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Fターム[3J102AA01]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 軸受の種類 (959) | 磁気軸受 (404)

Fターム[3J102AA01]に分類される特許

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【課題】 アキシアル変位センサとアキシアル磁気軸受の位置が離れていても、主軸の熱膨張によりアキシアル電磁石の制御が不安定になることがない制御型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 制御型磁気軸受装置は、回転体3が制御型アキシアル磁気軸受4および制御型ラジアル磁気軸受5,6によりハウジング2内に非接触支持されて回転させられるようになされており、回転体3の一端寄りの部分のアキシアル方向の変位を検出するアキシアル変位センサ24がハウジング2に設けられ、アキシアル磁気軸受4が、回転体3の他端側のフランジ状部分16に対向するように配置されてアキシアル変位センサ24の出力に基づいて励磁電流が制御される前後1対のアキシアル電磁石17a,17bを備えているものである。1対のアキシアル電磁石が、ハウジング2に対して軸方向に移動しうるように支持されており、回転体3のフランジ状部分16の熱変位に応じて1対のアキシアル電磁石を軸方向に移動させるアクチュエータ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。各隣接する2つの磁性体18の互いに対向する面を略平行に設ける。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、モータ室8内に設けられた磁性体18、コイル20、および磁気センサSと、磁気センサSの出力信号に基づいてコイル20に電流を流すコントローラ25とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を用いることができない環境下においても用いることができるとともに、所定方向に大きな軸受力を発生させることができる磁気軸受を提供する。
【解決手段】 固定軸1に対して回転する略円筒状の回転体2を非接触支持する磁気軸受100であって、固定軸1と一体的に設けられた固定子3に複数のバイアスコイル4を回転体2の内周面と近接対向するように巻回し、かつ固定子3の外面と回転体2との間に空隙を設けた磁気軸受100。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受に加わる荷重が変動した場合でも、バイアス電流を自動的に制御することができる磁気軸受の制御装置を提供する。
【解決手段】 浮上体をラジアル方向の所定位置に非接触支持する複数のバイアスコイルを有するバイアス部及び制御コイルを有する制御部を備える磁気軸受の制御装置において、浮上体のラジアル方向の変位及びラジアル軸周りの傾きを検出し、その検出信号から浮上体に作用するラジアル方向の力及びラジアル軸周りのモーメントを求め、それらの値に基づいて、前記浮上体を前記所定位置に非接触支持する力を発生するために制御コイルに供給する制御電流値を求め、前記ラジアル方向の力又はラジアル軸周りのモーメントをフィードバックして、制御電流の値を零にすることにより求めたバイアス電流値を用いて、複数のバイアスコイルに供給するバイアス電流を制御する磁気軸受の制御装置。 (もっと読む)


【課題】ロータの停止時に自動的にシャフトを保持する保持機能と、回転運動時に振れ回りなど何らかの異常により生じるステータとロータの接触などによる損傷を防ぐタッチダウン機能とを有する軸保持機構を備える回転機を提供する。
【解決手段】回転機の外殻をなすフレーム13と、該フレーム13の内面に設置されるステータ14と、該ステータ14の径方向の内側で回転可能に設置されるロータ11と、該ロータ11の回転中心に設置されるシャフト10とを備え、前記ロータ11の回転時に磁気軸受けにより前記シャフト10及び前記ロータ11を磁気浮上させて回転させる回転機において、前記ロータ11の回転時には前記シャフト10を保持する保持部材を開放して前記シャフト10及び前記ロータ11を磁気浮上させ、前記ロータ11の停止時には前記保持部材により前記シャフト10を保持する軸保持機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】充分なバイアス磁束が得られ、制御性に優れ、より一層の小型化、軽量化及び低消費電力化が図れるアキシャル磁気軸受を提供する。
【解決手段】アキシャル磁気軸受は、ステータ10と、ステータ10に磁気力によって非接触状態で支持されて回転するロータ20とを有する。ロータ20は、径方向に着磁された環状のバイアス用永久磁石24を有する。磁束収束用永久磁石25は、バイアス用永久磁石24の外周面に装着されると共に外周面に周方向に延びるV溝26を有する。磁束収束用永久磁石25は、V溝26の両側がバイアス用永久磁石24の外周面に現れる極性と同一極性となるように軸方向に着磁されてV溝26の近傍に磁束集中部を形成する。ステータ10は、V溝26と対向するヨーク12及びヨーク12に巻回された制御用巻線13を有する。 (もっと読む)


【課題】起動時ないし停止時における摺動摩耗を確実に低減し得る流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7および軸受スリーブ8により回転自在に支持される軸部材2は、軸部21と、軸部21の下端に一体又は別体に設けられたフランジ部22とで構成される。フランジ部22の一部をなす一方の磁極23が永久磁石で構成されると共に、一方の磁極23との間でスラスト方向の磁力を発生できる位置、例えばハウジング7の底部7bの下端面側に他方の磁極11が取り付けられている。他方の磁極11は、いわゆる電磁石をなすもので、磁心12と、磁心12の周囲に巻き付けられたコイル部13とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御性に優れ、より一層の小型化及び軽量化が図れるハイブリッド型の磁気軸受を提供する。
【解決手段】ステータ10と、このステータ10に磁気力によって非接触状態で支持されて回転するロータ20とを有する磁気軸受において、励磁コイル14が巻回された主突極13と主突極13の間の連結部12に、一端がロータ20に向けて連結部12から突出する板状のバイアス用永久磁石15が挿入され、バイアス用永久磁石15の径方向突出部の両面に、バイアス用永久磁石15の着磁面と異極性をロータ20側、同一極性を連結部12側にして第1及び第2の磁束吸収用磁石16,17が配置されている。これら磁束吸収磁石16,17は、バイアス磁束を継鉄11側に閉じ込める機能を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を有する回転機械のための、運転の安全性を持った非常用転がり軸受を提供する。
【解決手段】非常用転がり軸受は、軸受部材100A,100Bとロータ106との間に配置されているラジアル隙間104を持つ第1と第2の軸受部材100A,100Bを有し、アキシアル隙間105はアキシアル隣接部材107,108と軸受部材100A,100Bの両側に設けられている。第1と第2の軸受部材100A、100Bは、第1と第2の中間支持部材109A、109B内に直接取り付けられている。中間支持部材109A,109Bは、軸方向に作動して中間支持部材109A,109Bと軸受部材100A,100Bとが膨張するまたは軸方向に離れるのを可能にする弾性プレストレスト部材112によって一体化されている。ラジアル方向に作動するダンパー手段113は、中間支持部材109A,109Bとステーター部材110との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】軸のための磁気ベアリングを備えた蒸気タービンにおいて、磁気ベアリングの過熱、ひいては積層体の破損を避ける。
【解決手段】磁気ベアリングの領域に、軸の軸線方向に延びる冷却空気用の冷却空気通路を設けてあり、該冷却空気通路は、磁気ベアリングの、積層体に向けられた側で、半径方向に延びる冷却空気供給部を含む冷却空気供給装置と接続されていて、支承ケーシング内の軸端部の自由な端部に通じている。 (もっと読む)


【課題】浮上する側に用いる超電導体の形状を工夫することにより、安定して超電導体を浮上支持することができる磁気支持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気支持装置4は、例えば電力貯蔵装置1に適用されるものであり、固定状態に配置された超電導コイル8と、この超電導コイルと対向させて浮上状態に配置され、被支持物であるフライホイール3を支持する超電導バルク体7と、を有し、この超電導バルク体7は、超電導コイル8で囲まれた空間内に配置される径方向支持用バルク体7bと、超電導コイル8の上方であって、且つ、径方向支持用バルク体7bの上方に位置し、当該径方向支持用バルク体7bの径よりも大きい径を有する浮上用バルク体7aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】可動マグネット型リニアモータの小型、軽量化により、高速かつ高精度な切削加工を可能にした工具送り装置を提供する。
【解決手段】支持ベース体21と、支持ベース体に対して相対移動可能な可動体22と、可動体の先端部に取付けられた工具15と、可動体を支持ベース体に対して高速で相対移動させる可動マグネット型リニアモータ24と、可動体の位置を検出する位置検出手段25とを備え、可動マグネット型リニアモータは、可動体に配設されたマグネット構成体42と、支持ベース体に配設されたコイル41とを備え、マグネット構成体は、可動体の移動方向に間隔を有して配設された第1および第2の主マグネット51、52と、これら第1および第2の主マグネットの可動体の移動方向の両側に配設された第1および第2の補助マグネット53、54と、第1および第2の主マグネットの間に配設された第3の補助マグネット55とからなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁力の応答性を向上させることができるスラスト磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2に回転軸2と同軸状に固定された回転ディスク3と、回転ディスク3の両側に回転軸2と同軸状にそれぞれ配置され、回転ディスク3との対向面に開口を有するようにして回転軸2と同軸状にリング状の溝40が設けられてなる一対のリング状の鉄心4a、4bとを有し、それぞれの鉄心4a、4bのリング状の溝40に回転軸2の軸心を周回するように巻かれてなるコイル5a、5bが収容された一対の電磁石21、22とを有し、一対の電磁石のコイル5a,5bに流れる電流を制御することにより回転軸2の軸方向の位置が調整されるように構成されたスラスト磁気軸受装置であって、鉄心4a、4bに、リング状の溝40の内面にコイルの周方向から透視してコイル5a、5bに面する部分の全長に渡るように細い溝41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気側(背圧側)を共通とし、2つの吸気口からの気体をそれぞれ独立して圧縮することができる並列吸気ポンプ及びそれを用いた真空装置を提供すること。
【解決手段】 並列吸気ポンプ10,160は、ケーシング20,30,40と、ケーシングに固定され、ケーシング内を内室52と外室54とに区画する筒状隔壁24と、内室52に連通する第1吸気口22と、外室54に連通する第2吸気口32と、第1吸気口から取り込まれた気体を、内室にて回転する第1回転部62により圧縮する第1ポンプ60と、第2吸気口から取り込まれた気体を、外室にて回転する第2回転部72により圧縮する第2ポンプ70と、第1及び第2回転部62,72と連結された回転軸部110と、ケーシングに設けられ、第1及び第2ポンプでそれぞれ圧縮された気体を排気する排気口42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電流制御不要で、被回転駆動部スラスト荷重と吊り合う力を作用させてスラスト方向の軸受けを行うことができる軸受装置及びそれを用いたポンプの提供。
【解決手段】軸受装置は、軸50と軸に挿通される円筒部材60と、これらの一方が固定されたガイド部材で、軸と円筒部材の他方を含んで被回転駆動部60,80,92を形成し、これらを駆動する回転駆動部94と、回転時に軸と円筒部材との隙間に気体圧を発生させて軸と円筒部材とをラジアル方向にて非接触支持するラジアル軸受100A,100Bと、軸と円筒部材の一方でスラスト方向に間隔を置いてN,S異極同士が隣り合う複数の永久磁石リングを含む第1部材113と、第1部材に対向した磁性の第2部材118を含み、スラスト方向にフリーの被回転駆動部を、該被回転駆動部のスラスト方向荷重と吊り合ったスラスト方向の所定位置に維持する少なくとも一つのスラスト軸受110とを有する。 (もっと読む)


【課題】最小の動力を消費し、機械の運転効率を増加し、軸受の寸法を最小にし、運転寿命を伸ばするために、機械スラスト軸受上の荷重を減少する制御された電磁力を有すること。
【解決手段】軸受システムの磁気スラスト補償装置は、平行な第1のステータ延長部72、74と、該第1のステータ延長部72、74の間で前記軸に設けられた第1のローターディスク68と、磁気材料ステータ延長部58とを備え、第1のローターディスク68と第1のステータ延長部72、74との間の最大距離がスプリングの最大ゆがみ距離よりも小さく、第1のステータ延長部72、74の一方にそれぞれ設けられた第1及び第2電磁石78、79と、第1及び第2電磁石78、79に流れる電流を制御する制御装置30と、磁気材料ステータ延長部58は、機械スラスト軸受の最大過渡荷重定格を越えないことを補償するに十分な大きさの一定のバイアス力を生じる永久磁石60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性向上とコンパクト化が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16と磁気軸受で支持される主軸13にモータ28のロータ28aを、ハウジング14にステータ28bをそれぞれ設ける。ハウジング14のステータ固定面に開口する冷却液の流入ポート31cと流出ポート31dを有するモータコイル冷却流路31をステータ28b内に設ける。流入ポート31cでモータコイル冷却流路31に連通する入力側冷却流路32と、流出ポート31dでモータコイル冷却流路31に連通する出力側冷却流路33とを、ハウジング14に設ける。外部から冷却液を入力側冷却流路32に流入させる入力ポート36と、出力側冷却流路33から冷却液を流出させる出力ポート37をハウジング14の軸方向に向く表面に設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受変位測定装置において、渦電流に伴う検出精度の低下及び熱的問題を解決する。
【解決手段】磁気軸受4に非接触支持される回転体21の主軸1の両端に対向して永久磁石15を備え、回転体21の両端付近の側面に離間して位置検出センサ3を備える。そして、位置検出センサ3が、永久磁石15の静止磁場を検出することにより、回転体21の変位を検出する回転子位置検出方法である。永久磁石15及び位置検出センサ3を回転体21の主軸1の両端付近に主軸1を介して対称に備えることにより、回転体21のアキシャル方向の変位も検出できる。静止磁場を利用しているため、キャン7上又はターゲット5上での渦電流の発生を抑制する。特に、金属製のキャン7を備える場合においては、渦電流による位置検出精度の低下及び発熱の問題を解消する。 (もっと読む)


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