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Fターム[3J066CB08]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 摩擦要素 (131) | 摩擦面を弾性保持するもの (87) | 弾性円環体又はリング (16)

Fターム[3J066CB08]に分類される特許

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【課題】低コストで製造できるとともに、耐久性があり、また操作フィーリングが向上させること。
【解決手段】収納室24を有するハウジング20と、収納室24内に収納されるロータ30と、ハウジング20に形成された支持軸23と、ロータ30に形成され、支持軸23を受け入れてハウジング20とロータ30とを回動自在に支持する受入部35とを有する軸受Kと、表面がシリコンコーティングされた環状の弾性材料で形成され、ハウジング20に対するロータ30の回転を制動するOリング40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】応力吸収機能を備える回転軸構造を提供する。
【解決手段】シャフトと筒体を備える。シャフトの外縁部は摩擦面を形成され、摩擦面の片側は位置固定面を有する。筒体はシャフトの片側に基部を設けられ、基部は位置固定面の真向かいに位置し、基部の一端は寄り掛かり段、弾性段と押さえ段を延在していて、かつ押さえ段の末端部は基部が寄り掛かり段を離れる遠端において、切欠きを形成することにより、筒体によってシャフトの外縁部を覆い、基部、寄り掛かり段と押さえ段をシャフトに係止していて、弾性段と摩擦面との間は弾性変形空間を仕切られ、シャフトの回動によって、位置固定面と筒体の基部が位置固定状態を離脱したとき、シャフトが筒体の押さえ段を押し込んで移動させ、弾性段をシャフトに移動させ、押さえ段の移動による応力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】安定で比較的大きな摩擦力を得ることができ、而して、小型化を図ることができる回転式摩擦ダンパを提供すること。
【解決手段】回転式摩擦ダンパ1は、円筒状の内周面2で回転軸3の円筒状の外周面4にR方向に回転しないように固定される内筒本体5及び内筒本体5の円筒状の外周面6から径方向外方向に突出した円環状の突起7を一体的に有した合成樹脂製の内筒8と、内筒8の突起7を受容すると共に径方向外方向に凹んだ凹所9を有しており、凹所9を規定すると共に突起7の外面10に接触する凹所面11を内周面12に有した合成樹脂製の外筒13とを具備しており、外筒13は、内周面12で内筒8をR方向に回転自在に支持する一方、その円筒状の外周面14でハウジング15の内周面16にR方向に回転しないように嵌合、固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の衝撃に対応できる衝撃低減装置を提供する。
【解決手段】シャフト101の外周にコイルばね105を装着し、コイルばね105がシャフト101を締め付けた状態とする。コイルばね105は、円筒ケース106端部のフランジ部107に接触しており、上ブラケット109と下ブラケット103とを引き離す方向に衝撃が加わると、コイルばね105に対して摩擦しながら、シャフト101が円筒ケース106から引き出される。この際、衝撃のエネルギーが摩擦によって吸収され、衝撃が低減される。 (もっと読む)


【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジンバルを回転駆動後に、ブレーキをかける場合、純機械式の構成で、かつ、電力を何ら必要としない小型のブレーキ構造を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置の減速構造は、固定側(1)に回転自在に設けられたジンバル(3)の回転プレート(4)の突起部(7)にジンバル(3)の回転側ピン(5)を当接させて回転プレート(4)を回転させ、この回転プレート(4)のブレーキ領域(10)に固定側(1)の摺動体(20)を摺接させることにより、ジンバル(3)及び回転プレート(4)の回転にブレーキをかける構成である。 (もっと読む)


ベース、アーム、開放ばね(即ち、加えられたトルクの増大につれて開き又は半径方向に拡張する捩じりばね)、ばね反動部材及びピボットブッシュを有するテンショナ組立体。テンショナ組立体は、種々の荷重を所定の方向に差し向けるよう構成されている。例えば、ばね力は、ピボットブッシュに働くブッシュ荷重を減少させるようハブ荷重と反対の方向に作用するよう差し向けられるのが良い。別の例として、ばね反動部材によって及ぼされるばね反力は、ばね反力に平行であり且つベースに対するアームの回動の中心である軸線と交差するよう差し向けられるグラウンド力(grounding force )を発生させるよう減衰機構体によって用いられるのが良い。組み立て特性が向上したテンショナ組立体も又、提供される。
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【課題】粘弾性ダンパーと摩擦ダンパーとを効果的に作用させる。
【解決手段】複数のアーム部材3を互いに枢支連結したダンパー本体Dを備えるとともに、当該ダンパー本体Dの両端部を建物の異なる構造部材2に各別に枢支連結し、ダンパー本体Dおよび構造部材2のうち互いに連結される部材どうしに亘って装着され、部材どうしの連結枢支軸7の径方向の相対変位、及び、相対回転を粘弾性力によって抑制する粘弾性ダンパー5と、互いに連結される部材どうしに亘って装着され、部材どうしの相対回転を摩擦力によって抑制する摩擦ダンパー6とを、アーム部材3どうしの枢支連結部4、および、ダンパー本体Dと構造部材2との枢支連結部4のうち、少なくとも二つの枢支連結部4に各別に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ダンパオイルの影響を遮断することができ、構造が簡単な摩擦発生手段を備えた車両の減衰力可変式ダンパを実現することを可能にする。
【解決手段】シリンダ21とロッド24との間で摩擦力を発生させる摩擦発生手段50とを備えた車両の減衰力可変式ダンパであって、摩擦発生手段50は、シリンダ21の径方向に移動可能に配置されたシュー部材51と、シリンダ21の軸方向に移動可能に配置された磁性体の被吸引部材52と、この被吸引部材52のシリンダ21の軸方向端面に配置され、被吸引部材52を吸引する電磁コイル54と、シュー部材51と被吸引部材52との間に介在され、被吸引部材52がシリンダ21の軸方向に移動したときに、シュー部材51をシリンダ21の径方向に移動させる板ばね55とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 回転中の回転子の傾きを防止できる回転式ダンパーの提供。
【解決手段】 収納室を有するハウジング1と、該ハウジング1の収納室内に回転可能に配される歯車2a一体型の回転子2と、該回転子2の回転を制御する制動部材3とを備える回転式ダンパーにおいて、上記制動部材3を回転子2の外周と収納室の内周間に介設する一方、ハウジング1の収納室の底部に支持軸5を立設し、回転子2の軸線方向に該支持軸5を挿入する軸孔を穿設して、回転子2を支持軸5と軸孔を介して支持すると共に、支持軸5又は回転子2の軸孔内周面のいずれか一方に環状のロック溝6aを形成し、他方に当該ロック溝6aに移動可能に係止する係止爪8aを設け、且つ、軸孔の外側開口を閉塞したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次衝突の発生時に、運転者の身体からステアリングホイールに加わった衝撃荷重を吸収しつつ、このステアリングホイールの前方への変位を円滑に行なわせる構造を実現する。
【解決手段】上記ステアリングホイールの前後位置調節を行なう為の、押し引きロッド22の後端部と結合ブラケット24とを、弾性支持リング25aを介して結合する。この弾性支持リング25aには、変位方向に対して直交する方向に長い複数個の弾性凸部27a、27aを設けている。この為、これら各弾性凸部27a、27aの先端面に効率良く潤滑剤を供給する事ができる。従って、これら各弾性凸部27a、27aに所望の抵抗を発揮させる事ができると共に、上記押し引きロッド22と上記結合ブラケット24との軸方向への相対変位を円滑に行なわせる事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】航空機等の移動体を含む各種装置側からの振動を、各種装置に設置される精密機器等の機器側へ伝わる振動をより一層緩衝させることができる。
【解決手段】振動緩衝装置10は、振動発生源側に設置される第1の平板重合体11と、この第1の平板重合体11と所定の間隔をおいて設けられ、機器を設置する第2の平板重合体12と、両平板重合体11,12を一体的に連結する螺旋状に旋回形成されたワイヤ線13とを具備する。第1の平板重合体11と第2の平板重合体12は、複数の半円状溝16aを有する側を相対向配置してほぼ円状透孔が形成された一対の平板状高分子部材16と、該高分子部材16を外側から圧接状態に重畳して設けられた一対の圧接用平板部材15とを備える。ワイヤ線13は、螺旋状に旋回形成されたワイヤ線の一部が、第1の平板重合体11および第2の平板重合体12に形成された当該透孔内壁に対して振動吸収可能な状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、しかも耐久性が高い移動体の制動装置を提供する。
【解決手段】正逆方向へ移動する移動体2を制動して所定位置へ停止させる制動装置を、ケース7a内に回転自在に収容されたブレーキドラム12と、ブレーキドラム12の外周面に捲装されたコイルばねよりなる制動部材17と、移動体2が正方向へ移動された際制動部材17を拡径させ、かつ移動体2が予め設定された制動開始位置cにまで逆方向へ移動された際制動部材17を縮径させるアクチュエータ6とから構成したもので、衝撃音が発生することなく移動体2を所定位置に緩速停止させることができる共に、ワンウエイクラッチが不要になる上、ブレーキドラム12と制動部材17とで制動手段11を構成することができるため、部品点数の削減によるコストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】例えば開閉扉の開閉動作における開き動作をより円滑になさせることができるようにして、ダンパーを提供する。
【解決手段】取付孔6を有するボディ2と、ボディ2の取付孔6に回動可能に挿通するシャフト3と、取付孔6内にてシャフト3に巻着するコイルバネ4と、を有してなるダンパー1である。コイルバネ4は、その一端側がボディ2に固定されていることにより、その巻き込み方向にシャフト3が回動した際、トルクを発生してシャフト3の回動を抑制するよう構成されている。取付孔6内のボディ2とシャフト3との間には、シャフト3が回動した際、シャフト3及びボディ2の少なくとも一方に対して摺動することによりトルクを発生し、シャフト3の回動を抑制する摺動部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されることなく設定されたダンパー機能を良好に発揮することができ、さらにシール部材を不要にして構造を簡易化し、生産性を向上することができ、しかも、トルクを可変にすることで付勢力を変化させることのできる回転ダンパーを提供する。【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2内に設けられたリング部5と、ハウジング2内に収容されてハウジング2から一部が突出する軸体3と、軸体3に設けられかつリング部5の円周方向に沿って摺動可能に当接する摺動部10とを備える回転ダンパー1である。リング部5は摺動部10に当接する当接部(リング部材9)がエラストマー等からなるとともにその内部に気体が封入されてなり、軸体3又は摺動部10とハウジング2との間には、軸体3が回動した際に発生する摺動部10と当接部との間の摩擦力を、軸体3の相対的な回動位置にて変化させるトルク可変機構20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら可動体の移動に対して大きなブレーキ力を発揮させる。
【解決手段】チューブ2にロッド3を軸方向にスライド自在に挿入し、このロッド3に、表面が平滑で柔軟な弾性材料からなるブレーキ体5を、先すぼまりのテーパ状に形成されたブレーキ面5aがチューブの内面に接触する状態で設ける。このブレーキ体5は、ロッド3に加えられる移動力に対して、ブレーキ面5aとチューブ内面との接触圧力によりチューブ内面に圧接する方向に弾性変形してブレーキ力を発揮するように構成した。 (もっと読む)


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