説明

Fターム[3J101AA13]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころが円筒状のもの (1,326)

Fターム[3J101AA13]の下位に属するFターム

Fターム[3J101AA13]に分類される特許

61 - 80 / 874


【課題】外部からの異物の侵入を抑制し、十分な潤滑性能を確保できると共に、メンテナンスコストを低減できる軸受装置を提供する。
【解決手段】環状部材11が、弾性変形可能に縮径部5bh4と円筒部8c1との間に介在しているので、環状部材11の寸法や材質を調整することで、シールリップ8dとシールド板8bとの当接圧力が所定範囲内になるように設定することができ、これによりシールリップ8dとシールド板8bとの間の密封効果を確保しつつ、シールリップ8dの早期摩耗等を抑制でき、メンテナンスコストを低減することができる。又、環状部材11は、縮径部5bh4と円筒部8c1との間から、圧延油等が侵入することを抑制する効果もある。 (もっと読む)


【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性が高いアンモニアガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ポリエーテルエーテルケトンとガラス繊維とを含有する樹脂組成物で構成されており、ガラス繊維の含有量は樹脂組成物の20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の転動体と軌道輪との間に生じる滑りを解消する。
【解決手段】内輪1及び外輪2の両軌道輪間にその周方向全周に亘り円筒ころ3を介在し、その各円筒ころの間にそれぞれころ状のセパレータ4を1個ずつ、上記円筒ころと接触して設ける。このセパレータにはその内部に空洞部5が形成され、この空洞部の内外を貫通する貫通孔8が形成され、このセパレータの両端には突起部7が形成されている。このセパレータは軸受に形成された鍔部10にその突起部が嵌め込まれ、両軌道輪の軌道面1a、2aのいずれにも接触しないように案内される。このセパレータの数を変更することにより、上記円筒ころ1個あたりに負荷されるラジアル荷重の大きさを変え得るので、上記円筒ころと軌道輪との間に生じる滑りを解消し得る。 (もっと読む)


【課題】軸受搬送時のフレッティングを適切に防止すると共に、装置への組み込み時の作業を軽減した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】転がり軸受としての円筒ころ軸受11は、軌道輪としての内輪12および外輪13と、内輪12および外輪13の間に配置される転動体としての複数の円筒ころ14と、隣接する円筒ころ14および内輪12の間に配置され、円筒ころ14を外輪13に向けて押圧して円筒ころ14の動きを規制する転がり軸受搬送補助治具21とを備える。 (もっと読む)


【課題】異物混入潤滑環境下でも寿命の長い転がり軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪2a,2bが0.6〜1.2質量%のCと、0.4〜1.0質量%のSiと、0.4〜1.0質量%のMnと、0.7〜1.5質量%のCrと、0.2〜1.0質量%のMoとを含有し、かつ残りが残部Feと不可避不純物である軌道輪素材からなる転がり軸受であって、軌道輪2a,2bの表面硬度がHv740以上になると共に軌道輪2a,2bの表面残留オーステナイト量が20〜40vol%となるように、軌道輪2a,2bの表層部に硬化層を高周波焼入れによって形成した。 (もっと読む)


【課題】高速回転・軽荷重など幅広い使用条件でスミアリング損傷の防止を図ると共に、軸支持装置の組み立てを容易にする。
【解決手段】回転軸とハウジング1との間に円筒ころ軸受を組み込む軸支持装置において、前記ハウジング1の内径面1aと前記円筒ころ軸受の外輪2の外径面2aとに、アキシアル方向に沿った凹部1b,2bを前記円筒ころ軸受を組み込んだ状態で向き合うように形成し、それら向き合う凹部1b,2b間に挿入する予圧調整部品3を備え、その予圧調整部品3の挿入部分を、アキシアル方向の軸線回りの回転角に応じてラジアル寸法が増大する領域を有するラジアル断面形状とし、前記予圧調整部品3を前記軸線回りに回転させることにより、前記向き合う凹部1b,2b間に介在した状態で前記外輪2を内径側に圧迫して前記円筒ころ軸受のラジアルすきまを負側に増大させ、その増大させた状態で前記予圧調整部品3を回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部に入り込む潤滑油量を必要最小量にして、潤滑油の攪拌抵抗による発熱を抑えることができる転がり軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1の外輪3に隣接する潤滑油導入体7に、転がり軸受1の内輪2の端面に向けて潤滑油を吐出するノズル11と、前記内輪2の端面に続く円筒面状をした内輪外径面2eに被さって、この内輪外径面2eとの間に軸方向に平行な隙間δを形成する環状鍔部9bとを設ける。前記内輪外径面2eにおける前記環状鍔部9bの先端よりも内輪軌道面側に離れた箇所に、軌道面部側が大径となる段差部2eaを設ける。 (もっと読む)


【課題】保持器の全体的な剛性を低下させず潤滑油溜まりを大きくし、ころの軸方向端面が潤滑されやすいようにする。
【解決手段】内外輪2,1間に配置した複数のころ3を、保持器4のポケット部4a内に収納したころ軸受において、前記各ポケット部4aに前記ころ3の軸方向端面3aに臨む潤滑油溜まり10を設け、その潤滑油溜まり10は前記各ポケット部4aに対し軸方向いずれかの側に設けられて、その潤滑油溜まり10を軸方向一方の側に設けたポケット部4aと他方の側に設けたポケット部4aとを混在させた。潤滑油溜まり10の確保により、保持器4の基部4cの軸方向肉厚が部分的に薄くなっても、その薄い部分は軸方向両側の基部4cに分散するので全体的な剛性低下を抑えることができる。また、前記ころ3の軸方向端面3aが対向する前記外輪1又は内輪2の鍔部9の内面9aに潤滑油溜まり20を設ければ、ころ3の軸方向端面3aの潤滑を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤不足による早期摩耗や焼付きの発生を抑制することのできる非循環式のリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】スライダ3が転動体循環路を持たない非循環式のリニアガイド装置は、レール側転動体軌道2a,2bを左右側面部に有する案内レール1と、案内レール1のレール側転動体軌道2a,2bと対向するスライダ側転動体軌道を有するスライダ3と、レール側転動体軌道2a,2bとスライダ側転動体軌道との間に複数のポケットを有する転動体ケージ5と、転動体ケージ5のポケットに転動自在に収容された複数の転動体6とを備えている。転動体ケージ5には、レール側転動体軌道2a,2bおよびスライダ側転動体軌道4a,4bのうち少なくとも一方の転動体軌道と接触する転動体軌道接触部を有する潤滑剤塗布部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ころの外径側の端面がポケットの内壁面と接触する場合であっても、ポケットの内壁面およびころの外径側の端面との間に生じる磨耗を防止することができる保持器およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】内径側環状板140と、外径側環状壁151と、複数の柱部130と、これら隣接する柱部130の間に形成された複数のポケット131とを備え、これら複数の各ポケット131内にころ10が回転可能に保持された保持器120であって、外径側環状壁151の内周面151aは、外径側環状壁151が外径方向に向けて広がる方向となるように軸方向に対して傾斜するように形成され、ころ10の端面のうち、外径側の端面10aは球面状に形成され、外径側環状壁151の内周面151aところ10の外径側の端面10aが接触するとき、ころ10の外径側の端面10aにおける球面状の中心のみが外径側環状壁151の内周面151aと接触する。 (もっと読む)


【課題】レースと保持器との組付性を確保しながら、組付後は、レースに対する保持器の不測の外れを抑制することができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】複数個のころ10を保持する保持器20と、レース30とを備える。レース30は、ころ10の軌道面をなす環状板部31と、この環状板部31の外径縁から保持器20の外径縁23を囲むようにして立ち上がる環状壁部32とを有する。環状壁部32の先端部の周囲には、保持器20の外径縁23に係合して外れ止めをなす複数の係止突起33a、33b、35aが周方向に所定角度を隔て、かつ半径方向中心側へ向けて突設される。複数の係止突起33a、33b、35aのうち、少なくとも一つの係止突起35aは、他の係止突起33a、33bよりも中心側への突出量が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】保持器の抜止突部のころ接触面に対するエッジ当たりが原因となるころの油膜切れを防止することができるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸方向に所定間隔で配置された第1、第2の円環部21、22と、これら第1、第2の円環部21、22を連結すると共に、ころ10を収納する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部25とを備える。柱部25の対向面に形成されたころ案内面26の外径側部分と内径側部分部のうち、少なくとも一方の部分には、ころ10の外周面に接触して抜け止めをなすころ接触面35〜38を有する各一対の抜止突部31〜34が軸方向に所定間隔を隔てて対向状に突設される。ころ接触面35〜38のうち、ころ10の外周面軸方向に接触する軸方向接触面35a〜38aは、軸方向中央部の突出量が大きく両端に向けてしだいに小さくされた曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 摩耗粉等に起因する寿命低下を効果的に抑制することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】 本発明のころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら両輪間に転動自在に介在する複数のころ4と、を備えている。複数のころ4は、外周面に転動面11aを有する円筒部11、及びこの円筒部11の両端の内の少なくとも一方に転動面11aよりも径方向に突出した球面部12を有する球面付きころ10を少なくともその一部に含んでいる。また、内輪2外周面及び外輪3内周面には、軌道面2a、3aよりも凹むとともに球面部12が転がり接触する凹状軌道面2b、3bがそれぞれ形成されている (もっと読む)


【課題】調心機能を維持しつつアキシアル荷重を支持可能であり、また、軸方向にコンパクトに構成することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪16、外輪17、円筒ころ18、及び調心輪19を有する調心輪付円筒ころ軸受14の軸方向両側にスラスト円すいころ軸受15を備える。このスラスト円すいころ軸受15を、外輪17の軸方向外側面よりなる第1軌道面28と、外輪17の軸方向外側に配置された側部軌道輪26の第2軌道面29との間に円すいころ27を備えて構成する。さらに、円すいころ27の第1,第2軌道面28,29に当接する母線の延長線の交点31及び第1,第2軌道面28,29の延長線32a,32bの交点を、調心輪19の調心摺動面24の曲率中心Oに配置する。 (もっと読む)


【課題】軸受に要求される負荷容量を確保でき、部品点数の増加や複雑な加工を施さずにころの脱落を防止することができるケージアンドローラ及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】ケージアンドローラ10は、一対の円環部12,12及び一対の円環部12,12間を連結して円周方向に所定の間隔で配置される複数の柱部13を有する保持器11と、一対の円環部12,12及び互いに隣り合う柱部13によって形成される保持器11のポケット14にそれぞれ配置される複数のころ30と、を備える。一対の円環部12,12は、これらの軸方向両端部から半径方向にそれぞれ延びる一対のフランジ部16,16を備え、一対のフランジ部16,16の径方向端部は、軸方向内側に湾曲した弾性変形可能な一対の湾曲部17,17をそれぞれ有する。一対の湾曲部17,17間の距離L1は、ころ30の軸方向最大長さL2より短い。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受部1とスラスト軸受部11とを備えており、機器に組み込む作業の工数を低減することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ラジアル軸受部1は、円筒状の内輪2と、円筒状の外輪3と、これら内外輪間を転動する円筒ころ4と、第1保持器6とを有している。スラスト軸受部11は、内輪2の軸方向一端部から径方向外方へ延びる環状の軌道輪部12と、この軌道輪部12と外輪3の軸方向端面5との間を転動するニードルローラ13と、第2保持器14とを有している。軌道輪部12は、内輪2と一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転輪に固定するシール部材に衝撃吸収性を持たせた密封機構を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、該第1のシール部材に対向して静止輪14に固定された第2のシール部材90とを有しており、第1のシール部材および第2のシール部材の少なくとも一方には、相手側のシール部材に向けて延設され、該相手側のシール部材に摺接する弾性部材製の環状のシールリップ98が設けられているとともに、第2のシール部材は、静止輪に固定された部位から径方向に延設され、その延設端(外径)92eに弾性部材94が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受に密封機構を組み込んだ後に、シールリップとシール部材との間のしめしろ量をいつでも容易に調整することで、摺動トルクの上昇を防止して常にスムーズに回転させることが可能な製造効率に優れた低コストの転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、静止輪14に固定された第2のシール部材90とで構成されており、第2のシール部材は、円環部96を構成する弾性部材94の所定領域から、第1のシール部材の円環部87に向けて傾斜状に一体に延設され、第1のシール部材に摺接して接触のシール領域を形成する環状のシールリップ98を備え、第2のシール部材において、静止輪に固定された部分には、当該部分をスラスト方向に沿って貫通したタップ孔Htが周方向に沿って等間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受を締結固定するための締結部材の締め付けトルクを管理することができる電動モータの製造方法を提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14の製造方法において、軸受22がハウジング12に組み付けられたときに、電動モータ14の起動トルクを測定し、測定結果が設定値から外れたときには、ボルト38またはボルト42の締め付けトルクを調整し、電動モータ14の起動トルクを設定値(一定値)にする。 (もっと読む)


61 - 80 / 874