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Fターム[3J101AA13]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころが円筒状のもの (1,326)

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【課題】軸受に密封機構を組み込んだ後に、シールリップとシール部材との間のしめしろ量をいつでも容易に調整することで、摺動トルクの上昇を防止して常にスムーズに回転させることが可能な製造効率に優れた低コストの転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、静止輪14に固定された第2のシール部材90とで構成されており、第2のシール部材は、円環部96を構成する弾性部材94の所定領域から、第1のシール部材の円環部87に向けて傾斜状に一体に延設され、第1のシール部材に摺接して接触のシール領域を形成する環状のシールリップ98を備え、第2のシール部材において、静止輪に固定された部分には、当該部分をスラスト方向に沿って貫通したタップ孔Htが周方向に沿って等間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】加工が簡単であり、製造コストを削減させることができ、且つ、転動体荷重による弾性変形に起因する段差の発生を防止することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部13と第2ハウジング部14とからなるハウジングと、このハウジングの支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、複数個の転動体4と、二つ割り保持器とからなり、前記二つ一組の二つ割り外輪3a、3bの円周方向端部における合わせ面6において、前記シャフトの回転方向上流側の外輪端部がラジアル方向内側に突出する段差7が形成されるように、前記第1ハウジング部13及び第2ハウジング部14がラジアル方向にずれて組み付けられており、且つ、前記段差7の大きさが、シャフトの回転方向上流側の外輪端部が転動体4から受ける転動体荷重による弾性変形量に略等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たすことで、油浴が最下位ころの中心以上確保されるハウジングに使用されるとき外輪12の負荷圏が油浴と180度離れた位置にある場合においても、全周に潤滑油が付着したころ12c、12cを転走面12f、12fに沿って転動させることで、かかる負荷圏まで潤滑油を供給でき、しかも油浴の油面を低く抑えることで、撹拌抵抗を減少させ潤滑油の温度上昇を抑制することができる。
L≧πd (1) (もっと読む)


【課題】
金属メッキ処理が施された保持器に円筒ころを組付けする際に、メッキ膜が剥がれることがない円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】
円筒ころ軸受は、外輪10の内外周面に円筒ころ30が挿通可能な貫通孔16が設けられ、貫通孔16が蓋部材18にて閉塞されている。円筒ころ30を保持器40に組付けする際、外輪10内に保持器40を配置した状態で、貫通孔16を介して円筒ころ30を保持器40のポケット48に入れ、その後、貫通孔16を蓋部材18で閉塞する。このため、金属メッキ処理が施された保持器40に円筒ころ30を組付けする際に、保持器40を弾性変形することがないため、メッキ膜が剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受の負荷容量を大きくできる保持器4aを備えた構造で、使用個所への組み付け以前に外輪1と内輪2とが分離した場合でも、保持器4aのポケット10内から円筒ころ3aが脱落するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記円筒ころ3aの軸方向端面に凹部14を形成する。これと共に、上記保持器4aを構成するリム部9aの軸方向内側面に、上記凹部14と係合する、凸部15を形成する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 内輪と外輪のうち一方が両つば付き軌道輪である場合に、ころと保持器と両つば付き軌道輪とを組立てた途中組立体に対してもう一方の軌道輪を組み付けやすく、組立性が良好なローラードロップ形の円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】 内輪2および外輪1の一方、例えば外輪1は、軸方向両端につば部1b,1cを有する両つば付き軌道輪である。保持器4は径方向の両側が開口する複数のポケット5内に円筒ころ3を1個ずつ保持する。ポケット5の互いに円周方向に対向する一対の内壁面10における内径側の開口縁部に設けた第1の落ち止め部11で円筒ころ3を保持させることで、円筒ころ3を保持した状態の保持器4を外輪1に着脱可能とする。さらに、第1の落ち止め部11よりも外径側の位置に、互いの対向距離A2が円筒ころ3の直径Dよりも小さく、かつ第1の落ち止め部11の対向距離A1よりも大きい第2の落ち止め部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】外輪の上端にかかる荷重を均等化できる複列4点接触玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪5の内周面6と鋼球8との間の接触角度αを、鋼球8と内輪2の外周面3との間の接触角度αより大きくする。内輪2の中心位置から上端12側の鋼球8の中心位置Hまでの距離dmよりも、内輪2の中心位置から下端13側の鋼球8の中心位置Hまでの距離dmを大きくする。外輪5の上端42の前側にかかる荷重を分散して均等化し、外輪5の上端42の後側にかかる荷重を少なくできる。外輪5の上端42にかかる荷重を2列の鋼球8で分散できる。より大きな荷重に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】 保持器ポケットの端面ところ間の潤滑性能、並びに軸受全体の潤滑性能を向上させることができる減速機用ころ軸受を提供する。
【解決手段】 このころ軸受1は、軸方向に延びる長窓形の複数のポケット4が円周方向に並んで形成された保持器2と、前記ポケット4に保持された複数のころ6とを備える。前記保持器2の前記ポケット4の前記軸方向の端部4aに溝4aaを設ける。このころ軸受1は、減速機におけるクランク軸の外径面とこのクランク軸で偏心運動させるギヤの内径面との間に介在して、前記外径面および前記内径面を前記ころ6の転走面とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で強度が高く、組み付けが容易で、且つ組み付け精度を高く維持することのできる出力ギヤ付減速装置を提供する。
【解決手段】減速機構114にて減速した回転を取り出す出力フランジと、該出力フランジに設けられ、該出力フランジより小径の出力軸と、該出力軸に設けられ該出力軸より大径の歯先円を有する出力ギヤと、を備えた出力ギヤ付減速装置において、前記出力フランジ、出力軸、及び出力ギヤが、1個の出力部材の出力フランジ部116、出力軸部118、及び出力ギヤ部120として前記寸法関係を維持した上で軸方向にこの順で一体に形成され、且つこの一体とされた出力部材122が、前記出力軸部118において、軸受手段B1を介してケーシング112によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品からなる軌道輪の外径寸法のバラツキが大きい場合でも、軌道輪を周方向に位置決めすることができるようにして軌道輪のプレス成形後の矯正作業を不要とすることができるようにしたコストの安い揺動軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング1の円弧状面2に位置決め孔9を形成し、揺動軸受のプレス成形品からなる軌道輪10の外径面に上記位置決め孔9に嵌合される円形の位置決め突起16を設ける。位置決め突起16の先端面に位置決め補助ピン17を固着し、ハウジング1の円弧状面2に対する軌道輪10の組込み時に、外径寸法のバラツキが大きい軌道輪10が組込まれて、その軌道輪10の両端部が円弧状面2に当接するような場合でも、位置決め補助ピン17の先端部が位置決め孔9に嵌合されるようにして、軌道輪10の外径寸法の矯正作業を不要とし、コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの円弧状面とスワッシュプレートの円弧状面間に容易に組込むことができるようにした揺動軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング1に形成された凹形の円弧状面2とスワッシュプレート3に設けられた凸形の円弧状面4間に、外周の円弧面がハウジング1の円弧面2に沿う円弧状の軌道輪11と、その軌道輪11の内側に円弧状の保持器12とを組込む。保持器12に形成されたポケット18内に軌道輪11の内周に形成された円弧状の転走面15に沿って転動可能な転動体13を収容してスワッシュプレート3を揺動自在に支持する。保持器12の内径面側に周方向の両端部が軌道輪11の周方向両端部に形成された一対の抜止め片17と径方向で対向する角形の枠体23からなる脱落防止具20を組込んで、保持器12を軌道輪11に対して径方向に非分離とし、揺動軸受の組込み時に保持器12が軌道輪11の内径側に脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】柱部の強度を維持しながら外径の多角形状を改善することができる溶接保持器を提供する。
【解決手段】溶接保持器11は、一対の環状部と、ころを収容するポケット13を形成するように一対の環状部を連結する複数の柱部14とを備え、帯鋼12を円筒状に折曲げて形成される。ここで、柱部14の内径面16には、軸方向に延びる折曲げ溝15が設けられている。このように構成することにより、柱部14の内径面16に設けられた軸方向に延びる折曲げ溝15によって、柱部14の曲げ剛性を小さくすることができる。この場合、柱部14の周方向の幅寸法はそのままであるため、柱部14の強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ピンに溶接歪みが生じるのを防ぐことができるピンタイプ保持器およびそれを備えたころ軸受を提供する。
【解決手段】第2リング102の貫通孔104は、第1リング101側に近づくにしたがって徐々に径が拡大する。貫通孔104とピン103の第2リング102側の端部との間にはアダプタスリーブ109が配置されている。アダプタスリーブ109は、第1リング101側に近づくにしたがって徐々に径が拡大する拡径部を有すると共に、その拡径部の小径端部に連なるねじ部を有する。拡径部にはスリットが形成されている。アダプタスリーブ109のねじ部にはナット110を螺合させて締め付ける。これにより、第2リング102の貫通孔104の内面とアダプタスリーブ109の拡径部の外面とが互いに押圧し、ピン103がアダプタスリーブ109の内面でクランプされる。 (もっと読む)


【課題】軸受部へのグリースの充填率を上げることにより起動時に潤滑不良が発生するのを防止することができる転がり軸受装置及び転がり軸受装置へのグリースの充填方法を提供する。
【解決手段】軸箱2に、内輪軌道11と、外輪軌道12と、これら内外輪軌道11,12の間に配置された複数の転動体5とで構成される軸受部Bにグリースを供給する給脂路16と、軸受部Bと軸箱2の外部Oとを連通する連通孔19と、が形成されている。当該連通孔19は、軸箱2において軸受部Bの軸心Qを含む水平面Lよりも上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の機内及び機外への漏出を抑制することができる車両用主電動機の軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置の給油室8内に、回転子軸1とともに回転する油掻揚げ円板2を設ける。該油掻揚げ円板2により、貯油室8aに貯められた潤滑油を掻き揚げ、潤滑油を軸受3に供給して、軸受3を潤滑する。軸受3と貯油室8aは、油戻し穴5b、10eを介して連通し、油戻し穴5b、10eの貯油室側の端部には、それぞれ、延長管11、9が取り付けられ、該延長管11、9の先端は油掻揚げ円板2に微小の間隙をあけて対向している。油掻揚げ円板2が回転すると、延長管11内に負圧が発生し、ラビリンス5cから機内側への潤滑油の漏出が防止される。また、油掻揚げ円板2が回転すると、延長管9内に負圧が発生し、ラビリンス10dから機外側への潤滑油の漏出が防止される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤(油)の循環効率を向上させることで軸受の温度上昇を抑制することが可能な冷却性能及び潤滑性能に優れた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】軸と共に回転する内輪2と、内輪に対向配置された外輪4a,4bと、内外輪間に複列で転動自在に組み込まれた複数の転動体(ころ)6とを備え、内輪は、軸(鉄道車両車軸)Axに嵌合された軸端ナット14と油切り部材16との間に挟持された状態で位置決め固定され、且つ、油浴潤滑で用いられる転がり軸受装置であって、内輪には、その軸端ナットに隣接した位置に、当該軸端ナットの外径よりも大きな径寸法を有する突起部18tが少なくとも1つ設けられていると共に、その油切り部材に隣接した位置に、当該内輪外径及び油切り部材の外径よりも大きな径寸法を有するリング部材32が少なくとも1つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】つば面ところの端面の潤滑性を向上させることによりつば面の損傷を防ぐことができるころ軸受及びころ軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪5に第1油路10と第2油路11とを形成した。第1油路10は、外輪5の外周面5dと外輪軌道面5aとを貫通する貫通孔からなり、外部から供給される潤滑剤を外輪軌道面5aに導くためのものである。第2油路11は、第1油路10と連通して、潤滑剤をつば面5bところ6の端面6aとの摺接部に導くものである。 (もっと読む)


【課題】運転時に於ける、保持器14aに形成したポケット23a、23aの各案内面24a、24aと各円筒ころ13、13の転動面25、25との接触部に於ける、油膜形成性を向上させて、これら各接触部での摩耗を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】円筒ころ軸受10aに組み込んだ保持器14aに形成しているポケット23a、23aの内面のうちの、円周方向で対向して、各円筒ころ13、13の転動面25、25を案内する各案内面24a、24aの形状を、部分円筒状凹面とする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トルク損失の上昇を抑制すると共に、潤滑性能を向上させたフォロア軸受を提供する。
【解決手段】フォロア軸受としてのカムフォロア11は、外径面に外側軌道面12aを有する内方部材としてのスタッド12と、内径面に内側軌道面13aを有する外方部材としての外輪13と、内側軌道面12aおよび外側軌道面13aの間に配置される複数のころ14と、外輪13の外径面に当接する位置で外輪13の回転に追従して回転可能に保持され、回転によって内部に保持された潤滑成分を排出する潤滑部材21とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースは、基油の動粘度(40℃)が 15〜30 mm2/sec であり、所定のポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られるウレア系増ちょう剤を用い、グリース全体に対して、このウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合してなる。 (もっと読む)


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