説明

Fターム[3J067DA52]の内容

Fターム[3J067DA52]の下位に属するFターム

Fターム[3J067DA52]に分類される特許

1 - 20 / 168


【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記ホルダは、前記ホルダの筒状の側壁を貫通し、前記スプリングシートの前記通路に連通する穴部(32)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スライダとハウジングとの間の摩擦抵抗を低減可能なレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング41は、スライダ51を下方から摺動可能に支持する側板452を備える。側板452は、ハウジング台13上のセパレートプレート18に当接する。側板452には、側板452の内面452aと外面452bとを連通する開口42が形成される。開口42は、セパレートプレート18の開口181を介してハウジング台13の作動油供給路300と連通する。作動油供給路300を流れる作動油は、開口181、開口42を経由してハウジング41の内部に導入される。導入される作動油は、スライダ51の側面552とハウジング41の内面452a上の対向面452cとの間に滞留する。これにより、スライダ51は、ハウジング41の内面452aに直接接触することなく、ハウジング41の内部を往復移動することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフト装置の操作フィーリングを向上させ、部品を共用して製造コストを低下させる。
【解決手段】ハウジング10,11に回動及び軸線方向摺動可能に支持されたシフトアンドセレクトシャフト12に、ボス部30aとフォークシャフトを駆動するレバー先端部30bよりなるインナレバー30を固定し、回動自在に設けたインターロック部材14の回動をハウジングに設けた回り止め部材35により拘束する。ボス部30aの外周に形成したカム面31に、回り止め部材に摺動自在に設けた摺動ピン36の先端を弾性的に押圧し、インナレバー30の作動に節度を与えて操作フィーリングを向上させ、またカム面に整列して設けた複数のガイドプレート32により摺動ピンを案内し、インナレバーのレバー先端部を正しい軌跡に沿って移動させて、操作フィーリングの向上に対する悪影響をなくす。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、電動機を小型化でき、且つ電動機の高速回転に起因する電動機の発熱を抑制できるものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機M/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間の接続状態を運転者のシフトレバー操作によって確立された変速段に応じて変更する「接続切替機構M2」を備える。低速走行用の変速段(EV)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比(Aoの回転速度に対するAmの回転速度の割合)が第1減速比(>1)に設定される。中速走行用の変速段(2速〜4速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比が第2減速比(=1)に設定される。高速走行用の変速段(5速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立されない。 (もっと読む)


【課題】スリーブに係合する2つの爪部における剛性がバランスして偏摩耗などの弊害が発生せず、小形軽量でコスト低廉な変速機のシフト操作部材を提供する。
【解決手段】取付部21及び、取付部21から両側に湾曲して延在する2つの腕部及び、各腕部の先端に形成されて略環状のスリーブの外周溝に係合する爪部24、25を有するシフトフォーク2と、シフトフォーク2の取付部21に結合してスリーブの軸線AX方向に移動可能なフォークシャフト3とを備え、スリーブを軸線AX方向にシフト操作する変速機のシフト操作部材1であって、シフトフォーク2の2つの腕部は、長さが異なる長腕部22及び短腕部23であり、フォークシャフト3の軸線AXと直交する断面の剛性に異方性があり、最も剛性の強い方向に延びる中心線CLと長腕部23の先端の爪部25との距離Rxが、中心線CLと短腕部24の先端の爪部25との距離Lxよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速レバーがとり得る姿勢の並び順に、車両速度が低速、中速、高速の昇順に変速されると共に、支軸の方向にコンパクトなコンバインの変速装置を提供する。
【解決手段】支軸41に中速用ギア42、高速用ギア43、及び、低速用ギア44をこの順に相対回転自在に外挿し、第一姿勢L、第二姿勢M、第三姿勢Hの順に姿勢変更自在な変速レバー6dが第一姿勢Lにされると、車両速度が低速となり、変速レバー6dが第二姿勢Mにされると、車両速度が中速となり、変速レバー6dが第三姿勢Hにされると、車両速度が高速となり、変速レバー6dが第一姿勢Lのときは、第一シフター46の少なくとも一部が、高速用ギア43の中速用ギア42の側の側面の一部に形成された軸芯X方向向きの凹入部43aと係合しない状態で、凹入部43aに収容される。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を小型化できると共に、運転モード切換時の制御を簡略化できる構造を実現する。
【解決手段】入力軸3を一方向に回転させたまま出力軸4を停止させるギヤードニュートラル状態を実現する低速モードと、この低速モードに比べて減速比の小さい状態を実現する高速モードとを、その断接状態の切り換えに基づいて切り換え可能とする低速用クラッチ35aと高速用クラッチ38とのうちの一方又は双方を、伝達するトルクの方向を機械的に切換可能とした切換式一方向クラッチとする。又、この切換式一方向クラッチの接続モード(伝達するトルクの方向)を、シフトレバーの選択位置に応じてワイヤ等の機械的手段により切り換える。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるMT車用の手動変速機であって、フォークシャフトの軸方向における全移動範囲をより狭くできるものを提供すること。
【解決手段】S&Sシャフトの回動位置が基準位置にあるとき、インナレバーILの係合部は「垂線Zに対して所定角度θzだけ傾いた直線」の上に位置する。対応するセレクト位置から「1速(或いは3速、5速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から反時計回りに角度θAだけ回転し、フォークシャフトFS1(或いはFS2、FS3)が、中立位置から距離B2だけ左側に移動する。対応するセレクト位置から「2速(或いは4速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から時計回りに角度θAだけ回転し、FS1(或いはFS2)が、中立位置から距離B1だけ右側に移動する(B1<B2)。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作において運転者の混乱を招き難いものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸と、電動機から動力が入力される出力軸とを備える。この変速機は、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されるHV走行用の複数の変速段(1速〜5速)とを有する。ただし、「1速」は、EV走行が正常に実行不能の場合においてのみ、車両発進用として「EV」の代わりに使用される。Hパターン上において、「EVのシフト完了位置」が、「1−2セレクト位置」から「1速のシフト完了位置」へ向けた「シフト操作」(車両の前後方向の操作)の途中に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】操作性がよいトラクタを提供する。
【解決手段】前後進切替機構20は、円筒状に構成される本体21a及び本体21aの外面より半径方向に突設される回動軸21bを有し、回動軸21bに変速ペダル10の回動基部10aが固定される回動支持体21と、回動支持体21の本体内面に沿って回動自在に支持される円筒体22a及び円筒体22aの一端から回動支持体21よりも外側へ突設する操作アーム22bを有する前後進切替体22と、操作アーム22bに第一自在継手50を介してベルト式無段変速装置80のサーボスプール6と連動連結するリンク部材23と、円筒体22aの軸心部に固定される軸体24と、軸体24に第二自在継手60を介して連結されて、連結手段41を介して前後進切替レバー11と連結される前後進切替アーム25と、前後進切替アーム25を前進位置、後進位置及び中立位置で保持する保持機構70と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状の減速機構造を実現した電気車両用減速機パーキングシステムのレイアウトを提供する。また、オイルチューニング現象による動力損失を防ぐことができる構造とする。
【解決手段】減速機ハウジング、減速機ハウジングに備えられた入力ギヤ、減速機ハウジングに備えられた出力ギヤ、入力ギヤと出力ギヤを連結する媒介ギヤ、および入力ギヤの上部に備えられ、媒介ギヤを選択的に拘束するパーキング機構、を有して構成される。入力ギヤ、媒介ギヤおよび出力ギヤの配置は、それぞれのギヤの中心が水平方向に入力ギヤ、媒介ギヤ、出力ギヤの順に配置され、上下方向に下から出力ギヤ、入力ギヤ、媒介ギヤの順であるのがよい。パーキング機構は、減速機ハウジング内部に備えられるオイルに浸らないように、オイル上限より上に設置される。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにて、ディテントモーメントによってシフト中立位置からシフト完了位置までにおける適切なシフト荷重の変化特性を得ること。
【解決手段】S&Sシャフト20の側面に固定されたシフトカムプレート30の外側面には、軸方向に沿うカム面が形成されている。カム面は、「手動変速機のケース内においてS&Sシャフトの径方向にのみ移動可能に配置されたボール」により径方向内側に向けて常時押圧される。カム面は、径方向の外側に向けて突出する突出部を有する。突出部は、軸方向に沿う第1平面部P1と、軸方向に沿う第2平面部P2と、第1、第2平面部を結ぶ軸方向に沿う曲面部Cとからなる。曲面部Cの輪郭は、楕円の輪郭における長軸と短軸とで挟まれた部分の一部又は全部により構成される。曲面部と第1平面部(第2平面部)との境界が、前記部分における長軸(短軸)に近い側に位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】油圧式無段変速装置を利用する走行停止機能や降車走行操作機能を併せ持つ。
【解決手段】機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14を強制的にニュートラル状態に復帰させ、かつ、機体停止ブレーキ装置30を制動状態にする乗用型田植機1において、機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14をニュートラルに位置決めする位置決め部材49と、該位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除可能な連繋解除部材50と、降車位置から操作可能な畔越えハンドル12と、機体停止操作状態における畔越えハンドル12の操作に応じて、機体停止ブレーキ装置30の制動状態を解除すると共に、位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除して、油圧式無段変速装置14を微速前進状態に操作する微速前進操作手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しかつ構造を簡単にしつつ、をロック部材を作動するソレノイドの発熱を効果的に抑制するとともに消費電力を効果的に低減する。
【解決手段】ソレノイドのオン条件が成立すると、シフトロック機構のソレノイドに、ソレノイドのオン条件成立期間中、被吸引部材を吸引する比較的高い第1の電圧と、この第1の電圧より低く、被吸引部材を吸引された状態に保持する第2の電圧とが交互に繰り返してソレノイドに印加される。これにより、ソレノイドの発熱を効果的に抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することが可能な自動変速装置を提供すること。
【解決手段】自動変速装置30にアップロックが発生した場合であって(S1)、エンジン10が停止中であっても(S2)、自動変速装置30の変速段を運転者がシフトレバー61で要求している変速段とは、異なる所定の変速段に変速している(S5)。このため、シンクロメッシュ機構によって、自動変速装置30におけるギヤ列の噛合に「ズレ」が発生し、アップロックを回避できる可能性が拡大する。そして、運転者がシフトレバー61で要求している変速段と一致するように変速をリトライしている(S5)。従って、エンジン10が停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することができる。 (もっと読む)


【課題】禁止されている操作を操作者に操作感覚によって認識させることで、安全性の高い力覚付与型のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置(1)は、シフトレバー(2)に反力を生じさせるXモータ(31)及びYモータ(36)を備える。メモリ(51)には、正常な操作に対して設定される通常パターン(P10)と禁止されている操作に対して設定される特別パターン(P11,P12,P13)とを含む力覚パターンデータ(52)が記憶される。操作規制手段は、一定の車速以上でドライブからリバースへシフトチェンジするという禁止されている操作を検出したとき、上記特別パターンを選択してシフトレバーの操作に対抗する反力を付与する力覚制御を行う。かかる禁止されている操作に対しては、通常パターンとは異なる違和感をシフトレバーに生じさせて規制する。これにより、操作者に誤操作を認識させ、禁止されている操作を防げるという安心感を与える。 (もっと読む)


【課題】隣接するフォークシャフト間の間隔を狭くでき、且つ、部品点数が少ない、変速機の複数の断面矩形状のフォークシャフトの支持構造を提供すること。
【解決手段】この支持構造は、一対の円柱状の支持部材P,Pと、ハウジングに形成された一対の円形挿入孔とから構成される。各支持部材Pには、軸方向に沿う複数の同形の矩形状の貫通孔が形成されている。各支持部材Pの円筒外周面が対応する挿入孔にそれぞれ圧入・固定される。その後、各支持部材Pの複数の貫通孔に対応するフォークシャフトの端部がそれぞれ挿入される。これにより、平行に並べて近接配置された複数の断面矩形状のフォークシャフトA1,A2,A3が、一対の支持部材P,Pを介して、ハウジングに対して別個独立に軸方向に移動可能に支持される。 (もっと読む)


1 - 20 / 168