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Fターム[3J063XD72]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑対象 (1,010) | 伝動要素を潤滑 (455)

Fターム[3J063XD72]に分類される特許

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【課題】静粛性及び耐久性の向上と共に省エネルギー化を図るバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】電動モータ4の回転状態に応じた回転体間位相として駆動回転体10に対する従動回転体20の相対位相を調整する位相調整機構8と、従動回転体20に設けられ、電動モータ4への通電停止時に、駆動回転体10に対して遅角方向Rに当接することにより回転体間位相を遅角方向Rの最端位相に規制する位相ストッパ90と、回転体間位相を規制する規制条件が成立した場合に電動モータ4への通電を停止する規制制御モードを実行し、当該規制制御モードにおいてカム軸2から従動回転体20に伝達されるカムトルクの変動方向が遅角方向Rの反対方向Aとなる毎に、従動回転体20を遅角方向Rに制動する回転状態を電動モータ4に与えるようにして電動モータ4への通電を再開する通電制御ユニット6と、を設ける。 (もっと読む)


駆動機構1は、クラッチ8を介して、オイル潤滑される変速装置5に結合される駆動源3と、変速装置5と平行に存在する変速装置モジュール13とを含む。変速装置モジュールは、グリース潤滑される衛星歯車14を有し、それらのうち、第一回転部材15が、クラッチ用のシリンダ25を動作するよう取り付けられるインサートスリーブ上に軸受支持され、クラッチの第一クラッチ部分8aに取り付けられる接続プレート31に接続される。第二回転部材17が接続歯車27に接続される。封止リング33が変速装置のハウジングと接続歯車27との間に収容され、更なる封止リング35が接続歯車27とインサートスリーブ29との間に収容される。第三回転部材19は、側方ガード37を有する輪歯車によって形成され、側方ガード37は、グリースが衛星歯車組の内側に残存するようにする。
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【課題】スペースを制約して、フィルタを取り付けることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25,35を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25,35の回転を車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25,35の軸線Oから偏心して結合した偏心部材25a,25bと、内周が偏心部材25a,25bの外周に相対回転可能に取り付けられ、モータ側回転部材25,35の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合する外ピン27と、車輪側回転部材28と結合する内ピン31とを有し、モータ側回転部材25,35は、潤滑油を減速部Bに供給する軸線油路57と、潤滑油を濾過するフィルタ部材67とを有する。 (もっと読む)


【課題】変速用クランクシャフトの中心孔内の非加圧オイルを潤滑要求箇所へ供給する潤滑装置を提供する。
【解決手段】全変速段(1速〜5速)で潤滑要求箇所へ中心孔11a内のオイルを供給する径方向油孔11b-1〜11b-5を設け、油孔はそれぞれ、クランクシャフト11の1速〜5速選択位置で中心孔11aから略鉛直方向下向きに配置する。2速〜5速で潤滑要求箇所へ中心孔11a内のオイルを供給する油孔11d-2〜11d-5を設け、油孔はそれぞれ、2速〜5速選択位置で中心孔11aから略鉛直方向下向きに配置する。3速〜5速で潤滑要求箇所へ中心孔11a内のオイルを供給する油孔11f-3〜11f-5を設け、油孔はそれぞれ、3速〜5速選択位置で中心孔11aから略鉛直方向下向きに配置する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を回転自在に軸支する遊星支持部材の外周面と、その外周面と摺動する遊星歯車の内周面との間で、潤滑不良が発生することを防止できる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】内歯歯車4の内側には潤滑油6が貯留され、遊星歯車3の中央部には、遊星歯車3を回転自在に軸支する遊星支持部材(遊星歯車軸5)が設けられ、遊星歯車3には、遊星支持部材の外周面5aと摺動する内周面3aに潤滑油6を供給する給油孔3hが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低摩擦で、しかもポリアミド樹脂等に対する攻撃性を有しない上、耐熱性にも優れており、特に高温環境下で使用した際に前記各特性が短期間で低下したり失われたりしない潤滑剤組成物と、それを用いた減速機、および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物は、合成炭化水素油、ウレア系増ちょう剤、ステアリン酸亜鉛、および硫黄系酸化防止剤を配合した。減速機18は、小歯車19と大歯車20との噛み合い部分に、前記潤滑剤組成物を充填した。電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ17の出力を、前記減速機18を介して減速して、操舵機構9に伝える。 (もっと読む)


【課題】大部分がオイル内に浸漬したローラの回転により、オイル中の異物がローラ間径方向押圧接触部に侵入してトランクション伝動効率が低下するのを防止する。
【解決手段】ローラ31,32は、ハウジング11内のオイル(オイルレベルLo)を矢B1,B2で示すように掻き上げ、この掻き上げられたオイルを更に流下させた後、再び両ローラ31,32の接触開始側へ向かわせようとする。下方ローラ32は大部分がオイル中に浸漬しており、その外周に伴われて矢B2で示すごとく下方へ流れたオイルが、その後に両ローラ31,32の接触開始側へ向かうのを許容すると、オイル中の異物を多量にローラ31,32の径方向相互押圧接触部に向かわせ、伝動効率が低下する。そこでオイル流下路の最下部に異物キャッチャー51を設けて、オイル内の異物を捕捉、貯留することにより、異物がローラ間径方向相互押圧接触部に向かわないようにする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの損失を低減すると共に、エンジンの低回転時において作動油の一部を潤滑油として供給可能な油圧システムを提供すること。
【解決手段】油圧システム1は、エンジンの回転によって駆動するオイルポンプ11と、オイルポンプ11によって供給された油によって作動する少なくとも1つのアクチュエータ14と、アクチュエータ14の前に配置され、アクチュエータ14への油の供給を制御する第1制御弁13と、オイルポンプ11と第1制御弁13との間の第1油路に配置され、アクチュエータ14への油圧を所定油圧以下にするように第1油路から油を流出させるリリーフ弁12と、リリーフ弁12から流出した油を貯留するタンク15と、トランスミッションにおける変速要素17と、タンク15から変速要素17へ油を供給する第2油路に配置され、タンク15に貯留された油の変速要素17への供給を制御する第2制御弁16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両用自動変速機の遊星歯車機構のプラネタリキャリヤが停止しているときに、そのピニオンシャフトの内部に潤滑油を確実に供給できるようにする。
【解決手段】 プラネタリキャリヤ19に設けたピニオンシャフト44の油孔44aに潤滑油を供給すべく、リングギヤハブ47にピニオンシャフト44の油孔44aに向けて開口する油溜まり47bを凹設したので、プラネタリキャリヤ19が回転を停止していて遠心力による給油が不能な場合でも、回転軸13,36から油溜まり47cに遠心力で供給した潤滑油を、油溜まり47bに設けたリブ47cでピニオンシャフト44の油孔44aに向けて飛散させるる。このように、プラネタリキャリヤ19自体に潤滑用の油路を形成することも、その油路に加圧した潤滑油を供給することも不要にし、回転を停止したプラネタリキャリヤ19のピニオンシャフト44の油路44aに簡単な構造で潤滑油を確実に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】各ギヤにより下方から上方のタンクへと段階的に潤滑油を送る際の効率を向上できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】出力軸ギヤ39と、出力軸ギヤの上方で、かつ、出力軸ギヤとは軸方向の異なる位置に配置された伝達軸ギヤ35と、潤滑油の貯留部29が形成されたケース4とを備える動力伝達装置100であって、伝達軸34の上方に配置され、出力軸ギヤおよび伝達軸ギヤに向かう開口部52を有する第一タンク30と、第一タンクの上方に配置され、回転する伝達軸ギヤにより第一タンクから送られた潤滑油を貯留する第二タンクとを備える。開口部は、軸方向における出力軸ギヤと対応する領域に形成され、かつ、回転する出力軸ギヤにより貯留部から送り出された潤滑油が流入する流入部50と、軸方向における伝達軸ギヤと対応する領域に形成され、かつ、潤滑油が伝達軸ギヤに向けて流出する流出部51とを有する。 (もっと読む)


【課題】太陽歯車に十分な量の潤滑油を供給することができる走行装置の提供。
【解決手段】車体に固定される筒状のアクスルハウジング25と、該アクスルハウジング25内を軸方向に伸長して設けられ電動モータ6により回転駆動される回転軸12と、アクスルハウジング25の外周側に軸受を介して回転可能に設けられ車輪5が取付けられるリム11と、該リム11とアクスルハウジング25との間に設けられ、回転軸12の回転をリム11に減速して伝える遊星歯車減速機構7,17とを備え、この遊星歯車減速機構7,17を、太陽歯車13,18、リングギヤ、複数の遊星歯車およびキャリア26,27により構成し、キャリア26,27は、前記回転軸12の中心よりも上方に少なくとも1つ設けられ、太陽歯車13,18に対して潤滑油を滴下する油路28,29を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度が低いために変速歯車によりケーシング内で十分な量の潤滑油を飛散させることができないときでも、変速軸内に設けた潤滑油路に送られる潤滑油が不足しないようにする。
【解決手段】ケーシング10内に支持された入力軸12に同軸的に形成されて入力軸12の一端部に開口された軸方向穴12bと、入力軸12に径方向に形成されて軸方向穴12bと変速歯車23a〜26aを設けた位置の外周面とを連通す径方向穴12cとからなる潤滑油路12aと、ケーシング10に固定されて入力軸12の一端部側を下側となるように傾斜させた溝形のオイルレシーバ31とを備えた変速機の潤滑構造において、ケーシング10の上部壁にはオイルレシーバ31の上側となる位置にオイルレシーバ31側に向けて突出する突条10dを形成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能の安定化を図ることができる潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置Lは、第3速カウンタギヤG13と、オイルガータ6と、を有している。オイルガータ6は第2誘導部62を有している。第2誘導部62は、第2捕集部62aと、第2中間部62bと、第2排出部62cと、を有している。第2捕集部62aにより捕集された潤滑油がカウンタドライブギヤG17に向けて排出されるように、第2排出部62cは第2中間部62bから第2速カウンタギヤG12に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】減速部の内部を適切に潤滑することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、モータ側回転部材25の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、車輪側回転部材32と結合し、公転部材26a,26bのうち外周部と軸線Oとの間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有する。そして内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の潤滑を確実に行うことができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3に回転可能に配置され第1ギヤ部5が設けられた第1軸7と、ケーシング3に第1軸7と相対回転可能で軸平行に配置されると共に第1軸7よりも鉛直方向下方に配置され第1ギヤ部5と噛み合う第2ギヤ部9が設けられた第2軸11と、ケーシング3に封入された潤滑オイルとを備えた動力伝達装置1において、第2軸11にケーシング3の鉛直方向下方に溜まった潤滑オイルを第1軸7よりも鉛直方向上方に導くオイル導入手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】出力軸の回転により出力軸から離れた潤滑油がカウンタ軸に付着することを抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動源との間で動力を伝達する入力軸5と、入力軸と平行に配置され、車両の駆動輪との間で動力を伝達し、かつ、潤滑油により潤滑される出力軸43と、入力軸と平行に配置され、入力軸および出力軸のそれぞれとの間で動力を伝達するカウンタ軸34とを備え、カウンタ軸の中心軸線C6が、入力軸の中心軸線C3と出力軸の中心軸線C5とを結ぶ仮想線L4よりも鉛直方向下方に位置しており、車両の前進時における出力軸の回転方向A5とカウンタ軸の回転方向A6とが、それぞれの中心軸線よりも鉛直方向下方の領域で互いに離間する方向である動力伝達装置100であって、出力軸の回転により出力軸から離れた潤滑油がカウンタ軸に向かうことを抑制する抑制手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】同じ大きさ,形状の筐体を使用しながら、変速用の複数の歯車の組み合わせにかかわらず、潤滑剤の油面高さが所要の高さとするためのこの潤滑剤の使用量を低減可能とする。
【解決手段】変速機3の筐体4の内部空間5内では、電動機2からの入力軸6が変速機構としての歯車8a,8b,8c,8dを介して出力軸7に連結されており、歯車8a,8b,8cを浸す程度に潤滑剤が注入されている。変速比率に応じて、歯車8a,8b,8c,8dの大きさが異なるが、シリーズものなど変速比率が異なる変速機3に対して、筐体4の形状や大きさを共通にする場合、シャフト9に設けられて歯車8a,8d管を連結する歯車8cが小型であると、この歯車8cの下側に余剰空間13が生ずることになり、この余剰空間13内に部材14を固定して配置することにより、この部材14の容量分潤滑剤の使用量が低減する。 (もっと読む)


【課題】中空軸43の貫通孔43aをオイル流路として利用した潤滑構造において、貫通孔43a内へのオイル供給動作の開始時に、オイル導入側から離れた場所に存在する潤滑必要部位へオイルを可及的速やかに供給可能とする。
【解決手段】中空軸43の貫通孔43aは、そのオイル流通方向の上流側から下流側へ向けて漸次拡径するテーパ形状とされている。中空軸43において貫通孔43aの大径の下流側開口43cに対応する外端面には、当該貫通孔43a内へ突き出てオイル流出を制限するように堰き止めるための堰47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能の安定化を図ることができる潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置Lは、第3速カウンタギヤG13と、オイルガータ6と、を備えている。オイルガータ6は、第1誘導部61と、第2誘導部62と、を有している。第1誘導部61は、第3速カウンタギヤG13により掻き上げられた潤滑油の少なくとも一部を捕集する第1捕集部61aを有しており、捕集された潤滑油を第2速カウンタギヤG12に供給する。第2誘導部62は、第3速カウンタギヤG13により掻き上げられた潤滑油の少なくとも一部を捕集する第2捕集部62aを有しており、捕集された潤滑油をカウンタドライブギヤG17に供給する。第2捕集部62aにより捕集された潤滑油の流速は、第2捕集部62aと同じタイミングで第1捕集部61aにより捕集された潤滑油の流速よりも速い。 (もっと読む)


【課題】歯面の磨耗を軽減すること。
【解決手段】動力が伝達される少なくとも2本のシャフト(インプットシャフト10、アウトプットシャフト20及びリバースアイドラシャフト50)と、その夫々のシャフトに配設されて、他方のシャフト上の歯車と噛み合い状態になる歯車(第1から第5のドライブギヤ11〜15、第1から第5のドリブンギヤ21〜25、リバースドライブギヤ16、リバースドリブンギヤ26、リバースアイドラギヤ51)と、を備えた歯車式変速機において、噛み合い状態にある歯車(第1から第5のドライブギヤ11〜15、リバースドライブギヤ16)に振動を発生させる振動発生装置(アクチュエータ61A,61B、電子制御装置80)を設けること。 (もっと読む)


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