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Fターム[3J068CB02]の内容

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Fターム[3J068CB02]に分類される特許

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【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】1つの回転駆動手段の出力の切替えによって複数の駆動対象部材を選択的に駆動する駆動出力切替え装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段13と、回転駆動手段によって回転駆動され回転数に応じて作動する接続部17と、接続部に切替え可能に係合する係合部をそれぞれ有する複数の被動部材21、22と、複数の被動部材にそれぞれ減速手段25、31を介して連結された複数の駆動対象部(11、12)と、回転駆動手段の回転数を制御する制御手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分なブレーキ力を発生させることができしかも小型化すること。
【解決手段】円筒状のローラ筒11と、ローラ筒の回転を支持するために当該ローラ筒の軸心部に設けられたシャフト12と、ローラ筒の内部に設けられローラ筒の回転力を入力として増速するための遊星歯車機構13と、シャフトを軸心として回転可能なようにローラ筒の内部に設けられ、その回転による遠心力で半径方向外方へ移動するブレーキシュー54を備えたブレーキ部材15と、クラッチ部材14と、ローラ筒と一体に回転するようにローラ筒の内周面側に設けられ、ブレーキシューが半径方向外方へ移動したときに当接してブレーキ力を発生させるブレーキドラム部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを発生し難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップ3a,3bは、ユニバーサルジョイント4と4本のワイヤーケーブル2a〜2dとを介して連結される。グリップ3a,3bは、一方の操作がワイヤーケーブル2a〜2dを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップ3a,3bが連動する。かさ歯車11と可動片12との間に、板ばねを使用したクラッチ機構33を設ける。そして、グリップ3a,3bが過荷重操作されたときには、クラッチ機構33により左グリップ3bを空転させ、過荷重をグリップ3a,3bから逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】出力部材にかかる負荷が大きい場合にも、入力部材と出力部材との間を確実に切り離すことができる双方向クラッチを提供すること。
【解決手段】入力部材1と、出力部材3と、これら入力部材1と出力部材3との間に位置する第1、第2の中間部材5、7と、支承部材13とを備え、入力部材1からの回転駆動力は出力部材3に伝達され、出力部材3からの外力は入力部材1に伝達されない双方向クラッチにおいて、入力部材1に働く回転駆動力によって、入力部材1の回転中心と離れた回転基準部を中心に第1、第2の中間部材5、7を回転方向に動かすことにより、第1、第2の中間部材5、7を出力部材3に対して係合又は解離して、出力部材3と中間部材5とを連結又は解離する双方向クラッチ。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素であり、性能が安定して得られるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ装置53は、同軸的に配置された電気モータの出力軸51a(駆動側の回転軸)と減速装置のウォームシャフト52a(従動側の回転軸)間に介装されていて、出力軸51aとウォームシャフト52aの回転に伴う遠心力の増大に応じて出力軸51aとウォームシャフト52a間の伝達可能トルクを減少させる。出力軸51aとウォームシャフト52a(両回転軸)の近接端部51a1、52a1は、対向配置されている。両回転軸51a、52aの近接端部外周には、両回転軸51a、52aの近接端部外周面にそれぞれ内周面にて摩擦係合する摩擦部材53aと、この摩擦部材53aを回転軸中心に向けて径方向に付勢する弾性部材53bが設けられていて、摩擦部材53aを介して出力軸51aとウォームシャフト52aがトルク伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


本発明は、装置の駆動シャフト(2)を入力シャフト(3)から結合解除するためのデバイスに関する。デバイスは、(i)シャフトの第2のシャフト(3)が有する第2のスプライン(7)との共働によってシャフトの第1のシャフト(2)に沿って長手方向に移動し、かつ(ii)第1の歯(8)を第2のシャフト(3)上に配置された第2の歯(9)に関連して係合または係合解除させるために第1の歯(8)および第1のスプライン(6)が設けられた、つめ(5)を含む。デバイスはまた、つめ(5)を結合位置と結合解除位置の間で移動させるための、長手方向の可動部(11)上に作用する固定部分(10)を備える長手方向の移動手段も含む。本発明は、長手方向の移動手段が、回転固定された部分(13)と、つめにつながれ、これと共に回転する部分(14)との共働によってつめ(5)を駆動し、作動中、回転固定された部分と回転される部分との間に長手方向の隙間(15)が保たれることを特徴とする。
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【課題】エンジンの回転変動が車体を介してライダに伝達されるのを抑制できる乾式クラッチを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】伝達部材(クラッチシュー)66と被伝達部材(クラッチドラム)62とを非潤滑雰囲気中で接触させ又は離間させることにより動力を伝達し又は遮断する乾式クラッチであって、上記伝達部材66と被伝達部材62との間に固体潤滑剤70が介在している。 (もっと読む)


【課題】 車のエンジンがアイドリングの状態の極低速での下り坂走行時に,自動遠心クラッチが分離の状態で,車速の上がった場合,アクセルを開くと,自動遠心クラッチが継がれるが,継がれる瞬間に,クランクシャフト側とアウトプットシャフト側の回転スピードの違いの為が在る為に,バックトルクのショックが起こる。
本発明は回転スピードの違いの起こる前に,追加の自動遠心クラッチでクランクシャフト側とアウトプットシャフト側を自動的に継ぐ様にしてバックトルクのショックが起こらない様にした,自動遠心ダブルクラッチを提供する。
【解決手段】 今までの自動遠心クラッチに,追加の自動遠心クラッチを取り付ける事により可能である。
本発明は,自動遠心ダブルクラッチに多板クラッチを使用したのを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】駆動力を伝達しあるいは遮断するクラッチ機能と出力軸の回転を制動する機能とを併せ持つ自由回転環状体型動力伝達制動装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルを踏み込むと遠心錘41が軸線方向に変位し、クラッチ機構30のハウジング31を一体に回転すると同時に、クラッチ機構30がハウジング31を出力軸12に接続する。ブレーキペダルを踏み込むと、制動手段60が作動してハウジング31の回転を制動すると同時に第2押動手段50が作動してハウジング31と出力軸12を接続するので自動車の車輪の回転を制動することができる。 (もっと読む)


【課題】入力軸が受け付ける駆動力が所定の制限トルク値以上の場合に動力の伝達を切断する動力伝達装置において、回転方向によって制限トルク値を変更させる。
【解決手段】動力伝達装置1の入力軸2及び出力軸3の間に設けられ、入力軸2が受け付ける駆動力が所定の制限トルク値以上の場合に動力の伝達を切断する動力伝達部4と、動力の伝達を切断する際の前記制限トルク値を入力軸2の回転方向により変更させる制限トルク値変更機構5を具備させるとともに、制限トルク値変更機構5に、動力伝達部4の摩擦板部6とばね7との間に設けられ入力軸2からのトルクを感知するボール51と、このボール51を収めるボール収納溝52xを有するトルクプレート52a、52bとを具備させ、入力軸2の回転方向によりボール51とボール収納溝52xとの係合深さを変更することにより、摩擦板部6がばね7から受ける弾性付勢力を変更可能にする構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 低アイドリング化等の事情により補機等の回転軸の回転速度を十分に確保するとともに、エンジン等が高速回転時に回転軸の回転速度が過大となることを効果的に防止でき、ひいては回転要素の軽量化等にも貢献できるプーリユニットを提供する。
【解決手段】 回転調整機構として、遊星機構3、遠心クラッチ5を組合せることで、特別な切換スイッチなどを設けることなく、エンジン等が低速回転領域では回転軸2を増速回転させる一方、エンジン等が高速回転領域では回転軸2をプーリ1と等速回転させるように、機械的に自動で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチにおいて、駆動輪と従動輪の相対回転速度が予め定められたレベルを超えた場合に、回転トルクの伝達が自動的に遮断されるようにする。
【解決手段】 同心的に配置される外輪8(駆動輪)と内輪9(従動輪)との間に形成される環状の空間部に、各ころ13を保持する環状の保持器12を配置させ、保持器12における外輪8の駆動回転方向と対向する内壁面15aの下部から板ばね21を突出させ、ころ13がくさび状空間部19のくさび部分に入り込むことによって外輪8の回転トルクが内輪9に伝達され、外輪8が予め定められたレベルを超えて回転されたときに、内輪9の回転遠心力によって板ばね21を撓ませ、その先端部に取り付けられたウエイト22でころ13を押し戻す。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続の際に発生する異音や衝撃を抑えることにある。
【解決手段】クラッチキャリア4は入力側軸2に連結されている。クラッチハウジング6は出力側軸75に連結されている。遠心クラッチ部5はクラッチキャリア4の外周側に移動自在に設けられ外周側への移動によってクラッチハウジング6の内周側に当接する。ヒステリシス発生機構7は遠心クラッチ部5がクラッチハウジング6側へ移動することに伴ってヒステリシスを発生する。また、ヒステリシス発生機構7は、クラッチキャリア4に設けられクラッチウェイト30の一端を支持するとともにプレート部22を有する支持部材20と、支持部材20のプレート部22と遠心クラッチ部5とに狭持されており支持部材20に装着された摩擦材24と、遠心クラッチ部5を支持部材20のプレート部22側に押圧するための押圧機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに逆転防止手段としての一方向クラッチ型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、その小型化・高トルク化を図ることである。
【解決手段】一方向クラッチ型のトルクリミッタ2が、ラチェットホイール1の内径面に嵌合固定され片面に欠円部7を設けた内輪3と、その欠円部7に形成されたカム面8と前記ラチェットホイール1の内径面とによって形成された一定のクサビ角θを有する単一のポケット9と、そのポケット9に収納された単一の扁平なころ12と、該ころ12をクサビ角θの方向に付勢する付勢ばね13とから構成され、揺動部材16の送り方向への揺動時に前記ころ12がクサビ角θから離れる方向に移動して所定の空転トルクを発生させ、前記と逆方向への揺動時に前記ころ12をクサビ角θに噛み込ませてロックさせるようにした。 (もっと読む)


アクチュエータの大きさと重さを相当に減らす。所定のしきい値より上の回転スピードにおいて駆動軸を被駆動部材に結合する遠心クラッチであって、一端に塊状の拡大体(320)と、第1の結合用形成体とを有する遠心スライダー(302)と、前記遠心スライダーを支持するフレームであって、前記遠心スライダーが拡大された直径の位置と縮小された直径の位置との間で滑動するように抑制し、前記遠心スライダーによって駆動される前記滑動の軸と直角な前記駆動軸に固定的に取り付けられるよう形成体に形成されたフレームと、前記駆動軸にフライホイール(3)を形成するように、前記遠心スライダーがその拡大された直径の位置にあるときにのみ前記遠心スライダーの慣性中心が同軸になるように前記フレーム(301)と前記スライダー(302)が協働して、前記クラッチが係合したときにその回転が完全に釣り合いが取れる、フレームを有する遠心クラッチ。
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【課題】 伝達比可変機構のモータシャフトロック機構において、トルクリミットリングの屈曲部とモータシャフトもしくはロックリングの間の局所的な摩耗の発生を防止する
【解決手段】 トルクリミットリング55をモータシャフト48とロックリング54の間に組み付けるときに、凸部55a側から周縁部に向かって押圧力が加えられる。周縁部55b、55cにはモータシャフト48の外周面もしくはロックリング54の内周面に対して所定角度θの傾きが形成されていることから、周縁部55b、55cがモータシャフト48の外周面に密着するために弾性変形する。この弾性変形により、凸部55aと周縁部55b、55cの間の屈曲部がバネ作用を成し、前記押圧力Fに抗する反発力を発生する。この結果、前記押圧力Fと反発力が打ち消しあうことにより、周縁部55b、55cの面圧が均一になるので、屈曲部とモータシャフト48の外周面の局所摩耗が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 小型化と耐久性とを達成させるようにしたトルクリミッタを提供する。
【解決手段】 このトルクリミッタ20では、ディスク部22を採用しているので、摩擦発生面積を拡大することができ、しかも回転軸線Lに対する有効半径を大きくすることができ、クリップ形状のバネ部材23によってディスク部22を挟み込むことができるので、バネ力を小さくできるといったメリットが発生する。このようなバネ力の低減によって、第1の回転体20Aとバネ部材23とが摺動接触する際の摩耗を低減することができ、摩耗粉の発生を抑制することができる。しかも、ディスク部22の両平面部22a,22bで摩擦が発生する構造であるため、小さな摩擦力で所望のトルク制限を可能にし、その結果として、小型化を維持しつつ耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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