説明

Fターム[3J101FA41]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 性能向上(例;予圧) (718)

Fターム[3J101FA41]の下位に属するFターム

調心 (31)

Fターム[3J101FA41]に分類される特許

41 - 60 / 687


【課題】車輪取付用フランジに必要な剛性を維持しつつ最大限の軽量化を図ることができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内方部材1と、この内方部材1の外周に転動体2を介して配設された外方部材3と、前記内方部材1又は外方部材3の外周面に形成された車輪取付用フランジ4とを備えた車輪用転がり軸受装置。前記車輪取付用フランジ4の周縁部には、周方向に沿って所定個数のボルト孔14が形成されており、且つ前記車輪取付用フランジ4の外形のうち、隣接するボルト孔間の形状が、ボルト孔14のピッチ円直径よりも外側に位置する直線又は曲線で構成されている。
(もっと読む)


【課題】 センサ出力の線形特性向上が可能で、車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、複列の転走面3を内周に形成した外方部材1と、前記転走面3と対向する転走面4を形成した内方部材2と、これら両部材1,2の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。両部材1,2のうちの固定側部材に、歪み発生部材22と、この部材に取付けられた歪み測定用センサ23からなるセンサユニット21を設ける。歪み発生部材22は、固定側部材外周の車体取付用のフランジ1aの側面のナックル取付用ボルト孔14の近傍位置に接触固定される第1の接触固定部40と、固定側部材の外径面に接触固定される第2の接触固定部41とを有する。フランジ1aの側面のナックル取付用ボルト孔14と第1の接触固定部40の接触固定位置との間に溝25を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きいアキシアル荷重が負荷されたときに低トルクを達成することができる複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】内周に2列の外輪軌道面を有するとともに、各外輪軌道面の軸方向一方側に肩部15c1,15c2が形成された外輪と、外輪軌道面に対向するように、外周に2列の内輪軌道面を有するとともに、各内輪軌道面の軸方向他方側に肩部16c2,16c1が形成された内輪と、互いに対向する内輪と外輪の軌道面間に配置された玉17a,18aとを備えている。内輪と外輪の軌道面の曲率は、アキシアル荷重が大きいときに玉が接触する肩部側の軌道面部分15a2,15b2,16a1,16b1の曲率が、アキシアル荷重が小さいときに玉が接触する底部側の軌道面部分15a1,15b1,16a2,16b2の曲率よりも小さい二段曲率である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性を向上させて高速化を図ることができると共に、潤滑油の摩擦抵抗による動力損失を低く抑えられる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2、複数の転動体4、および保持器5を備える。内輪2は、軌道面2aの少なくとも片側に外径側へ突出する外径部6を有する。転動体4は、内輪2の軌道面2aに転接し、保持器5のポケット10内に保持される。保持器5は、その内径面の一部である被案内面5aが内輪外径部6の外径面である案内面2bに対向して案内される。保持器5内径面における被案内面5aの軸方向外側に円周溝113を設ける。保持器5におけるポケット10間の柱部11およびその延長上の内径面に円周方向溝114を設ける。これら円周溝13および円周方向溝14を連通する軸方向溝15を、柱部11の内径面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ABSセンサーの固定の安定化を図るための位置決め機能を高め、信頼性向上を図るようにしたセンサー付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダー部8の回転による磁気変化を検出するように、磁気エンコーダー部8と対向配置されるABSセンサー9と、該ABSセンサー9が固定される保持部材とを備えるセンサー付き転がり軸受装置であって、保持部材には保持部11が設けられ、ABSセンサー9は保持部11に挿入された状態で、ABSセンサー9を円板部10a側に押し付ける弾発力を有する弾発係合体9cを備え、保持部11の保持片11aには係合孔11cが設けられ、弾発係合体9cは挿入されるとき弾性変形し、挿入後に弾性復帰して係合孔11cに入り込む係合突起9aを備え、係合突起9aには、径方向及び周方向に対応する係合孔11cの内端部と接触する接触部位を備える。ABSセンサー9は、係合孔11cと係合突起9aとが緊密に嵌装される状態で位置決め固定保持される。 (もっと読む)


【課題】 ABSセンサーと、保持部材の形状を複雑にしなくとも、ABSセンサーの位置決め機能を備えさせるセンサー付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダー部8の回転による磁気変化を検出するように、磁気エンコーダー部8と対向配置されるABSセンサー9と、該ABSセンサー9が固定される保持部材とを備えるセンサー付き転がり軸受装置であって、保持部材の円板部10aにはABSセンサー9を挿入する保持部11が設けられ、該保持部11は挿入されたABSセンサー9を円板部10a側に弾発力によって押し付けるように設けられた挟持片11aを備え、該挟持片11aには嵌合孔11cが形成され、該嵌合孔11cに入り込む嵌合突起9aがABSセンサー9に形成され、嵌合孔11cの周縁11c1によって押し付けられる外周面9a1を、嵌合突起9aが備える。ABSセンサー9は、形状が簡素な挟持片11aの嵌合孔11cと嵌合突起9aとが緊密に嵌装される状態で位置決め固定保持される。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 予圧の検出誤差を小さくし、軸受異常を正確に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 間座は、軸方向に並ぶ外輪12g,12g間に介在する外輪間座17と、内輪12i,12i間に介在する内輪間座16とを有し、軸受にかかる予圧荷重を検出するための検出手段を起歪部19に設け、軸受12および外輪間座17を嵌合するハウジング10を設け、このハウジング10のうち軸受12に臨む部分の剛性を低下させる第1,第3のリング部材10b,10dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットにおける歪み発生部材の切欠き部隅部に歪みが集中するのを回避して、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。歪み発生部材21は前記接触固定部間に切欠き部21bを有し、その切欠き部21bの隅部を断面円弧状としている。 (もっと読む)


【課題】円錐ころを案内する内輪の鍔に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受を小型化して負荷容量を増大させることである。
【解決手段】内輪2の軌道面2aの大径側のみに円錐ころ4を案内する鍔6を設け、保持器5の大径側に、内径側へ突出して内輪2の鍔6に軸方向を係止される突出部7を設けて、内輪2の鍔6に、その外径面と外側端面を滑らかな凹曲面で結び、円周方向に連なる切欠き溝6aを設け、保持器5の突出部7の先端部内側をこの切欠き溝6aに係止することにより、円錐ころ4を案内する内輪2の鍔6に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受1を小型化して負荷容量を増大させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


【課題】 歪の検出感度を大きくし、軸受にかかる予圧を感度良く測定することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並ぶ複数の転がり軸受3,3の軌道輪間に間座を介在させた軸受装置において、外輪間座5の軸方向の一部に、この間座の両端間に作用する軸方向力によって歪を生じるリング状の起歪体7を設け、起歪体7の円周方向複数箇所に、この起歪体7の他の箇所よりも弾性変形を生じ易い起歪部12aを設け、各起歪部12aに、起歪部12aの歪を検出する歪センサ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】破損の恐れを低減し、低トルク化を図ることができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受21は、複数のころ23と、ころ23を収容する複数のポケット14を有し、板厚方向に折曲げられておらず、ころ案内である環状の保持器11とを備える。ころ23を保持する第一および第二のころ保持部17a、17bは、第一および第二のころ保持部17a、17bを含みころ23の中心軸線30と垂直な平面で保持器11を切断した断面において、ポケット側に突出する円弧状の曲線を含む。 (もっと読む)


【課題】検出信号取り出しの為の溝部22aを必要個所のみに形成した軸部材3aを使用しても、この軸部材3aをハブ4の内径側に容易に組み込める構造を実現する。
【解決手段】この軸部材3aを、アウタチューブ30とインナシャフト31とから構成する。このうちのアウタチューブ30は、円管状で、外周面の軸方向一部に、各センサ19B1 、19B2 の出力信号を取り出すケーブル32を配設する為の溝部22aを形成している。又、上記インナシャフト31は、上記アウタチューブ30に内嵌している。回転支持装置及び状態量測定装置は、このうちのアウタチューブ30の外周面と上記ハブ4の内周面との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道面との接触を防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、第1および第2の軌道輪14,15と、第1および第2の軌道輪14,15の間に配置される複数のころ12と、ころ12を収容する複数のポケットを有する保持器13とを備え、第1および第2の軌道輪14,15は、それぞれころ12に接触する軌道面14b,15bと、軌道面14b,15bの径方向内側および径方向外側のうちの少なくとも一方に保持器13に接触する段差部14e,14f,15e,15fとを有する。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道面と転動体との接触面の大きさに応じて、転動体に作用する荷重を適切に検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する
【解決手段】センサ付き転がり軸受装置は、転がり軸受1と超音波センサ2とを備える。転がり軸受1は、内周に軌道面11uが形成された外輪11と、外周に軌道面14uが形成された内輪12と、外輪11及び内輪12の軌道面11u,14uと接触して転動する玉15とを備える。また、超音波センサ2は、振動子22〜24を振動させることにより、外輪11の軌道面11uへ超音波を発信するとともに、軌道面11uにおける超音波の反射波を受信するための振動面Qを有する。そして、超音波センサ2が、複数の振動子22〜24を備えるとともに、反射波の振幅に基づいて、複数の振動子22〜24のうち振動させる振動子を選択することにより、振動面Qの大きさを変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の流れ不良の原因をなくし、耐久性に優れたラジアルころ軸受を実現する。
【解決手段】ラジアルころ軸受に組み込んだ保持器3cに形成しているポケット10b、10bの内面のうちの、円周方向で対向して、各円筒ころ2、2の転動面を案内する各柱部9、9の案内面の一部に、上記保持器3cの内周面と外周面とを連通させる状態で通油用凹部13、13を形成する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】レース近傍における温度を安定に測定可能であり、また、レース近傍からの温度分布を安定に検知可能な温度センサ付き軸受を提供する。
【解決手段】この温度センサ付き軸受20は、薄膜状の温度センサ10を軸受内に設け、温度センサは、長手方向に延びたセンサ部を備え、センサ部の長手方向が軸受のレース面22a近傍の周面22bに沿うようにしてレース近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転・軽荷重など幅広い使用条件でスミアリング損傷の防止を図ると共に、軸支持装置の組み立てを容易にする。
【解決手段】回転軸とハウジング1との間に円筒ころ軸受を組み込む軸支持装置において、前記ハウジング1の内径面1aと前記円筒ころ軸受の外輪2の外径面2aとに、アキシアル方向に沿った凹部1b,2bを前記円筒ころ軸受を組み込んだ状態で向き合うように形成し、それら向き合う凹部1b,2b間に挿入する予圧調整部品3を備え、その予圧調整部品3の挿入部分を、アキシアル方向の軸線回りの回転角に応じてラジアル寸法が増大する領域を有するラジアル断面形状とし、前記予圧調整部品3を前記軸線回りに回転させることにより、前記向き合う凹部1b,2b間に介在した状態で前記外輪2を内径側に圧迫して前記円筒ころ軸受のラジアルすきまを負側に増大させ、その増大させた状態で前記予圧調整部品3を回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくい車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】 車両インナ側の内輪9の車両インナ側の端面9bから、内輪9の肩部17をアキシャル方向に延設して延設部18を形成し、この延設部18の内周面を、僅かな隙間を介してリテーナリング6の先端部の外周面に嵌合させる。アクスルシャフト1が回転しているとき、内輪9の内輪軌道面14に大きな荷重が作用して内輪9を撓ませようとしても、延設部18の内周面がリテーナリング6の外周面に接触するため、それ以上内輪9が撓むことが抑止される。これにより、リテーナリング6をアキシャル方向に移動させる度合いが小さくなって、内輪9とアクスルシャフト1との間でクリープが発生しにくくなる。 (もっと読む)


41 - 60 / 687