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Fターム[3J102AA01]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 軸受の種類 (959) | 磁気軸受 (404)

Fターム[3J102AA01]に分類される特許

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【課題】小型化できスラスト方向の位置センサ感度を向上させる。
【解決手段】各積層鋼板において90度毎に計4組のティースを有し、各ティースにセンサコイルを巻回してなる3枚の積層鋼板をずらして重ねてなるステータと、ステータの内側に所定の間隙を介して配置されたリング型積層鋼板であって、第1層及び第3層のステータと対向するように配置されたロータとを備える。第2層のステータの互いに直交する位置の各センサコイルのインダクタンスの変化を各インダクタンスを含むように構成された第1と第2のブリッジ回路に発生する2つの電位差で検出してラジアル方向の変位を計測し、第1層及び第3層のステータの各センサコイルのインダクタンスの変化を各インダクタンスを含むように構成された第3のブリッジ回路に発生する電位差で検出してスリップセンサを形成してスラスト方向の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】 リラクタンス式変位センサによる検出精度の劣化を防ぎ、回転軸の良好な位置制御が可能になる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 周辺部3aが磁性体からなる回転ディスク3と一対のスラスト用電磁石21,22とを有し、回転軸2の軸方向変位量に応じてスラスト用電磁石21,22に流れる電流が制御され、回転軸2の軸方向の位置を制御するスラスト磁気軸受Aと、回転軸2の表面に固定された回転子鉄心11と複数のラジアル用電磁石23とを有し、回転軸2の径方向変位量に応じてラジアル用電磁石23に流れる電流が制御され、回転軸2の径方向の位置を制御するラジアル磁気軸受Bと、回転軸2の軸方向変位量及び径方向変位量を検出するリラクタンス式変位センサSとを備え、回転ディスク3の周辺部3aから中央部3bを介して回転軸2に至る経路が磁気的に遮断された構成である。 (もっと読む)


【課題】危険速度を通過した後においてボールバランサによる制振効果を確実に発揮できる反発型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体30が外輪部材20に対して回転する際に生じる復元力Fを式(1)で定義した場合、回転体30の回転速度ωを上げる方向に変化させる際に、復元力Fの線形係数kを小さく変化させる。
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【課題】 アキシアル方向の急激な負荷変動に対しても、磁気軸受を構成する電磁石の電磁力を追従させることができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 この磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受17Aを併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受17Aがアキシアル負荷を支持する。磁気軸受17Aを構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。主軸13に作用するアキシアル方向の力を検出するセンサ18の出力に応じて、コントローラ19が電磁石を制御する。このコントローラ19は、磁気軸受17Aを構成する電磁石17の発生電磁力を、前記センサ18の出力に対して非線形に制御する。 (もっと読む)


【課題】地震等の外乱発生時にロータの振動減衰を効果的に行うことができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】制御手段20に、該ロータ変位検出手段13で検出されたロータ11の変位量と目標値との偏差に基づき、偏差に比例した動作を演算する比例要素、偏差の時間積分に比例した動作を演算する積分要素、偏差の時間的変化に比例した動作を演算する微分要素を求め、これら要素と予め設定しておいたプロセス式とから、磁気軸受部12の電磁石に供給する励磁電流値を演算するPID調節計22を設け、このPID調節計22にて、地震が発生した場合に、積分要素の演算処理で設定される積分ゲインを通常値より低い値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 モータロータの発熱抑制・モータ効率向上が可能で、コイル電流印加タイミングの誤動作によるコイルの焼損を防止できるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16でラジアル負荷を支持し、主軸13のスラスト板13a,13bに対向する磁気軸受でアキシアル負荷・軸受予圧を支持する。モータ28は、主軸13に設けられ位相検出器40で位相が検出されるロータ28と、これに対向するステータ28bと、電気角30°毎に切り替わる12パターンのタイミング信号を生成する演算部38と、タイミング信号に従ってステータ28bの各相コイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。演算部38は、位相検出器40の出力に誤信号が有ると異常と判定する異常判定手段41と、その異常判定結果に基づいてタイミング信号を補正するタイミング信号補正手段42とを有する。 (もっと読む)


N極とS極とを有する、永久磁石材料より成る磁石ボディと、強磁性の材料より成る周壁(6,7,10,12)とを備えた永久磁石(5,11,13)であって、前記磁石ボディが、互いに向き合う端部に第1の極面及び第2の極面を有し、かつ該第1の極面と第2の極面との間に外周面を有しており、前記周壁(6,7,10,12)が、前記第1の極面の領域における部分領域を除いて前記磁石ボディを包囲している。
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【課題】組み立て作業が簡単であり、部品点数の低減及び主軸長の短縮化を図ったスラスト力発生装置及び該スラスト力発生装置を適用した電磁機械を提供する。
【解決手段】永久磁石13の径方向寸法は、ベアリングレスモータ40、50の可動子4、6、及びセンサターゲット2、8と同じにすることで、回転体形状を凸型から円筒型に改良した。また、永久磁石13の外周部分をセンサターゲットとすることで、ベアリングレス回転機の軸長短縮化を可能にした。更に、主軸1の下側に永久磁石19、もしくは強磁性体を設置し、スラスト力発生の付加機構を設けることで、低消費電力化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】回転体の変位を高周波数域まで精度良く検出し、高周波数域まで安定した磁気軸受制御が実現できる磁気軸受装置を提供すること。
【解決手段】電磁石2、3に発振器7で発生するキャリア周波数fcで駆動されるPWM方式のドライバ4から励磁電流を供給し、回転体1を所定の位置に回転自在に浮上支持する磁気軸受装置において、ドライバ電源5に流れる電流ieを電流検出手段19で検出し、該検出信号をバンドパスフィルタ11、復調手段12、ゲイン調整手段14を通して変位誤差信号verrを得、変位誤差信号verrを電流検出手段17、18で検出した励磁電流検出信号を加算手段8、バンドパスフィルタ9、復調手段10、ゲイン調整手段13を通して得られた変位情報信号vdispから減算手段15で減算して変位誤差信号verrを減算除去し、真の変位情報信号vdisp’を得、変位情報信号vdisp’をフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置Bは、アキシアル磁気軸受13及びラジアルフォイル軸受14と、アキシアル磁気軸受13及びラジアルフォイル軸受14によって回転可能に支持された回転軸Sと、アキシアル方向Aにおける回転軸Sの変位を検出するための磁気センサ15とを備えている。回転軸Sは、磁性材料により形成されるとともに径が異なる2つの外周面20a,20bを有し、磁気センサ15は、ラジアル方向Rにおいて、2つの外周面20a,20bに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転翼と固定翼の隙間を小さくして排気性能を向上させることができ、回転軸の温度及び熱膨張量を正確に推定することを可能にし、また回転翼と固定翼とが接触する前に警報を発する、あるいは運転を停止させることができるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸54を磁気浮上させる少なくとも一対のアキシャル磁気軸受59,と、回転軸に取付けられた回転翼52と、回転翼と対向するように配置された固定翼53と、回転軸を回転駆動するモータ55とを備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸の一方の端部近傍に回転翼と固定翼とを配置することにより排気部90を構成するとともに、回転軸の軸方向の位置を検出する第1のアキシャル変位センサ59とアキシャル磁気軸受58とを回転軸の他方の端部近傍に配置することにより運動制御部91を構成し、排気部の近傍に回転軸の軸方向位置を検出する第2のアキシャル変位センサ60を配置した。 (もっと読む)


【課題】電動機の中で発生する軸方向力を全面的に、しかも単独で受けるのに適し、特に、小型ディスクドライブ装置に具備されるスピンドルモータに好適に利用できるスラスト磁気軸受を提供する。
【解決手段】スラスト磁気軸受は、少なくとも1個の永久磁石と、該永久磁石に割り当てられ、該永久磁石の対向する端部に配設されつつ、回転軸に対して半径方向及び垂直方向に配された少なくとも2個の磁束誘導部材とから成る第1の軸受構成部材と、軸方向に互いに間隔を置いて配設されつつ、前記回転軸に対して半径方向及び垂直方向に配された少なくとも2個の磁束誘導部材(32; 132)から成る第2の軸受構成部材を含む。第2の軸受構成部材に属する前記磁束誘導部材(32; 132)の各々は、前記第1の軸受構成部材に属する前記磁束誘導部材(28; 128)に割り当てられつつ、空隙(34)を置いて該磁束誘導部材と半径方向に直に正対する。 (もっと読む)


【課題】回転システムで起こる共振を減衰させることにある。
【解決手段】回転システムの共振を減衰する方法を開示しており、同方法は、回転システム中の振動運動を表す式の展開、同式からの導関数の採用、運動を減衰させるため導関数に基づき位相のずれた能動的な減衰力を回転システムに加えることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束を効率よく利用できる磁気軸受けユニットを提供する。
【解決手段】軸部と受け部は、同極同士が互いに接した状態で保持された複数の永久磁石(10)を含む磁石集合体(20)をそれぞれ備えている。各磁石集合体(20)は、同極同士が互いに接する同極接触面上の磁場方向であって、各磁石集合体の中央から外側に向かう磁場方向に沿って最も強い磁場を発生している。受け部は、2つの磁石集合体同士の反発力によって軸部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル電磁石の制御のための補正が不要で、ジャイロセンサとして使用する場合にも、ラジアル電磁石の制御心経の処理に補正が不要な磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体2が、1組の制御型アキシアル磁気軸受3と2組の制御型ラジアル磁気軸受4,5により非接触支持されて電動モータ9により回転させられるものである。アキシアル磁気軸受3が、回転体2の軸方向の2箇所に設けられたフランジ部15,16にそれぞれ対向してフランジ部15,16を互いに逆方向に吸引する2個のアキシアル電磁石17,18を備えており、回転体2の軸方向の中心に電動モータ9のロータ14が設けられて、このロータ14を中心に回転体2が軸方向に対称形をなし、電動モータ9のステータ13を中心に、2個のアキシアル電磁石17,18、2組のラジアル磁気軸受4,5および回転体2のラジアル方向の変位を検出するためのラジアル変位センサ25,27を有する2組のラジアル変位センサユニット7,8が、軸方向に対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性磁気軸受とその組立、製造方法の提供。
【解決手段】アーマチュア2は、互いに隣接して配置された絶縁層8及び被覆プレート6のスタック14を含み、スタック14は、第1の端部及び第2の端部を有する。第1の圧縮カラー22は、第1の端部に配置された、第2の圧縮カラー22は、第2の端部に配置され、またシャフト4は、第1及び第2の圧縮カラー22並びにスタック14を貫通して配置される。被覆プレート6は、その上に配置された皮膜を有するコアプレートを含み、皮膜は、金属、金属合金、金属酸化物、金属間化合物、多相合金、固溶体及び前述のものの少なくとも1つを含む組合せからなる群から選択された材料を含む。 (もっと読む)


隙間を維持しながら、相互に噛み合う関係に噛み合わされる内部負荷軸受部材と外部負荷軸受部材とを有する、小型非接触機械連結、減衰及び/または負荷軸受装置に関する。制限されるわけではないが、静力学手段、流体力学手段、電子流動学的流体、磁気流動学的流体、電気流体及び/または磁気流体を含む、隙間を内外負荷軸受部材間に維持する手段を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサとして使用するときの精度を高めることができ、しかも、回転体を安定良く支持できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体2の軸方向の変位および傾きを検出するために円板状部分8の軸方向の片面に対向する複数のアキシアル変位センサ12、円板状部分8に両面側から対向する複数対のアキシアル電磁石13、円板状部分8の外周面に対向する複数のラジアル変位センサ14、円板状部分8の外周面に対向する複数のラジアル電磁石15、および回転体2を回転駆動するために円板状部分8の外周部に面する複数の回転駆動用電磁石16が、円板状部分8の周囲のケーシング1に周方向に等間隔をおいて配置されており、回転体1を機械的に支持するためのタッチダウン軸受が、軸部に対応するケーシング1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】ギャップセンサ34A、34B、34C、34Dで回転子コア35までの軸方向の距離(ギャップ)を測る。そして、この計測した距離が所望の値となるように電磁石33A、33B、33C、33Dに流す電流を変化させる。このことより、運転中の軸方向位置を調整可能である。磁束は、永久磁石37と電磁石33A、33B、33C、33Dとにより上向きに作用し、一方のルートは外筒21を通る磁路により形成され、他方のルートは内筒25を通る磁路により形成される。 (もっと読む)


【課題】フィードバックゲイン切換時のロータの過大振幅を防止することができる磁気軸受装置の提供。
【解決手段】磁気軸受式ターボ分子ポンプでは、ロータ回転開始から定常回転に達するまでに危険速度(回転数n2)を通過させなければならない。ロータ回転開始から回転数n3までは、回転数n1が危険速度である制御ゲインG1で磁気軸受を制御し、回転数がn4を越えたならば本来の制御ゲインG2で制御する。そして、ゲイン切換区間であるn3≦n≦n4の回転数範囲では、回転数の上昇に伴って制御ゲインGをG1からG2へと連続的に変化させる。その結果、ゲイン切換時のロータの過大振幅を防止することができる。 (もっと読む)


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