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Fターム[3J102AA01]の内容

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Fターム[3J102AA01]に分類される特許

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【課題】磁気軸受変位測定装置において、渦電流に伴う検出精度の低下及び熱的問題を解決する。
【解決手段】磁気軸受4に非接触支持される回転体21の主軸1の両端に対向して永久磁石15を備え、回転体21の両端付近の側面に離間して位置検出センサ3を備える。そして、位置検出センサ3が、永久磁石15の静止磁場を検出することにより、回転体21の変位を検出する回転子位置検出方法である。永久磁石15及び位置検出センサ3を回転体21の主軸1の両端付近に主軸1を介して対称に備えることにより、回転体21のアキシャル方向の変位も検出できる。静止磁場を利用しているため、キャン7上又はターゲット5上での渦電流の発生を抑制する。特に、金属製のキャン7を備える場合においては、渦電流による位置検出精度の低下及び発熱の問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内のインペラの位置情報の高精度の測定およびインペラの安定した磁気浮上を実現した磁気浮上型ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この磁気浮上型ポンプ装置1では、磁気軸受用の電磁石31に近接して配置された磁気式センサ222の出力信号に基づいて電磁石31の電流Imを制御するPID補償器224の出力の上限値をリミット回路210によって制限する。これにより、センサ出力におけるドリフトの最大値を制限することができ、インペラ23の正確な位置情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はロータ軸(2)を非接触式に軸受けするための簡単な構造のラジアル磁気軸受(1)を提供することを目的とする。このラジアル磁気軸受(1)は円周方向に分布して配置されたn個の固定子スロット(4)とそれらの固定子スロット(4)間に位置する同じn個の固定子巻歯(5)とを備えた回転磁界形電機固定子(3)を有している。それらの固定子スロット(4)は回転磁界を発生するために多相固定子巻線(6)で巻線されている。
【解決手段】本発明に基づいて、各固定子巻歯(5)の半径方向内側端にそれぞれ軸方向に延びる帯状あるいは板状の永久磁石(7)が配置され、これらの永久磁石(7)は円周方向に互い違いのラジアル磁化方向(M)を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円周方向に分布して配置された電磁石(1U、2U;1V、2V;1W、2W)を備えたコンパクトなラジアル磁気軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に基づいて、電磁石(1U、2U;1V、2V;1W、2W)はそれぞれ磁気バイアスおよび多相回転磁界を発生するための共用のコイル(L1U、L2U;L1V、L2V;L1W、L2W)を有している。それらのコイルの第1半分群(L1U、L1V、L1W)および第2半分群(L2U、L2V、L2W)はそれぞれ中性点(S1、S2)に結線されている。その両中性点(S1、S2)は磁気バイアス励磁のために直流電源(2)に接続するために利用されている。それらのコイルの反対側端は回転磁界励磁のために多相交流調整器(3)に並列接続するために利用されている。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受により支持された回転軸に生じる捩り振動を、磁気軸受を制御することにより効率的に減衰することが可能な磁気軸受及びこの磁気軸受を用いた回転機械を提供する。
【解決手段】回転軸7の周方向に沿って配置され、互いに釣合う方向の磁気力を作用させる複数のコイル11と、前記磁気力によって前記回転軸7に生じる変位を検出する変位センサ14と、前記コイル11を個々に制御するドライバ16とを備え、前記変位センサ14の検出信号に基づいて前記コイル11に供給する電流を制御して前記変位を調整可能に構成された磁気軸受10であって、前記ドライバ16から前記コイル11に回転磁界を付与する制御部17を備え、前記制御部17は、前記コイル11に前記回転軸7の回転数に応じた回転磁界を発生させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渦電流低減効果を維持したまま、磁気軸受装置の製作を容易にし、製作の精度を向上させることを可能にする磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸3を磁力で支持する磁気軸受装置10であって、回転軸3の周方向に配置された複数の磁極5を備え、各磁極5は回転軸外表面に近接して対向する内端面5bを有する。周方向に隣接する磁極同士は、それぞれ、当該磁極5の内端面5bまで当該磁極5の軸方向に延び、これにより回転軸外表面近傍で互いに干渉し得るようになっており、干渉し得る両磁極5の干渉部5aが、カットされている。 (もっと読む)


【課題】 小型化と、部品点数および組立コストの低減が可能で、固有振動数も高くできるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが両端に取付けられた主軸13を、転がり軸受15,16と磁気軸受17,17Aを併用して支持し、主軸13に対してモータ28を配置する。転がり軸受15,16はラジアル負荷を支持し、磁気軸受17,17Aはアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17を、コンプレッサ翼車6aまたはタービン翼車7aの背面に設けられた強磁性体20に対向するようにスピンドルハウジング14に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の風力発電装置において、回転力及び発電効率を上げるために羽の形状や回転軸の回転抵抗及び落雷被害などの課題があった。
【解決手段】本発明は、風力発電装置トゥール式の回転力及び発電効率を上げるために縦軸横回転羽の外面に揚力曲線の形態に風杯力を保持し発電力を増した形態、また回転軸を支持する磁気反発力とスラストボールベアリングを併用した形態において回転抵抗を減じ発電効率を上げ、さらに落雷防止に固定支柱と風力発電装置接続部に絶縁体を施したことを特徴とした形態である。 (もっと読む)


本発明は、高温超伝導部材を備える磁気軸受に関するものであり、ステータ(2)と、ステータ(2)に対して回転可能に受けられたロータ(3)とを含んでおり、当該ロータはステータ(2)の中で軸方向と半径方向に自動調節式に支承されており、ロータ(3)には第二種超伝導体からなる、特に高温超電導体からなる本体(5)が設けられており、ステータ(2)は超伝導材料からなるコイル(4)を含んでいる。上述の磁気軸受は本発明により、高い支持力と剛性を有し、追加の能動制御を必要としないという課題を解決する。
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【課題】 アキシアル磁気軸受の負荷容量を軽減できると共に、タービン効率の向上が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 ラジアル負荷を支持する転がり軸受15,16と、アキシアル負荷と軸受予圧の一方または両方を支持する磁気軸受17とを併用する。磁気軸受17はスピンドルハウジング14に取付け、主軸13に設けた強磁性体からなるスラスト板13bに非接触で対向させる。主軸13にはモータ28を配し、主軸13の両端にコンプレッサ6およびタービン7の各翼車6a,7aを取付ける。タービン翼車7aの背面に、背面より大径の背面板22を設けて、各翼車6a,7aの前面と背面の圧力差の差分を補償する。外周側からタービン翼車7aに空気を導入するノズルブレード23を、背面板22の表面に対向してタービン翼車7aの周方向複数箇所に配置する。 (もっと読む)


【課題】 センサの対ノイズ性を劣化させずに、ラジアル磁気軸受の負荷容量の増大を可能とし、これにより、内面研削盤のように全周波数域における高剛性化が必要な装置への搭載を好適なものとした磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受ターゲット部22,23の外径がセンサターゲット部24,25の外径よりも大きくなされるとともに、軸受ターゲット部22,23の材質の耐力がセンサターゲット部24,25の耐力よりも大きくなされている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成された簡単に取り付け可能な磁気軸受装置が使用可能である物体の位置のための簡単な測定方法を提供する。
【解決手段】磁気軸受装置において、支持コイルが直列に接続されていて、支持コイルに電流が供給可能である。両支持コイル(14,14’)を接続する点(18)と電圧源との結合によって支持コイルが操作要素として使用され、支持コイル(14,14’)への電圧パルスの供給によって、支持すべき物体(10)の位置のための間接証拠である支持コイル(14および14’)のインダクタンスが推定され。それにより位置調節が可能にされる。したがって、同一の支持コイル(14および14’)により、安定に調節される支持力をもたらすと同時に、位置センサの代役を努めることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るとともに、その圧縮効率を高めた遠心型圧縮機を提供する。
【解決手段】 遠心型圧縮機は、ラジアルフォイル軸受、アキシアル磁気軸受および磁気軸受制御装置を有し、回転軸13を支持する回転軸支持装置を備えている。磁気軸受制御装置は、回転軸13の回転速度が所定値以下の場合に、回転軸13のアキシアル方向の浮上位置をインペラ13aとスクロールハウジング部11bとのギャップGが基準値よりも大きくなる方向(二点鎖線で示す位置)にシフト量Sだけシフトさせる低速域制御手段と、回転軸13の回転速度が所定値を超えた場合に、このギャップGが基準値となる方向(実線で示す位置)に戻す通常速域制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るとともに、ラジアルフォイル軸受の負荷容量を高めることができる遠心型圧縮機を提供する。
【解決手段】 遠心型圧縮機1の回転軸支持装置14は、モータステータ20aとモータロータ20bとの間に配置されたラジアルフォイル軸受21と、ラジアルフォイル軸受21の両側に配置された前後アキシアル電磁石24,25からなるアキシアル磁気軸受23とを有している。 (もっと読む)


【課題】スイッチングリップル電流のサンプル時にノイズの影響を受け難くするとともに、電磁石のインダクタンスを大きくし、電磁石と被支持体との変位を精度良く推定する。
【解決手段】パルス幅変調された電圧を電磁石2の励磁巻線3に印加することにより励磁巻線3にスイッチングリップル電流を流し、このスイッチング電流の磁気力により被支持体1を非接触で支持するとともに、スイッチングリップル電流のサンプルタイミングを電圧スイッチングの中間点で行い、かつサンプルされたスイッチングリップル電流から磁気軸受に必要な電圧成分を求め、この電圧成分にスイッチング周波数より低い周波数の計測信号を重畳したときの励磁電流の変化から電磁石2のインダクタンスを求め、このインダクタンスから被支持体1と電磁石2との変位を推定する。 (もっと読む)


いくつかの実施例は:ロータ部と、ステータ部と、前記ステータ部と前記ロータ部を実質的に取り囲むハウジングとを有する磁力スラストベアリングを具え、前記ロータ部が、ロータの周囲に取り付けられ当該ロータとともに回転するのに適合したスラストディスクを具え、当該スラストディスクが、スラストディスク第1面とスラストディスク第2面を規定しており、前記第1面は前記第2面と対向する装置を提供しうる。
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【課題】小形、軽量化するとともに、制御も簡単にする。
【解決手段】回転軸16の両端に、電磁石19〜21を120°等角間隔で配置して形成したラジアル軸受22を設け、各電磁石19〜21の磁気吸引力または反発力により回転軸16を非接触で支持する。回転軸16がラジアル軸受22に対して変位して支持された場合には、各相の電磁石19〜21のインダクタンスが不均衡になる。このインダクタンスを電流センサ32〜34により検出し、このインダクタンスが等しくなるように各励磁電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温で、低い圧力である希薄ガス雰囲気において、非接触で伝熱量を確保できる非接触部の冷却装置を提供する。
【解決手段】発電・電動機13に電磁クラッチ14を介して駆動伝動力が接離される電力貯蔵用のフライホイール5を、真空ポンプ10による低温・真空容器1内に設け、その回転軸6を、冷凍機11、冷却板2により冷却され低温・希薄ガス雰囲気中に置かれた回転体である浮上用バルク体7及び案内用バルク体8,9と、浮上用超電導コイル3及び案内用超電導コイル4、4’により、非接触状態に維持した超電導磁気軸受の冷却装置において、輻射による伝熱が支配的である圧力の領域から気体分子伝導による伝熱が支配的となる圧力の近傍に圧力を設定し、磁気軸受の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、環状固定子と、固定子内で回転するよう取り付けられた回転子と、を備える中央開口水力発電タービンを提供する。
【解決手段】
前記タービンは、固定子の上下部においてオフセットされる回転子磁石及び固定子磁石の対向するセットを備えることにより、回転子を軸方向及び半径方向に支持するのに適した磁気軸受を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高温超電導バルク体を有するツインへッド機構を有するパルス管冷凍機において、小型であり、高速回転が可能なツインバルクへッド機構を提供する。
【解決手段】パルス管冷凍機1の冷却部2に接続される冷却部材3と、この冷却部材3に連結される垂直方向に幅を有する垂直部材4と、この垂直部材4の上下に連結される高温超電導バルク体7,8を有する下部ヘッド5と上部ヘッド6にてツインバルクヘッドを構成し、回転体11の浮上回転を行わせる。 (もっと読む)


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