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Fターム[3J101FA41]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 性能向上(例;予圧) (718)

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【課題】 針状ころの脱落を防止するようにしたスラスト針状ころ軸受用の保持器の製造方法を提供する。
【解決手段】 環状板材2の中間環状領域に断面逆U形の山部4を形成し、該山部4の両側に内径側リブ部5と外径形リブ部6とを形成する保持器本体成形工程と、保持器本体3にポケット窓部9aを形成するポケット予備成形工程と、ポケット窓部9a内に突出する中間側係止部11を形成する中間側係止部成形工程と、内外径側リブ部5、6からポケット窓部9a内に突出する内外径側係止部12、13を形成する内外径側係止部成形工程と、を含み、互いに対向する前記中間側係止部11、外径側係止部12、内径側係止部13のそれぞれの先端間隔を針状ころの直径より小さくして成形する。 (もっと読む)


【課題】一対の保持器分割片の結合力を強化することができる転がり軸受用保持器及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受用保持器14は、軸方向に分割されて互いに柱部16の位置で連結される一対の保持器分割片18,19を備え、一方の保持器分割片18の柱部16には、軸方向に延びる腕部20と、この腕部20の径方向外側を向く部位に配置される係止爪21とが設けられ、他方の保持器分割片19の柱部16には、腕部20が軸方向に嵌合される嵌合穴22と、係止爪21が係止される係止部23とが設けられる。そして、腕部20と嵌合穴22との間に、腕部20の径方向外側への弾性変形を許容する空間部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 羽根車が設けられる回転軸を支持する軸受の機械損失(軸受損失)を低減することにより、更なる高速化、小型化を図ることができるターボ圧縮機およびターボ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジング2に転がり軸受17,19を介して回転自在に支持され、駆動源3により可変速回転される回転軸13の少なくとも一端に羽根車14,15が設けられるターボ圧縮機において、転がり軸受17,19は、内輪35に沿って遠心力により軸受内部に潤滑油が給油されるアンダーレース潤滑方式の転がり軸受とされ、該転がり軸受17,19には、軸受に給油される潤滑油の給油量を調節する給油機構40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出用のセンサを安定した姿勢でコンパクトに車両に設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材の間に複列の転動体を介在させた車輪用軸受において、外方部材1に固定された歪み発生用部材22と、この歪み発生用部材22に取付けられた少なくとも1つ以上の歪み測定用のセンサ素子23とからなる歪みセンサ21を設ける。この歪みセンサ21の歪み発生用部材22は、外方部材1の互いに離れた少なくとも2箇所にそれぞれ固定される2つ以上の固定面22a,22bを有する。各固定面22a,22bと外方部材1の前記歪みセンサ21を固定する固定対象面Fa,Fbとの間に、固定面22a,22b側を向く端面が固定面22a,22bと同形状、かつ固定対象面Fa,Fb側を向く端面が固定対象面Fa,Fbと同形状であるスペーサ部材40,41を介在させる。 (もっと読む)


【課題】検出部に異物が侵入するのを防止すると共に、センサホルダの組立精度を高め、検出精度の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10のカバー11が、外方部材5のインナー側の端部に圧入される円筒状の嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、外方部材5の端面5cに密着される鍔部11bと、この鍔部11bからさらに径方向内方に延びる底部11cとを備え、この底部11cの径方向外方の一箇所に、底部11cからインナー側に突出して固定部20が形成され、この固定部20の外周を越えて嵌合部11aに亙って合成樹脂製の保持部12が一体に結合されると共に、鍔部11bが平坦に形成され、外方部材5の端面5cとの当接幅Bが5mm以上、または、外方部材5の端面5cの平坦幅Aに対して50%以上になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の深溝ボール軸受やアンギュラコンタクトボール軸受の許容回転速度(回転数)を超えるシャフトの回転には当然に対応することはできず、そのシャフトの回転数に応じて種々のタイプの軸受を用意する必要性があり、油温上昇防止の必要からオイル供給装置が複雑化してしまっていたという点である。
【解決手段】 高速回転軸受の構造は内輪と外輪との間に形成される途切れのない軌道溝内に転動体としてのボールを挟持させたボール軸受を複数個、シャフトの周囲に多段状態に配置してあることとし、前記した多段状態に配置されたボール軸受のうち、シャフト外周面と接する内輪を有する第一のボール軸受の外輪の外周面と、他方の第二のボール軸受の内輪の外周面とを断面クランク状とした伝動部材によって連動させることとする。 (もっと読む)


【課題】内輪、ころ、及び保持器がばれることを防止することができ、且つ軸受内に流入した潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する櫛型保持器14と、を備え、櫛型保持器14は、外輪11の小径側に配置される円環部15と、円環部15の軸方向端面に円周方向に略等間隔で設けられる複数の柱部16と、を有し、複数の柱部16の少なくとも一つに、円すいころ13に係合する係合部18を設ける。 (もっと読む)


【課題】保持器抜け止め板と保持器のリム底との間の摺動摩擦による抵抗や発熱を低減させて、高速回転時の軸受性能の向上を図ることができ、高速回転化に適した樹脂製保持器を得る。
【解決手段】軸受の外輪3又は内輪2に取り付けられた保持器抜け止め板13にリム部7のリム底7aが当接して軸方向の位置規制が成される樹脂製保持器23であって、リム部7の内側端面上に突設される各柱部8には、各柱部8からリム底7aまで略軸方向に貫通する盗み穴25を設けて、該盗み穴25により保持器抜け止め板13とリム底7aとの間の摺動部27に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】セパレータによる転動体の保持力を高めることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】セパレータ13の凹曲面の外形形状が凸形状または凹形状となるように、案内レールの転動体軌道面側に突出する凸部をセパレータ13の第1の高さ方向端面部に設けるとともに、凸部との干渉を回避する逃げ溝16をエンドキャップ7の転動体すくい上げ部7aに設けた。 (もっと読む)


【課題】 センサを保持する環状カバー体が周方向やアキシャル方向にズレる恐れがないように固定することができる回転速度検出装置を備えたハブユニットを提供することにある。
【解決手段】ハブユニット1において、外輪52の外周面52aには凹状又は凸状の係合部52dが形成されており、回転速度検出装置6における環状カバー体80は、外周縁部82dからアキシャル方向に延設される外輪固定部81がその係合部52dに係合することにより固定されているので、十分な固定力(嵌合力)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるバラツキを減じ、軸受性能を安定させる。
【解決手段】溝部2を具えた案内レール3と、前記溝部2を転動しかつ潤滑剤が塗布された複数の転動体6を循環移動可能に具えることにより前記案内レール3に沿って直動自在な移動体4とを有する直動軸受装置1であって前記案内レール3の温度を調節する温度調整具10を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留応力を生じさせること無く加締め処理を行って保持器を製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】略円弧状に膨出させた保持部8sと略平坦状に延出させた結合部8jとを周方向に沿って交互に連続させた一対の波状環R1,R2を対向配置させると共に、その結合部相互を貫通して形成されたリベット孔H1,H2にリベット10を挿入した状態で、当該リベットに加締め処理を施すことにより、転動体を保持可能な複数のポケット8pが周方向に沿って所定間隔で配列された保持器8を製造する技術であって、リベットに加締め処理を施す際に必要な空間のリベット加締必要体積と、加締め処理前におけるリベットのリベット加締前体積とは、リベット加締前体積≦リベット加締必要体積なる関係を満足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で高速回転性能を向上させた円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に円すい状の外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に円すい状の内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設された複数の円すいころ13と、を備え、円すいころ13の大端面13aに接触して円すいころ13を案内する大鍔15が内輪12に形成されている。円すいころ13の大端面13aは凸球面に成形されており、円すいころ13は、凸球面とされた大端面13aの中心において大鍔15に接触する。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2の外径面2a、外輪3の内径面3aおよび転動体4の表面から選ばれた少なくとも一つに被膜を形成し、この内輪2および外輪3との間に介在する複数の転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースは、基油の動粘度(40℃)が 15〜30 mm2/sec であり、所定のポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られるウレア系増ちょう剤を用い、グリース全体に対して、このウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合してなる。 (もっと読む)


【課題】泥水や小石等が検出部に侵入しても検出部の損傷を防止すると共に、センサホルダの抜け出しを防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー11が、外方部材5の端部に圧入される円筒状の嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、端面5cに密着される鍔部11bと、この鍔部11bからさらに径方向内方に延びる底部11cとを備え、この底部11cの径方向外方の周方向一箇所に突出して固定部19が形成され、この固定部19に円孔19aが穿設されて保持部12が結合されると共に、磁気エンコーダ17のインナー側の表面が内輪2の端面と面一あるいは僅かに軸受内方側になるようにスリンガ14が位置決めされると共に、保持部12のアウター側の表面と底部11cの内側表面との間に段差δが設けられ、このδが0〜0.1mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の組込み性・分解性の向上や軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを防止することができる軸受装置及びその組立方法を提供することにある。
【解決手段】軸である旋回台座32の外周面と内輪11の外周面との間、及びハウジングである基台31の内周面と外輪12の外周面との間の少なくとも一方をすきま嵌めとした状態で、旋回台座32及び基台31に軸受10を組み込む工程と、組み込み工程後、軸受10に所定の予圧を付加する工程と、を備え、予圧付与工程は、軸受10に所定の予圧を付与したとき、旋回台座32の外周面と内輪11の内周面との間をしまり嵌めとする内輪12の内周面の半径方向への収縮と、基台31の内周面と外輪12の外周面との間をしまり嵌めとする外輪12の外周面の半径方向への膨張の少なくとも一方を発生する。 (もっと読む)


【課題】センサホルダと芯金との剥離を防止すると共に、検出精度と信頼性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】芯金24が、外方部材3の端部に圧入され、円孔26が形成された外径円筒部24aと、この外径円筒部24aの軸受外方側から径方向内方に延びる立板部24bと、この立板部24bから軸受内方側に延びる内径円筒部24cと、この内径円筒部24cから径方向内方に延びる内径部24dとを有し、センサホルダ20が外径円筒部24aから立板部24bおよび内径円筒部24cに亙る部位にインサート成形されて一体に結合されると共に、内径部24dにシール部材25が接合され、この内径部24dが回転速度センサ29の検出部から軸受外方側に退避して配置されているので、検出部と磁気エンコーダ28のエアギャップを小さく設定することができ、高い磁束密度が得られる。 (もっと読む)


【課題】排油性を向上させて動力損失(軸受のトルク損失)の低減を図ることが可能な耐焼き付き性及び耐摩耗性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】圧縮羽根を回転させて冷媒を圧縮するターボ圧縮機に用いられた転がり軸受であり、相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪2、外輪4)と、これら軌道輪の対向面にそれぞれ形成された軌道溝2g,4g間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、各転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケットを有する保持器8とを具備し、一方の軌道輪には、その軌道溝の片側に保持器案内面(2s又は4s)が構成されていると共に、保持器には、一方の軌道輪の保持器案内面に対向する部位に軌道輪案内面8sが構成されており、保持器案内面及び軌道輪案内面のいずれか一方又は双方には、軸受内部に供給された潤滑剤を排出する排出部(凹状溝8g)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造容易であるにもかかわらず、負荷容量を増大できる軸受装置を提供する。
【解決手段】比較例の軸受幅B1と本発明の軸受幅B2とが等しいとしたときに、円筒型保持器を用いる場合に比べて、傾斜型保持器を用いると、玉径を大きく(D1<D2)できるというメリットがある。これにより、軸受寿命と許容軸受荷重とを向上させることができる。本発明者らの検討結果によれば、例えば内輪内径が30mm、外輪外形が72mmで、且つ軸受幅が等しいアンギュラコンタクト玉軸受において、傾斜型保持器を用いると、円筒型保持器を用いたものに対して、軸受寿命が30〜70%延長され、許容軸受荷重が10〜20%増大されることが確認された。 (もっと読む)


【課題】一定レベル以上の残留磁束密度を維持しつつ、保磁力を向上させ、減磁に対する信頼性の高い磁気エンコーダ及び磁気エンコーダを備えた転がり軸受ユニットを提供すること。
【解決手段】磁性体粉と樹脂成分を含むバインダーとを含有するプラスチック磁石材料を円環状に形成した磁石部と、磁性材料からなるスリンガとを一体接合してなり、円周方向に多極に着磁された磁気エンコーダにおいて、
前記磁性体粉が、粉体での固有保磁力が255〜342kA/mの範囲の磁場配向用ストロンチウムフェライト磁性体粉であり、前記プラスチック磁石材料の固有保磁力が255〜286kA/mの範囲であることを特徴とする磁気エンコーダ。 (もっと読む)


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