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Fターム[3J066CA01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 摩擦緩衝器 (196) | 回転形 (75)

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【課題】ダンパー歯車にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸の芯振れを軽減して、蓋体の開閉動作を安定させて良好に制動できる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1と、この楽器ケース1に支持軸12によって回転可能に取り付けられた鍵盤蓋8と、支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13と、この連動歯車13に噛み合って回転するダンパー歯車17が取り付けられた歯車軸15を有して連動歯車13の回転を制動するダンパー部材14とを備え、このダンパー部材14における歯車軸15の両端部のうち、少なくともダンパー部材14の外部に突出した自由端である外端部を軸支持部材16によって回転可能に支持し、鍵盤蓋8の開閉操作に伴って回転する連動歯車13にダンパー歯車17が噛み合って回転する際に、ダンパー歯車17にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸15の芯振れを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】フラップテーブルにおいて,極力小さく簡易な構成により,天板の回動操作に要する力の軽減と,天板の回動操作時の衝撃の回避とを実現できること。
【解決手段】天板20の回動の中心線P1に沿って設けられたトーションバー51と,そのトーションバー51における2箇所の被支持部のうちの第1の被支持部をその回転を規制して支持する第1のバー保持金具52と,第2の被支持部を天板20の回動に連動して回転するように第2のバー保持金具53で支持し,天板20が横倒し姿勢(水平姿勢)及び起立姿勢各々にあるときのトーションバー51に,天板回動機構において天板20の重力により生じるトルクと反対方向へ天板20を弾性付勢するトルクN1,N2が作用する捻じれを生じさせる。また,トーションバー51以外のばね機構を採用することも考えられる。 (もっと読む)


支持体(1)は、2つの端面(11,12)を有する可撓性材料のブロック(10)と、端面(11,12)のそれぞれに接続された、第1の固定部材(20)および第2の固定部材(30)と、を有し、第1および第2の固定部材(20,30)の間に、少なくとも1つの回転減衰装置(40)が配置されており、したがって、この支持体によって、建物、橋、高架道路、および機械装置(機械類)などの構造体の構造部品間での高減衰が実現される。
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【課題】構造が簡単で取り付けを容易にする。
【解決手段】制振ダンパー10では、変形部材12がねじれて塑性変形し、この塑性変形に伴う履歴減衰により制振して、安定した制振性能を発揮する。ねじり応力が集中する溝部18を形成することにより、変形部材12を単一の材料で形成しても、安定的に制振性能を発揮することが可能となる。変形部材12を単一の材料で形成できるので、構造が簡単となり、また、その取り付けが容易となる。 (もっと読む)


【課題】ダンパー機能を一定にも変化させた状態にも発揮させることもでき、しかもシール部材を不要として構造を簡易化し、生産性を向上するとともに、小型化・軽量化をも可能にした、回転ダンパーを提供する。
【解決手段】内部に収容空間Sを有するハウジング2と、ハウジング2の収容空間Sを形成する内周部に、その周方向に沿って設けられた被摺動部6と、収容空間Sにおける被摺動部6の内側に回動可能に収容された軸部材3と、軸部材3の側周部に設けられ、かつ被摺動部6に対して収容空間Sの周方向に沿って摺動可能に当接する羽根部と、を備えた回転ダンパー1である。軸部材3には、ハウジング2に対して軸部材3を相対的に回動させる回動部材を係止させる係止部3aが設けられ、被摺動部6は、エラストマー又は軟質ゴムからなり、その内部に気体が封入されている。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、自動車駆動構成要素に設けられたワンウェイクラッチを含む。幾つかの態様によれば、構成要素がステータであり、ワンウェイクラッチが、半径方向に配置された第1、第2および第3のエレメントを有している。第1のエレメントと第2のエレメントとは、互いに内外で係止する。第3のエレメントは、第1のディスクと第2のディスクとの間に位置していて、係止時のエネルギをハイドロリック的にまたは機械的に減衰する。幾つかの態様によれば、第3のエレメントが、トルクコンバータの液体を部分的に閉じ込めるための構造を成しており、第1のエレメントまたは第2のエレメントの回転が、液体の押退けを生ぜしめる。幾つかの態様によれば、ワンウェイクラッチが、半径方向に配置された第4のエレメントを有しており、この第4のエレメントが、第1のエレメントまたは第2のエレメントに設けられた開口を少なくとも部分的に塞ぐ。幾つかの態様によれば、第3のエレメントが、弾性変形可能な少なくとも1つの拡張部を有しており、第1のエレメントまたは第2のエレメントの回転が、弾性変形可能な少なくとも1つの拡幅部の圧縮を生ぜしめる。
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【課題】充分な減衰性能が得られるとともに、小型・軽量化を図れる鉛ダンパーを提供する。
【解決手段】基礎と上部構造体間に介装され、基礎と上部構造体間に生じる振動を鉛塊の塑性変形によって吸収し減衰させる構成の鉛ダンパーであり、鉛塊よりなり下端が取付プレート2により基礎に固定されるダンパー本体1と、ダンパー本体の上端に基端部3aが相対回転不能に固定され、該基端部を中心に回動することでダンパー本体に捻りを与える第1アーム3と、第1アームの回動面と平行な面内で回動し得るように第1アームの先端部3bに一端部が連結された第2アーム4と、を備え、第2アームの他端部を上部構造体に回動可能に連結し、基礎と上部構造体間に生じる振動を第1、第2アームによりダンパー本体に伝達することにより、ダンパー本体を捻り方向に塑性変形させるように構成した。 (もっと読む)


機械的エネルギ吸収特性を有する装置は、例えば、地震領域内の建物などの構造体内の選択された点の間で接続することができる。地震中に一方の接続可能部品が他方の接続可能部品に対して移動すると、装置の一方の部品が他方の部品に対して所定位置に柔軟に押し付けられたときに製造時に内的に入れられた張力によって摩擦が確保される。使用時に装置が減衰力を与えると、その部品間に加えられる力は、摺動摩擦が始まる所定の力より以上、または同等となる。
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本発明発明は、支持要素(3)に当接可能かつこの支持要素によって支持可能なラム(2)を備える、特に家具の可動部品のための、ダンパー装置に関する。支持要素(3)は、ラム(2)に対して相対的に配置および/または移動することができる。
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