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Fターム[3J069AA30]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | ガスのみを用いる緩衝器 (636) | 可撓壁を持つもの (408) | 袋状物を用いたもの (17)

Fターム[3J069AA30]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で圧力損失(減衰量)を低減し、補助タンクを有効利用することで、免震効果の向上を図る。
【解決手段】免震装置120は、建築物のスラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、空気ばねと連通管154を通じて連通する複数の補助タンク152とを備え、複数の補助タンクは、空気ばねに並列に連設される。こうして、連通管による圧力損失を抑制し、適切な数の補助タンクを連設することで、免震効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータをアクチュエータの直近に設けるようにして設備の破壊を防止する。
【解決手段】アクチュエータ1内部、たとえばエンドプレート12に設けられた凹部に、弾性材よりなり、気体を封入した袋体2を嵌合して内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】低い圧力の空気層によって構造物を上下方向に免震支持することが可能な免震構造、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造18が、構造物12を支持する空気層20と、構造物12に発生する上下方向の振動を低減する減衰手段22とを有している。よって、構造物12の上下方向の長周期化を図ることができ、構造物12に発生する上下方向の振動を減衰手段22によって低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の空気圧継手を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンション用の継手が、中央孔を有するハウジングと、中央孔内に差し込まれた第1の管端部、およびハウジングから外向きに延伸する第2の管端部を有する剛性管とを含む。第1の管端部は、剛性管がハウジングから外れないようにする塑性的に変形された部分を含む。ホース端部を第2の管端部に固定するために、保持カラーが使用される。 (もっと読む)


【課題】取付位置精度を厳しく設定しなくても、第1の物体又は第2の物体の跳ね返りを抑制でき、第1の物体又は第2の物体を予め設定した位置で保持できるクッションを得る。
【解決手段】本クッション10では、筒状壁16に複数のスリット24が形成されており、第2の物体38からの荷重を天井部18が受けて筒状壁16が弾性変形するとスリット24が開口する。これにより、空気溜り20内の空気は圧縮されずにスリット24からクッション本体12の外部に流れ出る。このため、ドア部46を押し戻す反力の増加が抑制されるので、クッション10の装着位置の精度やクッション本体12自体の寸法精度を厳しく設定しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】内外の金具ならびに防振弾性体および外周弾性体を有する防振ローラにおいて、径方向ばね定数を可変とする。
【解決手段】内周側にベアリングを保持する内側金具2とその外周側に配置した外側金具4とを両金具の間に配置した防振弾性体5を介して連結するとともに外側金具4の外周面に外周弾性体6を設けた防振ローラ1において、両弾性体5,6にそれぞれ中空部5a,6aを設け、両中空部を連通路10,11を介して互いに連通し、両中空部内にエアー等の圧縮性流体を封入する。連通路は複数設けられ、一部の連通路10は、外側中空部6aから内側中空部5aへ向けての流体の流れを許容する一方向弁12を有し、他の連通路11は反対向きの一方向弁13を有し、両連通路は流体の流量特性が互いに異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】易損品を安全に固定する。
【解決手段】十分柔軟性が高く、形状の自由度が高い膜で構成され、粘度が変化する粘性流体が封入された嚢状部からなり、易損品12に当接する作用部33を備える対象物支持装置13において、粘性流体の粘度Vを検知し、粘性流体の粘度を目的粘度V0として設定し、検知された粘性流体の粘度Vと目的粘度V0との差分V0−Vを算出し、差分V0−Vに応じて、粘性流体の粘度を制御する。本発明は、例えば、壷などの易損品を固定する構成に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】物品を安定して収納すること。
【解決手段】収納装置100は、ハウジング101と、緩衝部102と、加圧部103とを備える。ハウジング101は、収容空間110に対応した大きさを有し、物品120を収納する。緩衝部102は、ハウジング101内に配置されて、緩衝材からなるとともに、物品120を収納するための開口部102aを有する。加圧部103は、ハウジング101内に物品120が収納された状態で、緩衝部102に対して、開口部102aを閉塞させる方向に力を印加させることにより物品120を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの底部側に設けた下ばね受けを昇降させて懸架スプリングのばね荷重を調整する油圧緩衝器において、車軸を取外さない状態で、外部から下ばね受けを昇降させる構造の簡素を図り、十分なばね荷重調整巾と耐久性を確保すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、下ばね受け32の下端突部32Bまわりに組込まれ、かつ下端突部32Bの先端部に設けた膨出部32Dに係止して脱落防止されるワッシャ107を、車軸ブラケット15の段差部の上に装填し、車軸ブラケット15に螺着されるインナチューブ12の先端部を上記ワッシャ107により支えるもの。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持装置1は、シリンダ2内を往復運動するピストン3によって、シリンダ2内が第1気室4Aと第2気室4Bとに仕切られる。第1気室4A、第2気室4Bには気体が充填されている。ピストン3は、第1気室4A、第2気室4Bに対して相対的に往復運動することにより、車体100Bの振動を第1気室4A、第2気室4Bへ入力する。第1気室4Aと第2気室4Bとは、気体通路7で接続されており、気体通路7に設けられる気体通路開閉手段8が所定の周波数で開閉される。 (もっと読む)


【課題】地震等による大きな外力が働く場合であっても、画像形成装置の転倒や近傍の壁面との衝突による損傷を防止すると共に、前記画像形成装置の移動や転倒に起因して発生する避難路封鎖や避難者との衝突等の人体への危険性を回避させることのできる画像形成装置の安全装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の安全装置に、前記画像形成装置に加わる振動を検知する振動検知センサ16と、前記画像形成装置の少なくとも前面と背面と左右側面の何れかでエアバッグ172を展開するエアバッグ作動装置17を備え、前記エアバッグ作動装置17は、前記振動検知センサ16が所定レベル以上の振動を検知するとエアバッグ172を展開する。 (もっと読む)


【課題】構成をあまり複雑化することなく、位置、速度、及び加速度を高精度に検出できる振動検出センサを提供する。
【解決手段】振り子2と、振り子2の変位検出用のコンデンサ3cと、振り子2を実質的に静止状態に保つ推力を発生するために磁気回路内に配置された主コイル9と、その磁気回路内に配置されて振り子2の速度に対応する信号を発生する副コイル10とを備え、副コイル10からの信号を用いて主コイル9を駆動し、コンデンサ3cから得られる信号、主コイル9の駆動電流、及び副コイル10の検出信号に基づいて振り子2の位置、速度、及び加速度に対応する3つの信号Sd,Sv,Saを発生する。 (もっと読む)


【課題】高齢者用の骨折防止用の緩衝材及びこの緩衝材を使用した衣類において、従来の緩衝材は大きかったり、厚みがかなりあるため装着感が悪く、着脱もし難いという難点があった。
【解決手段】リーク緩衝材1の包囲体2に空気が流出入可能なリーク孔3を設けたものである。これにより、衝撃時に包囲体2内の空気を逃がし、衝撃緩和性能を高めることがでる。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃を確実に吸収するとともに、着脱が容易な緩衝体を提供すること。
【解決手段】緩衝体10は、その内部に気体が封入された平板状のパネル11と、このパネル11を覆う保護カバー11と、保護カバー11で覆われた状態のパネル11を台車1の基台2の上面において拘束する拘束具13とを有し、パネル11は、基台2の上面に載置された状態では基台2の少なくとも一部の縁よりも外側に張り出している。この構成によれば、基台2の縁よりも外側に張り出したパネル11により衝突時の衝撃を確実に吸収でき、また、緩衝体10の着脱作業も簡単になる。 (もっと読む)


【課題】空気ばねの端部において、テーパ面と平行になって面圧力を広い面積で受ける構造の保持リングおよびそれを備えた空気入りゴム製品を実現する。
【解決手段】保持リング6は、同心円上に配列される環状のビードワイヤ61を軸心方向に複数配列する。このとき、環状のビードワイヤ61の径を軸心方向の一方側から他方側にかけて徐々に小さくする。また、保持リング6は、環状のビードワイヤ61が同心円上に積層して形成されており、上側の層のビードワイヤ61は、下側の層のビードワイヤ61の最大径部に配置される。これにより、保持リング6の内面がテーパ状となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、バネシステムに作用する体重に対して停止バッファが適合するような装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、振動部(1)、静止部(2)、およびそれらの中間に配置された空気バネを備えたバネシステムに関し、本発明によると、該静止部(2)と該振動部(1)との間に、開口(7)を備えた少なくとも1つの圧縮可能な空気圧式バネ部(4)が配置され、無負荷状態では、該開口(7)を介して、バネ部(4)が空気バネ(3)のボリューム部(9)に接続され、負荷のかかった圧縮状態では、前記開口(7)が閉じる。本発明はさらに、上記特徴を有するスプリングシステムを備えた乗り物座席に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は車両用エアサスペンションに用いるエアスプリングに関し、運転状況やドライバーの好みに応じてばね定数を任意に変化させることが可能なエアスプリングを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るエアスプリングは、エアの給排気で伸縮するゴム製のスプリング本体内部に、基本形状保持用の補強コード層と弾性材とで形成され、注入,充填される空気圧に応じ、スプリング本体の内圧変化に抗して基本形状を維持し、また、スプリング本体の内圧変化に対して基本形状が変形する袋体を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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