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Fターム[3J101FA41]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 性能向上(例;予圧) (718)

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調心 (31)

Fターム[3J101FA41]に分類される特許

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【課題】長期間に亘って速度検出の精度を維持し、ABSの信頼性を高めた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー11が、外方部材5の端部に圧入される嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、外方部材5の端面5cに密着される鍔部11bと、この鍔部11bから径方向内方に延びる底部11cとを備え、この底部11cの径方向外方の周方向一箇所に切欠き19が形成され、保持部12が、鍔部11bと底部11cの範囲で、外径Dhがカバー11の嵌合部11aの外径と同一径か僅かに小径になるように周方向全周に亙って一体モールド成形され、切欠き19の部位に回転速度センサ20が包埋されると共に、保持部12のインナー側の側面が全周に亙って均一な略面一形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、円すいころの組込性の向上を図ることができ、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ鍔部56を設け、保持器54は、保持器本体61と、引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61と引っ掛け部材62とを、係合構造75を介して連結した円すいころ軸受である。係合構造75は、引っ掛け部材62の外周縁部に設けられる切欠部73と、保持器54の大径側環状部54aから軸方向外方に延びて切欠部73に外径方向から嵌合する嵌合片部72と、嵌合片部72の外端縁部から内径方向に延びて引っ掛け部材62の外周側の外端面に係止する係止片部71とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道面への急激なグリース供給を抑制して安定したトルク特性が得られると共に、グリース潤滑性能を維持し、グリース寿命を向上させることができる波型プレス保持器及び転がり玉軸受を提供すること。
【解決手段】玉保持部1と平坦部2とが周方向に交互に形成されており、玉保持部1は平坦部2から軸方向両側に膨出したリング形状、平坦部2は軸の径方向に所定幅を有する形状であって、平坦部2の少なくとも一部に、潤滑剤を保持するための潤滑剤保持部3を設けている。この潤滑剤保持部3は、平坦部2の外周側端部及び内周側端部から、少なくとも一方の軸方向に延在する台形状の板である外周側保持部3a及び内周側保持部3bを有している。 (もっと読む)


【課題】オイルの排出性に優れ、温度上昇を招きにくい転がり軸受および転がり軸受構造を提供すること。
【解決手段】外輪40の内周面において軌道溝50の軸方向の一方の側に、その内周面の軸方向の一方の側の端から軸方向の内方にいくにしたがって内径が小さくなるテーパ面部60を形成する。また、このテーパ面部60に、撥油剤としてのテフロンをコーテイングする。また、ハウジング1の一部をなすカラー11の内周面において、軸方向において上記テーパ面部60と、油排出通路部20と油排出通路部25とからなる油排出通路の開口との間に位置している部分に、撥油剤としてのテフロンをコーテイングする。 (もっと読む)


【課題】安定して成形することができる転がり軸受の外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面に軌道溝形成用凸部13が設けられたマンドレル12と成形ロール11とで外輪素材4´を径方向に挟み、外輪素材4´を回転させながら外輪素材4´の内周面にマンドレル12を押し付けて、外輪素材4´の内周面に軌道溝7を形成するローリング成形工程を備え、ローリング成形工程に供される外輪素材4´を、成形ロール11に支持される外周面はその母線が直線となるように、且つマンドレル12が押し付けられる内周面は、マンドレル12の軌道溝形成用凸部13が接触する範囲において、その母線が外周面の母線となす角度が1.5°以内となるように成形しておく。 (もっと読む)


【課題】リム部を構成する円輪部4a、4aと円筒部5、5との連続部に存在する折れ曲がり部6a、6aの曲率を、この円輪部4a、4aを座屈変形させずに十分に大きくして、外周面の幅寸法が十分に大きい金属製保持器を能率良く造れる製造方法を実現する。
【解決手段】上記両円輪部4a、4aに加工すべき1対の素円輪部13、13の先端縁に面取り部15、15を形成した後、これら両素円輪部13、13を円筒状中間素材12の本体部分18に向け押し付けて、これら両素円輪部13、13を押し潰す。そして、これら両素円輪部13、13の外側面と上記円筒状中間素材12の外周面との連続部の曲率半径を小さくする。 (もっと読む)


【課題】保持器にスラスト負荷が作用しても、保持器に対する負荷を抑える構造のラジアル転がり軸受けを提供する
【解決手段】内輪、外輪を用いず、保持器(10)にて複数のころ(18)を所定のピッチ円上に相互に間隔をおいて各々回転自在に保持するラジアル転がり軸受け(1)であって、ころ(18)は、当該ころ(18)の端面の回転中心部にて保持器(10)と摺動可能なように、保持器(10)に保持されているラジアル転がり軸受け(1)を構成する。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドを安定して支持することができ、トーンリングに対するセンサヘッドの位置決め精度を向上する。
【解決手段】センサ装着部8を、外輪に外嵌される外嵌部7Bの内径寸法よりも中心側に位置し上下方向に延びる左右方向内向きに対向する係止片9,9及び係止片9,9よりも内側に位置して外方に突出する係合凸部10Aが設けられた抜止め片10とし、該センサ装着部8にセンサヘッド12を装着した状態で、センサヘッド12の左右側面に形成された上下方向に延びる係止溝13,13内の段落ち面13D,13Dが係止片9,9の対向面9D,9Dに、外向壁13A,13Aが内側面9A,9Aに、内向壁13B,13Bが外側面9B,9Bに当接するとともに、下向きの当止壁13Cが上面9Cにより当止され、センサヘッド12の内側面に形成された係合凹部14が抜止め片10の係合凸部10Aに係合する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動させることができる実用的な球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記の小球の各々に小球を回転自在に保持する透孔14を持つ環状の保持器15が備えられ、そして各々の環状保持器の外周面に、前記大球の中心を頂点16とし且つ前記保持器の中心軸17に対して対称な円錐18の円錐面に相当する円錐面19が形成されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】外輪案内方式保持器13外周面の切り欠き部を無くする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に外輪案内方式保持器13を介して転動体14を介在した自動調心ころ軸受Aである。保持器13は、その外周面の一部が切り欠きされてその切り欠き部を介して外輪内に装填可能となっており、かつ、切り欠き部にはその外側に三日月状補助部材13aがボルト15によって固定されて、保持器外周面は全周に亘り連続して外輪内周面12aに接する円周面となっている。このように、保持器外周面がその全周に亘って連続する外輪内周面に接する円周面であれば、保持器13は、常時、外輪内周面12aと円弧面で接することとなって、切り込み部の存在による不都合、例えば、潤滑油の油膜切れ、遠心力による保持器のずれに基づく軸受の振動等も全て解消される。 (もっと読む)


【課題】 軸受異常が起こる前の状態を適切なタイミングで検出することができ、軸受異常を正確に、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪間座5に、予圧荷重を検出するための検出手段を設けると共に、温度センサおよび振動センサの少なくともいずれか一方または両方を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシスの影響を受けることなく車輪に係る荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両部材の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。上記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面に、少なくとも1つのセンサユニット19が設けられる。センサユニット19は、固定側部材の外径面に接触して固定される2つ以上の接触固定部20aを有する歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材20に取付けられてこの歪み発生部材20の歪みを検出するセンサ21を有する。前記固定側部材の外径面における前記センサユニット19の隣合う2つの被接触固定部1bの間には溝25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4が外周に形成された内方部材2と、転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備え、上記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面に、歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材20に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ21からなる1つ以上のセンサユニット19を互いに前記固定側部材の円周方向における同位相の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 起歪体と、荷重を印加する部分との摩擦力を軽減してヒステリシスを小さくし、起歪体に荷重を印加する部材の加工を容易化し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 起歪体8の歪を検出する歪センサ11を設けると共に、起歪体8に軸方向の荷重を印加する荷重印加部材9を、起歪体8と間座5との間に転がり接触させて設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出でき、センサの長期使用が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、固定側部材である外方部材1と、回転側部材である内方部材2と、両部材間に介在した複列の転動体5とを備え、上記内方部材2のアウトボード側端の外周に、ハブボルト13により車輪が取付けられるハブフランジ9aが設けられる。外方部材1の外径面に、この外径面に接触して固定される2つの接触固定部20aとこれら2つの接触固定部20aの間に位置する切欠き部20cとを有する歪み発生部材20およびこの歪み発生部材20の歪みを検出するセンサ21を有する1つ以上のセンサユニット19を設ける。歪み発生部材20は、切欠き部20cに対してアウトボード側となる接触固定部20aの軸受外径側に位置する表面部20aaを、ハブボルト13と干渉しない形状とする。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの引抜き耐力を確保し、嵌合部の気密性とシールの密封性を向上させると共に、検出精度を維持して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】スリンガ22に外嵌されたパルサリング23が鋼板からプレス加工によって形成され、スリンガ22の円筒部22aに圧入される内径部27aと、この内径部27aから径方向外方に延びる立板部27bと、この立板部27bから軸受内方側に延びる外径部27cとを有する支持部材27と、この外径部27cに一体に接合された磁気エンコーダ28からなり、支持部材27の板厚T1が0.6〜2.0mmの範囲から選択されると共に、立板部27bの断面高さをH1とした時、T1=0.6〜0.8mmでは3mm≦H1≦8mmに設定され、T1>0.8mmでは3mm≦H1≦10×T1mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】減速機や油圧機器に組込まれる転がり軸受において、負荷容量を向上させることなく耐久寿命の向上を図ることができる潤滑油組成物およびこの潤滑油組成物を用いる転がり軸受を提供する。
【解決手段】産業機械用の減速機や油圧機器に使用され、外輪3と、つば付き内輪4と、これら内・外輪の軌道面間に介在する円すいころ5とを備える円すいころ軸受18であって、該軸受は、ポリアルキレングリコールなどの合成油に、添加剤としてMoDTCなどのモリブデン化合物を潤滑油組成物全体に対して 0.1〜10 重量%配合した潤滑油組成物により油潤滑される。 (もっと読む)


【課題】検出部の密封性を向上させると共に、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】パルサリング23が、鋼板からプレス加工によって形成され、内輪5に外嵌される円筒部22aと、この円筒部22aから径方向外方に延びる立板部22bを有するベース22を備え、立板部22bのインナー側の側面に磁気エンコーダ19が接合され、この磁気エンコーダ19がインナー側のシール9よりも軸受内方側に配置されて外部から密封されると共に、ベース22が粗面化処理されずに素材となる鋼板の表面粗さのままのRa0.2〜0.6の範囲に設定されているので、所望の密着強度を得ることができると共に、ショットブラスト加工等の粗面化処理の廃止により加工工数を削減して低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 外輪に偏心部を形成することにより、内輪を省略して小径化(小型化)・軽量化を図れるとともに動的不釣合いを改善でき、調整機構等にも用いることのできる偏心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2,3は金属板をプレス成形してシェル形状に形成されるとともに周方向に2分割され、カムシャフト11と中心軸線O1を共有する円筒状に組み合わせられて、中心軸線O1周りで回転可能な伝動ケース31に固定されている。外輪2,3の幅方向中間部には、偏心軸線O2周りでの偏心回転を可能とする段差部2b,3bが幅方向に所定の幅W3で全周にわたって連続的に形成されている。段差部2b,3bは、外輪2,3の外周面及び内周面が、偏心軸線O2周りで偏心回転しつつラジアル方向の外側から内側へプレスにより押圧されて、それぞれラジアル方向の内側に向って階段状に、偏心シャフト13と偏心軸線O2を共有する形で、膨出成形されている。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となり、センサ変形支点が不所望に移動することを防止できると共に、センサ歪み感度のばらつきを低減することができるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材に、センサ固定用ボスBS1,BS2を形成しておき、歪み発生部材22およびこの歪み発生部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなるセンサユニット21を、前記センサ固定用ボスBS1,BS2を介して前記固定側部材に設けた。 (もっと読む)


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