方端部にそれぞれ取り付けた従動側傘歯車3aと、従動側傘歯車3aと噛み合う駆動側傘歯車3bを取り付けた回転自在なラインシャフト5と、ラインシャフト5にモータ6からの動力を伝える減速歯車列7を設置する。ラインシャフト5には、従動側傘歯車3aの回転による潤滑油8の流れと反対方向に潤滑油8の流れを発生させる旋回羽根12を、少なくとも1つ取り付ける。油浴槽4の搬送上流側と下流側を連通管13で連結する。
【効果】ローラテーブル稼動時、従動側傘歯車の回転による潤滑油の油面高さの差が低減し、歯車の潤滑が良好になって、歯車の潤滑不良に伴う損傷が起こり難くなる。 (もっと読む)


本発明は、所定量の少なくとも1つのタイプの添加剤をメカニカルマシンに決まった時間に付加することによってメカニカルマシンの動作を保護する方法に関し、方法は、所定量の添加剤を収容するリザーバとリザーバからマシン内に前記添加剤を吐出するためのガス発生器とを備える添加剤噴射システム(G1−G3)を使用することと、前記マシンが少なくとも臨界状態で動作するときにガス発生器を起動することとを備える。前記保護添加剤を噴射するシステム(G1−G3)を備えるメカニカルマシンもまた開示される。
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【課題】 上流側通油孔13及び下流側通油孔14aを通じて支持軸4aの外周面から送り出される潤滑油の量を多くできる構造を実現する。
【解決手段】 上記下流側通油孔14aの中心軸の方向を、上記支持軸4aの径方向に一致させず、この径方向に対して角度θだけ傾斜させる。これにより、上記上流側通油孔13に対する上記下流側通油孔14aの折れ曲がり角度を小さくし、これら上流側通油孔13と下流側通油孔14aとの連続部での潤滑油の流通抵抗を小さくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタに装着して使用する揺動型肥料散布機において、揺動部のベアリング部への給油回数を少なくでき、尚且つ耐久性のある機構を提供する。
【解決手段】 揺動型肥料散布機において、揺動部の入力軸側のフライホイールと散布筒を揺動させる揺動体とをベアリングを介して結合部材で連結し、この回転運動を揺動運動に変換する装置の結合部材のフライホイール側と揺動体側のそれぞれのベアリング部同士が、連通手段により連通されていて、潤滑剤またはグリースを流通して共有できる潤滑装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の内接噛合遊星歯車減速機との間で多くの部品を共用可能であると共に、僅かな設計変更で油潤滑を適用可能で、潤滑性の向上に伴う長寿命化及び高効率化を容易に実現することができる内接噛合遊星歯車減速機及び内接噛合遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】内接噛合遊星歯車減速装置100は、第1フランジ114Aにおける、内接噛合遊星歯車減速部GS1と反対側に配設され、且つ、入力軸116が挿通可能とされたモータ継カバー150を備えて構成され、このモータ継カバー150と第1フランジ114Aとの間には、潤滑油OLの貯留が可能な潤滑油貯留空間152が形成されている。又、入力軸116とモータ継カバー150との間、及び入力軸116と第2フランジ114Bとの間には、潤滑油OLを封止するオイルシール166、170がそれぞれ配設されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、減速機内の潤滑油の温度を監視し、その潤滑油による油切れをなくして減速機を保護する構造にする。
【解決手段】減速機9の回転速度と走行時間から該減速機9内の潤滑油10の温度を予想するマップ22を用意すると共に、減速機9の回転速度と走行時間を検出し、上記回転速度に対応しているマップ22に減速機9の走行時間を対応させ、所定の条件が成立したときに潤滑油の温度が許容限界温度を外れたと判定処理するコントローラ12を設けた。 (もっと読む)


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