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Fターム[3J069CC20]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ピストン棒の密封装置 (252) | フロントホーク用 (26)

Fターム[3J069CC20]に分類される特許

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【課題】 密封装置の改良に関し、インナーチューブやピストンロッド等の軸部材の外周に付着した異物をより確実に掻き落とす。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入されたインナーチューブ2との間を封止する密封装置において、アウターチューブ1の開口端部に保持されて環状のダストシールリップ31をインナーチューブ2の外周面に摺接させるダストシール3と、このダストシール3よりも内部側に配置されて環状のリップ部41をインナーチューブ2の外周面に摺接可能に圧接させるスクレーパ4とを備え、上記リップ部41の硬度は上記ダストシールリップ31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 車軸側チューブに設けたガイドロッドを車体側チューブに設けたガイドシリンダの下部開口端に設けたロッドガイドのシール部材に通して、ガイドシリンダの内部に挿入してなるスプリング脚を有するフロントフォークにおいて、車軸側チューブの内部におけるガイドシリンダの外側室の下部に装填されている潤滑オイルによる潤滑性を向上すること。
【解決手段】 スプリング脚110が、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122を、ガイドシリンダ121の下部開口端に設けたロッドガイド136のシール部材139に通して、ガイドシリンダ121の内部に挿入してなるフロントフォークAにおいて、前記シール部材139がガイドロッド122に摺動自在に密接するリップ139Lを、車軸側チューブ112の内部におけるガイドシリンダ121の外側室161の方に向けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車を長期間駐車したとき、エア漏れにより車体の姿勢が大きく変化することを防止するフロントフォーク用の姿勢維持具に関する。
【解決手段】 フロントフォーク用姿勢維持具Aがアウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1のインナーチューブ2挿入側開口部10内周に取り付けられる環状のシール部材3とを備えるフロントフォークFのアウターチューブ1から露出するインナーチューブ2外周に着脱自在に取り付けられてなり、筒状に形成されるスペーサ4と、このスペーサ4のアウターチューブ1側に直列に配置されてシール部材3を保護する環状のシール保護部材5とを備え、上記アウターチューブ1を下支えすることである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、例えば、二輪車におけるフロントフォークやリアクッションユニットに具現化されて、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に出没自在に挿入されるインナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の上記インナーチューブ挿入側の開口端部10内周に設けられて上記潤滑隙間3a内に収容される潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に第二シール部材21を設け、この第二シール部材21は、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間を封止すると共に、常に上記第一シール部材11よりも内側に位置するインナーチューブ2外周若しくは上記アウターチューブ1内周に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】流体圧緩衝器の減衰力調整手段の改良に関する。
【解決手段】所定の減衰力を発生する減衰力発生手段と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備えてなり、上記減衰力調整手段が上記減衰力発生手段を迂回するバイパス路Bと、このバイパス路Bの開口量を変更する変更手段4と、外力の入力により軸方向に移動して上記変更手段4を駆動するアジャスタ5とを有する流体圧緩衝器において、上記変更手段4が上記バイパス路B内に先端部を出没させる弁部40と、この弁部40の基端側に延設されて上記アジャスタ5に連結される連結部41とを有し、上記連結部41若しくは上記アジャスタ5に固定されて上記変更手段4の移動量を規制する規制部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】 流体圧緩衝器の減衰力調整手段におけるアクチュエータ取付構造の改良に関し、アクチュエータの調心を可能にする。
【解決手段】 緩衝器本体の一端側開口を封止する環状のキャップ部材10と、このキャップ部材10の外方側端面に配設されるアクチュエータ7とを有する流体圧緩衝器において、キャップ部材10は、外方側端面にアクチュエータ保持溝14を備え、上記アクチュエータ7は、アクチュエータ本体72と、このアクチュエータ本体72からフォーク本体側に突設されて上記アクチュエータ保持溝14内に挿入されるアクチュエータ台部73とを備え、上記アクチュエータ台部73と上記アクチュエータ保持溝14との間に調心手段8を設け、この調心手段が環状に形成されて上記アクチュエータ台部73を内周で抱持し、その外周とアクチュエータ保持溝14の側壁14aとの間に隙間M1を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークの軽量化、コスト低減を図りながら、ダンパ脚のスプリング脚に対する反力不足を補うこと。
【解決手段】フロントフォークAであって、ダンパ脚10におけるダンパシリンダ21の外周に圧側絞り部材60を設け、圧側絞り部材60は、ダンパシリンダ21の外周に取付けられる環状部と、環状部の外面の周方向に沿う複数位置のそれぞれに設けられて該環状部の軸方向に延在する複数のリブ62とを有し、相隣るリブ62の間に溝状絞り流路63を形成し、圧側行程の高ピストン速度かつ大ストローク時に、ダンパ脚10における圧側絞り部材60の絞り流路63が油溜室24の作動油に及ぼす流路抵抗に起因して生ずる圧側減衰力により、ダンパ脚10のダンパ20で発生する圧側減衰力がスプリング脚110のばね反力に対する反力不足を補うもの。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブ外周に加締加工することなくシールケースを取り付け、シールケースの表面処理を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブと1、このアウターチューブ1内に軸受部材を介して出没可能に挿入されるインナーチューブ2とを有してなり、上記軸受部材が上記インナーチューブ2を上記アウターチューブ1内に導入するブッシュ3と、上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2と間をシールするシール部材9と、上記アウターチューブ1開口端外側に取り付けられて上記シール部材9を保持するシールケース4とを備えるフロントフォークにおいて、上記シールケース4を上記アウターチューブ1に螺合した状態で、上記ブッシュ3を上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2との間に圧入し、上記アウターチューブ1における上記シールケース4との螺合部内周と上記ブッシュ3とを重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器に関し、自動車若しくは二輪車等の車両における車体と車軸との間に設けられて路面振動を減衰する緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 緩衝器が、アルミニウム系素材からなるアウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に軸方向に摺動自在に挿入されるインナーチューブ2とからなるカバーと、このカバー内に収容されて上記インナーチューブ2の摺動運動を減衰する減衰力発生手段とを有してなり、上記アウターチューブ1の外面にニッケルめっきを下地とするクロムめっきが施される。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内にダンパを収装するフロントフォークにおける全体コストの低減化を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1とインナーチューブ2とを有するフォーク本体内に収装されるダンパが筒体(3)におけるヘッド端部を筒体(3)における本体部3aと別体となるヘッド部材31で形成すると共に、このヘッド部材31が連結手段10を介してインナーチューブ2に連結されてなる筒体の連結構造において、連結手段10がインナーチューブ2の内方側からこのインナーチューブ2の内周面に隣接されるストッパ部材101と、このストッパ部材101をこのストッパ部材101の内方側から径方向に挿通してこのストッパ部材101をインナーチューブ2の内周面に隣接させるピン部材102とを有し、ストッパ部材101にヘッド部材31が螺着されると共に、このヘッド部材31に本体部3aが嵌着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 部品構造の複雑化やそれによる組立工数の増加および製品コストのいたずらな上昇化を回避させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が収装するコイルスプリングSの上端位置を上下動させるアジャスタ4を車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11に有するフロントフォークにおいて、アジャスタ4がその回動中心線を車体側チューブ1における軸芯線に対してこの車体側チューブ1における径方向に偏芯させると共に、アジャスタ4にフォーク本体内への気体の封入を可能にする封入栓V2あるいはフォーク本体内における気圧あるいはガス圧の変更を可能にするエアバルブV1さらにはフォーク本体内への作動流体の注入を可能にする注入栓のいずれかが組み込まれてなる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュを介して摺動自在に支持し、アウタチューブの側の取付けたピストンロッドのピストンをインナチューブの内周の油室に摺動させ、アウタチューブの内周とインナチューブの外周の間の環状油室によりピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保するとともに、インナチューブの下端部に作用する横力によるインナチューブとアウタチューブの偏心を吸収してフリクション低減しながら、環状油室のシール性を確保すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10であって、インナチューブ12と一体をなすロッドガイド19に設けた摺動部材20がアウタチューブ11を径方向にてフローティング支持するもの。 (もっと読む)


【課題】部品構造の複雑化や組立工数の増加および製品コストの上昇を回避する。
【解決手段】車体側チューブと車輪側チューブとからなり懸架バネSで伸長方向に附勢されるフォーク本体の軸芯部にダンパを有し、車体側チューブの上端開口を閉塞するキャップ部材11の軸芯部にその回動操作時に懸架バネSのバネ力を変更する外側アジャスタ8を有し、外側アジャスタ8の軸芯部にその回動操作時にダンパにおける圧側減衰バルブの初期荷重を変更する中間アジャスタ9を有し、中間アジャスタ9の軸芯部の回動操作時にダンパにおける伸側減衰バルブを迂回するバイパス路における作動油の通過流量が変更する内側アジャスタ10を有するフロントフォークにあって、外側アジャスタ8とキャップ部材11との間、中間アジャスタ9と外側アジャスタ8の間および内側アジャスタ10と中間アジャスタ9との間に、それぞれフリクションシール8a,9a,10aが配設される。 (もっと読む)


【課題】2つのフロントサスペンションの両方において、ピストンの設計の自由度を向上させることが可能な自動二輪車の車懸架装置を提供する。
【解決手段】この伸長側フロントフォーク20および圧縮側フロントフォーク50(車輪懸架装置)は、ピストンユニット27および57がシリンダ26および56を移動した際に、一方方向に流動するオイルを通過させるとともに、他方方向に流動しないようにオイルの流路を遮断するように構成される逆止弁34および67と、逆止弁34および67が設けられる部分とは異なる部分に逆止弁34および67とは独立して設けられ、圧縮時または伸長時の減衰力を発生させる減衰部33cおよび63cとを含む。 (もっと読む)


【課題】 内装されるダンパにおけるシリンダ体内を高圧傾向に維持するフリーピストンにおける所定の作動性能を保障する。
【解決手段】 前輪を懸架するフォーク本体F内に収装されてこのフォーク本体Fの伸縮時に伸縮して所定の減衰作用をするダンパD内における油量変化をこのダンパDを構成するシリンダ体3におけるボトム端部31内に収装のフリーピストン6の背後に画成した背後側気室A1の膨縮で補償すると共に、背後側気室A1がフォーク本体F内であってダンパD外となるリザーバRにおける油面Oを境にする気室Aにボトム端部31に開穿の連通孔31fを介して連通し、フリーピストン6がシリンダ体3内からの油圧作用で所定のストロークを後退するときにこのシリンダ体3内からの油圧をリザーバRに解放するフロントフォークにおいて、背後側気室A1およびこの背後側気室A1に連通孔31fを介して連通するリザーバRにおける気室Aに大気圧以上の気体を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体に内装の懸架バネにおけるバネ力を調整する際に、リヤクッションあるいは対となる他方のフロントフォークにおける懸架バネと独立するバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体に内装の懸架バネSにおける上端位置をフォーク本体に内装のジャッキ機構の伸縮駆動で昇降させて懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にする単独のフロントフォークにおいて、車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11が軸芯部あるいは軸芯から偏芯する部位にジャッキ機構に連通する透孔11aを有すると共に、この透孔11aがフォーク本体の外に配設される単一の専用通路Lを介して同じくフォーク本体の外に配設される単一の専用流体圧給排源100に連通し、この専用流体圧給排源100の作動でジャッキ機構を伸縮駆動させ、懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装されて遠隔操作によって減衰作用を制御するアクチュエータやこれに接続されるリード線における電気的故障を発現され難くする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にこのフォーク本体の伸縮作動に伴う減衰作用を遠隔操作で電気的に制御するアクチュエータ3を有し、このアクチュエータ3に接続されるリード線4が車体側チューブ1の外に延在されてなるフロントフォークにおいて、車体側チューブ1の上端開口がキャップ部材11で閉塞され、このキャップ部材11の軸芯部にアクチュエータ3が収装され、このアクチュエータ3から延びるリード線4がキャップ部材11を径方向に貫通してこのキャップ部材11の外に延在されてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおける全体重量のいたずらな増大化を阻止する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とが上下に間隔を有して配設の軸受1a,1bを介して出没可能に嵌合されながら懸架バネSで伸長方向に附勢されるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体内に車輪側チューブ2に結合したシリンダ体3と車体側チューブ1に結合したロッド体4とからなるダンパを収装し、このダンパにおけるシリンダ体3のロッドガイド31が連結手段10を介して車輪側チューブ2に連結されてなるフロントフォークにおいて、連結手段10が上記の上下に間隔を有して配設の軸受1a,1bが摺接しない車輪側チューブ2の非摺動域Lにある。 (もっと読む)


【課題】全体が走行中に撓み、同時にダンパシリンダが撓んでもフリーピストンの摺動性を低下させないようにする。
【解決手段】通路9をガイドロッド4の外周とフリーピストン6の内周との間に形成した隙間10と、ガイドロッド4に形成して上記隙間に連通する横孔11と、ガイドロッド4内に形成して上記横孔11に連通する中空部12と、上記キャップ8に形成して上記中空部12に連通する流路13と、ダンパシリンダ3に形成して上記流路13を上記外側リザーバR3に連通させるポート14とで構成し、更に上記フリーピストン6の内周に上記隙間10の上下部を遮断する上下一対のシールを設ける。 (もっと読む)


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