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Fターム[3J101AA63]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の運動方向 (5,872) | 回転運動 (5,632) | 揺動 (121)

Fターム[3J101AA63]に分類される特許

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【課題】多孔質弾性体をバウンドストッパとして利用するストラット式サスペンションにおいて、多孔質弾性体により吸水された泥水等がストラットピストンロッドを伝って軸受内部に浸入することを防ぐスラスト軸受及びそれを用いた車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受1は、上ケース3と下ケース4を含んで構成され、上ケース3と下ケース4は、それぞれに形成された環状の軌道輪5,6が転動体である玉2を支持するとともに、摺動抵抗、回転トルクを低減するために、上ケース3と下ケース4との間にケース間隙間14a,14bが形成されている。下ケース4の内周面8には、シール部15が形成されている。シール部は、内周面8に形成された凹部16と、下ケース4とは別体として構成され凹部16に嵌合されたゴム弾性体17により構成される。凹部16は、内周面の周方向に沿って環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大型化する事なく、荷重の作用方向を変更する為の段取り作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】固定台座10の上面に、部分円筒状凹面である支承面12を形成する。又、揺動台座14の下面に、部分円筒状凸面である被支承面15を形成する。試験条件に応じて、これら支承面12と被支承面15とをずらせ、上記揺動台座14の姿勢を変える。この姿勢変更により、この揺動台座14の上面に固定した軸受装置11に、油圧アクチュエータ5から加えられる荷重の方向を変更できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 揺動アームの連結ボス部に挿入したブッシュにおける捩れやフリクションロスを低減することにより、揺動アームのしなやかな動きを実現しつつ、耐久性も兼ね備えるようにした車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】 車体1と車輪2の軸支部3との間を揺動アーム4で連結し、該揺動アームの連結ボス部6b,7bに介装したブッシュ11を前記車体及び/又は軸支部側のブラケット1f,1f;3f,3f間に挟持固定したサスペンションにおいて、前記ブッシュ11を転がり軸受12の内輪12iの内側面と外輪12oの外側面とにそれぞれ可撓性弾性層13,14を積層して構成した。 (もっと読む)


【課題】 安定な動作が妨げられる虞れが少ないボールベアリング装置、並びにこれを備えた自動巻用回転錘構造体及び自動巻時計を提供すること
【解決手段】 自動巻時計の回転錘構造体に用いられるに適したボールベアリング装置1は、外輪10と、内輪40と、外輪及び内輪の間において半径方向に規制された状態で配置される複数のボール70と、各ボールを周方向に間隔をおいて保持すべく外周で開口した複数の凹部60を周方向に間隔をおいて備え内輪に回転自在に嵌合されたリテーナ50とを有し、リテーナの各凹部は、外輪及び内輪の間において半径方向に規制されたボールの表面と該凹部の底壁側表面63との間に間隙Jが残るように、該凹部の底壁側においてボールよりも深く且つ幅広に形成され、該凹部の開口近傍の表面部分においてボールの周方向に対向する表面61,62に当接可能である。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軸方向の動きを制約して組立状態で軸受を洗浄可能にし、転動体の組込可能数を加増して軸受剛性の向上させる低製造コストの軸受製造技術を提供する。
【解決手段】周上等間隔に配列させた複数の転動体12を外輪10の軌道面10s付近に挿入することで、各転動体を当該軌道面に沿って等間隔に配置する工程と、保持器14及び肩おとし内輪8を挿入することにより、保持器の各ポケットに保持された複数の転動体を内外輪の軌道面間に組込む工程と、複数の転動体が組込まれた内外輪の一側に密封板を装着した状態で、洗浄処理を施す工程と、洗浄処理が終了した後に潤滑剤を封入し、残りの密封板を内外輪の他側に装着する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない、より低コストの転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5は、表面〜表面下少なくとも3μmまでの表層部の硬度がHv780〜900とされ、表面からの深さが10μm以上の内層部の硬度が表層部の硬度より低くかつHv780以下の硬度を有するようにされている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工または流動バレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールレースを建設機械の異なる機種間で共通化させるとともに組立性を向上させる。
【解決手段】下部走行体側に固定されたインナレース17の外周部に転動子を介して回転可能に装着されるとともに上部旋回体における旋回フレームのベースプレート下面に複数のボルトの締め込みにより取り付けられるアウタレース21を備え、該アウタレース21における複数のボルトを挿通させる複数のボルト挿通孔26のうち、所要のボルト挿通孔は、該アウタレース21の円周方向に所要の長さを持つ長孔26aに形成した。 (もっと読む)


【課題】 高精度の小型回転支持部に組み込む玉軸受ユニットを構成する為の、内輪ユニットの寸法精度及び形状精度の確保を図れる製造方法を実現する。
【解決手段】 内輪ユニットは、保持筒部材7aの円筒面部14に内輪素子を、締り嵌めで外嵌固定する事により構成する。この保持筒部材7aの中心部に形成したねじ孔9aの直径を、上記円筒面部14の内側部分で、上記締り嵌めに基づく縮径分だけ大きくしておく。或いは、内輪素子を上記円筒部14に外嵌した後、ねじ孔の仕上加工を行なう。この円筒面部14に上記内輪素子を外嵌した状態で、上記ねじ孔9aの直径が、実質的全長に亙って均一になり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ケースとケースとの隙間、またはレース部とレース部との隙間から軸受内部に泥水等の浸入を防ぐスラスト軸受を提供する。
【解決手段】上ケース3と下ケース4との間にケース間隙70a,70bが形成されている。転動体収容空間17よりラジアル方向内側の内側ケース間隙間70aは、第1内側隙間部21、第2内側隙間部22、及び第3内側隙間部23とを含んでクランク構造として形成され、第1隙間部21には、ラビリンスシール部25が形成されている。また転動体収容空間17よりラジアル方向外側の外側ケース間隙間70bは、第1外側隙間部31、第2外側隙間部32、第3外側隙間部33、出口隙間部43とを含んでクランク構造として形成され、第3隙間部33には、ラビリンスシール部35が形成されている。ラビリンスシール部25,35は、グリース75が充填され、グリース溜り部として兼用されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重とともにアキシアル荷重も受けることができ、ころのスキューを防止できるとともに、側板にアキシアル荷重が負荷されないころ軸受、及びころ軸受を組み込んだローラチェーンを提供する。
【解決手段】つばのない外輪2とつばのない内輪3との間に保持器を用いることなく複数の円筒ころを配置し、外輪2の両側にそれぞれ側板6を配置した円筒ころ軸受1において、外輪2の内周面に2条の環状溝2gを有し、内輪3の外周面に2条の環状溝3gを有し、複数の円筒ころは2条の環状突起4pを外周面に有する環状突起付き円筒ころ4と環状突起を有しない円筒ころ5とから構成され、環状突起付き円筒ころ4と環状突起を有しない円筒ころ5とは交互に配置され、環状突起付き円筒ころ4の環状突起4pは外輪2及び内輪3の環状溝2g,3gと係合している。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時の走行安定性を損なわないような回転抵抗を簡単な構造で安価に得ることのできるサスペンション用軸受を提供する。
【解決手段】 保持器4には、各玉3の間に位置する連結部4cに、潤滑油Lが流通できる断面積を狭めることにより潤滑剤Lの流動を制限するために、合成樹脂製で板状の抵抗壁部40がラジアル方向に沿って固定配置されている。抵抗壁部40は、内側シール5、外側シール6、内側軌道面10及び外側軌道面20との間にそれぞれ所定の隙間Sを有する形態で、玉収容空間Kの断面形状に沿って形成されている。保持器4と抵抗壁部40とは射出により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】 転動体が小さな揺動角で転動する場合に、転動体に局所的な摩耗が生じることを防止することができるスラスト軸受及び直動案内装置提供する。
【解決手段】 固定輪11と、回転輪12と、前記固定輪11及び前記回転輪12の軸方向に互いに対向する側面にそれぞれ設けられた軌道面11a,12a間に転動可能に介装された複数の転動体13と、を備え、前記回転輪12が正・逆回転するスラスト軸受10であって、前記複数の転動体13が2群に分けられ、前記回転輪12が正回転する際に一方の群に属する転動体13を空転させる第1非負荷圏18と、前記回転輪12が逆回転する際に他方の群に属する転動体13を空転させる第2非負荷圏19と、が前記軌道面12aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時の走行安定性を損なわないような回転抵抗を簡単な構造で安価に得ることのできるサスペンション用軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1の内側円筒部11及び外側円筒部12の玉収容空間K対向面には、玉収容空間K内に突出する膨出部11a,12aが形成されている。外輪2の内側円筒部21及び外側円筒部22の玉収容空間K対向面には、玉収容空間K内に突出する膨出部21a,22aが形成されている。内側シール5の第一リップ部51には、膨出部11aの上面に接触して摩擦力を増加させる延長部51aが形成されている。内側シール5の第二リップ部52には、膨出部21aの下面に接触して摩擦力を増加させる延長部52aが形成されている。外側シール6の第一リップ部61には、膨出部12aの上面に接触して摩擦力を増加させる延長部61aが形成されている。外側シール6の第二リップ部62には、膨出部22aの下面に接触して摩擦力を増加させる延長部62aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】レース部とレース部との隙間、またはケースとケースとの隙間から軸受内部に泥水等が浸入することを防ぎ、摩耗が問題とならないスラスト軸受を提供する。
【解決手段】
転動体収容空間25には、ポリマー潤滑剤35が充填され、保持器としての役割を果たしている。そして、ポリマー潤滑剤35は、内側隙間部20にその最表面35aが露出する形で内側隙間部20の一部にも充填されている。また、ポリマー潤滑剤35は、外側隙間部21にその最表面35bが露出する形で外側隙間部21の一部にも充填されている。内側隙間部20、外側隙間部21にポリマー潤滑剤35が充填されていることから、ポリマー潤滑剤35がシール部として機能し、軸受外空間から転動体収容空間25側へ、泥水や塵埃等が通過することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】高速で正逆微動回転が切り替えられても、転動体の微小滑りを十分に抑制して、内外輪の軌道面にフレッティングが発生しないようにすることである。
【解決手段】転動体としてのボール4をセラミックで形成し、内輪2と外輪3の各軌道面2a、3aに浸炭窒化層を形成して、軸受空間に封入するグリース7の増ちょう剤にウレア化合物を用いることにより、ボール4の微小滑りを抑制するとともに、高速の正逆微動回転の切り替えによってボール4の微小滑りが生じても、内外輪2、3の各軌道面2a、3aに十分な厚さの油膜が形成されるようにし、ボール4は勿論、内外輪2、3の各軌道面2a、3aにもフレッティングが発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 円筒ころの軸方向端部の形状を改良して、軸受の寿命の向上と、製造コストの低減を図ることができるスラスト円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】 軸方向に互いに対向する一対の軌道部材12a,12bの間に複数の円筒ころ13a〜13cが保持器14を介して周方向に転動可能に設けられ、かつ保持器14のポケット14aには複数の円筒ころ13a〜13cが、保持器14の半径方向に並んで配置されるスラスト円筒ころ軸受であって、保持器14のポケット14aに配置された複数の円筒ころ13a〜13aの内、保持器14の半径方向の最も外側に位置する円筒ころ13cの軸方向外端部に凸球面部16を設けると共に、軸方向内端部を平坦面19とし、残りの円筒ころ13a,13bの軸方向両端部を平坦面19とする。 (もっと読む)


【課題】 タペットローラ6の厚さ寸法を大きくする事なく、支持軸5に対してこのタペットローラ6を支持するラジアルニードル軸受7cの回転抵抗の低減を図る。
【解決手段】 このラジアルニードル軸受7cとして、保持器10bを備えたものを使用する。この保持器10bを構成する各柱部12、12を、各ニードル8、8のピッチ円よりも内径側に配置する。そして、円周方向に隣り合うニードル8、8同士を近づけ、このニードル8、8の数を確保できる様にする。この結果、上記タペットローラ6の肉厚を特に大きくしなくても、このタペットローラ6に大きな曲げ応力が作用しない様になって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 清浄環境下及び真空環境下においても摩耗粉による使用環境の汚染を防止することができると共に、耐久性の向上を図ることができるカムフォロアを提供する。
【解決手段】 軸部1と、軸部1に複数の転動体2を介して相対回転可能に外嵌された外輪3と、外輪3及び転動体2の軸方向の両端部側に位置して軸部1に設けられた一対のフランジ4a,4bとを備えたカムフォロア10であって、外輪3のフランジ4a,4bに対する摺接部及びフランジ4a,4bの外輪3に対する摺接部の表面に、該表面と同等かそれ以上の硬度を有する略球状の研磨材を前記表面に噴射して該表面の温度を鉄系金属の場合はA3変態点以上に、非鉄系金属の場合は再結晶温度以上に上昇させると共に、前記表面に微小な断面円弧状をなす無数の凹部からなる油溜まりを形成するWPC処理を施して得られた硬質層11を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受ガタを小さくしつつ、軸受トルクが増大するのを防止し、許容アキシャル荷重の低下も抑えること。
【解決手段】 内輪21と、外輪22との間に、多数の転動体23(玉)が転動自在に介装してあり、その内輪21の軌道面が非真円形状に形成してあり、3角形状の等径歪円としてあることから、ステアリングコラムとステアリングシャフトとの間に、当該転がり軸受を組み込んだ際には、予圧がかかっている。すなわち、軌道面が非真円の場合、円周上負荷される転動体(玉)と負荷されない転動体(王)とが混在することになる。従って、円周上部分的に予圧がかかった状態になり、その結果、軸受のガタを抑えることができ、同時に、軸受トルクが増大するのを防止し、許容アキシャル荷重の低下も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 カムフォロア装置を構成するローラ8等、相手部材と転がり接触或いは滑り接触する部材の耐久性向上を、低コストで図る。
【解決手段】 上記ローラ8の表面は、バレル加工により仕上加工を施す。この表面に存在する微小な凹凸のうち、最も高い部分の位置を最表面位置とした場合に、この最表面位置から深さ方向に2.0μm寄った位置部分の、面方向の仮想平面に関する断面積が、相手部材と接触する部分の表面全体の面積に占める割合を90%以上とする。この構成により、上記ローラ8の表面と相手面との間に強固な油膜を形成して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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