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Fターム[3J101AA63]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の運動方向 (5,872) | 回転運動 (5,632) | 揺動 (121)

Fターム[3J101AA63]に分類される特許

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【課題】微小揺動時に、一対の軌道部材と転動体との接触面の摩耗(フレッチング摩耗や凝着摩耗)を防止する転がり軸受を容易に選定することができる転がり軸受の設計方法を提供する。
【解決手段】一対の軌道部材2,3の微小揺動時の振幅をAとし、転動体4に接触する一対の軌道部材2,3の軌道面2a,3aに生じる接触円の半径をBとし、振幅Aと接触円の半径Bとの比(A/B)を振幅比Rとすると、微小揺動時の振幅比Rが1.5を超えるような軸受諸元の選定を行なう。 (もっと読む)


【課題】揺動軸受の軌道輪が外径面の周方向中心部でハウジングの凹円弧状部と接触する場合であっても、ハウジングに位置決めした軌道輪が動かないようにすることである。
【解決手段】軌道輪1をハウジング11に位置決めする軌道輪1のピン突起6とハウジング11のピン穴13の断面形状を、互いに係合する小判形に形成することにより、軌道輪1が外径面1bの周方向中心部でハウジング11の凹円弧状部11aと接触する場合でも、ピン突起6とピン穴13の直線部分の係合によって軌道輪1のピン突起6の回りの回転を拘束して、軌道輪1が動かないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】揺動軸受の軌道輪の早期剥離を防止することである。
【解決手段】軸方向の一端部に鍔4を有する軌道輪1の軸方向他端側に、周方向全長にわたってころ2と接触しない拡張部6を設けて、この拡張部6に軸方向に切れ込む切欠き7を設け、この軌道輪1の切欠き7とハウジング11の凹円弧状部11aに設けられたピン穴(係合凹部)13とにピン(係合片)8を係合させて、軌道輪1のハウジング11への位置決めを行うようにすることにより、軌道輪1の軌道面1aから従来のような過大な面圧が発生する部位をなくして、軌道輪1の早期剥離を防止できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを支持する軸部のオフセットを回避しつつ、安価且つ簡単な構造により、外輪とともにパワーローラをトラニオンに対して円滑に転がり案内することができる、加工性の良いトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、トラニオン15に、互いに対向しかつパワーローラ11の回転中心軸と直交するとともに枢軸14と直交する方向に延びる一対の案内面部120,120が設けられ、パワーローラ11に枢軸14に沿う方向の接線力が作用したときに、これらの案内面部120,120に外輪28の外周面110が当接可能となっている。 (もっと読む)


【課題】揺動軸受の軌道輪が外径面の周方向中心部でハウジングの凹円弧状部と接触する場合であっても、ハウジングに位置決めした軌道輪が動かないようにすることである。
【解決手段】軌道輪1の外径面1bにキー溝6を設け、この軌道輪1のキー溝6とハウジング11の凹円弧状部11aに設けられたキー溝13とにキー7を係合させて、軌道輪1のハウジング11への位置決めを行うことにより、軌道輪1が外径面1bの周方向中心部でハウジング11の凹円弧状部11aと接触する場合でも、キー7と各キー溝6、13との係合によって、軌道輪1の動きを拘束できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジングへの振動の伝搬を抑制することである。
【解決手段】軌道輪1の外径面に、この外径面が当接されるハウジング11の凹円弧状部11aとの間で緩衝作用を有する制振材料としての樹脂板材4を接着することにより、揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジング11への振動の伝搬を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピン突起でハウジングに位置決めされる軌道輪の外径面が、周方向中心部でハウジングの凹円弧状部と接触する場合であっても、軌道輪が動かないようにすることである。
【解決手段】軌道輪1をハウジング11に位置決めするピン突起5を外径面1bの2箇所に設け、ハウジング11の凹円弧状部11aに設けた各ピン穴13と2箇所で係合させることにより、軌道輪1の外径面1bが周方向中心部でハウジング11の凹円弧状部11aと接触する場合であっても、2箇所でのピン突起5のピン穴13との係合によって、軌道輪1が動かないように拘束できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロッドを円滑かつ高精度に回転あるいは傾斜移動することができ、そして組み立てが容易な球面軸受を提供すること。
【解決手段】上下の少なくとも一方にロッドを備える大球、この大球を間隙を介して収容する球面凹壁と上下の少なくとも一方に形成された開口面とで規定される空洞部を有するハウジング、上記間隙内に配設されている、周壁に複数個の透孔を備え、外径がハウジングの開口面の直径よりも小さく且つ内径が大球の直径よりも大きい円筒状の小球保持具、そして小球保持具の透孔の各々に収容されて大球表面と球面凹壁とに接触した状態で回転可能に上記間隙内に配設された複数個の小球を含む球面軸受。 (もっと読む)


【課題】 カムフォロアに対して、ニップルを簡単にはめ付けることができるようにする。
【解決手段】 ニップル本体13の一端に形成したフランジ14と、このフランジに連続させた大径部15と、さらにこの大径部に連続させるとともに、大径部よりもわずかに小径にした圧入誘導部16と、フランジ14とは反対側であるニップル本体13の先端に形成した小径部18と、この小径部と上記圧入誘導部との間に円錐状に形成した傾斜面19と、上記大径部の周囲に形成した複数の環状溝20とからなる。 (もっと読む)


【課題】軟窒化処理に伴って、転がり摺動面19と面取り部21aとの境界部分に窒化物製の突条が生成されるのを防止若しくは抑制しつつ、この面取り部21aの寸法L21を短くできる製造方法を実現する。
【解決手段】軟窒化処理層を形成する為の軟窒化処理を行なう以前の状態で、上記面取り部21aを、傾斜角度αが急な外側傾斜面部17と、傾斜角度βが緩やかな内側傾斜面部18とにより構成する。そして、これら外側、内側両傾斜面部17、18から成る上記面取り部21a及び上記転がり摺動面19に、上記軟窒化処理層を形成する。転がり摺動面19と面取り部21aとの境界部分の角度を180度に近くできて、上記突条の生成を防止若しくは抑制し、この突条により相手面が摩耗する事を防止できる。 (もっと読む)


【課題】軸受使用時に外輪の割り部の段差と隙間の発生を最小限に抑制して振動の発生を減少させることができるコラム用軸受を得ることを目的とする。
【解決手段】組み合わされる割り部10を有する外輪1と、外輪1の内周面に沿って転走される複数の針状ころ3を収容し、外輪1の内周面に配設された保持器2と、外輪1を包み込む弾性体4とを備え、外輪1の割り部10は、2つのテーパー形状の傾斜合わせ面部10a、10bを備え、一方の傾斜合わせ面部10aは内周面から外周面に向けて傾斜して先端にいくに従い次第に肉厚が小さくなり、他方の傾斜合わせ面部10bは外周面から内周面に向けて傾斜して先端にいくに従い次第に肉厚が小さくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、ローラーの軸支承部に設ける転がり軸受を改良し、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを得る。
【解決手段】ローラーをその軸方向に揺動可能にした揺動ローラーであって、いずれもつば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも長くし、転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動可能とした。軸方向に移動するようにした転がり軸受を装着した揺動ローラー。 (もっと読む)


【課題】保持器を用いて非脱落形式としながら、総ころ形式と同程度のころ本数を有することを可能にし、滑り軸受や他のころ軸受の各種の課題を解消して、燃料ポンプのプランジャ駆動機構に使用するのに適したころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪1と、この外輪1の転走面1aに接する複数のころ2と、リング状の保持器3とを有する。保持器3は円周方向に並ぶ複数のポケット4を有する。保持器3の各ポケット4間の柱部5が各ころ2間で前記ころ2を内径側から保持する。前記柱部5の外径d3oを、ころ配列のピッチ円直径PCDよりも小径とする。この燃料ポンプ用ころ軸受10は、プランジャの先端に設けられた軸の外周面に前記各ころ2が転接し、前記外輪2に前記回転カムの周面に転接するものとする。 (もっと読む)


【課題】負荷を受けた時のバネの変形分を吸収して、防振性、静音性を向上させた傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。
【解決手段】傾斜角αを以って一方向に傾斜させた傾斜型オーバルコイルバネとゴム状弾性体とを組合せ、上部フランジを備えたバネ受フランジの上部フランジとバネ受フランジに対向して溝部を設け、この溝部に傾斜型オーバルコイルバネをコイルバネの軸方向に対して横臥して遊嵌・設置し、バネ受フランジ側の溝部の両側上縁部に設けた凹処内にゴム状弾性体を上部フランジと離れて並設し、上部フランジに働く負荷に対して傾斜型オーバルコイルバネの傾斜角αの変形率が適用範囲内で傾斜型オーバルコイルバネを働かせ、ついで上部フランジと係止させて前記ゴム状弾性体を働かせ、弾性体とバネと協働で全荷重を受け、更にコイルバネの軸方向変形分を吸収するための軸受ユニットを一体に組合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保持器を用いて非脱落形式としながら、総ころ形式と同程度のころ本数を有することを可能にして、滑り軸受や他のころ軸受の各種の課題を解消することができ、また組立性に優れ、組立の自動化も可能なものとし、燃料ポンプのプランジャ駆動機構に使用するのに適したころ軸受およびその組立方法を提供する。
【解決手段】 外輪1と、この外輪1の転走面1aに接する複数のころ2と、リング状の保持器3とを有する。保持器3は円周方向に並ぶ複数のポケット4を有する。保持器3の各ポケット4間の柱部5が各ころ2間で前記ころ2を内径側から保持する。前記柱部5の外径d3oを、ころ配列のピッチ円直径PCDよりも小径とする。保持器3の円周方向の複数箇所に、この保持器3の一側縁から他側縁の近傍まで切り欠かれた形状のスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】 希薄潤滑下及び高荷重下にも対応し得る品質を備え、しかも低コストで製造し得るスラスト受け機構を提供する。
【解決手段】 第一の部材3に固定した第一の軌道輪9と中間輪11との間に第一の保持器13を介して複数の第一のころ12を配置する。第二の部材4に固定した第二の軌道輪10と中間輪11との間に第二の保持器15を介して複数の第二のころ14を配置する。第一のころ12の転動軸心と第二のころ14の転動軸心とが直交するよう配置する。このスラスト受け機構8において、軌道輪9、10および中間輪11の少なくとも一つの輪体に高周波熱処理を行い、旧オーステナイト結晶粒界で閉じられた領域が視 野全体の10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】位置決め用の突出部やピンを設けるときに形成される軌道面の陥没穴や貫通孔の周縁で、転動するころとの間にエッジロードが発生しないようにすることである。
【解決手段】プレス成形品とした軌道輪1の軌道面1aにエンボス加工を施して、裏面側の外径面に突出する突出部6を成形するときに軌道面1aに形成される陥没穴8の周縁に肩R部8aを設けることにより、軌道面1aの陥没穴8の周縁で、転動するころ2との間にエッジロードが発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】上部回動機構の軽量・コンパクト化を図ると共に、組立作業性と操縦安定性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、上部支持軸受16が、車輪側ナックル1に内嵌された外方部材17と、外周に内側転走面15aと小径段部15bが形成された上部枢軸15、および小径段部15bに圧入された内輪20からなる内方部材19と、両部材間に収容された複列の転動体18とを備え、上部枢軸15の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部21により上部支持軸受16に予圧を付与した状態で内輪20が固定されると共に、上部枢軸15の加締部21側の端部に六角孔からなる係合部28が形成されているので、固定ボルト14の締結時に上部枢軸15の回り止めを効果的に行うことができ、組立作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の摩耗を低減させたスラスト受け機構を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構は、第一の部材に固定した第一の軌道輪12aと、第一の軌道輪12aと第二の軌道輪との間に配置した中間輪13と、第一の軌道輪12aと中間輪13との間に配置した複数の第一のころ14aと、第一のころ14aを転動軸心が互いに平行になるように保持するための複数のポケット21aを有する第一の保持器15aとを具備する。ここで、第一の保持器15aの幅面25a、25bには、軸方向に凹んだ油溜まり22aが設けられ、第一の保持器15aは、軌道輪案内としている。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の軌道輪の固定部材に対する位置決め精度を確保して、軌道輪の浮き上がりを防止することである。
【解決手段】固定部材11の位置決め穴13の周りの穴縁に角の面取り14を設けることにより、軌道輪1の外径面の突出部6の根元周りにエンボス加工で形成される余肉部7を、面取り14で位置決め穴13の穴縁から逃がすようにし、軌道輪1の固定部材11に対する位置決め精度を確保して、軌道輪1の浮き上がりを防止できるようにした。 (もっと読む)


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