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Fターム[3J063XD23]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤の供給手段 (1,227) | ポンプによるもの (412)

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【課題】油圧供給装置をバルブボディに近い位置に配置するとともに、全体としてコンパクトな変速機ユニットを提供する。
【解決手段】変速機構40は、駆動源から動力が入力され、変速機ケース40の中央に配置された入力軸41と、入力軸41の上方に配置され入力軸41から動力が伝達される駆動プーリ軸42と、駆動プーリ軸42の下方であって入力軸41の側方に配置され、駆動プーリ軸43から動力が伝達される被動プーリ軸43とを備える。車軸53は、被動プーリ軸43の下方に配置され、被動プーリ軸43から動力が伝達される。デファレンシャル機構50の被動ファイナルギヤ53と隣接して、変速機構40に油圧を供給するバルブボディ61が変速機ケース40の下部に配置され、バルブボディ61に油圧を供給する電動オイルポンプ63の少なくとも一部が、側面視で、入力軸41とバルブボディ61との間の空間を占めるように配置される。 (もっと読む)


【課題】昇温後の作動油を作動油必要箇所に早急に供給することができる車両用変速機を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用変速機では、作動油ATFを貯留するオイルパン25と、オイルパン25に貯留した作動油ATFをろ過するオイルストレーナ26と、オイルストレーナ26を介して作動油ATFを吸い込むオイルポンプ27と、オイルストレーナ26の近傍に位置し、オイルポンプ27に吸い込まれる作動油ATFを加熱する作動油加熱手段(オイルヒータ)30Aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】摩耗が発生するのを抑制することが可能なオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルポンプ10は、ポンプ本体11と、ポンプ本体11を駆動する駆動軸12と、インプットシャフト2aおよびアウトプットシャフト2bのいずれか一方の動力を駆動軸12に伝達する動力伝達機構13と、動力伝達機構13と隣接するように配置されたボディ14aおよび14bと、動力伝達機構13とボディ14aおよび14bとの間に配置されたワッシャ15および16とを備える。そして、ワッシャ15および16は、それぞれ、ボディ14aおよび14bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置は、ハウジングとインナシャフトとの間に介在する収容空間の潤滑油を貯溜するタンク44、及びハウジングを収容する円筒状の収容部40cを有する装置ケースを備え、ケースにおいて、収容部40cは、ハウジングの外周面に対向する内周面40bを有し、タンク44は、収容部40cの内周面40bに開口し、かつ四輪駆動車の二輪駆動状態の前進時においてハウジングの回転に伴い生じる遠心力に基づいて収容空間の潤滑油を導入する油導入口441aを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転抵抗を低く抑えつつ、回転電機に適切に油を供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】車両用駆動装置は、変速機構収容空間と連通して設けられる第一油貯留部U1と、第一油貯留部U1の油を変速機構及び回転電機MGに供給する油圧ポンプと、回転電機収容空間SGと連通して設けられる第二油貯留部U2と、第二油貯留部U2の油を第一油貯留部U1に排出する排出油路ADとを備え、排出油路ADは、第一油貯留部U1に向かって開口する第一開口部ADoを備え、第一開口部ADoの下端部Bが、油圧ポンプの回転中における第一油貯留部U1の油面より上方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油により潤滑対象を良好に潤滑しつつ、当該漏れ油がブリーザ機構を介してケース外に排出されるのを良好に抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20では、変速装置30と対向する開口を有すると共にブリーザプラグ60のケース側開口60oと連通する通気穴42oと、オイルポンプ40の漏れ油を潤滑対象であるスラスト軸受76へと案内する作動油排出孔42aとがオイルポンプ40の構成部材であるポンプカバー42に形成されており、通気穴42oの開口は、トランスミッションケース22の内部と通気穴42oの内部とを連通させる連通孔51bを有するカバー部材50に覆われ、カバー部材50により作動油排出孔42aから変速装置30に向けた作動油の吹き出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短縮化を図ることができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のピニオンギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のピニオンギヤ33の径方向内側に、プラネタリキャリア34と車軸52とを連結する軸連結部材40を配置する。 (もっと読む)


【課題】Vベルト自動変速機(18)の後方に駆動輪(15)が回転可能に支持され、前記Vベルト自動変速機(18)の後部と駆動輪(15)との間に、Vベルト自動変速機(18)の従動軸(52)の回転を減速して駆動輪(15)へ伝達する歯車減速機(19)が設けられているパワーユニット(1)において、前記歯車減速機(19)内のフリクションの低減と、歯車減速機(19)の歯車軸(63)(14)の配置の自由度の増加を図ろうとするものである。
【解決手段】前記歯車減速機(19)を収容する歯車ケース(60)内の最下部に、その内部のオイルを前記歯車減速機(19)の歯車の噛合い部(82)に供給する潤滑用オイルポンプ(67)が設けられた。前記オイルポンプ(67)は、歯車ケース(60)を構成する歯車ケース部材(50R)(60R)の底壁が下方に延出されて形成されたオイルポンプ配置空間(70)に収容されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油を用いてギヤシャフトの軸受を潤滑すると共に、ギヤシャフトのブリーザ室から通気管を介して作動油が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20は、ブリーザ室52aを有すると共にカウンタドリブンギヤ53が取り付けられるカウンタシャフト52と、ブリーザ室52aの開口側でカウンタシャフト52を支持する軸受56aと、ブリーザ室52aおよびケース21の外部と連通する通気管60と、ケース21の内部に開口する流出口21bからオイルポンプ30の漏れ油を流出させる第2漏れ油通路21aと、流出口21bからの漏れ油を受容する受容部材80と、漏れ油を受容部材80から軸受56aに導くガイド通路21gと、ギヤ53により掻き上げられる掻き上げ油の受容部材80への流入を抑制する飛散抑制壁部21xおよび流入遮断壁部21yとを含む。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑化せず、潤滑性能に影響せずに撹拌抵抗を低減することのできる駆動力伝達装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、変速機2と、デファレンシャルリングギヤ3と、ケーシング4と、ストレーナ5とを備える。ストレーナ5の上部には、トランスミッションオイルを一時的に貯め、ストレーナ5と連通部を介して連通するリザーブタンク8が設けられている。ストレーナ5にポンプ7と接続する接続口5bを設け、ストレーナ5の底面には、ケーシング4の底面に溜まっているトランスミッションオイルが吸い込むための吸い込み口5aを設ける。 (もっと読む)


【課題】フランジ部が設けられる中空の回転軸に、円筒状のボス部ならびに該ボス部から半径方向外方に張り出す円板部とを一体に有する動力伝達歯車が軸方向相対移動および相対回転を可能として支持され、回転軸および動力伝達歯車間にダンパスプリングが介設され、動力伝達歯車がフリクションスプリングでフランジ部側に向けて付勢される伝動歯車装置において、動力伝達歯車のボス部に設けられる油孔を増やすことなく、動力伝達歯車の両側面での潤滑性を確保する。
【解決手段】回転軸65の内周に一端を開口させて回転軸65に設けられる供給油孔128の他端が、ボス部68aのフランジ部65b寄り内周面に少なくとも一部を対向させて回転軸65の外周に開口され、ボス部68aの内周に一端を開口させてボス部68aに設けられるボス部油孔129の他端が、フランジ部65bとは反対側でボス部68aの外周に開口される。 (もっと読む)


【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】シャフトの回転軸に直交する方向に形成された連通孔を介してシャフトの周囲からその軸芯に形成されたオイル通路に向かって比較的容易に潤滑油を流通させる。
【解決手段】シャフト13の軸芯にオイル通路13aが形成され、オイル通路と外周を連通する連通孔13cがシャフトに径方向に形成され、連通孔が形成されたシャフトの周囲に潤滑油を供給して連通孔を介してオイル通路に潤滑油を流入させる強制潤滑式変速機のシャフト構造である。シャフト13外周の連通孔13c周囲に連通孔13cに直交する底面26aを有する切り欠き部26が形成され、切り欠き部26は、底面26aがシャフト13の回転方向前方の外周に連通し、かつ底面26aとシャフト13外周面との間に生じる段差壁26b,26c,26dがシャフト13の軸方向両側と連通孔13cのシャフト13の回転方向後方に存在するように、円周方向に延びて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを駆動する駆動装置の構造を簡素化しつつ、回転軸の回転方向によらずオイルポンプを常に一方向に回転させることを目的とする。
【解決手段】オイルポンプの駆動装置2において、回転方向変更機構6は相互に差動回転する3つの回転要素を有する遊星歯車機構8を備え、3つの回転要素を共線図上に配置した場合、両端に位置する第1回転要素および第2回転要素の一方を回転軸4に連結するとともに他方を駆動軸5に連結し、回転軸4が正方向に回転する場合、3つの回転要素が一体的に回転するようこれら3つの回転要素のうちいずれか2つを第1ワンウェイクラッチ13により連結し、回転軸4が逆方向に回転する場合、第3回転要素が逆方向へ回転することを防止するようこの第3回転要素を第2ワンウェイクラッチ14によってハウジング7と連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が攪拌されることによって発生した気泡がケースの連通穴に入ることを防止する車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスルケース46内の環状空間70の連通穴46h側の上部において連通穴46hのトランスアクスルケース46内側の開口から環状空間70の周方向に所定距離を隔てて配置された潤滑油流入口46iおよび46jが設けられ、潤滑油流入口46iおよび46jから流入された作動油がトランスアクスルケース46内の環状空間70の連通穴46h側の上部における連通穴46hの内側開口から環状空間70の周方向に所定距離を隔てた位置からクラッチドラム16aの外周面16bに流れ落ちるので、作動油が攪拌されることによって発生した気泡が環状空間70の連通穴46h側に入り込もうとすると、その気泡が潤滑油流入口46iおよび46jから流入された作動油に当たりその気泡が消える。 (もっと読む)


【課題】溶着による部材同士の接合を確実なものとすることができるとともに、溶着時に発生する溶着バリが濾過室内へ侵入するのを防止することができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本流体フィルタ1は、流出口2Aを有する上側ケース部材2と、流入口3Aを有する下側ケース部材3と、濾材4及び該濾材の周縁部を保持し且つ2つのケース部材の間に挟持される保持枠5を有するフィルタエレメント6と、を備え、各ケース部材が溶着により保持枠に接合されていることにより濾過室Sが形成されており、流出口側にポンプPが接続されている。2つのケース部材うちの少なくとも一方には、保持枠との接合部7,8から濾過室の内側方向へ所定の間隔離れた位置に、フィルタエレメント側に突出する凸状壁部22,32が設けられており、凸状壁部は、濾過時の圧力変化により各ケース部材が変形したときに保持枠と当接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの回転による潤滑油の飛散を防止しつつ、パワーローラのトラクション面およびベアリング部への潤滑油供給路の構造を簡素化できる、冷却性能が高い低コストなトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るトロイダル型無段変速機では、トラニオン15から潤滑油ガイドカバー300Aに至る潤滑油供給路29a、400,407,408を有し、潤滑油ガイドカバー300Aから直接パワーローラ11のトラクション面(周面11a)に潤滑油を吹き付けて潤滑油を供給するので、潤滑油が潤滑油ガイドカバー300Aの切欠部321から飛散するのを抑制し、効率的にパワーローラ11を冷却することができる。 (もっと読む)


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