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Fターム[3J068GA11]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | 機能、目的 (321) | 作動性向上、作動安定化 (66)

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【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、クラッチ部に加わる負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が高負荷伝達経路から低負荷伝達経路に切換わるクラッチ戻りの発生を防止できる負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】負荷感応型磁気クラッチ装置の磁極14aの側方にクラッチ突起16を備え、出力回転手段17を形成する磁極回転体14と、磁極回転体14と磁気吸引力によりトルクを伝達する歯形磁性体12aを備え、低トルク入力手段11を形成する継鉄回転体12と、出力回転手段17に設けられたクラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2の、クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3はクラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体を有し、クラッチ保持磁性体は吸着したクラッチ突起16をクラッチ係合部の深部に誘導するクラッチ突起誘導部を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に空走状態を回避するフェールセーフ動作を異常の発生箇所および内容に応じて実行可能な変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置7は、第1アクチュエータ77または第1クラッチ74等の異常を検出する第1異常検出装置91と、第2アクチュエータ78または第2クラッチ75等の異常を検出する第2異常検出装置92と、フェールセーフ装置93とを備える。フェールセーフ装置93は、第1異常検出装置91が異常を検出すると、第2クラッチ75を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第2アクチュエータ78および第3アクチュエータ79を制御し、第2異常検出装置92が異常を検出すると、第1クラッチ74を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第1アクチュエータ77および第3アクチュエータ79を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの伝達調整の制御系統を簡素化する。
【解決手段】デフ・ケース47と、外部制御される電動モータ23と、両者間で締結に応じて回転トルクを伝達するクラッチ29と、クラッチ・ハウジング69に連動して電動モータ23の出力側のカム・プレート67と相対回転可能であると共に締結移動によりクラッチ29を締結する押圧プレート45と、押圧プレート45とカム・プレート67との間で相対回転に応じてスラスト力を発生させ押圧プレート45を締結移動させると共に押圧プレート45に電動モータ23の回転トルクを伝達するワンウェイ・カム機構27とを備え、ワンウェイ・カム機構27が、カム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を上回るときにスラスト力を発生しカム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を下回るときにスラスト力を解除する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図りつつ性能の安定化を実現できるトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】
トルクリミッタ装置1は、フライホイール5と、クラッチディスク組立体6と、カバープレート34と、プレッシャリング32と、複数の摩擦材26と、複数のリベット36と、コーンスプリング33と、を備えている。リベット36は、円板部10とカバープレート34との軸方向間に配置された第1頭部36dを有しており、カバープレート34に固定されている。コーンスプリング33は第1頭部36dとプレッシャリング32との軸方向間に圧縮された状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動機と圧縮機構との間の駆動伝達経路に遠心クラッチを介在させた構成であっても、圧縮機全体として可及的に小型化することができ、しかも設計自由度や耐久性も確保することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機10は、電動機12と圧縮機構16との間の駆動伝達経路に遠心クラッチ18を介在させた構造からなり、前記圧縮機構16は、そのハウジング20を貫通して外部に延びる駆動軸14を備える開放型として構成されている。このような電動圧縮機10では、前記電動機12及び前記遠心クラッチ18は、圧縮機構16を収容するハウジング20外に配置され、該ハウジング20外に延びた前記駆動軸14に対して前記電動機12の駆動力を伝達可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高いトルクリミッタ制御が可能で且つ、安定性及び耐久性に優れたトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】フライホイール2の外周面に当接する当接部13を有すると共に中央に開口部16を有して環状に形成され、フライホイール2に締結されることでフライホイール2との間に凹部空間14を形成するクラッチディスク挟み込みプレート17と、該凹部空間14に介装されると共に被伝達側機器に連結されたクラッチディスク18と、クラッチディスク18とフライホイール2との間に介装されたクラッチ押付プレート22と、フライホイール2内に装着された弾性部材21にてクラッチ押付プレート22を面接触状態で押圧する押圧手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材側壁面とプレッシャ部材側壁面とが当接した位置で確実にクラッチ部材とプレッシャ部材との間の相対的移動を停止させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】バックトルクリミッタ用カムが機能して駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7とが離間した後、プレッシャ部材4とクラッチ部材5との間の更なる相対的回転を規制して当該プレッシャ部材5の軸方向の移動を規制するストッパを具備するとともに、当該ストッパのクラッチ部材側壁面11及びプレッシャ部材側壁面12は、クラッチ部材4及びプレッシャ部材5の対向する面で径方向に延び、且つ、その径方向への延長線T2が当該クラッチ部材4及びプレッシャ部材5の回転中心からオフセットして形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡素な構成でありながら、動力伝達性能に優れ、クラッチボスやクラッチシューが磨耗しにくい遠心クラッチを提供する。
【解決手段】従動ドラムと、ドラム筒心C回りに回転するクラッチボス3と、クラッチシュー4と、クラッチシュー4をクラッチボスに向けて弾性付勢する付勢部材5とを備え、クラッチボス3の外周面には、クラッチシュー4の揺動支点20となる支点突部21と、支点突部21の回転方向R前方位置に配置された保持突部22とが設けられ、クラッチシュー4の内周面には、クラッチボス3の支点突部21と回転方向摺動自在に対面する支点溝部23と、クラッチボス3の保持突部22と近接離間自在に対面する保持溝部24とが形成され、保持突部22の回転方向前側の外周面が凸曲面25として形成されるとともに、保持溝部24の回転方向前側の内周面が保持突部22の凸曲面25と対面する凹曲面26として形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチウエイトが、ドライブプレートに支軸を介して回動可能に軸支されるウエイト部を有し、クラッチハウジングの周方向に沿って隣接するクラッチウエイト間にそれぞれ設けられるクラッチスプリングのばね力を超える遠心力がウエイト部に作用するのに応じて、ウエイト部がクラッチハウジングの内周に摩擦係合するようにした遠心クラッチにおいて、クラッチスプリングのばね荷重にばらつきがあったとしてもクラッチイン回転数を安定化させる。
【解決手段】クラッチウエイト106のウエイト部106aに、クラッチハウジング105の内周に摩擦係合する方向にウエイト部106aが回動するのに応じて隣接するクラッチウエイト106のウエイト部106aをクラッチハウジング105の内周に摩擦係合する方向に押圧する押圧腕部106bが、支軸111に対してウエイト部106aと反対側に延びるようにして一体に連設される。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結部に塗布した油脂を持続的に保持することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(13)に回転可能に装着されるプーリ(17)と、ハウジング(13)から外部に突出する入力軸(19)の先端部(23)に設けられ、前記入力軸(19)と一体に回転するハブ(31)と、前記プーリ(17)と前記入力軸(19)との間の過大なトルクの伝達を遮断する動力遮断部材(41)とを具備する動力伝達装置において、前記動力遮断部材(41)の内周面に形成された雌ねじ部(43)と、前記入力軸(19)の前記先端部(23)の外周面に形成された雌ねじ部(43)とが、ねじ締結されるとともに、前記雌ねじ部(43)と前記雌ねじ部(43)との間に油溜り部(113、118、125、130)を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転の伝達が遮断された状態を保持するとともに、押圧力を伝達する経路に起因する振動や騒音を防止し、作動トルクを正確に設定することができ、保持機構も確実に動作する過負荷保護装置を提供すること。
【解決手段】センタフランジ110とハブフランジ131と鋼球120を押圧して回転伝達する押圧プレート140を備えた過負荷保護装置において、過負荷時の遮断を保持する保持機構165が、押圧プレート140のセンタフランジ110側に設けられたトリップリング146と、センタフランジ110の内周側に配置された保持ボール145から構成されていること。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動変速機を内蔵した巻上牽引機は、クラッチ切替える伝達プレートを機械的にスライドさせる接触式の切替え方式であるため、切替え時の内部抵抗が大きく、操作性が悪いという課題を有していた。
【解決手段】
ハンドホイール6に連結された入力管14の内周に設けられた外側磁性体16と、入力管14の回転を増速装置を介して高速回転し、入力管14の回転中心上に軸芯を有する中間軸24に固設した内側磁性体23と、前記外側磁性体16と内側磁性体23の中間に、中間軸24の軸線方向に移動可能な出力管26の一端に設けられ、前記外側磁性体16と内側磁性体23とのいずれか一方と対向可能な外側及び内側歯部を有する中間磁性体24出力管26の駆動を駆動力伝達手段を介して巻上牽引機の駆動部材12に伝達する出力伝達手段25を備えた巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】内方部材の摩擦面とトルク伝達部材との間でのスティックスリップの発生を防止することと、伝達トルクの初期低下量を少なくすることである。
【解決手段】コイルばね4が締め付けられる入力部材2としての円筒状の内方部材の外径面に供給されるトルクリミッタ用潤滑油を、基油がポリ−α−オレフィン油とされ、40℃における動粘度が200〜500mm/sのものとすることにより、内方部材の摩擦面としての外径面とトルク伝達部材としてのコイルばね4との間でのスティックスリップの発生を防止するとともに、伝達トルクの初期低下量を少なくした。 (もっと読む)


【課題】 車両用遠心クラッチ装置において、クラッチイン時に、遠心ウェイトに発生するジャダーを防止し、クラッチストール回転数とクラッチイン時の回転数の差を低減する。
【解決手段】 入力軸20により駆動されるドライブプレート23の外周のクラッチアウタ60の内周面に摩擦係合可能にドライブプレート23に軸支された遠心ウェイトを有し、入力軸20を出力軸8に連結する車両用遠心クラッチ装置において、遠心ウェイトは、回動可能にドライブプレート23に軸支30されたメインウェイト31と、回動可能にドライブプレート23に軸支30されたサブウェイト41とからなる。サブウェイト41は、回動時に、メインウェイト31をクラッチアウタ60に押し付ける力をメインウェイト31に与える。メインウェイト31とサブウェイト41の間には振動吸収用ダンパー部材41が介装される。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタにおいて、ベース部材にギヤとスプリングとスプリング受板を組み込む際に、スプリング他端を受けるスプリング受板を係止部を有する止め軸によってスプリングの自由度を規制し、設定されたトルクを維持することが可能なトルクリミッタの構造を提供する。
【解決手段】外部からの回転体の駆動力を従動体へ摩擦力を介して一定範囲の回転トルクを伝達するトルクリミッタにおいて、駆動を伝達するギヤ4と、スプリング6と、スプリング受板7と、止め軸8と、該止め軸8が挿入可能な止め軸挿入穴2eが設けられた軸部2bを有したベース部材2とを備え、前記止め軸8の係止部2cを前記スプリング受板7に当接させることによって、前記スプリング6の自由度を規制するとともに、前記止め軸挿入穴2eから抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】クラッチインナの回転速度の変動に起因するクラッチ伝達トルクの変動を抑制できる遠心クラッチを提供する。
【解決手段】遠心クラッチには、被駆動軸59周りで回転可能に設けられるクラッチインナと、当該クラッチインナに対して相対回転可能に設けられるクラッチアウタとが設けられる。クラッチインナは、被駆動軸から離れた位置に位置するウェイト支持軸54と、ウェイト支持軸54を中心にしてクラッチアウタ側へ移動可能なように当該ウェイト支持軸54に支持されるクラッチウェイト53とを備える。そして、クラッチウェイト53の重心位置Cgは、当該重心位置Cgを通る被駆動軸59の半径方向の直線L1と、当該直線L1に直交するとともにウェイト支持軸54を通る垂線L2との交点Pfより被駆動軸59側に位置する。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチにおいて、トルクリミット用溝を用いないトルクリミッタ機構を簡易に実現する。
【解決手段】一方向クラッチ30では、クラッチ用外輪部31(外輪部材)とクラッチ用内輪部32(内輪部材)間に形成されるくさび領域Kが、複数のカム面32a,32aのうち隣接する一組のカム面32a,32a毎に両カム面32a,32aに跨って形成される。くさび領域Kには、一組のカム面32a,32aの一方に対応してころ34をロック状態とするロック領域Krが形成され、一組のカム面32a,32aの他方に対応してころ34をフリー状態とするフリー領域Kfが形成される。所定のトルクリミット値に達したことを条件として、ロック領域Krからフリー領域Kfへのころ34の進入が許容される。 (もっと読む)


【課題】プレッシャ部材を軸方向に移動させる際、スプライン嵌合部の離間部近傍に位置する被動側クラッチ板が当該離間部から脱落してしまうのを回避することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング2と、クラッチ部材4と、プレッシャ部材5と、バックトルクリミッタ用カムとを有し、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接又は離間により、入力部材に入力された回転力を出力部材に伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、クラッチ部材4に加えてプレッシャ部材5に被動側クラッチ板7をスプライン嵌合させて当該被動側クラッチ板7のスプライン嵌合部を2分割構成とするとともに、これらスプライン嵌合部の離間部10からの被動側クラッチ板7の脱落を防止する被スプライン嵌合部7aを具備して成る。 (もっと読む)


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