説明

Fターム[3J066CB03]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 摩擦要素 (131) | 粒状体又は微粉体 (10)

Fターム[3J066CB03]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】粉体材料を用いてプラグを加圧成形する際に、該粉体材料への加圧力が、金型との摩擦によって消費されるのを抑制し、粉体材料への加圧力を効率良く付与して製造し、さらに成形後のプラグを金型から容易に取り出すことのできる、高い生産効率の下にプラグを製造する方法について提供する。
【解決手段】 金型3内に充填された粉体材料2に対してスタンパ5を介して加圧成形を行って免震用のプラグを成形するにあたり、前記金型3の内側面に、該金型の内側面との摩擦係数が該金型3の内側面と該粉体材料2との摩擦係数よりも小さいコーティング材10を付着させてから加圧成形を行って、該加圧成形後のプラグ6表面に前記コーティング材10を残存させる。 (もっと読む)


【課題】上部建築物と地面の間に設置する震動エネルギーを運動エネルギーに転換して地震の震動エネルギーを自然消滅させるビリヤード式免震脚の提供。
【解決手段】上部建築物12の床裏10に末端に円周の外側にリング7がはみ出たフランジ管6を固定させて、球1を底面に小孔4を開けた台2に球1の底面を地面12に接触するように嵌めて、上向きにとび出た上半球にキャップ3を被せて、その上に、フランジ管6と側面で円筒8の入口9で摺動する円筒8の上部に充填物5をギッシリ詰め込んでキャップ3の上に積重ねる。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】粉粉体材料2を加圧成形する免震プラグ7の製造方法において、粉体材料2をスタンパ5Aにより加圧成形して、柱状のブラグ材6を複数本製造し、次いで、複数本のプラグ材6を金型3B内に並列配置し、スタンパ5Bにより複数本のプラグ材6をプラグ材6の軸線方向Xにまとめて加圧成形することを特徴とする免震プラグ7の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ7である。 (もっと読む)


【課題】低い周波数から高い周波数にわたり、振動の伝播を減衰させることができる振動減衰用具を提供すること。
【解決手段】振動減衰用具1は、変形可能な生地により形成された袋体10内に、少なくとも硬質の粒状体を含む減衰材20を、袋体10がふくらむよう充填して構成されている。袋体10は、第1の生地11aと第2の生地11bとを周囲で縫い合わせて形成された外袋11と、この外袋11にカバーされた状体で減衰材20が充填された内袋12とから構成されている。外袋を構成する第1の生地11aと第2の生地11bは、デニム生地、ジャジー生地のような厚手で伸縮性の低い繊維により形成されている。一方、内袋12は、ストッキングの素材のような薄手で伸縮性の高い繊維により形成されている。減衰材20としては、硬質の粒状体として砂が用いられている。 (もっと読む)


【課題】取り付け姿勢による影響を受けない安定した減衰力を得るとともに、大きな減衰力を小型軽量なダンパで発生可能とする。
【解決手段】ケース1とキャップ2、3に囲まれた空間に粒状体10が充填されており、その中でピストン8がロッド9の動きに伴って、ケース1に対して相対的に変位する構造になっている。キャップ2、3はそれぞれスプリング4、5により常に粒状体を圧縮する向きに力を受けている。ケース1に対してピストン8が相対的に変位するようにロッド9に変位を与えた場合、粒状体10はピストン8の動きに伴って流動し、それにより減衰力が発生する。粒状体10を流動させるために必要な力が、スプリング4、5によりキャップ2、3が受けている力よりも大きな場合は、その力とスプリング4、5からキャップ2、3が受けている力が釣り合う位置までキャップ2、3は変位する。キャップ2、3が変位すると、粒状体10が充填されているケース内容積は増加し、それにより粒状体10の流動が促進される。 (もっと読む)


【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


高い構造緩衝性を有し、簡単な構造を有し、および耐腐食性対策のために多くの費用を要求しない支持構造を完成させるために、少なくとも一つの支持要素(2)を有する支持構造(1)において、支持要素(2)が少なくとも一つの空洞部(5)および、この空洞部と通じる少なくとも一つのロッド(4)を備え、その際、空洞部(5)が物質で満たされており、その際、支持要素(2)が変形されると、ロッド(4)がその長手方向の延在に沿って支持要素(2)に対して相対的にスライド可能であり、その際、ロッド(4)が少なくとも一箇所において支持要素(2)に対してスライド不可能に固定されており、および、支持要素(2)に対する相対的スライドの発生の際に、このロッドがエネルギーを消散させるよう形成されている支持構造(1)が提案される。
(もっと読む)


【課題】単純な構造で製造コストが安価な摩擦ダンパーおよび減衰方法を提供する。
【解決手段】第1部材111に取り付けられた筒体2と、第2部材112に取り付けられ、筒体2内に軸方向に移動可能に挿入されたピストン3と、筒体2を一端側から閉塞すると共にピストン3が挿通する挿通孔221が形成されたスリットダイヤフラム22と、筒体2を他端側から閉塞する拘束ダイヤフラム21と、拘束ダイヤフラム21と上記スリットダイヤフラム22との間に充填され固化した充填材5と、ピストン3に設けられ充填材5に係合し、かつ上記第1部材111と上記第2部材112とを相対変位させる力により上記係合する充填材5を壊し粒状化させて体積膨張させるための係合部6と、ピストン3における上記筒体2内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体2から充填材5が押し付けられる摩擦面4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラトー領域のストロークが大きく衝撃吸収エネルギーに優れた衝撃エネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】隣接する中空金属球が接着または接合した、複数の中空金属球の集合体からなることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体であり、または、中空金属球の集合体の側面が樹脂、紙または布で覆われ、あるいは、複数のスリット部または薄肉部を有する金属薄板で覆われていることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体である。 (もっと読む)


【課題】小型化、多機能化による携帯型電子機器の精密化に対応する緩衝構造を実現する。
【解決手段】中空である外殻2の内部に、磁化可能な弾性体である粒状体4と、シート形状の磁気部材3と、リブ5とを配置する。電子機器の筐体1が衝撃を受けたとき、弾性を有する粒状体4の弾性摩擦と、磁気部材3により磁化された粒状体4間の磁力によって、衝撃エネルギーを緩和する。外殻2内に突出するリブ5は、外殻2の受けた衝撃を粒状体4に伝え、より効果的な緩衝効果を得る。さらに、衝撃によって変化した外殻形状は、粒状体4が磁力により集合しているため、使用者が手を使って元の形状に戻すことが可能である。 (もっと読む)


1 - 10 / 10