説明

Fターム[3J069DD11]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 検出 (143)

Fターム[3J069DD11]の下位に属するFターム

Fターム[3J069DD11]に分類される特許

61 - 79 / 79


【課題】構成をあまり複雑化することなく、位置、速度、及び加速度を高精度に検出できる振動検出センサを提供する。
【解決手段】振り子2と、振り子2の変位検出用のコンデンサ3cと、振り子2を実質的に静止状態に保つ推力を発生するために磁気回路内に配置された主コイル9と、その磁気回路内に配置されて振り子2の速度に対応する信号を発生する副コイル10とを備え、副コイル10からの信号を用いて主コイル9を駆動し、コンデンサ3cから得られる信号、主コイル9の駆動電流、及び副コイル10の検出信号に基づいて振り子2の位置、速度、及び加速度に対応する3つの信号Sd,Sv,Saを発生する。 (もっと読む)


【課題】油漏れの検査結果の信頼性を向上することができる油圧式ダンパ及びその検査方法を提供する。
【解決手段】シリンダ11内でピストン12により隔てられた2つの油室14a,14bを有する油圧式ダンパ40であって、油室14bから外部まで連続する合わせ面間の隙間Cの途中に複数のシール部材30,31が間隔をおいて設けられ、複数のシール部材30,31間の間隔に対応する隙間Cに油漏れ検出剤42を設け、隙間Cの外部に出た箇所Q1で油漏れ検出剤42を検出することにより、隙間Cを通って油室14bから外部まで油が漏れたかを検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、車両操安性を確実に確保し得る車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の発明は、サスペンション9の減衰力を変化させる減衰力可変手段9,11と、ステアリング操舵系の減衰特性及びパワーステアリングアシスト特性を含むステアリング特性を可変制御可能なステアリング特性可変制御手段8,11とを備え、ステアリング特性可変制御手段8,11は、減衰力可変手段9,11によるサスペンションの減衰力の変化に応じて、ステアリング操舵系の減衰特性の減衰力を変化させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、鉛直方向及び水平方向に低剛性でより高い除振効果を得ると共に、水平方向への横ズレが発生せず、メンテナンスが不要であり、さらに外乱振動を小さく抑制し得るようにした防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 二段に上下に重ねられた二つの防振部11,20から構成されており、下方の第一の防振部11が、水平に配置され互いに平行な上板12と下板13との間に配置されるベローズ14を含む空気バネとして構成されており、上方の第二の防振部20が、同様に水平に配置され互いに平行な上板22と下板21と間にて鉛直方向に配置される複数個の圧縮コイルバネ23と、上記上板と下板とを互いに連結する粘弾性体24と、を含むように、防振装置30を構成する。 (もっと読む)


【課題】 クロージング加工でボトム端部を閉塞してなるシリンダ体におけるボトム端部での漏れの有無の検査を可能にする。
【解決手段】 漏れ検査方法は、クロージング加工で閉塞されたシリンダ体1におけるボトム端部1aの軸芯部を外界から気密状態下に遮断すると共に、この外界から気密状態下に遮断された状態にあるシリンダ体1におけるボトム端に外部から加圧された気体を供給するようにし、この供給された気体における供給量の変化あるいは圧力の変化を検知し、漏れ検査装置は、シリンダ体1におけるボトム端に外部から隣接されながらボトム端部1aの軸芯部を気密状態下に外界から遮断する囲み手段10と、この囲み手段10に接続されてこの囲み手段10によって気密状態下に外界から遮断されたシリンダ体1におけるボトム端に向けて加圧下の気体の供給を可能にすると共にボトム端に向けて加圧下に供給された気体における供給量あるいは圧力の変化を検知する供給検知手段20とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰力ダンパを備えた車両のエンジン始動時における車体の揺れを抑制する。
【解決手段】 可変減衰力ダンパの電子制御ユニットUは、車輪を車体に懸架するサスペンションのダンパのアクチュエータ5に通電することで、その減衰力を車両挙動に応じて変更する。エンジンの始動時には電子制御ユニットUによる可変減衰力ダンパの制御が開始されておらず、ダンパの減衰力は最も低い状態にあるため、エンジン始動に伴って車体が大きく揺れて乗員に違和感を与える可能性がある。そこで、スタータモータ20からの信号に基づいて、エンジンの始動時にダンパのアクチュエータ5に通電して減衰力を増加させることで、エンジンの始動に伴う車体の揺れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で作業性よく容易に加工でき、確実な動作性を確保できるものにし、低価格に製造できる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】ロッド16の上部を嵌めるホルダ25が一体に設けられたばね座21とシリンダ11の内底面間に、そのシリンダ11とロッド16を伸長する方向に付勢するリターンスプリング22を組込み、第1通路31と、第2通路33にチェック弁32、44を設けて、作動油のリザーバ室29への緩やかな移動で圧力変動を減衰させる油圧式オートテンショナにおいて、ロッド16およびピストン17の外周のうち、少なくともロッド16上部のホルダ25に嵌める部分の外周とピストン17の外周とを同一の最大径に設けた油圧式オートテンショナとする。ピストン17と一体のロッド16は、その形状によって切削加工およびセンタレス研削加工で作製できるものになり、高い寸法精度で作業性よく容易に加工できるものになる。 (もっと読む)


【課題】真空環境において使用可能であり、支持方向に平行な方向及び支持方向に垂直な方向において可能な限り低い剛性を提供し、簡素化され、信頼性のある構造を有する支持装置を提供する
【解決手段】本発明は、基部に対して荷重を相対支持する支持装置であって、荷重側部分と、基部側部分と、荷重側部分に支持を与え、基部側及び荷重側を基準にして支持方向を規定する中間部分とを備える。中間部分は、室壁で囲まれた圧力室を備える。支持方向に平行に変形可能に設けられ、かつ前記支持方向に垂直な方向には実質的に変形せず、さらに、前記支持方向に直交する2つの垂直軸まわりに屈曲可能とされていて、荷重側部分よりも基部側部分の近くに配置される部分を、該室壁が有している。 (もっと読む)


【課題】 ロアキャップを溶接し、あるいは、クロージング加工でボトム端を閉塞してなるシリンダ体における漏れの有無の検査を可能にする。
【解決手段】 漏れ検査方法は、ボトム端1aが閉塞されながら気密状態下にヘッド端1bが閉塞されるシリンダ体1内に気体を供給すると共に、シリンダ体1内に供給された気体における供給量の変化あるいは圧力の変化を検知し、漏れ検査装置は、シリンダ体1内に臨在される流入パイプ10と、この流入パイプ10の基端部11を気密状態下に保持しながらシリンダ体1のヘッド端1bを気密状態下に閉塞する閉塞手段20と、この閉塞手段20に接続されて流入パイプ10を介してシリンダ体1内への気体の供給を可能にすると共にシリンダ体1内に供給された気体における供給量あるいは圧力の変化を検知する供給検知手段30とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】タイヤから車室内に伝達される振動による騒音を低減できるサスペンションサポートを提供する。
【解決手段】 ショックアブソーバ100のロッド102の上端部102aに取付けられる内側取付部材12と、車体104側に取付けられる外側取付部材14と、防振基体16とを備え、内側取付部材12は、筒状の取付け部18とフランジ部22とから成り、フランジ部22を加振してロッド102の軸方向L1の振動を打ち消す加振手段36を備え、加振手段36は、軸部材44と、固定子46と、上端部20Jが軸部材44の下端部44Kに連結される筒部20と、加振板24とを備え、軸部材44が、固定子46に関して軸方向L2に往復動可能な可動子48の少なくとも一部として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を抑制しつつ、外乱による影響を受けにくいセンサを取り付けることにより、車輪ごとに設置してある緩衝部材の長さに基づいて積載重量を検出することができる積載重量検出装置及び該装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 複数の車輪と、車輪に加わる荷重に応じて緩衝部材の長さが変動する懸架装置とを備えた車両の積載重量を検出する積載重量検出装置において、緩衝部材は、作動液を充填した内筒と、該内筒との間に空気室を形成する外筒と、該内筒に対して移動可能なピストンと、該ピストンの移動により内筒から作動液を空気室へ誘導するオリフィスと、空気室内に配置してあるサーミスタとを有し、サーミスタに係る電気量に基づいて緩衝部材毎の長さの変動量を検出し、緩衝部材毎の長さの変動量に基づいて車輪毎の荷重を推算し、推算した荷重に基づいて積載重量を算出し、算出した積載重量が所定値より大きい場合、その旨を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 曲線路走行時に外軌側の空気バネ高さを必要十分に上昇させて車体を内軌側へ大きく傾斜させることにより曲線路での走行速度を上げることができる一方、車体傾斜制御のフェール時には内軌側の空気バネ高さの上昇を最小限に制限して車体を迅速に水平な姿勢に復帰させられて曲線路走行時の安全性を高められる鉄道車両の車体傾斜制御システムを提供する。
【解決手段】 左右の空気バネ高さをそれぞれリミッター手段9にて制限する鉄道車両の車体傾斜制御システムにおいて、リミッター手段9は、下側制限値用リミッター64a・66と、これより大きい上側制限値用リミッター65a・67とで構成するとともに、2種類のリミッターのうち曲線路の走行時に内軌側の空気バネ3高さには下限制限値用リミッター64a・66を選択させる一方、外軌側の空気バネ3高さには上限制限値用リミッター65a・67を選択させる制限値選択手段68を設けた。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、荷重検出感度の調整が容易である荷重検出装置及び荷重検出装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 緩衝部材の長さにより、複数の車輪に加わる荷重を検出する荷重検出装置において、緩衝部材は、作動液25を充填した内筒23と、内筒23との間に空気室24を形成する外筒22と、内筒23に対して移動可能なピストン28と、ピストン28の移動により内筒23から作動液25を空気室24へ誘導するオリフィス26と、空気室24内に配置してあるサーミスタ30とを有し、サーミスタ30の電気量を検出し、検出した電気量に基づいて作動液25の液位を推定し、推定した液位に基づいて車輪に加わる荷重を算出する。 (もっと読む)


検知及び通信システム(1300)は、電磁波(CWV)を送信するトランシーバ(1302)と、トランシーバから所定の距離離れて関連の構造体に支持されるとともに電磁波を受信するトランスポンダ(1304)と、トランスポンダに隣接するとともに通信を行うセンサ(1318)とを有する。センサは、関連の構造体に作用する入力を検知するとともに入力に対応する信号をトランスポンダに送信するように動作可能である。トランスポンダは、センサ信号とトランシーバ−トランスポンダ間の距離(DST)の少なくとも一方に関連する電磁波の変調(IMF)を行うように適合される。方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】 サスペンション装置のダンパーの減衰力を制御する制御量に乗る高周波ノイズの影響を、最も簡単な構成で除去する。
【解決手段】 サスペンション装置のダンパーの減衰力を調整する目標電流を、ダンパー変位を時間微分して求めたダンパー速度に基づいて決定すると、ダンパー速度を求める過程で高周波ノイズが乗るため、このダンパー速度を用いて決定した前記目標電流にも高周波ノイズが乗ってしまい、ダンパーの減衰力の切り換えが頻繁に行われて騒音の原因となる。しかしながら、サスペンション装置のバネ下共振領域の周波数を通過させるフィルターを用いて前記目標電流を濾波することで高周波ノイズの影響を除去し、ダンパーの減衰力の切り換えが頻繁に行われるのを防止して騒音を低減することができる。しかもダンパー速度から目標電流を求める際に乗った新たな高周波ノイズの影響も除去し、ダンパーの減衰力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の姿勢を制御可能な車両用サスペンション装置において、液圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 車体側に設けられるアッパスプリングシート11と車輪側に設けられるロアスプリングシート12との間に、前記車体に対する車輪の上下動を弾性的に受け止めるコイルスプリング6を備えた車両用サスペンション装置1において、ロアスプリングシート12をコイルスプリング6をその軸方向に沿って伸縮させるべく油圧により移動可能な伸縮スプリングシート12Aとして構成し、一つの車輪位置に配置された伸縮スプリングシート12Aと、他の車輪位置にも同様に配置された伸縮スプリングシート12Aとの間に、これらの一方から他方へ油圧を供給することで車両の姿勢を制御可能とするギヤポンプ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 温度変化により粘性流体の粘性が変化して可変減衰力ダンパーの減衰力が変化するのを補償する。
【解決手段】 自動車のサスペンション装置のダンパー14は、磁気粘性流体を充填したシリンダ21に摺動自在に嵌合するピストン22に流体通路22aを備えるとともに、流体通路22aに磁界を発生させるコイル28を備えており、コイル28に通電して磁気粘性流体の見かけの粘性を変化させることで減衰力を任意に制御することができる。磁気粘性流体の粘性が増加する低温時にコイル28に通電して発熱させ、磁気粘性流体を加熱して通常の粘性に復帰させることで、温度による粘性流体の粘性の変化を補償してダンパー14の減衰力を的確に制御することができる。磁気粘性流体を加熱するためのコイル28への通電は、車両の乗り心地を悪化させないように停車時に実行される。 (もっと読む)


【課題】重錘など減衰機構を密封状の構造とすることで、構成をシンプルとして省スペース化でき、腐食の心配を減少した構造物の制振装置を提供する。
【解決手段】構造物30に設置される密閉状容器1と、密閉状容器1内を第1の空間11Aと第2の空間11Bとに仕切るよう密閉状容器内に移動自在に設けた重錘7と、重錘を移動方向に付勢する付勢体12A,12Bを備えた。少なくとも一方の空間に連通して流体流量制御手段20を設け、流体流量制御手段を制御することで減衰係数を調整自在に構成した。空間内の流体を、流体流量制御手段を介して流動できることにより、重錘の動きに応じて流体流量制御手段を制御することで、簡単な装置構成でありながら、流体の流動量を制御できて、最適減衰率を実現するように減衰特性を時々刻々と変化でき、省電力で実現できる。密閉状構造とすることで、制振装置の全体を小型化できて安価に構成でき、外気との接触を極力避けて、腐食環境下であっても腐食の心配がなくなる。 (もっと読む)


空気圧比例するダンパは、第1チャンバおよび第2チャンバを含んでいる。第1チャンバは、空気調整バルブを介して、第2チャンバに流体接続されている。空気調整バルブは、関連するエアスプリングから受け取った空気圧に比例して、第1チャンバから第2チャンバへの流れを調節する。
(もっと読む)


61 - 79 / 79